2020年9月 9日アーカイブ

I2C LCD 実働

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 以前に購入した物の放置プレイ中のボードを動作確認しました。

I2C LCD/Arduino nano
 I2C LCD/Arduino nano

I2C LCD
 I2C LCD制御ボード側から

 あるでゅいーのナノ〜。いえ、Arduino nano のプロトタイプシールドを使ってずいぶんと放置していたI2CでLCDディスプレイを結線を少なく簡単に扱えるデバイスをやっと試すことができました。
 プロトタイプシールドはあれこれ試すには大変都合良くできていて、I2Cと電源周りが4ピンのまとまったコネクターで独立して実装されています。今回使用したLCD制御ボードのI2Cコネクターとピン並びも同じで判りやすいのも良かったです。他にもシリアル通信のTX/RX/VCC/GNDがまとまったコネクタもあります。
 今回はそのコネクターを利用して結線4本で制御できるLCD制御ボードのテストも兼ねてサンプルプログラムを走らせてみました。
 ライブラリに前回(かなり前ですが)紹介したLiquid Crystal I2C(GitHubのLCD_I2Cを参照)を使用します。
 詳細はGitHubのサイトのサンプルプログラムなどを参照して頂くとして、HD44780互換のコントローラを搭載しているキャラクターLCDであれば簡単に即時使えます。初期化におけるややこしい順序のコマンドやタイミング待ち等も用意されたメソッドが実施してくれて調整不要ですので便利ですね。
 制御基板はバックライト付きのピン配列に対応していますので、バックライトのオン・オフもメソッド関数が用意されています。
 ライブラリのサンプルスケッチではI2Cアドレスが0x27とされていますが、このボードの場合はPCF8574A(8ビットI/Oエクスパンダ)が実装されていましたのでI2Cアドレスは0x3Fとなります(サンプルのスケッチのままでは動作しませんのでご注意)。
 制御基板のジャンパーでアドレスは変更できる様ですのでバス接続で複数デバイス接続を行う場合は0x31〜0x3Fで使い分けをすることができます。

 先達の方が作製してくれていたライブラリのおかげで結線の少ない接続でキャラクタLCDを簡単に使う事ができるようになりました。