チョークコイル

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 数値的な事や具体的な計測はしていないのであくまでも聴感上の話として。

ファインメット トロイダルコア
 ファインメット トロイダルコア

 デジット店頭で強力にイチオシされた(笑)ので購入し試してみました。
 聴き取りにある程度シビアかじっくり聴き分けることができる環境ならすぐ分かるかと思います。

 日立金属のファインメット®とはナノ結晶軟磁性材料と呼ばれる素材で、非晶質なアモルファス合金を結晶化させることで特性が大幅に改善されるという逆転の発想で産まれた素材です。高飽和磁束密度、高透磁率 、低磁心損失と磁性材料の理想の方向へと特性が改善された磁性体で、Co系アモルファス合金やFe系アモルファス合金、珪素鋼などを超える特性を持っています。
 コモンモードチョークコイルやパルストランス、カレントトランスなどの他、ノイズ抑制などを用途として想定されていますが、これをオーディオに使って音の味付けにしてしまおうという魂胆です。

 元々の用途であるコモンモードチョークとして、スイッチング電源の出力側にコモンモード巻きをして使おうと思ったのですが、ヘッドホンやスピーカーの出力部分に咬ませると劇的に音が変わるとの事。
 理論的にはコイル成分が入ることにより、立ち上がり・立ち下がりが緩やかになって高域が減衰するとはいえ、元々が数MHz帯からAM帯を抑制するのが目的のコアで可聴帯域に簡単に効果が出るのだろうかと思っていたのですが、意外と効果が出ました。販売されているのは日立金属のカタログから察するに「FT-3K50T F3724ES」に近い製品だと思われます(FT-3K50T Fシリーズというのは見つかるのですが、Sの文字が入った製品は見当たりません)。10kHzでの抑制特性数値も出ていますので、どうやら可聴帯域でも十分効果があるようです。

 さて、聴感上の変化ですが自作の3石ディスクリートヘッドホンアンプにATH-A500Xを接続し試聴しました。ここからの感想はあくまでも私個人の感想です。その点を差し引いてご覧下さい。音源は我が家にはハイレゾ音源が無いのでMP3 256kbpsVBR圧縮した物から44.1kHzの非圧縮まで試しました。

 1ターン:高音域がマイルドになり聴きやすくなりました
 3ターン:高音域が1ターンより抑えられた感じになり、やや低音域が目立ちます
 5ターン:高音域はさらに押さえ込まれ、逆に低音が暴れ始めます

 アンプの出力インピーダンス特性や、ダンピングファクタ特性、ヘッドホンやそのケーブルの特性などに左右されると思いますが私の試聴環境だと1〜2ターンぐらいが味付けには丁度良い感じです。
 クリアな高音を求める人には逆効果になるので、聴く音源と聴感上の好みの問題で使用の可否が決まると思います。最近のリマスター盤やハイレゾ版などはレコード盤の頃から比べて高音域を伸ばしているものもあるかもしれませんので、その様な音源を聴く時の音の味付けには使い勝手が良いアイテムでしょう。

 スピーカー出力側にはまだ試していませんが、生活ノイズが溢れていない様なシビアな状態を作らないと差が確認できにくいかもしれません。

 もっともACラインからの高周波ノイズの抑制やコモンモードチョークコイルにした場合は確実に効果があると思いますので、そちらに用いる場合はオシロスコープやスペクトラムアナライザなどではっきりと差が確認できるはずです(元々はそちらの用途ですからね...)。
 私がこの記事を作成する前に様々な方が試しているようですので、そちらも合わせてご参考にして総合的に判断してもらえればと思います(FT-3K50TSで検索)。

2017/01/11現在、売り切れとなってしまいました。
ネット経由で数十個単位の大量注文が入ったそうで、一瞬で売り切れに到ったそうです。

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こんにちは、BINGEです。
コメントにも、ございますように、なんぎさんも、デジット(日本橋)ご存知ですか!ここで、記事に掲載されている、トロイダルコアをイチオシされたと・・・。

先日共立電子のついでに、デジットも訪問したんですが、スタッフが、かなり変わっていまして、なんぎさんが、トロイダルコアをイチオシされた、店員は、当然ながら当方の記憶にある、20年ほど前のオジサン?ではないと思います。

余談ですが、デジットの(北西方向、約200m?)にある?トンカツ(かつ丼:こけし)をご存知でしょうか?アドレスはこちらです↓

http://binge3.web.fc2.com/buns/18.html ←私のホームページに表示!

以前からよく、使っています!(昔は、今ほど飲食店がなかった!)

それでは。

20年前...ちょうどその頃は日本橋から(電子工作からも含めて)遠のいていたので、残念ながら記憶に該当する人物が思い浮かびません。すいません。

こけしは日本橋に食べるところが少ない頃からあった貴重な満腹場所です(笑)。忙しなくすぐに閉まる自動扉に記憶が...。当時(30年以上前)は玉子ダブルのセパレート一択でした。
ちょっと残念なのは当時の値段に比べてけっこうなお値段になってしまった事でしょうか。

こんいちは、BINGEです。
なんぎさんのコメントにあります↓
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当時(30年以上前)は玉子ダブルのセパレート一択でした。
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というのが、ございますが、そっ、そうです。
玉子ダブルのセパレートという単語ですが、

注文を聞いたおばちゃんが、
厨房に、大声で”玉子ダブルのセパレート!”
と、言っていた記憶がございます・・・・。

本論のトロイダルコアからおもいっきり、脱線してしまいました。

こんにちは、BINGEです。
私は、かれこれ30年ほど、電子工作しておるんですが、先日、パソコンの音声出力を、なつかしのVUメーターで、ピコピコさせようとしたんですが、(アナログテスターの針の感じ←ピコピコする針)これには、目的のVUメーターの針(計器)、とそれを駆動する基板(キット)が必要なのですが・・・。

先日家で、そのキットを組み立てていまして、ダイオードの向きをまちがってしまい、ハンダ吸い取り線で、ハンダを吸い取り、向きを変えて再度ハンダ付けをしようとしたんですが。

何と、最近の基板は、表面と裏面とに、パターンが印刷されていまして、裏面のハンダを吸い取り線で、吸い取っても、表面のハンダはとれず、部品が取れないのです!(ガーン!)

