大阪事情

泉の広場

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 以前ご紹介した「泉の広場」の噴水が撤去される事になりました。

泉の広場への通路
 泉の広場への通路(工事中で閉鎖)

 永らく市民に親しまれ、「なんで地下に噴水があるんだ?」などと言われながらも待ち合わせ場所だったり、梅田ダンジョンのヒットポイント回復ポイント(セーブポイント)として利用されてきました。
 しかしながら地下街のリニューアルに伴い避難経路上の障碍になるとの理由で噴水を撤去する事になり、現在「工事中」で泉の広場とその周囲が出入り口を含めてかなり広範囲で閉鎖されています。
 (大阪地下街株式会社の告知記事
 かなり広いエリアが閉鎖されており太融寺や扇町方面へ抜けるには途中から地上に上がらなければならなくなりました。
 工期は2019年5月9日から11月下旬と想像以上に長期間です。
 撤去される噴水は2002年に設置された三代目。噴水のあった場所は水を使った噴水ではなくLEDを使ったウォーターツリー(仮称)を設置し、光の演出で再現をするそうで、新たな待ち合わせスポットして生まれ変わるそうです。
 工事に伴い対象エリアは全店舗終業。工事完了後の店舗はかなり入替が行われて飲食店や食品店を主として店舗が入るとの事です。

アカン

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 大阪キャラ。

アカンずきん
 アカンずきん

 喫煙マナー向上のキャラクターで名前は赤ずきんではなく「アカンずきん」。
 まあ、「赤ずきん」の大阪的駄洒落なんでしょう。

 歩きタバコや迷惑タバコを見かけると注意して回るそうで、「路上喫煙禁止地区」や「タバコ市民マナー向上エリア」などでこのように看板などで見かける事が多いです。
 大阪市が関連するイベントで着ぐるみが登場する事もあります。

 しかしながら喫煙者のマナー意識はまだまだ高いとは言えず、「タバコ市民マナー向上エリア」の周知があまり行われていないのか当該エリアで歩きタバコ(+スマホも)をしている人をまだまだ多く見かけます。
 大阪ステーションシティ周辺では大きく「禁煙」と掲示があるにもかかわらず、何食わぬ顔で掲示の前で喫煙をしている人がみかけられ、ネットで言われる「ヤニカス」と揶揄されても仕方が無い状態です。
 喫煙は個人の自由でしょうが、権利ではないのではないでしょうか。
 周りを確認して迷惑が掛からない状態で楽しんでいただきたいものです。

梅田地下街

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 やっぱりダンジョン。

案内の貼紙
 案内の貼紙

 大阪在住でも地下街を通って目的の場所の近くの出口に出ようとするのは至難の業で、ヘタをすると地元民ですら迷う始末と言われる大阪梅田地下街。
 
 大阪メトロ(旧大阪市営地下鉄)梅田駅南改札の係員詰所に貼られている案内貼紙がいろんな意味でダンジョン入口を明らかにしています。説明するのも難しいのか何となくそちら方面の矢印しか記されていません。たしかにそっち方面にいくと矢印の先の目的地には行けるのですが、途中経路はかなり難しいところもあります。

周辺地図
 周辺地図

 周辺の地上施設に重ねて地下街が描かれたのがこの地図。
 地下通路になっている部分はオレンジ色で、すでに縦横無尽に地下街がはりめぐらされていて、これに加えてビルの地下部分を抜けたりすることもできるので、全く知らない人は完全にダンジョンに迷い込んで自分がどこに行きたいのかすら分からなくなります。
 なにせマップが複雑過ぎてマッピングしても迷うこと間違い無しで、地下街でGPSの衛星も捕まらないため現在位置がわからないのでガイドもできません。

 大阪の街、見えているのに行き方が分からない場所も多く存在しています。
 最近は橋ができて地上部分から行く事ができるようになりましたがヨドバシマルチメディア梅田はまさにそのような場所で、地下街だとすぐに分かるのですが地上から行こうとすると直接行くためにどこに行ったら良いかが分からず、目の前に見えているのに行けない事からネット上では難攻不落の「真田丸」と揶揄されたぐらいです。
 ほかにも地上からだとわかるがすごく遠回りになるので地下街で行けないかと探すものの上がり口が分からない曾根崎警察署とかあります。

