鉄路望景

ロボットな駅員さん

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 いまでもたまに出てくるそうです。

ひごマシーン
 ひごマシーン

 ロボット的な駅員さんが改札外のコンコースにいました。
 大阪市交通局の鉄道部門が民営化され『大阪メトロ』となり、そこから民間鉄道事業社として親しみをもってもらおうと、駅員等従業者の方々がいろいろと施策を試行していたのでしょう。

 終業後に駅員室に回収されているのかは不明ですが、壁際にずっと立っています。
 睨みをきかしているというより乗客の方々を見守る感じでしょうか。
 かなり手作り感が溢れていて『ひごマシーン』と名札が付いていました。どうやらこの設置してある四つ橋線肥後橋駅のキャラクターのようです。
 季節によっていろいろと周りにオプションが付いて装飾されるようなので、見る事ができた人はラッキーかもしれません。

 

張力調整装置

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 新型ばね式。

張力調整装置
 張力調整装置

 これは錘の重量で張力をかける滑車式ではなく、内蔵されたばねで引っ張るタイプのばね式張力調整装置。型番から三和デッキ株式会社のテンションバランサだと推測されます。
 内蔵されたばねが碍子を介して繋がれた架線(トロリー線)を引っ張ります。
 形状から見て内側の筒と外側の筒の内部にそれぞれ高張力鋼のコイルバネが入っている二重ばねタイプの新型ばね式と呼ばれるものでしょう。

 当初ばね式の張力調整装置(テンション・バランサ)は300m程度で駅構内等の短い引留区間用として使用されていましたが、ばねに高張力鋼を用いる事でばねの細径化と多段化が可能になり調整距離が800mまで拡大され、本線にも広く使用されるようになったそうです。

東淀川旧駅舎

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 写真を整理していたら懐かしいものが。

地下通路入口
 地下通路入口

 開かずの踏切として有名だった東淀川駅の東側にあった北宮原第2踏切の閉鎖に伴って東西改札および上りと下りの間を移動するための地下通路が閉鎖されました。これは「開かずの踏切」をパスするために改札内だけでなく改札外の通路としても利用されていたものです。閉鎖に伴い東淀川駅の橋上化と通路として提供される部分が開放されました。

解体中の駅舎
 解体中の駅舎

 東淀川駅の旧駅舎は1940年に設置、新幹線の駅として利用される予定だったのが敷設計画変更で駅は今の新幹線との接続駅は新大阪駅に変更されました。当時は駅の廃止をする方針だった様ですが周辺住民からの苦情で存続。新大阪駅とはたったの0.7kmしか離れていない珍しい短区間の駅設置となっています。

撤去中の踏切舗装
 撤去中の踏切舗装

 踏切遮断機が撤去されても残されていたのがこの踏切内部を人や車が渡るための舗装部分。踏板が敷いてあったものを撤去すると砂利を引き直し枕木も新たに設置しなければならないのでなかなか規模の大きい工事になるので分割して小刻みに撤去していました。

 踏切が廃止されたのは2018年11月11日。
 写真の撮影日付は2019年3月24日と廃止後、時間が経過して徐々に廃棄施設の撤去が進んでいた時分です。

(参考)JR西日本のリリース

阪堺電気軌道161形電車 170

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 すでに廃車になっているようです。

モ161 170
 阪堺電気軌道161形電車(モ161)170
 撮影:2013年1月

 昔の写真を整理していて見つけましたが、調べるとすでに廃車になっており運行されていないようです。
 撮影当時はオリエント急行風の塗装に変更されていました。

張力調整装置

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 重錘式。

架線の張力調整装置
 架線の張力調整装置

 架線はパンタグラフが通過する際に下から押し上げられます。それに対して規定の張力をかけてパンタグラフと架線をしっかり接触させるようにします。
 架線に一定の力をかけて引っ張る事で撓んだりパンタグラフからの応力に負けない様にするのですがその仕組みの一つがこの滑車とつりあい錘で力をかける重錘式(じゅうすいしき)です。
 張力が小さいと架線が垂れ下がって撓んでしまいパンタグラフの通過で負荷が掛かって無理な応力がかかって切れやすくなります。例えば新快速だと営業絵運転最高速度は130km/hもあるので撓んでいると架線が波打ち残存応力で切れてしまいますし、架線の張力が大きすぎると架線が引っぱり力に負けて破断してしまいます。そのバランスが大切で適正値はどうなのかと。
 ちなみに在来線では9.8 kNの張力に設定されているそうです。

