2006年3月アーカイブ

中山寺

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 大阪でも桜の開花の声が聞こえてきましたが、先日の日曜日(2005/03/26)はまだ桜が咲き始める前で、梅が満開でした。

中山寺山門
 中山寺山門
 正面には阿吽の仁王像、裏には狛犬の像が収められている

 関西では子授祈願・安産祈願でかなり有名な大本山中山寺に先日の日曜日(3/26)に行ってきました。
 中山寺公園にある梅林が満開で、かなりの人出で賑わっていました。

本堂
 本堂
 ご本尊は十一面観世音菩薩とのこと

太子堂
 太子堂
 弘法大使が祀られている

 中山寺は西国三十三ヶ所観音霊場の第二十四番の札所であり、そのほかにも摂津国三十三ヶ所観音霊場の第一番、摂津国八十八所霊場の第六十九番、七十番、七十一番にもなっており、弘法大使と縁の深い寺だそうです。

 さて、この日は奥の中山寺公園の梅林が見事に咲き揃い、咽ぶほどの梅の花の香りが一面に漂っていました。梅林はちょうどこの頃が見頃だったようで、この梅林を目的に訪れる参拝者も多くかなりの賑わいを見せていました。

梅
 梅で埋め尽くされた景色

 紅梅・白梅のほか、桃色の花をつける木や珍しいところでは枝垂梅などが咲いています。とにかく梅・梅・梅、辺り一面梅の花だらけで、大変きれいでした。もちろん花の香りが一面にしており、忘れかけていた梅の花の咲いたときの香りも満喫できました。
 非常に狭い間隔で梅の木が植えられており全部ピンク色だと桜の花と間違うぐらいの咲き誇りようです。この一帯だけ見ると梅林ではなく梅の森といった様相ともいえます。

枝垂梅
 枝垂梅

 一角で目立つ所に枝垂梅が咲いています。撮影スポットにちょうど良いのか、この梅をバックに写真を撮られている方が多くいらっしゃいました。

 中山寺で執り行われる梅まつりは本来であれば3月の第一日曜日らしいのですが、今年は寒波が厳しかったのか、本来の日付よりかなり遅く梅が満開となったようです。

シグナル合体

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 以前のシグナルインジェクターシグナルトレーサーの続きです。

インジェクターとトレーサー
 1つにまとめたインジェクターとトレーサー
 ほとんど外部接続端子だらけの側面
 向かって右側から、トレーサーの入力、グランド、確認用イヤホン端子、インジェクター信号出力
 スイッチは同じくむかって右側から、トレーサー電源、トレーサーRF/AF入力切り替え、インジェクター電源

 結局シグナルインジェクターもパッケージングせずにそのまま置いてあり悩みつづけていましたが、いっそのことインジェクターとトレーサーはセットなのだから1つにまとめてしまえ!と、かなり乱暴に決めてしまいました。

 別々にすればこんな苦労はいらないのですが、どちらかが欠けても困る場合を思い1つにまとめることにしました。モノを失くす事が多いので(ダメですね!)、なるべくバラバラにならないようにするためです。
 単四電池1本を入れてスリムでコンパクトなペン型のケースになるものがあればよいのですが、100円ショップでも気に入るのが見つからず。仕方なく導通テスターで使用していたタカチのSW-95を使いました。

筐体内部
 筐体内部詳細
 なんだかこれで大丈夫かと気にするぐらい雑(笑)
 手前側がインジェクター、奥側がトレーサーのブロック

 トレーサーとインジェクターは別々に電源をオン・オフできるように(左右の端にあるスイッチ)し、それぞれの電源も電池ホルダーの端子から直接に別系統で筐体内に配線し、各ブロックに電源のデカップリングのコンデンサー(100μF/6.3V+0.1μF/50V)も念のために追加しました。しかし、トレーサー側が高感度なのか、インジェクター側の電源が入るとかすかに発振音が聞こえます。

 とりあえずあまり回り込みが気になる場合は、入力回りをシールド線にしたりトレーサー側に銅板でシールドケースを作って囲むようにしようかとか、トレーサーの電源間にインダクター(チョークコイルの代わり)を入れるとかと考えています。

 多少問題はありそうですが、1つになっているおかげで信号供給源、確認側と同時に用意できるのでかなり便利そうです。

日本橋探訪(#36)

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 地道に店頭&メールで販売しています。

パステムイン
 「大電社」パステムイン
 大電社の直営ショップである

 エレクトロメーション®と冠して商いをしてらっしゃる株式会社大電社の本社ビル1Fにある直営ショップです。
 エレクトロメーションの造語の元となるエレクトロニクスとオートメーションを合体させてビジネスに適用されているとの事です。

