妖怪の素

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 ペンネーム「水木しげる」はここから。

水木通
 水木通

 日本最後の妖怪「水木しげる」。亡くなられた後、あの世で妖怪らと楽しく過ごしていらっしゃることと思います。

 水木しげる氏の本名は「武良茂(むら・しげる)」。
 どうして「水木しげる」になったのかというとこの場所に由来がありました。
 戦後に日本に引き揚げ後、たまたま立ち寄った神戸でアパートの購入を持ちかけられたことからそのまま神戸に落ち着いてアパートの賃貸経営を始めることに。
 アパートの名前は水木通にあったので「水木荘」と命名し、貸家とそのその住人であった紙芝居作家のつてで紙芝居画家の生活が始まりました。しかし膨大な仕事量と安い原稿料で決して生活は安穏と過ごせる状態ではなかったようです。
 当時専属だった阪神画劇社の人から「水木荘に住んでいるしげるさん」から「水木さん」と呼んでいたことから「水木しげる」というペンネームが誕生したそうです。

水木湯
 水木湯

 現在「水木荘」はありませんが、水木荘のあった場所の隣にある公衆浴場である水木湯は健在です。

 生地である境港が「水木しげるロード」でもてはやされているのですから、ペンネームの由来となった水木通もそれなりに認知・宣伝しても良いのではないかと思うのですが、妖怪の陰すら見当たらずでひっそりとしています。
 

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