 ほかには最近施設される事が多くなったばね式のものもありますが、まだ撮影できていませんのでご紹介はまた別の機会に。

内と外の間

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 東海道線ともうひとつ。

内・湖・外
 内・湖・外

 東海道線は複々線で特急・新快速と一部の快速などが走行する外線と快速や普通列車が走行する内線とがあります。通常は外線と内線だけですが、東海道線から分岐する路線が入線している場合は尼崎駅のように入線の表示が3つになります。
 山科駅から米原経由で向かう東海道線と近江今津経由の湖西線が分岐するところですのでこのように3つの表示となります。

キャラクター

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 JR西日本の駅構内で見かけます。

大阪じょう・米原はるか
 大阪じょう・米原はるか

 TOMYTECの「鉄道むすめ」のキャラクターらしいですが、そっちには興味が無かったので私的にはまったく出自が不明でした。
 これはトイレに掲示されている掲示物ですが、駅構内の床清掃や塵芥拾集も含めて清掃業務全般を担当しているジェイアール西日本メンテックの採用しているキャラクターです。
 この掲示はトイレでしたがキャラクター持っている掃除用具は掃除機と自由ほうき。
 普通に構内の床等を清掃しているスタッフの方々を見かけ、このような作業服だたとしたらジェイアール西日本メンテックの方々なのです。

 「鉄道むすめ」なので米原はるかの方はそうなんだあ・・と思いますが、男子は「そうなのかぁ・・」と微妙な印象。いや、そんな事はどうでも良くて、どちらもチビキャラで可愛いですよね。
 トイレ清掃中の掲示は男性スタッフが清掃している時は「大阪じょう」が、女性スタッフが掃除している時は「米原はるか」が配された立看板になっているので見た事がある方も多いのでは?

保存車両(C56 135)

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 簡易線用の機関車。

C56 135
 C56 135

 昭和13(1938)年3月10日に日立製作所傘戸工場から出場、4月に熊本へ移送の後、広島圏・島根県、その後にまた九州等、たびたび運用されている場所が転々とするのですが昭和49(1974)年6月20日に鹿児島の山野線貨物列車として運用していたのを最後に廃車。
 その間に鹿児島国体でのお召し列車用機関車として活躍もして、番号板や主連棒などの凹部を赤く塗装されたりお化粧直しがされています。。

 ちなみにC56型機関車は160両が作製されましたが、太平洋戦争でC56 1〜90の90両がビルマに送られました。
 1972年当時で42両が対で活躍していたと記録されている、海外での大活躍機関車なのです。

 この保存車両は播磨中央公園にて設置・保存されており、露天で展示されている事もありやや保存状態が残念な様子。写真撮影(2018年)時で15年前の平成15年に最後に整備された後、そのままなようです。

JR貨物フェスティバル 2019 その2

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 鉄分たっぷり。

EF59 21(東京側)
 EF59 21(東京側)

 今回は屋外展示ではなく屋根のある場所でした。

EF66 1
 EF66 1

 ひっそりと置かれています。一度、全塗装してレストアされましたがその後の保管は屋外なのか、あちこちに錆が目立つようになり始めました。EF66の1号機ですので、排気される事は無いと思いますが、今後の補修具合がきになります。

EF66 30
 EF66 30

 EF66形電気機関車の2次車。国鉄の分割民営化時にJR貨物に民有移籍された車両で、東書は吹田に所属しているしゃりょうなのですが、運用途中で展示にまわされたのでしょう。EF210が台頭していることからいずれ廃車になりそうな気がします。

EF67 1
 EF67 1

 EF60形から改造された車輛で、2014年に運用を離れて広島車両所に保留車両として残されています。同時期に改造された2号機、3号機はすでに廃車となっています。

EF67 101
 EF67 101

 EF65形から改造されたEF67形100番台の1号機。サイリスタを採用したチョッパ装置を装備しています。
 まだ現役で走る事を見る事ができる車輛ですが、100番台の車輛は103・104号機はすでに廃車となっていて105号機もまもなく運用から外れそうです。

EF81 719
 EF81 719

 EF81 119の保安装置取付が行われ100km/h以上の運転を行う対応を施した車輛です。

EF200-10
 EF200-10

 EF200l形電気機関車の初期量産車。
 ヘッドマークにあるように、この年の3月28日をもってこの形式の車輛はすべて運用から外れEF210形へと運用がバトンタッチされています。
(最終運行はこのEF200 10ではなくEF200 18でした)
 保管車輛として1号機は日立製作所水戸事業所に、2号機は吹田機関区に保管されています。

EF210-2
 EF210-2

 EF210形の基本番台2号機。当日は運転台見学の車輛として展示されていました。
 全検・新塗装を施されたこの車輛は岡山機関区へと戻っています。

EF210-111
 EF210-111

 全検途中の状態で、吊り下げ実演に使われていました。
 出場後は新鶴見機関区へと復帰しています。

EF210-112
 EF210-112

 全検待ちの様で、新塗装になって出場する予定でしょう。

EF500-901
 EF500-901

 元祖ぶっ飛び機関車EF500形の試作車。
 架線の電圧降下や線路周辺の電気設備に誘導障害をまき散らすという必殺技を持っていたために試作車であるこの1両のみで量産されなかったという悲運の機関車です。
 広島車両所で保管はされている物の、そのうち完全に解体されそうな気がします。

