大阪事情

ダイエット向けかも

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 関西では「糸こんにゃく」がメインですが、関東では「しらたき」だそうです。

しらたき
 「しらたき」

 看板にチョボ焼き・鉄板焼きとありますので、メニューが「しらたき」だけと言うことは無さそう。
 でもこれはかなり誤解を招きそうです。
 しらたきメインのメニューしか無さそうな印象を与えるのと、関西人にはあまり「しらたき」という名称に馴染みが無い事です。

 冒頭でも書きましたが、すき焼きにいれるのは糸こん(糸こんにゃく)であり、しらたきではありません。「しらたき」という呼び方はもっぱら関東方面から東側でつかわれます。「しらたき(白滝とも)」という呼称から白いこんにゃくだと思いがちですが、通常のこんにゃくの様に黒いこんにゃくの糸状になったしらたきも商品として存在します。
 もちろんその逆もあり、関西では黒いこんにゃくの糸状になったもの以外にも白いこんにゃくの糸こんにゃくもあります。

 呼称に関しては純然と地域性に由来するようですが、製法の違いと言う説もあります。
 細い穴から押し出して作ったものを「しらたき」、こんにゃくを細く切って糸状にしたものを「糸こんにゃく」と呼び、両者は違うものだとか。別の説として糸こんにゃくの細いものを「しらたき」と呼ぶともあります。
 ややこしいのは近年で(苦笑)、さらに細いものを「そうめんこんにゃく」という商品名で出しているメーカーもあり、「もうどうでもいいや〜」という状態です。

 どちらにせよ、関西人では「糸こん」がメインの呼び名ですので、「しらたき」と書かれると「へっ!関東モンなんや!」と疎んじられる可能性が無きにしも非ずでしょうか。いや、気のせいかもしれませんけど。
 (大阪人なら「知らんけど」で〆る)

斜め上なポスター

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 大阪人、シャレ(駄洒落ではない)好きですよねぇ。

お茶屋のポスター
 お茶屋のポスター

 なにせ「しばくぞ。」です。
 その横にはオッサンが茶壺抱えてムッスリとした顔で仁王立ち。
 もう、何が何やら(笑)。

 実は大阪のこてこて最前線と思われている通天閣のすぐそばにある新世界市場のアーケードに掲示してあるポスターのひとつ。新世界市場再生プロジェクトの一環で電通若手クリエイターの制作されたポスターですが、内容が凄まじいまでの斜め上。
 ほかにも数々の斜め上ポスターが存在し、「このポスター 金ないから タダでつくらせとるんや」とか「昔は人ゴミで向こうがみえんかったんや 今はボーリングできるけどな」のほかにも「仕入れやめてんのに、なぜか売り切れんねん」などの自虐的ネタが多数あり、通行人を楽しませてくれています。

 地元ではこのポスターのおかげで客とのツカミとなり、会話ができるようになったと好評だそうです。
 ほとんどシャッターのしまったシャッター商店街に近い状態ではありますが、徐々に若い人が店舗に入って活気を取り戻しつつあるとか。

ローカル表記

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 これも解らないのですよね。

ほってください
 「ゴミはきれいにほって下さい」

 大阪弁で「捨てる」を「ほかす」と言います。
 すなわちこの注意書きは標準語に直すと「捨ててください」になります。
 マジック手書きの内容に「ハイシ君」とありますが、特定の人物なのかなにかは全く持って不明。誰かを指しているのかもしれませんが...。

 「ほかす」は「渤海に捨てる」の頭文字(ぼかす)からとか、「放下す」からとか諸説ありますが、決め手は有りません。私の説は「外す」では無いかと思ったりもしているのですが勝手な思い込みかも知れません。
 東の方では「うっちゃる(打っ遣る・打っ棄る)」という表現を用いるようで、相撲の技の名前「うっちゃり」はこの言葉からきています。

 まあ、「ほかしといてぇ〜」と言われて解らないのは「なおしといてぇ〜」と同じぐらいの高難度な大阪弁ではないかと。

頭を下げている

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 大阪市交通局の設置している公衆トイレ、改装しました。

駅トイレ
 駅トイレ(西梅田駅)