大電社
 「大電社」
 1階がパステムインになっている本社ビル

 取扱商品はさすがにファクトリーオートメーションや制御系のものが多く、アマチュアの工作からはなかなか遠い所にありますが、最近流行の自作ロボットのあたりでは相談に乗ってくれそうな商品群を取り扱っていると言えるのでは無いでしょうか。
 さすがにラジコン用のサーボはありませんが、通常のサーボモーター/ステッピングモーターなどは取り扱いがありますし、ちょっと大掛かりになってきますがシリンダやソレノイドも大丈夫です。実際に電磁ソレノイドではここにお世話になったことがあります。
 業務でこのあたりの商品群を使用する方はご利用になっていらっしゃるのではないでしょうか。

 ちょっとアマチュア電子工作のつもりで店舗に行くのはつらい感じがしますが、取扱対象が違うので仕方ない・・かもしれません。基本的に直販店舗ですが在庫商品全てを店頭に置いている訳ではありませんので、電話やメールで確認して引き取りにいく・・ついでに日本橋を業務時間内に回る。のが正しい利用法(笑)かも。

あれよあれよと

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 とりあえず始めた・・・から1年経過しました。

 タイトルの通り、1年の過ぎるのは早いものです。あれよあれよと言う間に勝手に1年が経過してしまいました。

 ブログの開設・公開で勉強になった事も多数。もちろんMovableTypeも開始時の3.1から現在では3.2-ja-2になりデフォルトのスタイルシートもかなり柔軟的・複雑になっており、進化を遂げていますので日々勉強です。

 ブログを通じてコメントを頂いたり直接交流するようになった人たちや、しばらく合わなかった人たちなどとも連絡が取れるなどウェブでの公開ならではの広がりがあったりして、ご連絡いただいた方々、コメントを頂いてきた皆々様には大変感謝しております。

 とりあえずで始めたブログ、とりあえず1年経過したこともあり、勝手ながらちょっと一息をつかせていただこうかと思っております。またサーバーも独自ドメインを取得して運用移転をしようか・・・などと野心を燃やしておりますが、こればかりは先立つ物とサーバー自体がありませんとできません。
 ま、そのうち・・といったところでしょうか。

 まずは毎日更新を目標に続けていくつもりですので、ご覧頂いている皆様にあたたく見守っていただければ幸いです。

 3月吉日 なんぎ

抽象化喫茶

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 店名にあまり風雅な感じが逆にしないのはなぜ?

かじある
 こうひい::らんち「かじある」
 ダブルコロンは何を意味するのか

 ダブルコロンです。C++のクラス表記です。「こうひい」クラスの「らんち」である何かがある訳です。
 なかなか手強いです。
 「らんち」はどちらかというと「こうひい」より上位クラスな感じがあるのですがどちらが上なのか。いや「らんち」は「こうひい」を動作させるためのメソッドか。
 「こうひい」クラスのコンストラクタはこうひい::開店()か、こうひい::モーニング()でしょうか。じゃデストラクタはなんだろう。こうひい::閉店()かこうひい::スナック()になるのでしょうか。
 導出クラスにメニューとかあって・・あーもう私はいったい何を考えているんだか。妄想してしまいますよ。

 この漢字表記を打ち込もうとしましたが「る」の文字が分かりません。「留」ならなんとなく分かるのですが、こんな字あるのかなぁ。IMEパッドでも出てこないし。MacintoshのUnicodeの部首検索でも出てこないし。

いけず

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 大阪人は「いちびり」であり「いけず」なのです。
 「いちびり」は調子に乗ってはしゃいだりふざけたりする事、「いけず」はいじわる、こんじょわるの意味です。

 全国に先駆けて鉄道の自動改札機を実用導入した大阪。阪急電鉄の北千里駅で導入したのが始まりですが、当時から大阪人気質を予想していたのか、現在はこんなことまで対応しています。

 切符を自動改札に裏向けに入れるとどうなるでしょうか?

