レンジ?

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 記念切手というのも趣味の王道で、いまだに根強いコレクターがいます。

【写真付き切手】

局員A「よう知らんねんけど、オレンジレンジの切手発売で、予約できるか?ってお客さんに聞かれてんけど知らん?」
局員B「え?そんなん出るん?」
A「そうらしいねんけどいつ予約開始とか発売いつとか判らんねん。」
B「通達来てへんちゅうのもかなんな。ごめんやけどオレンジレンジのファンちゃうし、全然判らんわ。」
A「そや!郵便案内センター電話して聞いたろか。」
B「せやね、あそこに聞いたら判るんちゃう?」
A「早速、聞いてみたろ・・・」

 郵便案内センターへ電話する・・・

A「すいません、オレンジレンジの切手っていつ発売なんですか?」
センター案内「は?すみません、もう一度お願いできますでしょうか?」
A「オレンジレンジの記念切手なんですけど・・」
セ「オレンジ・・レンジですか?少々お待ちください。」

(電話口の向こうで「オレンジレンジってどんなレンジや?誰か知らんか?」と小さく聞こえる。保留音入り、しばらく待たされる。)

セ「大変お待たせして申し訳ありません。もう少々お待ち頂いてもかまいませんでしょうか?」
A「はぁ、かまいませんが。」
セ「有り難うございます。申し訳ございませんがもう少々お待ちください。」

(保留音・・少し待つ)

セ「大変お待たせ致しました。オレンジレンジの写真付き切手でございますね。
 ご予約は9月の24日までに郵便局に置いてございます冊子の予約用紙かインターネットでお申し込み頂けます。80円切手10枚構成で3360円となっておりまして、予約頂いた方にはシールなどの予約特典がございます。
 また、他にも里見浩太朗さん、室井慎次さん、杉良太郎さんなどの写真付き切手も発売予定となっております。」
A「で、切手自体はいつ発行なんですか?」
セ「はい、切手自体のお渡しはかなり先になり、申し訳ございませんが12月24日ごろを予定しております。」
A「予定・・ということは、ずれる可能性もあると言う事ですか?」
セ「一応予定でございますので、確実にその日でお渡しできるかどうかについては、恐縮ですが冊子記載の所へお聞き頂けませんでしょうか?」
A「わかりました。有難うございました。」
セ「お問い合わせいただき有り難うございました。」

A「センターで聞いてんけど、『何のレンジや?』って言うてたで。絶対オレンジレンジってなにか判ってへんかってんで。」
B「ププーッ!なにそれ。オレンジレンジってオレンジ色した電子レンジとか言うてたんやろか?」
A「絶対そうやわ。どんな格好したレンジとか調べとってんで。むっちゃ待たされてんもん。だいぶワーワー言いながら調べとったんやで。」
B「電子レンジの切手っておかしいやん。気付けよ!って。」

 と、まあ、郵便案内センターの担当者が「オレンジレンジ」というグループ名を知らなかったとはいえ、かなり調べ回さなければ回答が出せないというのも困ったものです。
 確かに郵政公社の直接の業務ではなく、郵便局に置かれている郵政公社とは全く関係ない「エンタメポスト」という冊子に記載されている販売品目ですので、プライベート発行の切手と同じ扱いと言えなくもなく、判らなくても仕方が無いのですが、すくなくとも郵便局で渡す商品ですので情報の周知徹底と、共有ぐらいはしておいて欲しいと思います。

 郵便局の窓口と違う業務の現場ではこんな情報すら通達が来ませんので、強くも言えませんが。
 て、言うか郵便局の取り扱い品目の情報ってお客さんが問い合わせる先の現場に来ないのが一番の原因ですよね。

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