2017年6月15日アーカイブ

Bluetooth接続アンプ

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 最近ハマりかけの激安中華ボード類で見つけました。

オーディオレシーバーボード
 Bluetooth 4.0 オーディオレシーバーボード

 とにかく安い。安過ぎる(購入してからこの記事を書くまでの間に大幅値上げがありましたが、それでも安い)。ただし中華製なのである程度の率で不良の覚悟は必要です。
 今回のボードもよく見るとタクトスイッチが傾いていたりチップ部品のハンダ付けも微妙な雰囲気を匂わせているので、トラブル対応覚悟で購入ならお買い得かな〜、と。使っている部品やボードレイアウトなどを見る限り、他社の同じボード機能のパクリのような気がしますがどうなのでしょうか...。
 一番の問題点はボードが導電性袋のパッケージ入って送られてきてそれでおしまい。ドキュメントは何もありませんのである程度ハードウェアを調べる事ができなければ使い物にならないところが難点と言えるでしょうか。

 ボードの構成としては電源をUSB-microBで供給するタイプで+5Vのみ給電で動作。
 CRS8635 Bluetoothチップを搭載したオンボードアンテナのBluetoothモジュールでステレオ受信することができ、NE5532とD級アンプのPAM8403で増幅してそのままスピーカー出力を得られます。残念ながらCRS8635のUSB I/F機能は利用していないようで、USBコネクタは単純に電源供給のみに利用されているようでちょっと残念です。
 PAM8403はD級アンプICで3W/4Ωの出力が得られます。LCDモニタやノートPC、ポータブルスピーカーなどを想定ターゲットとした外付け部品も少ない非常に使いやすいICです。

 3つあるタクトスイッチは音量の+とー、Bluetoothのペアリング用ボタンとなっています。この機能はCRS8635の外部インターフェース機能を利用しているようです。
 Bluetoothのデバイスペアリングはペアリングボタンを押した後、接続する側で「SANWU Audio」の名称が見えれば選択してペアリング完了と大変簡単。

 直接スピーカー出力が出ていますので、基板上のコネクタまたは基板裏のパッドに配線をハンダ付けしてスピーカーをつなぐだけですぐ鳴らすことができ、お手軽にBluetoothスピーカーを製作するにはもってこいでしょう。
 4Pのコネクタは日圧のXHコネクタがそのまま利用できます。