大阪事情

持ち上がる食べ物

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 この立体オブジェ的食品サンプル、すっかり定着。

食品サンプル
 食品サンプル

 お菓子の食品サンプルですが、蜂蜜か溶かしバターかが掛けられているイメージの状態。
 やっぱり掛けているスプーンは持ち上がっています。

 大阪の食品サンプルメーカーが発祥と言われていますが、最近は逆にどうやって持ち上がったサンプルに持って行こうかと手段と目的が逆転しているのではないかと思ったりもします。むりやりそんな立体感とか躍動感が無くても十分美味しそうなんですけど。

四つ橋

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 以前にちょっとだけ紹介しましたが。

四つ橋
 四つ橋

 大阪市営地下鉄の駅名にもなっている四つ橋ですが、元々は長堀川と西横堀川の交差するところに井桁状に四本の橋が架かっていたことから、それらを総称して四つ橋と言い習わしていたのが元です。

 それをベースに地下鉄四つ橋線の四つ橋駅の構内に、このようなデザインの装飾文字が4ヶ所に付けられていますが、四つ橋の元となった橋の名前なのです。

上繋橋
 上繋橋(かみつなぎばし)

下繋橋
 下繋橋(しもつなぎばし)

炭屋橋
 炭屋橋(すみやばし)

吉野屋橋
 吉野屋橋(よしのやばし)

 ちょっと装飾文字で読みにくいですが、それぞれの橋の名前がちゃんと書かれています。単なる模様だと思って気付いていない方も多いらしく、私のような好き者でなければ気付く人も少ないのではないかと。
 本町駅の天井照明蛍光灯が「HOMMACHI」と同じでしょうかねぇ。

巨大看板(#31)

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 JR西日本の京都線を走行中に目に飛び込む景色。

ビッグミルチ
 ビッグミルチ
 大き過ぎてデジカメの画角に収まらない

 巨大なミルクチョコレートを模した看板。名前を「ビッグミルチ」と言い、明治製菓大阪工場敷地内に設置され、高さ27.6メートル×幅165.9メートルの巨大なミルクチョコレート型をしています。ちなみに通常のミルクチョコレートの38万枚分の大きさだそうです。本当にチョコレートだったとしたら、とても生きている間で食べ切れませんね。

 このチョコレート看板の背後にある工場を建て替えを行うにあたって目隠しの意味も含めてなにか楽しいことができないかということからこのような巨大板チョコ看板になったそうです。設置は2011年で、ギネス世界記録「世界最大のプラスチック製広告看板」として認定・登録されています。手前にあるテニスコートの施設や照明灯と比べてみてもその大きさが分かります。表面のてらっとしたチョコレートの質感にはこだわりがあり、忠実に再現するのに工夫したそうで、おいしそうなチョコレートにしか見えません。
 当初は工場の工事が完了したら撤去するというつもりだったようですが、好評のためそのまま設置を継続しているらしい(詳細未確認)です。

 京都行き摂津富田〜高槻間の進行方向左側に見ることができます。左側の窓際にいなくても窓の遮光スクリーンが下りていなければ十分に社内のどこからでも見えるぐらい大きく、一瞬スケールが判らなくなりそうになります。

巨大看板(#27)

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 巨大な魚がフロアから生えている。

巨大な魚
 巨大な魚

 大阪らしい巨大看板というかディスプレイ。魚料理店のディスプレイのようです。
 青魚のようですが魚種は不明。
 まるまるとした体と顔つきからカツオかと思われますが...。ぼうっと光るこのディスプレイ、迫力よりなにやら不気味な雰囲気を出しているのですが、とりあえず目立つので良しとしましょう。

巨大看板(#26)

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 店頭に吊り下げられた巨大サバ。

さば問屋
 さば問屋

 マグロやサメじゃないんですから、いくら出世魚とは言えこの大きさのサバがいたらバケモノです。
 青魚特有のテカリといい、かなりリアルにできていますが大き過ぎて逆に美味しそうには見えないのが難点なのではないかと。

巨大看板(#25)

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 これは看板かディスプレイか。

二階から覗くオヤジ
 二階から覗くオヤジ

 串カツ発祥の地、新世界のさらに発祥といわれる店。
 ここから「串カツ」というのが始まったようですが、その店舗の二階に怪しげなオヤジがイカツイ顔して覗き込んでいます。誰かというと、このお店の創業者。

 デフォルメされて頭が大きいですが等身大フィギュア(笑)。
 下の店の入口だけ見ていると気づきませんが、私のようにあちらこちらをキョロキョロする人は見つけてしまい、一瞬「ギョッ」となりってびっくりさせられます。
 ほんと、心臓に悪いわ...。

