鉄路望景

キヤ141系気動車

| コメント(0)

 通勤帰りで偶然遭遇しました。

キヤ141系
 キクヤ141-2(米原側) 撮影2009年4月
 後方の車両はキヤ141-1

 愛称「ドクターWEST」の検測用車両で、いつ、何処を走っているのかさっぱり判りませんので、本当に偶然というか幸運な機会に恵まれました。
 神戸駅の1番のりば(上り方面)に待機しており、残念ながら発車するまで見届けることができませんでしたが、通勤の時間帯や所用で移動中も含めこれ以来、見かけたことがありません。
 JR西日本に問い合わせたら教えてくれるのでしょうかねぇ。

 手前に写っているキクヤ141-2で軌道の状態を、後方のキヤ141-1で信号通信関係の検測を走行しながら行います。気動車ですので、非電化区間も含めて走行・検測でき、1編成で軌道系と通信系の両方を一挙に行える優れものです。
 この車両の導入により、旧型の検測車両は順次廃車となる予定でだそうです。

かにカニ

| コメント(0)

 この時節の季節運行列車はカニです。

かにカニエクスプレス
 臨時特急かにカニエクスプレス(2008年3月撮影)

 これは昨年の特急はまかぜの臨時列車だったかにカニエクスプレスです。
 この時期、♪カニ食べ行こう~ではありませんが、企画もので城崎や香住の日帰り旅行プランでかにカニ日帰りエクスプレスというカニを食べるのがメインのプランがありまして、その中のプロモーション的な性格の高い臨時の特急列車です。

かにカニはまかぜ
 臨時特急かにカニはまかぜ(2009年1月撮影)

 はまかぜの車両であるキハ181系の気動車が使用されるのですが、ヘッドマークに香住の観光協会のマスコットである「松葉くん」と「かすみちゃん」が描かれたものが用いられ、朝の大阪発香住行きと昼過ぎの香住発大阪行きの2本が運行されています。

かにカニはまかぜ
 かにカニはまかぜ行先方向幕

 臨時の特急列車ということもあり、毎日運行されるわけではないのですが、それなりに運行日数があるので遭遇することも多いのではないでしょうか。大阪~香住間を約4時間かけて走りますが、全席指定の全車両禁煙車となっていますので喫煙者にはヤニ切れが予想されます。
 車で運転するとその間アルコールが摂取できないのですが列車だと酒が呑めますので、片道4時間もあれば十分出来上がること間違いありません。飲兵衛にはうってつけの旅行でしょう。

レール

| コメント(0)

 もったいない、始末の精神は生きているのでしょうか。

ホームの屋根や支柱がレール
 ホームの屋根や支柱がレール

 レールは消耗品です。規定以上の走行があると取り替えてしまいます。
 で、鉄は貴重品だったため、このようにレールを加工して駅舎に使うという、いまでいうリサイクルというかリユースというか、再利用をします。
 昨今では駅舎の改装工事などを行う際にこのようなレールの加工品で作られた部分が取り壊して撤去されてしまい、今風の骨材で作り直されてしまったりして風情がなくなってしまうことが多いようです。

ホームの連絡路もレール
 ホームの連絡路もレール

架線の支持もレール
 架線の支持もレール

 このようにあらゆる箇所に廃材だったレールを使用しているのです。
 これらの写真はJR西日本神戸線の灘駅なのですが、現在改良工事と称してこの風情ある箇所が取り壊されています。灘駅はこのようにレールを駆使した駅舎で、連絡路の外装の写真を見ていただいてもわかるように外装が木造です。また、この連絡路に通じる階段も木造階段で、大変趣がありました。
 第二次大戦の戦火も免れたという、文化財的にも貴重な駅舎だったのですが、現在は工事中となり一部しか見ることができませんし、この連絡路も通ることがありません。
 ただ、これらの木造レール作りの駅舎ではエレベータの設置やバリアフリーなどの改装ができなかったことも事実です。改装に伴い保存という手もあったのでしょうがあまりにも構造物としては大きすぎることもあり撤去となったようです。

乗り合い

| コメント(0)

 駅名は高速神戸(こうそくこうべ)。管理は神戸高速鉄道株式会社です。ややこしい。

高速神戸駅ホーム
 同じ梅田行きだが路線が違う

高速神戸のホーム
 高速神戸駅ホーム
 左が上りの阪神電鉄、右が下りの山陽電鉄

 以前に高速そばなるそば店舗を紹介しましたが、その関連です。
 神戸高速鉄道は前回の説明の繰り返しになりますが、阪急電鉄・阪神電鉄・神戸鉄道・山陽電鉄の4社の寄り合い会社です。したがって阪急三宮~新開地~西代と阪神三宮~新開地、新開地~湊川の区間をそれぞれの列車が走ります。
 高速神戸駅は大阪方面への分岐点となるため、次の駅が阪急側・阪神側方面のそれぞれが違う駅に向かうことからこのように向かい合った線路で異なる鉄道会社の車両が停車するという不思議な光景を見ることができます。
 先の写真では上の写真では向かって左側が山陽電鉄車両、右側が阪急電鉄車両でともにそれぞれの梅田行き。下の写真では左が阪神梅田、右が姫路行きが最も多い行き先となっています。

