2021年10月アーカイブ

デジタルコンパス

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 最近は9軸で測定しますがシンプルなタイプ。

HMC6352モジュール
 HMC6352モジュール

 すでに生産していないのですが、デッドストック活用なので引っ張り出しました。
 HoneywellのデジタルコンパスであるHMC6352をモジール基板化したもので、ストロベリ=・リナックスから販売されていたものが見つかったのでArduinoでチョチョッと動作の検証をしてみました。
 内蔵のプロセッサで処理しI2Cで磁北の角度を直接数値で得る事ができる便利なデバイスです。
 アナログ出力もありますが通信できればそのまま数値(0〜3599)で処理をできるので今回はアナログ処理は検証していません。

HMC6352検証中
 検証中

 例によってI2C接続のキャラクタ液晶を使って得られた数値を表示してデバイスを検証します。
 得られる数値は地軸の北を示しているのではなく磁北を指しているので、極北との偏角を処理する必要があります。日本では北極点と磁北の差はおよそ-7.2度なので72を引き算してゼロ以下になれば3600を足す事で偏角を補正します。
 HMC6352は古いデバイスですので水平になった状態で使うのが前提です。
 傾いた状態で得られた数値は正確な北を示していません。最近のこの手のデバイスだと傾斜センサーや加速度センサーも内蔵していて、それぞれ3軸の傾き、加速度、方位情報を同時に得られるので傾いていても正確な磁北を算出できるものが一般的でしょう。

 今回ライブラリマネージャでインストールできるHMC6352ライブラリを使ったのですが、見事にハマりました。
 サンプルスケッチではデバイスの測定モードなどが設定されていないため、継続測定モードを初めに設定しないと一度呼び出したあとは初回の値が更新されずにずっと同じ値が読み出される状況でした。
 面倒くさがらずに自分でコマンド操作を一式行うと読み出せたのでライブラリを確認したところ、デバイスの設定は明示的に行わない限り何もしないようになっていました。
 改めてライブラリを使い更新間隔5Hz、継続測定モードに設定を行って読み出しメソッドを呼び出すとちゃんと値が更新されるようになりました。Arduino IDEでのライブラリはソースが見られるので確認できましたがバイナリなライブラリだとお手上げでしたね。

 参考のためにスケッチを公開します。スケッチにはライブラリを使う場合と使わない場合のどちうらでも動作するように両方の記述が含まれています。
【HMC6352スケッチHMC6352.ino】(リンクを右クリックで保存して下さい)

妖怪的

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 なんか言い換えられている気がします。

いったんも麺
 「いったんも麺」

 ひもかわうどんの専門店・・ではなくお好み焼き、焼そば、鉄板焼のお店。
 ご飯ものもあるという半ば反則メニューを揃えています。

 看板には一反木綿のようなイラストがありますが、どうも茶色い。日焼けでもしたのでしょうか。それともソース染めになっているのか、油が沁みているのか。いやいや、勇ましいと思っておきましょう。
 極太明朝体が配置された看板は、なんとなくヱヴァンゲリヲンのイメージがありますが、どうなんでしょうか。

AudioDisp完成

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 ちょっと紆余曲折ありましたが完成、動作確認。

AudioDisp動作中
 AudioDisp動作中

AudioDisp基板
 AudioDisp基板

 手持ち部品を最大限活用して製作しましたので、部品表に記載のある型番と異なるものがいくつかあります。デジタル系3.3V電源の低飽和型レギュレーターはROHMのBA033CC0Tから東芝のTA48033に、OPAMPをTexasinstrumentsのTLV272からMicrochipのMPC602になっていますが、それ以外はほぼ同じです。

 組立資料に従いRaspberry Pi picoのファームウェアを書込み、ジャンパーピンを設定してオフセット調整を行いオーディオデータを入れて動作確認しました。あとはどう筐体に収めるかが思案のしどころです。

AudioDisp製作

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 comonekoさんの基板で製作開始。

AudioDisp
 AudioDisp製作準備

 デジット店頭で基板を入手してから組立資料を熟読し制作を開始しようとしたのですがLCDモジュールなどはともかく、手持ちの部品ストックでは足りないものも多かったので日本橋に買い出しにでて不足部品をそろえて準備です。

 デジットのTweet(pic.twitter.com/RLt7egrv9C)で紹介されていたのでまず基板を入手。ディスプレイ縦のタイプを選択しました。
 以前dsPICで制作されていらっしゃったものから機能増強しRaspberry Pi picoで動くように組んだプログラムとともに店頭で並べられていました。
 販売されている内容は基板とmicroSDカードに収められた制作に必要となる情報やファームウェア一式のみですので、部品表に記載されている部品を揃えて行きます。共立エレショップではまだ全部部品を調達できませんが極一部の部品を除いて全てデジットおよびシリコンハウスの店頭販売品で揃える事ができます(3階デジット、2階〜1階シリコンハウスの全部のフロアを回る必要があります)。

 半導体不足だけではなくて一部の部品も納期が半年以上のものもあるのでひょっとするとどちらかの店頭在庫にはない場合があるかも知れませんが、全フロアまわればほぼ揃います。

 基板はそれほど大きく無いのですが、部品がみっちり実装されているのでそこそこの部品素になります。部品セットなどはありませんので写真のような小分けされた部品一式での販売はありませんが、売場を回って集める楽しみは存分に味わえます。
 組立資料は丁寧で細かいところまで書いて頂いていますが、電子工作の経験が乏しいとちょっと苦労するかも知れません。付属の組立資料はパソコン画面でキーボードやマウスを操作しながらハンダ付などをするのは煩雑になりそうなのでプリントアウトしたものを見ながら製作すると良いと思います。
 200箇所ほどハンダ付をする必要がありますので、ゆっくりと取り掛かろうと思います。

いいかんじ

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 日本酒が呑める場所。

上かん屋
 上かん屋

 ひらがな表記になっていますが漢字にすると「上燗屋」。
 程よい感じの酒の燗を付けたものを「上燗」と呼びます。いわゆる「熱燗」や「ぬる燗」とはちょっと趣が違っていて、温度を指すのではなく燗付の具合を示す言葉なので酒によっては温度が高い場合もありますし、低い場合もあります。
 良い塩梅の燗付けされたお酒という意味ですね。

 ひやおろしが出てくる時期になると燗酒が恋しくなります。