EF510-501
 EF510-501

 交直両用のEF81形の置き換えで開発された機関車。
 北斗星やカシオペアを牽引するために製作された車輛で、24系客車に倣った塗装を施しています。寝台列車全廃に伴い、JR貨物へと売却され、金色のストライプはそのままですが、側面の流星マークが無くなっています。

DB25 7
 DB25 7

 広島車両所でスイッチャーとして運用されている車輛。
 毎回かならず展示車両としておかれているのですが、いつもひっそりとした場所に置かれた縁の下の力持ち的な機関車です。

 非展示車輌で目についたもので写真に撮れたものがこちら。

EF66 35
 EF66 35

DE10 1191
 DE10 1191

ワム80000 280452
 ワム80000 280452

 ワム80000は保存車輛なのか留置車両なのかよくわかりませんが、お化粧直しをした漢字もありつつも錆が浮いているのでどうしているのやら。

オマケ

 整備中のEF510の斜体から外されたものがあちらこちらに展示されていました。

FD7N
 FD7N

上部装備
 上部装備

側板
 側板

 EF510のボルスタレス2軸台車であるFD7Nが完全に躯体部分だけになっているほか、パンタグラフのある高圧配線と上部エアコン等を含む上部装備、検査・整備のために外された側板等が無造作に置かれていました。たぶん単なる作業中で展示のために置いていなかったのではないかと。

 日々の通常業務をこなしながら、一般公開のための準備を合わせて行うのは大変な負担があるかと思います。
 「知ってもらう」「ファンになってもらう」ための一般公開ではありますが、開催するため苦労は多大なものがあるでしょう。
 このような機会を提供して頂いたJR貨物には感謝の言葉しかありません。
 ありがとうございました。

JR貨物フェスティバル 2019

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 今年は雨に祟られずに済みました。

広島車両所公開
 第26回 JR貨物フェスティバル 広島車両所公開

 なんか入口の様子が違っていて、今までのようにアーチ型のゲートが無く布のバナーが掛かっているだけです。経費節減でしょうか・・・。
 さらに少し様相も異なっていて、いつもなら開場して30分ぐらいにはかなりの人手で賑わっているのですが、ことしはかなり少ない印象です。

解体車両部品
 解体車両部品

 入って直ぐにあるのが解体車両部品の販売コーナーです。
 今年は例年になく部品がすくなく、ブルーシート一面に埋められた状態からはほど遠い状況でした。
 入口近くの部品販売で確認できた解体車両は以下の通り
 ・DE10 1081
 ・EF65 107
 ・EF66 24
 ・EF67 103/104
 ・EF81 22
 ・EF210 15

 ただ、げんなり感があったのは販売価格が高すぎるのです。ゼロが一つ多い。とてもではありませんが手が出せないというか、そこまでして欲しいのかと思う価格。はっきり言って車を購入できるような金額がついていました。

入札コーナー
 入札コーナー

 こことは別に入札コーナーも車両のナンバープレートがあって、そちらに出ていた車両は、EF81-39(レプリカ)、EF81-627、EF81-715、EF81-742、EF200-20がありました。
 EF200は後継のEF210に替わっていますので、今後は解体車両がまだまだ出てくるでしょう。

車両吊り下げ実演
 車両吊り下げ実演

 車両所公開の目玉の1つ。天井クレーンで機関車を吊り下げて移動させる実演で、目の前まで移動してくる迫力は会場にどよめきが走ります。

ジオラマコンテナ
 ジオラマコンテナ

 毎年恒例で展示されているジオラマの1つ。Nゲージの貨物駅のジオラマが設置されていて、子供達がパワーパックを操作して走らせていました。

大型ジオラマ
 大型ジオラマ

 こちらは会場の一画に設置されている大きなジオラマ。走っているのは貨物列車の他にブルートレインもありました(先頭車両はEF210でしたが)。

運転室公開(EF210)
 運転室公開(EF210-2)

 恒例の運転室公開ですが、今回はEF210-2の運転室公開でした。

ミニイベント列車
 ミニイベント列車

 構内をミニイベント列車(DB10+EB66 1)が走っていて、子供達に人気の様でした。乗車している子供(多分、孫も)を撮影する撮影班が随所に待機しています。

顔ハメ
 オマケ

 運転室公開の側に顔ハメが置いてありました。サイズ的に子供用ですね。

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