近寄り難い店

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 大阪の十三には例によって地元民からはあまり意識されていない風景が散在しています。vowでも掲載されていましたが、大阪人にはちょっと怖い店名の「ブティックしばき」。

ブティックしばき
 ブティックしばき
 テント上にはちゃんと「ブティックしばき」とあるが、軒下の看板は「しばき」だけである。この看板は一度盗まれたそうで、この看板は2代目とか。
 ちなみにこの木でできた看板は開店中しか下がっていない。閉店時間や休業日に行っても見れませんよ。

 シバク(動)
 紐やむちなどの細いもので打つ。また「しばいたろか」といえばなぐる意味になる。
 【牧村史陽編 講談社学術文庫 大阪ことば事典第1版13刷より】

 大阪人に「しばくぞ!おらぁ!」といきなり言うと絶対にビクッ!とされます。そのあと、逆に「しばかれる」かもしれませんが(笑)。ブティックで「しばき」と出られると相当ビビります。こつぜんと商店街に出現する「しばかれる?」ブティック店。地元の人は平気で入店しますが、知らない人は入るのを絶対ためらうとおもいます。しかし大阪弁以外の言葉の人にはぜんぜん緊張感がないだろうな・・

 実はこれは「柴木」さんの開店したブティック(というか洋装店)。ひらがなで表記されると大阪人には名字としての「しばき」に思い至らず、ちょっと怖いものがありますが、柴木さんのお店ということで安心して入店してください。「しばかれ」ないですよ。

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