路線図
 高速神戸を含む路線図

 新開地から先は阪急側は花隈(はなくま)へ、阪神側は西元町(にしもとまち)へ向かいます。
 そのため、路線の各列車の停車駅案内路線図はこのようにややこしい状態になっています。さらに、駅名看板も同じ方面へ向かって2つの駅名が記載されます。

駅名看板
 駅名看板

 到着車両が違いますので乗り間違えるということは無いと思うのですが、神戸方面は行き先駅が異なります。阪急電鉄の車両だと新開地まで、阪神電鉄だと須磨浦公園まで、山陽電鉄の車両だと姫路までと異なります。
 大阪方面も最初の写真のように阪神梅田と阪急梅田行きが同じホームから発車するややこしさ。到着する梅田駅も隣接駅ですのでどちらに乗るかというと、もう好みの問題でしかないような気がします。所要時間は若干、阪急電鉄のほうが短いのですが。

 普通に阪急・阪神・山陽のどの列車も見ることのできる不思議な駅です。

じぇいあーる

| コメント(0)

 以前にJR難波(じぇいあーるなんば)をご紹介しましたが、その後続々と。

JR河内永和
 JR河内永和(じぇいあーるかわちえいわ・おおさか東線)
 近鉄奈良線・河内永和駅に隣接)

JR俊徳道
 JR俊徳道(じぇいあーるしゅんとくみち・おおさか東線)
 隣接して近鉄大阪線・俊徳道駅がある

JR長瀬
 JR長瀬(じぇいあーるながせ・おおさか東線)
 約700mほど離れて近鉄大阪線・長瀬駅がある

 とりあえず大阪東線で、布施から南方面へ乗っていくとこの3駅が連続しています。
 どの駅も近くに近畿日本鉄道の同名の駅があり、利用者に混乱を招かないためにJRと冠した駅名にしたようです。
 そのあたりはJR難波と同じ発想のようです。

JR三山木
 JR三山木(じぇいあーる・みやまき・学研都市線)
 隣接駅は近鉄京都線・三山木駅

JR小倉
 JR小倉(じぇいあーるおぐら・奈良線)
 数百メートル離れたところに近鉄京都線・小倉駅

JR藤森
 JR藤森(じぇいあーるふじのもり・奈良線)
 近隣駅に京阪本線・藤森駅

JR五位堂
 JR五位堂(じぇいあーるごいどう・和歌山線)
 近隣駅は近鉄大阪線・五位堂駅

 と、まあ、隣接する私鉄各社の駅の名前とかぶらないように頭にJR(じぇいあーる)をつけた駅名が雨後の筍のようにぞくぞくと沸いて出てきています。
 新駅の設置もあるのですが、どう考えても私鉄の旅客を呼び込もうという戦略が見えてきます。

 それにしてもこれだけJR(じぇいあーる)を付けてくるとは。

手動運転

| コメント(1)

 たまに遭遇します。

手動運転中
 手動運転中(神戸ポートライナー)

 神戸新交通株式会社の運営になる新交通システムである神戸ポートライナーの運転席。
 通常は自動運転なので運転席はカバーが閉じて施錠され、計器類や操作パネルを見ることはありません。その代わりに運転席シートに着席することができます。

 他の自動運行する新交通システムにも多く採用されている川崎重工の車両で、区間の最高制限速度がランプで点灯し、指示を出してきます。運転手はそのランプの指示に従い、指示された速度まで加速もしくは減速をおこなうわけです。

 しかし、言っては何ですが、ポートライナーの運転はちょっと加速・減速が荒いというかタイミングがなんか変です。定速走行には何も無いのですが、加速・減速を行う位置がなんでそこでするの?と、その加速度がちょっと急すぎるのでは?との感じを受けます。
 特に三ノ宮駅を出てからがかなりゆっくりの状態で直線路を進んだかと思うといきなりすごい加速をおこなうのでびっくりします。
 人が最適化した運転なのかどうか気になるところです。

鮮魚列車

| コメント(6)

 これだけ告げられても何がなんだかわかりませんよ。

鮮魚列車
 鮮魚列車

 行き先表示が鮮魚。鮮魚はどこだという突っ込みはなしです。
 鮮魚が乗っているわけではありませんが通称「鮮魚列車」。行商人の方々が鮮魚の運搬を行う場合に列車に持ち込むとその魚の臭いが他の乗客の迷惑になるとのことで、伊勢志摩魚行商組合連合会の貸切列車として1963年(昭和38年)の9月21日に運行を開始。現在では車による輸送によって利用客が少なくなったものの、まだまだ現役で運行されています。
 ちなみに上本町での駅側の行き先表示は「貸切」でした。