 ほかにも「梅田」と付いた駅が全部で5つあるとか(大阪駅はJRのみ)、大阪駅前第1〜第4ビルの地下街に迷い込むと二層構造(地下1、2階で構成)の立体交差がある上にどちらを向いても同じような通路で方向感覚が狂わされてどちらに向かっているか分からなくなるとか、地下1階だったのがいつの間にか地下2階になっていたりとか、冒険者を迷わせる仕掛けが盛りだくさんです。
 そもそもが阪急三番街、プチシャン、ホワイティ梅田、ディアモール大阪、大阪ガーデンシティ、ドージマ地下センターなどが様々な経路でつながって出来上がった地下街であり、無秩序に広がったのが現状ですので仕方が無いと言えば仕方が無いのですが...。

こんなのありました

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 改装前はこんなのありましたねえ。

CO-BIG MAN
 CO-BIG MAN

 阪急梅田駅の1階のコンコース待ち合わせ場所に当時は珍しかった巨大ディスプレイがあり、名称を「BIG MAN」と言いました。当初は1つだけだった巨大ディスプレイでしたが後に1つ追加されたのがこの"CO-BIG MAN"です。同じサイズのディスプレイを設置するのは予算的に辛かったのか、少しサイズが小さく(ショボい)、そのため名前も「小(こ)」に掛けて"CO-BIG MAN"です。
 いまはこのコンコースは大幅に改装され、CO-BIG MANは無くなり2つとも同じ大きいBIG MANになっています。

折る刃

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 ポッキン、ポッキン。

OLFA
 OLFAオルファ株式会社

 世界の標準規格品となった折る刃式のカッターナイフ。刃を折る事で次々と切れ味の良い部分を出す事で使い続ける事ができるカッターナイフは今や様々なシーンで使われています。
 その発想は戦後の進駐軍によりもたらされた板チョコが元だとか。

 岡田商会によって1956年に発明以来、事業資金の行き詰まりから一度解散したものの再スタートした岡田工業は製品である折る刃式カッターナイフから社名を「オルファ(OLFA®)」となったのが1984年。
 販売していたカッターナイフの刃の規格(幅9mm/18mm、折りスジ角度59度)は、その普及によって互換性を維持するための必要性もあり事実上の世界標準規格となってしまい、他社メーカーもこの規格に合わせた製品を製造するに到っています。
 なお、刃先の背側の切り欠きは使い始めの新品の替え刃であることを示すためのもので、見ただけで交換したての替え刃かどうかがわかるようになっています。
 同様商品を製造販売しているNT(エヌティー)はカッターナイフの事業化を断念した発明者である岡田良男氏が実用新案として出した物を日本転写紙株式会社(後のエヌティー株式会社)に在籍時に特許出願して商品化した経緯があり、岡田氏のカッターナイフの製造・商品化には執念を感じるものがあります。
 オルファは後の1979年に世界最初の円形刃を採用したロータリーカッターを発明。服飾生地や紙などの薄手の対象物を滑らかに自由な形で切り抜く事ができる製品を創り出します。

 社名の「OLFA」ですが、製品の元となる「折る刃」から「OLHA」とそのままなら音訳しそうなのですが、"H"を発音しない言語もある事から"F"にして"OLFA"となったとの事。
 ちなみに折って新しい刃先を出す事で切れ味を簡単に維持できるカッターナイフですが、刃先を研ぐことで切れ味が復活します。まあ、そういう手間を省くための折る刃式のカッターナイフだったりするのですが、あえて試したい方はやってみてはいかがでしょうか。

大阪ことば

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 大阪ことばオンパレードのディスプレイ。

大阪ことば

 左上から順に標準語の意味を見てみましょう。
 語意は牧村史陽編「大阪ことば辞典」などより引用させて頂きました。

 いらう【弄う】(動)
 いじる。さわる。

 すかたん(名)
 反対。失敗。当てのはずれたこと。

 ほたえる(動)
 戯れる。ふざけて騒ぐ。

 こてこて(副)
 度を越えて分量などの多いさま。また、濃厚なさま。
(これは純然たる大阪弁ではありませんが大阪的な様を示す際に使われるようになったようです)

 ごんた【権太】(名)
 いたずらっ子。腕白者。無理難題。

 ちょける(動)
 ふざける。おどける。イチビル。

 げら(名)
 げらげらとよく笑う人。笑い上戸。

 やつし【俏】(名)
 おめかしや。おしゃれ。

 あんじょう(副)
 うまく・体裁よく・ていねいになどの意味。
(正しくは「あんじょぉ」)

