街の風景

妖怪の素

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 ペンネーム「水木しげる」はここから。

水木通
 水木通

 日本最後の妖怪「水木しげる」。亡くなられた後、あの世で妖怪らと楽しく過ごしていらっしゃることと思います。

 水木しげる氏の本名は「武良茂(むら・しげる)」。
 どうして「水木しげる」になったのかというとこの場所に由来がありました。
 戦後に日本に引き揚げ後、たまたま立ち寄った神戸でアパートの購入を持ちかけられたことからそのまま神戸に落ち着いてアパートの賃貸経営を始めることに。
 アパートの名前は水木通にあったので「水木荘」と命名し、貸家とそのその住人であった紙芝居作家のつてで紙芝居画家の生活が始まりました。しかし膨大な仕事量と安い原稿料で決して生活は安穏と過ごせる状態ではなかったようです。
 当時専属だった阪神画劇社の人から「水木荘に住んでいるしげるさん」から「水木さん」と呼んでいたことから「水木しげる」というペンネームが誕生したそうです。

水木湯
 水木湯

 現在「水木荘」はありませんが、水木荘のあった場所の隣にある公衆浴場である水木湯は健在です。

 生地である境港が「水木しげるロード」でもてはやされているのですから、ペンネームの由来となった水木通もそれなりに認知・宣伝しても良いのではないかと思うのですが、妖怪の陰すら見当たらずでひっそりとしています。
 

がっちり守る

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 外敵からの攻撃を防ぐための建造物。

砦
 砦

 さて、外敵が何かというのはすごく気になるところですが、なあに、中に入って(店に入って)しまえばこちらのもの。いかなる外敵からも守ってもらえる...かも。
 ただし身内が敵だとするとちょっと厄介になりそうですね。

たまには

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 頻繁に行くことはないのかと。

ひさびさ
 ひさびさ

 リピート客が久々にしか来ないのか、店が開いているのが久々なのか微妙。
 どちらにしてもあまり流行らなさそうなイメージがつきまといます。
 いちおう通常の営業のようなのですが...。

BIGMAN

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 焼酎じゃないですよ。

新開地 BIGMAN
 新開地 BIGMAN

 新開地商店街の南端にある不思議なシルエットのゲート。このBIGMANは全国から公募コンペで選出され2002年に建設されたものです。
 このゲートは喜劇王チャップリンを模したもので、チャップリンは戦前に新開地を何度か訪れており、若かりし頃の淀川長治と交流があったとも。さらにこのゲートのある場所付近は、旧「湊川新開地」と呼ばれた場所で、映画館と劇場が軒を連ねていた場所だったのですが、徐々に衰退し劇場や演芸場も次々と閉鎖。さらに阪神淡路大震災で壊滅的な被害を被ったことから復興を機に古い街のイメージを一新して、開放的な明るい街並になっています。

拒絶階段

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 トマソン物件。

拒絶階段
 拒絶階段

 建物で入口を封鎖したことで使われることが無いようにこうなったのかもしれませんが、階段が見えているのに手前にがっちりと柵が造られていて使用することを拒絶しています。
 この状態では人も荷物も此所を使って出入りすることはままならないようです。

 扉だったと思われるところは取っ手類は撤去され開かないように外壁が追加されている状態。出るも入るもできない窒息扉とセットなのでしょう。

petit

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 最後の"t"は発音無し。

プチ居酒屋
 プチ居酒屋

 大箱な居酒屋は宴会等の需要がありますが、日常使いの居酒屋となると小箱の席数が少ない居酒屋の方が好きだったりします。店主や店の人との会話も居酒屋ならではの楽しみだと思っていますので。

 入口が入りにくそうな構えだったり、屋号がとんでもない場合等入りにくい事がありますが、この店は「プチ」でその垣根を取り払おうとしている様子。
「安くて美味しいお一人様でも気軽に入れる店・・・・のつもり!」
 なんて看板に書かれていたりしますので努力中なのでしょうか。

 「つもり」ですので実際に客として入店した場合の印象がその通りかどうかは保証の限りでは無いのかもしれません。

無料市場

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 けっこう間違っている場合が多いのです。

FREE MARKET
 FREE MARKET

 カタカナ表記で「フリー・マーケット」と言われるとこの綴りで書きたくなるのかもしれませんがこれは誤解していて「蚤の市」の意味で「フリー・マーケット」ですので正しくは"FLEA MARKET"なのです。
 "free"なら無料の意味ですので全品ダタでお持帰る市場になってしまい、甚だしい間違い。「フリー」という言葉の原語の意味をはき違えているのでしょう。

かしわ

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 大阪では鶏肉の事を「かしわ」と呼びます。

ええとこ鶏
 ええとこ鶏

 なんか「女の子のいる店」なのか焼鳥店なのか微妙ですが、そこはちょっと除けておいて(笑)、本命は家紋の方。

 この家紋は「丸に三つ柏」で、主に神職やそれに関連した家系のほか、神社が用いる事も多い紋です。
 で、洒落かどうかは不明なのですが、冒頭にも書きましたように大阪では鶏肉の事を「かしわ」と称します。「かしわ」と呼ぶのは大阪だけではなく西日本および北海道がその呼称を用いる地域だそうです。
 元々は茶色い羽の鶏を指す言葉で「黄鶏」という文字が充てられていて、羽の色が柏餅の葉の色に似ている事や、現在の鶏の主流である西洋種の白色レグホンではなく、和鶏の肉を「鶏肉」と称していたのが養鶏種が変化してもそのまま全部を「鶏肉」と続いていたことから「かしわ」もそのままになっているようです。

役にたたない

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 ほんとうに役にたたない。

ろくでなし
 ろくでなし

 漢字で書くと「陸でなし」となります(「碌でなし」は当て字)。
 「ろくでなし」には、「のらくらしていて役にたたない者」という意味があります。
 「ぐうたら」「甲斐性なし」とも違い「くず」ほど酷く無いでしょうか。
 まあ、いずれにしても周りにとって迷惑なのはどれも同じかも知れませんが...。

 この手の「悪口系」の屋号、いつも思うのですが店側なのか客側なのか...と悩みます。

自明的な

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 和製外国語、ローマ字読み的。

テッパーニャ
 ラ テッパーニャ

 鉄板焼(てっぱんやき)→テッパンヤ→テッパーニャ、バンザーイ!バンザーイ!

 イタリア語風の日本語。イタリア語風なのでちゃんとイタリア語風「LA TEPPARNYA」という表記もあります。
 チェーン店のようですが、親会社の他の店舗名称も同じような言葉遊び的屋号のようですので、親会社のネーミングセンスなのでしょう。

 突っ込むところでは無いと思うのですがが"tepparnya"の綴りでイタリア語の発音だと「テッパーニャ」ではなく「テッパルニャ」が近いはずです。

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