こんな、基板ですが、最近多いんでしょうか?ちなみに、共立のキットです、VUメーター汎用基板ってヤツです・・・。トホホ・・・。(製作ヤメました。)

この件で心に火がつきまして、パソコンのオーディオの件をコメントしました。よろしければ、ご覧ください。


110.パソコンの音声出力について
http://binge3.web.fc2.com/bun/110.html

BINGEさん、なかなか修羅場だったようで...
スルーホール基板だと裏側にもランドがあって半田が回りますので吸取線ではキツい場合があります。一番良いのはハンダ吸取器(吸引する)を使う事ですが個人で買うには躊躇する値段。

音が小さくなるケーブルの件、途中に保護の意味も兼ねた減衰用の抵抗が入ったケーブルがあるのでそれではないかと。私も間違えて抵抗入りを入手してしまって、1系統だけ音量が小さいというイライラを体験した事あります。

音の出力は接続デバイス毎に音量設定ができるようになっている事から、接続機器によって個別の音量設定に自動で変更されます(MacOSではずいぶん前から対応)。繋いだ機器によって再生音量が前回と同じ大きさになるという考え方だとおもいます。USB出力のDACとか、サウンドカードによってはS/P DIFなどのデジタル出力などの他系統もありますからね。

 こんにちは、BINGEです。

なんぎさん、もうご存じでしたが、スルーホール基板の件・・・。
私は、インターネットで調べて、やっと知りましたが。ハンダ付け後の、単なるダイオードの向きの変更で、おもいっきり、自爆してしまいました! ↓自爆詳細

自分)→ハンダつけた、基板を見て→あっ!ダイオードの向き逆!   (まぁ、ハンダ吸い取り線で、裏のハンダ吸うか?)

じゅわぁ・・・。

自分)→よし、吸いとったぞ!

自分)→ ガチャガチャ・・・。とっ!取れない?あれ?
自分)→ うぉ!上面でも基板に、パターンがあって、ついてるやん!!!→GAME OVER!


(ガーン!)

こういった、困難も、先日ありましたが、再度共立電子で部品基板購入します!何せ¥680とか?
現在、。パソコンで動作する、パソコンの前に置くVUメーター作っているんです。

前は、VUメーター(ピコピコ針が動くヤツ)は入手成功したのですが、これの駆動基板で自爆!

また共立電子いきます。

なんぎさん、こんにちは。BINGEです。先日、共立電子にいってきたんですが。あそこは、20年前と同じ感じで、現在でも、もりあがってますね。で、なんぎさんの昔のコメントにあった、さまざまな、おもしろそうな、キットが数多く店舗にありまして・・・。で、いくつもキットを買いまくった私なんですが・・・。

LEDがオレンジ色に光る、キットがありまして、20年ぶりとかで、キットつくりました。(安かったので)その製作記をよろしければ、ご覧ください。製作後に気づいたんですが、キット開発当時は白色LEDが、なかったようです。

話題のチョークコアも、もちろんございました。

111.LEDキャンドルキットについて
http://binge3.web.fc2.com/bun/111.html

製作記事拝見させて頂きました。やはり工作は楽しいですね。
足りない輝度はハイパワーLEDを駆動させる回路がデジットブログで公開されているようですので、そちらに挑戦されてみてはいかがでしょうか。
単純に外部トランジスタを繋いでそちらで複数LEDを駆動するという手もあります。
http://blog.digit-parts.com/archives/51840253.html

なんぎさん、こんにちは、BINGEです。
メッセージ確認いたしました。やはり、電子工作とか楽しいですね。
先日も、日本橋のデジットや、共立電子にいってきました。
現在、自分が取り組んでいるのが、パソコンの音声を視覚化する、アナログ針のVUメーターなんです。(デジットの入口の辺の棚のメーター使用←VU、Vだけ、Aだけ・・・・。←いっぱい!)

デジットを放浪していましたら、この上のページに書いてある、 トロイダルコアありましたよ!(ダンボールの中に発見!←入って右側のダンボール!)

これからも電子工作がんばってください!

余談ですが、このブログの題名にある、”なんぎ”なんですが、電子工作やっていまして、動作確認をやっている時なんですが、

自分)→電源、(OK)、入出力端子(OK)電圧(OK)

さあ、動作チェックだ!(ピコッ!)

自分)→あれって?動作しないぞ!(なんぎな時間の始まり・・・。♪カーン)


それでは

なんぎさん、こんにちは、BINGEです。

前回お話ししました、日本橋のデジットで売っている、アナログのVUメーターをパソコンの5インチベイで動作する、レベルメーターにし設置してみました。それでは

パソコン用VUメーター
http://binge3.web.fc2.com/bun/112.html

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システムレスポンスが悪い場合はかなり時間がかかる時がありますので、その節はご容赦ください。