 なんなと(副)
 何なりと。

 いけず(名)
 いじわる。こんじょわる。

 なかなか普通では使わない言葉も混じっており結構難しい単語もあり私も全部は分からず調べてしまいました(笑)。

北摂地震

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 07時58分ごろ大阪府北部を震源とする地震。

震度分布
 震度分布(気象庁・地震情報から)

 時間がちょうど出勤時間に重なっていて一時列車に閉じ込められましたが、他の人の話を聞くと結構早くに開放されたようでした。
 余震も続くのでほぼ終日列車は運行見合わせ確定と思い、車で会社に向かいましたが案の定の大渋滞。途中で移動できなくなった同僚を拾ったりして会社に着いたらもう昼を回っていて終業時間も近い事もあり仕事のやる気も出ませんでした(笑)。まあ、京阪神間の全てのJR・私鉄が運行見合わせで会社に行くという社蓄ぶりに対する苦言は甘んじてお請け致します。
 幸いにして我が家は軽微な被害しか遭っていませんでしたが、亡くなられた方のご冥福と、被害に遭われた方々のお見舞いを申し上げます。


 ついに改装後の阪神百貨店がオープン。

阪神百貨店(I期棟)
 阪神百貨店(I期棟)

 阪神と阪急がH2Oリテイリングとして事業統合した事により実現できた阪神百貨店の増床改築。写真の向かって左奥の部分が阪神百貨店として増床された部分です。元々は阪急八番街があった新阪急ビルだったのですが、改築と共に阪神百貨店の一部として増床拡大される事になりました。明かりの見えるテラスのあるフロア側が旧阪神百貨店(大阪神ビル)の一部になります。
 統合したビルは完成時に「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」と命名。現在阪急百貨店とオフィスフロアのアのあるビルを「大阪梅田ツインタワーズ・ノース」と改称する予定だそうです。
 5月29日まで営業していた阪神百貨店ビル(大阪神ビル西側)は解体して立て替えられ、百貨店フロアが下に、オフィス棟(11階〜38階)が上にある現在の阪急百貨店ビルと同じような営業形態になるようです。
 予定では2021年秋に百貨店フロアが開業(百貨店全フロアが開業となる)、2022年春にオフィスフロアが開業する事になっています。

 工事中の写真などあるのですが、そちらはまた別の記事にてご紹介しようかと思います。

 予想通りでしたが金曜日開業、翌日の土日はマスコミ取材報道もあったため、すごい人混みでちょっと無理〜な状態でした。落ち着いてから店内を散策しようかと。

持ち上がる食べ物

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 この立体オブジェ的食品サンプル、すっかり定着。

食品サンプル
 食品サンプル

 お菓子の食品サンプルですが、蜂蜜か溶かしバターかが掛けられているイメージの状態。
 やっぱり掛けているスプーンは持ち上がっています。

 大阪の食品サンプルメーカーが発祥と言われていますが、最近は逆にどうやって持ち上がったサンプルに持って行こうかと手段と目的が逆転しているのではないかと思ったりもします。むりやりそんな立体感とか躍動感が無くても十分美味しそうなんですけど。

四つ橋

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 以前にちょっとだけ紹介しましたが。

四つ橋
 四つ橋

 大阪市営地下鉄の駅名にもなっている四つ橋ですが、元々は長堀川と西横堀川の交差するところに井桁状に四本の橋が架かっていたことから、それらを総称して四つ橋と言い習わしていたのが元です。

 それをベースに地下鉄四つ橋線の四つ橋駅の構内に、このようなデザインの装飾文字が4ヶ所に付けられていますが、四つ橋の元となった橋の名前なのです。

上繋橋
 上繋橋(かみつなぎばし)

下繋橋
 下繋橋(しもつなぎばし)

炭屋橋
 炭屋橋(すみやばし)

吉野屋橋
 吉野屋橋(よしのやばし)

 ちょっと装飾文字で読みにくいですが、それぞれの橋の名前がちゃんと書かれています。単なる模様だと思って気付いていない方も多いらしく、私のような好き者でなければ気付く人も少ないのではないかと。
 本町駅の天井照明蛍光灯が「HOMMACHI」と同じでしょうかねぇ。

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