きつねとたぬき

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 赤と緑。それはポケモンか。

きつねとたぬき
 きつねとたぬき

 大阪の店なのですが、繁華街のド真ん中にあるので大阪圏以外の人が利用する前提でこのようなメニュー書き。
 あくまで「きつね」は「うどん」しか無く、「たぬき」は「そば」しかありません。
 このメニューサンプルで「きつねそば」や「たぬきうどん」など頼んでも「たぬきですね?」とか「きつねですね?」と訊き返される事間違い無しです。

恵方巻

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 そろそろ辞めませんか、この馬鹿騒ぎ。

恵方巻ディスプレイ
 恵方巻ディスプレイ

 コンビニの店員さん自作と思われる恵方巻のディスプレイですが、なかなか良くできていて力作です。

 毎年繰り広げられる恵方巻きフィーバー。本当にフィーバー(発熱)しているじゃ無いかと。
 まず一番酷いのがコンビニエンスストアで、全国展開を仕掛けたセブンイレブンを始めとしてどの店舗でも棚が恵方巻一色の山積み状態。そんなに売れる訳ないでしょうに。しかもバイトの店員に販売ノルマを果たしたり、むりやり買い取らせたりとかの無理強いの他に、棚置き期限を過ぎたものは全て廃棄するため、毎年大量の恵方巻が廃棄されている写真がアップされたりしています。
 スーパーの惣菜売場も同様に、いつもの惣菜が姿を消して山積みの恵方巻。

 そんなに食べたいかと言われると「そうでもない」のがほとんどの人のはず。
 そもそもが大阪の遊郭でのお遊びだった説もある行為を寿司屋や海苔屋が祭り上げてイベント化したこの似非年中行事。だれが幸せになるかと言うと作った方が儲かるだけで、売る方も買う方も幸せになるとは思えないのです。

 大阪発と指摘されるとそうなのですが、大阪人が認めたイベントかと言われるとそんな事も無く、かなり微妙な気持ちです。早く辞めてもらえませんか。

モザイク画

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 阪急うめだコンコースにあったモザイク画の去就が気掛かりでしたが移築されています。

シャンデリアとレリーフ
 シャンデリアとレリーフ

獅子、鳳凰、月に住む白兎
 シャンデリアテーブル内の壁画(獅子、鳳凰、月に住む白兎)

天馬、龍、八咫烏
 シャンデリアテーブル内の壁画(天馬、龍、八咫烏)

 旧阪急梅田駅の改札にあたる場所にあったモザイク画。四神(龍、天馬、獅子、鳳凰)に「太陽に住む八咫烏」、「月に住む白兎」が伊東忠太氏デザインによるガラスモザイクで表現されています。
 阪急百貨店の全面面改装に伴いコンコース南端部分にあったこのモザイク画、かなり保存の希望意見がでていた事もあり、改装時の解体に伴いその後が気になっていたのですが、見事に阪急百貨店の13階にあるレストラン「シャンデリア テーブル(Chandelier Table)」に移設復元されています。
 アーチ型の天井、壁画の修復・移設に加え、当時のシャンデリアの移設、唐草模様レリーフは現物の型取りを行って複製するなど往時のものをそのまま再現しています。
 特にモザイク画に至ってはすばらしい修復作業が行われました。壁画のモザイクタイルを1枚1枚全部剥がしてクリーニングして、欠損部分は当時のメーカーを探し出して現代の相当品で充当し、同じ形状に加工し直して一つずつもとの位置に戻して復元するという気の遠くなる作業が行われました。

 そのおかげもあり、見事に往時の姿と見紛う美しい状態で修復再現されています。
 設置場所であるシャンデリアテーブルの屋内は全面禁煙(外のテラス席は喫煙可)であることもあり、今後も永くその美しさを我々の目の前に示してくれる事でしょう。

床屋ではない

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 大阪では理髪店は床屋ではなく散髪屋です。

サンパツの看板
 サンパツの看板

 江戸(東京)地方は床屋が一般的な呼称ですが大阪では散髪屋が一般的。これは江戸時代に理髪店を髪結い床と呼んでいた事が元になっています。

 使い方としては「散髪」の方が広く、「床屋」には「行く」のですが、「散髪」は「行く」も「する」も使います。
 「散髪してくるわ」と言われると「散髪屋に行って散髪してくる」わけです。説明が冗長的になってしまいますけど。アクロバティックな言い回しだと「床屋に行って」「散髪してくる」もアリです。

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