裏向けに投入
 裏向けに投入してみる

 多分、大阪圏の自動改札は全て対応していると思いますが、ちゃんと裏返って表面が見えるように出てくるのです。中でひっくり返しているんですね。首都圏よりも先にこの裏返し機構は対応していたはずです。

表向きに出てくる
 ちゃんと表向きに出てくる
 右端によっているのは切符のための読取ヘッドが右側にあるためである
 定期券などはちゃんと真ん中で出てくるようになっている

 自動改札の機能としては、ちゃんと切符(磁気化券)のデータを読んでくれれば良いだけですので、どちらに投入されても表裏両方が読み出せるように読み出しヘッドを2組つければOKなわけです。一つ前の世代の改札機では裏表両面に対して読み取りヘッドがついており、どちらに投入しても処理して、そのままの向きで出てきます。

 そこをわざわざ裏返して出してくるかどうか、わざわざ確認するという回数が多いのは絶対大阪人の方が多いはずです(実際、私は必ず裏向けに投入するひねくれ者である)。定期券も同一の改札機の投入口から入るため、投入口の幅は実際は切符の幅よりかなり広く、切符を真横に向けて切符を入れても内部で向きを縦に直してちゃんとでてくるのです。

 大阪人の歩く速さは全国一速いとかいうのは良く言われますが、大阪圏の改札機の切符通過速度もこの早足にあわせて早く対応できるようになっているそうです。もっとも私のように裏返しに入れると、なかで裏返しにする機構を通過するため、普通の人がするように表向きに入れるより少し時間がかかるとの事。磁気化定期券も切符と同様にちゃんと裏返して出てきます。
 裏返しにする事で読み出しヘッドも1組ですむため改札機のコストが下げることができるそうです。へぇ。

 みなさん、バンバン裏向けに入れて改札機の改良をしてもらいましょう(笑)!

 [参考資料]
 椎橋章夫著 成山堂書店刊 平成17年3月20日改訂版発行
 自動改札のひみつ(改訂版)

 牧村史陽編 講談社学術文庫 大阪ことば事典第13刷
 イケズ(名)およびイチビリ(名)の項参照

山は寒い

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 久々に週末の天気が良かったので山へ行ってみました。

武田尾駅
 武田尾駅
 思い切り逆光で分かりにくいのはご容赦

 中山寺から住宅地を登り、中山台北の長尾山トンネルを抜けて武田尾まで行きました。
 まだ武田尾橋は工事中、近くや対岸の温泉宿への路もいけずに現状も確認できません。いちおう、3月までが工期のはずなので、そろそろ完成とは思いますが架橋中を見れずに残念でした。

 さて、武田尾から今度は宝塚に下り、生瀬を抜けて有馬街道を通って唐櫃台、箕谷と抜けて南に進み西六甲ドライブウェイに入ります。その先を進んで六甲ケーブル山上駅に行きました。

六甲山上ケーブル駅から
 六甲山上ケーブル駅から神戸空港を眺む

 日が落ちかけの六甲はまだまだ寒く、完全に日が落ちてしまうともう、昼間の暖かさはどこへやら。まるっきり冬の気温まで下がります。出掛けの暖かさとは裏腹に急激に寒くなり体調を崩しそうになるぐらい寒くなりました。ブルブル。

神戸の夜景
 帰途途中の神戸の夜景

 六甲からそのまま宝塚に抜けられない(土日は二輪通行禁止の区間が有る)県道16号をそのまま走れないので、もう一度西に戻り、2号線から帰りました。下界に下りた段階で暖かさを取り戻しました。
 やはり山は寒い!

 で、後日(3/30)に仕事の帰りにちょっと遠回りをしたらこの有様。
 もう、4月ですよ。雪が降って路がシャーベットになっていたり降り積もっていたりするなんて!

シャーベット路面
 日陰は路面にも冠雪したまま
 ちょっと日のあたりにくい箇所はシャーベットのように雪が残っている

積もったままの雪
 普通に雪が残っている
 誰も来ないような所はこの有様で、雪だらけである

 やっぱり六甲山は寒いです。

スーパー回転寿司

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 すごいスピードで回転しているのでしょうか。

グルメ「寿司ハウス」
 グルメ「寿司ハウス」 十三本店
 本店以外の支店を見た事がないのだが・・どうやら千日前法善寺近くにもあるらしい

 お持ち帰りのカウンターと入り口右の回転行灯に「スーパー回転寿司」と書かれていて、「スーパー」である事が判ります。
 どこら辺が「スーパー」なのか、外から伺うだけではさっぱり判りませんでした。

 【スーパーの理由】
 すごい勢いで寿司が回転していて、真剣勝負で好みの寿司を取らなければならない。コーナーはバンク付き。
 味がスーパーで、ミスター味っ子のように随喜の涙を流すほど美味い。
 値段がスーパーに高い(又は安い)。
 他店の追随を許さない「スーパー」なメニューがある。
 寿司屋だが実はスーパーマーケットである。

 とか、かんとか、憶測しておりますが、普通の回転寿司(1皿定額ではない)のようです。たしか以前は「元祖廻る元禄寿司」だった様な気がします。営業が代わっても回転寿司なんですね。

 グルメ・・と来ると杵屋を思い出させるのは広告戦略にやられているせいか??

