病院の微妙なウィットが効いています。

 放射線科の案内
 冗談か本気か、それとも天然でしょうか。
 これは放射線科の撮影を依頼するための伝票見本です。申し込み受付の入り口に貼られていたものですが、患者名が微妙。
 「放射線太郎」です。
 日本人の苗字で太郎が長男、花子が長女という伝統的なデフォルト値がありますが、それに則って考えますと、放射線家の長男。
 どちらにせよ、放射線計を使って何を放射しているか確かめたいというか、鉛の部屋に隔離したいというか微妙な姓名が記載されています。
 もちろん、ゴジラとは関係なさそうですが、充分対向できそうな気がしてきます。