 【参照】
 http://www.kintetsu.jp/kouhou/Train/B36.html
 近鉄資料館~鉄路の名優

カテゴリ追加

| コメント(2)

 くどいようですが、鉄道マニアではありません(笑)。
 とはいえ、鉄道好きの連れと一緒に行動したり提供ネタで撮影したりしたものを記事にしたりとそれなりにまとまってきた感じがしてきたので、新たにカテゴリを作成していままでの記事も含めて移設を行います。

 もちろん、ネタは追加していきたいと思いますので、鉄道ファンの方にもこれからもお楽しみいただけるよう精進していきたいと思います。
 ただし、熱心なファンではありませんのでリクエストにはお応えできるかどうかはなんともな点はご了承くださいますようお願いいたします。

無悪ふたたび

| コメント(4)

 またもや踏切です。ただし今回はソロツーリングではありません。

無悪の踏切
 無悪の踏切
 連れはVTR(MC33)を購入

 鉄道好きの友人が、なにを思ったのか二輪免許を取得したうえに単車を新車で購入。
 さらに、免許取り立てのうえに新車の納車日に無謀にもツーリングに行かせろと(笑)。
 撮影の足に手軽に移動できる手段として二輪を選択したそうです。

 とりあえずR173を北に向かい瑞穂からR27へ乗り換え、舞鶴から小浜に抜けて無悪の踏切へ向かいました。小浜線の撮影ポイントと言えばそうなのですが、なにせ1時間に1本ほどしか走らない超ローカル線。
 しかしながら電化されているのと、車両の共通化で近郊形列車と同じ車両が走ります。

敦賀方面行き列車
 敦賀方面へ行く列車

舞鶴方面の列車
 舞鶴方面へ行く列車

 どちらも電車客車です。旧型車両はほとんど廃棄されており走っておらず、大阪近辺を走る列車と同じ形式の車両が走っているので風情もなにもあったものではありません。まあ、メンテナンスに手間と時間と費用がかかる事を考えると、現用列車を投入する方がコストが安いのでしょう。

 しかし、このローカルさで京阪神間を新快速としてカッ飛ぶ車両と見た目が同じ車両でたったの2両編成でやってくるとかなり違和感があります。

 帰りはR27からR9へ抜けて亀岡から高槻へ抜ける府道6号で下ります。
 R171まで出たら新御堂筋まで戻り、帰宅。
 全行程距離367km(前回給油からの走行距離は387.6km)で、10.68Lを消費しましたので燃費は36.29km/Lです。相手方が慣らし運転ですので60km/h以上は出していませんし、ほとんど渋滞に巻き込まれていませんでしたので、かなりの好コンディションだった場合の燃費だと思います。この燃費で17L分走行となると617km近く走れます。大阪発だと東京は通り越しますし、西方面だと福岡の先まで行けそうです。
 燃費の良い単車だと地球にも財布にも優しいようですね。

無悪(さかなし)

| コメント(0)

 JR西日本の踏切事故防止キャンペーンのCMに出ていた踏切です。

無悪(さかなし)
 無悪(さかなし)
 踏切に32kmのポストがあるので敦賀からの距離である

 JR西日本の踏切事故防止キャンペーンのCMに映っている踏切はどこだろう、と、調べたら先日行った小浜のすぐ先でしたので、今回はちょっと足を伸ばして行ってみました。

無悪踏切
 踏切警報機が鳴り始めた

 CMと同じように列車が近づくと踏切警報機が鳴り始め、遮断棒が下りてきます。
 写真を撮ったときは、本当にたまたま踏切待ちで車が来ましたが、実際はCMのシチュエーションに出てくるような人通りは皆無で、その上自転車や車すらほとんど通る事がありません。一番近くの駅(大鳥羽)からも、かなり距離があるので歩いて駅まで行く人はほとんどいないのではないでしょうか。
 実際に列車が通過するのは1時間に2回あるかないかです。小浜線がほぼ1時間に1本の割合ですので、単線の往復で2回踏切が鳴って列車が通過します。


大きな地図で見る

無悪を通過する列車
 通過する列車

 CMは実際に踏切を列車通過するシーンは無かったと記憶しています。注意して見ればお分かりかと思いますが、架線が掛かっており電化区間なので、ご覧のように列車は気動車ではなく電車が通過していきます。単線でかなりのローカル路線ですのでレトロな列車が走っていてもおかしくはないのですが、実際はこのような都市部を走行するのと変わりない、モダンな列車が通過して行きます。
 1時間に1本ペースの列車のために電化して通電するコストはどうなのか気になるところではありますが。

 実際に現地に行ってみて、CMの撮影では踏切の閉まる回数が少ない中、撮影時間が長時間におよび、大変だったのではないかと思います。出演キャストも待機する必要がある訳でしょうが、1回列車が上りと下りで通過すると次の通過まで1時間近くありますからねぇ。

次のページ