一刀両断

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 何かでスパッと切り取られているようです。

鉄道信号
 片側が切り落とされた鉄道信号
 決して画像処理を施した訳ではなく、右側が無いのである

 どういう訳か右側がスパッと切り取られたようにありません。事の経緯は分かりませんが、電車が通る際の建築限界を超えて信号機があったとしか思えません。

 それならば普通は信号機を横に何十センチか移設すれば良さそうなものですが、「ええい!面倒くさい」とばかりに信号機が切り落とされてしまったのでしょうか。

 左右非対称(アシメトリー)なところが不安をあおります。

RoHSって?

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 今回はちょっとお固い話です。

 なにやら最近よく目につく事が多くなったRoHSという言葉ですが、なんだろうと気がかりでしたので調べてみました。なんだか鉛フリーと同義語のように使われていることもあり不思議な感じがしていたのです。

 そもそもRoHS指令とかRoHSなんたらというのは見かけるのですが、RoHSそのものがよく判らない状態でしたので、この略語の原語を調べました。
 RoHSという語だけで使用するのではなくRoHS directiveというのが正しい使い方のようです。ですのでRoHS指令というのが正しい表現というわけです。
 これはEUの官報(Official Journal of the European Union, 12.2.2003)に記載されていて、正式にRoHSというのは「restriction of the use of certain hazardous substances in electrical and electronic equipment」とかなり長ったらしいもので、RoHSはこの中の「電器および電子機器中の」の部分を省略したもののようです。
 この施行は2006年7月1日から行われることになっており、もう実施目前な状態です。

eu-journal
 Official Journal of the European Union, 12.2.2003
 この部分にRoHS指令の詳細が記載されている

 RoHS指令では有害物質への制限を規定し、鉛、水銀、カドミウム、6価クロム、ポリ臭化ビフェニル(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)の6つの化学物質に対して生産から廃棄や処分に至るまでの過程全てでこれらの物質を極力減らすか排除することが指定されています。
 指定物質は「有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約」、通称バーゼル条約に記載されている物質がほとんどですが、国境を越える移動や処分に対する規制から一歩進んで、移動とは関係なく製品に関連する生産とその廃棄処分までの過程全部が対象となります。

 対象となる機器はかなり範囲が広く、交流1000Vもしくは直流1500Vを超えない定格電圧で使用される製品であり、家電、パソコン、照明器具、玩具類、自動販売機など、ほとんど日常的に使用される電機・電子機器が対象に含まれます。
 ただ、水銀分では蛍光灯(水銀ガスの放電で点灯する)に含まれる水銀。また、鉛分では。CRTの前面ガラスに使われる鉛ガラス中の鉛分、高融点はんだ(例:鉛85%以上の共晶はんだ)、サーバーやディスクアレイなどに用いるはんだ(2010までの猶予措置)、ネットワーク機器や通信インフラ機器に用いられるはんだ、セラミック部品中に含まれる場合などは除外されます(カドミウム、6価クロムについても除外規定があります)。

 電機および電子機器に対するインパクトはかなり大きく、鉛フリーはんだの使用や鉛フリーの部品を使用する必要があります。現状の鉛フリーはんだは鉛を含有するはんだに比べて融点も高くはんだ濡れ性も悪い事や、鉛含有はんだとは異なり導線やパターンに使用されている銅合金などをはんだ時に浸食する(銅食われ現象)、現在のはんだこてで小手先に使用されている鉄メッキではこての浸食を止めることができないなどのデメリットが多くあり、各社・各製造メーカーなども含めてなんとか移行に際してスムーズに乗り換えられるように現在も努力がなされています。大手家電メーカーなどはほぼ対応しているという話も聞きますが、中小ではなかなかコストがかかるので完全対応が難しいと思われます。

 RoHS指令をクリアするためには入手部品の流通も含めて製造工程全体を見直す必要があり、変更・対応にたいへんなコストが要求されます。
 しかし、事は環境に対する影響を懸念する事から始まった規制ですから、コスト云々ではなく、きっちりと対応し遵守し続けることにより自分たちに跳ね返ってくる影響を減らすべきです。

 というわけで、一番末端にあたる日本橋や秋葉原の電子部品小売店鋪でも販売されている部品に「鉛フリー」の文字が目につくようになってきました。「鉛フリー流行っているなぁ」ではなく必然としてそれらの対応部品がアマチュア向け部品市場にも出てきたという事になります。

 参照サイト
 イギリス NWML RoHS執行機関サイト:http://www.rohs.gov.uk/

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