 汚いと評判(苦笑)だった、大阪市地下鉄の駅トイレ(改札内だけでなく構内周辺に設置されているものも含む)が改装とともにかなり奇麗になりました。

 一番、印象的なのがピクトグラム。
 ご覧のように男女とも頭を下げている意匠になっています。もてなしの心を表現したものらしいのですが、「ようおこし」とご丁寧に挨拶もされてしまいます。
 これは昨年(2013年)から順次リニューアルを開始しており、駅トイレリニューアル情報のページをご覧頂けると詳細が記述されています。
 ちょっとの事なのですが、遊び心のあるデザイン。また、実際内装も含めてかなり奇麗になりました。今までの暗くて汚い(失礼)イメージから明るく奇麗なイメージに大変身です。
 今後の維持も大変かもしれませんが、ぜひとも奇麗なまま使い続けて行ければと思います。もちろん利用者の協力もあっての事ですが。

おでんでは無い

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 以前にもご紹介しましたが、大阪は「おでん」では無いのです。

「関東煮」の屋台
 「関東煮」の屋台

 屋台で「関東煮(かんとだき)」とあります。
 でも大阪以外で出店しているときは、きっと「おでん」に違いないのです(笑)。

 もっとも、全国展開のコンビニでは「おでん」オンリーですので、そちらの方が馴染みが深く「関東煮」の方を知らない世代も増えてきたのではないでしょうか。

巨大看板(#21)

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 何気にでかい。

お好み焼き店の看板
 お好み焼き店の看板

 何の店かすぐ判る。しかも巨大。
 正に大阪の巨大看板の王道を体現しています。

大阪の難読地名(#135)上牧

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 「うえまき」ではありません。

上牧
 上牧(かんまき)

 奈良県にも同じ文字・同じ読みの地名があります。
 「うえまき」ではなく「かみまき」の「み」が撥音となって「かんまき」が正解。

 「牧」の文字があるように牧場に関連する由来の様で、川向こうの枚方市(これも難読)にも「牧野」という地名があり、この辺り一帯が牧場だったのではないかと思われます。

大阪の難読地名(#134)味舌

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 牛タンの親戚ではありません。

味舌ポンプ場
 味舌(ました)ポンプ場

 「あじした」や「みした」ではなく「ました」が正解。
 住所地名には「味舌」は無いのですが、古くかある施設などにはこのように地名が残された公共施設などがあり、他には味舌小学校や味舌スポーツセンターがあります。

 近隣にある金剛院の開祖の際に行基が自ら薬師像を彫り、放光山味舌寺と名付けたことに由来するという説と、この地域でおいしい米が穫れることから「美田(うました)」が変化して「(味舌)ました」になったという説もあります。
 摂津の国味舌藩というのが記録にあるそうですし、味舌天満宮もありますし地名としては長く使われていたはずなのですが、近年の区画整理か町名変更で消えてしまったのではないでしょうか。

デフォルト

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 あえて書かずとも。

うどん・そば
 うどん・そば

 過去に記事にしたこともありますが、大阪では「きつね」は必ず「うどん」であり、「たぬき」は必ず「そば」です。
 「きつねそば」とか「たぬきうどん」というのは普通はメニューにはありません。あったとしたら関東メニューに迎合しているか、あまりにも客の要望が多かったかでメニュー化してしまったのでしょう。

 大事な事なのでおさらい(笑)しますと、甘辛出汁の油揚げが載ったうどんは「きつね」で、そばは「たぬき」です。「きつねうどん」とか「たぬきそば」という呼び方はかなり冗長というかくどいのです。
 大阪で「たぬき」と注文すると「そば」しかあり得ないのです。

 とまあ、かなり強調しましたが、最近はそうでもない店が増えて来たような気が...。

巨大看板(#19)

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 やっぱり道頓堀は巨大看板の宝庫です。

だるま
 串かつ「だるま」道頓堀店

 この店舗だけではなく、チェーン店各店舗で同じような巨大頑固親父風の看板がかかっている新世界の有名串かつ店。
 この系列店舗は暗黙の了解だった「ソース二度漬け禁止」を文字にしてドドーンと拘り文句のように全面に押し出しているのが特徴です。

 串かつより、どちらかと言うともどて焼きの方が有名な店だったかも...。

 まあ、目立ちゃ良いんですよ。これぐらいでも、それほど目立たないのが道頓堀ですからね!

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