2008年6月アーカイブ

大阪の休日

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 ローマの真実の口も大阪人に掛かればこんなもんです。

恋人たちの真実
 恋人たちの真実
 口が半開きのビリケン様はなんだか頼りない

 以前にご紹介した「真実の口」は大阪にある良く似たパチモンでしたが、こちらは完全に大阪版。もう、口が開けられている以外は原型無し(笑)。奥行きも無いので手を入れるドキドキも無し。

 下の方に小さな注意書きがあります。

 注意事項
 安全性には充分注意していますが、
 当設備に触れてあなたが万が一怪我をされても、
 当方としては責任を負えませんのでご注意下さい。

 なんのこっちゃ、抹茶に紅茶です。
 こんなことを書く位なら設置しなければ良いのにと思うのは私だけ?

Inside Leopard

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 またもやUNIX MagazineにMacOS関連記事です。うれしいです(笑)。

株式会社アスキー発行 季刊 UNIX magazine
 株式会社アスキー発行 季刊 UNIX magazine
 2008年7月号(第23巻 第3号 通巻243号)

 今回は総力特集である「かーネルから見る最新UNIX」にすでにMac OS Xが組まれている上でなおかつ、Inside Leopardと題した別の特集記事があり、そちらにLeopard(Mac OS X 10.5)の中についての詳しいトピックスを取り上げて解説しています。
 Leopardになって何が変わったかは、前回の特集記事でありましたが64ビットサポートとUNIXの名称を使えるようになったことが一番大きい所でしょうか。特にUNIXと名乗る事ができるのはThe Open GroupのSingle UNIX Specification(SUS)のUNIX 03の仕様を満たした事によります。従ってSUSやPOSIXに準拠を前提とする分野においてMacOS X Leopardは適用できることになり、利用先の裾野が広がることが期待されます。

 特集記事ではSpotlightの核となるfseventsに関連する仕組みや振る舞いについてのほか、Windowsのデバイスドライバが採用しているようなデジタル署名の仕組みとなるコードサイニング、ユーザのローカルアカウント管理にOpenStep由来であったNetInfoからdsLocalと呼ばれるディレクトリサービスへ移行した点、プロファイルに基づく強制アクセス制御であるsandbox、光学ドライブを持たない超軽量ノートであるMacBook Airに対応したとも言えるOptical Disc Sharingと、大変盛りだくさんな内容となっています。
 この特集記事だけ読んでもお腹いっぱいになりそうなのですが、さらに総力特集でもMacOS X Leropardについてのカーネルレベルから見たOSについての解説記事がたっぷりあり、ある意味MacOS X漬けの状態です。

 もちろん、他のOS(AIX, Solaris, HP-UX, FreeBSD, NetBSD, OpenBSD, Linux)の記事も大変興味深く、それぞれのボリュームもたっぷり。
 今回はかなりお腹いっぱいです。UNIX専門誌とは言え、かなりカーネルレベルのコアな話しが続きますので、やや消化不良気味で、膨満感たっぷり。胃薬でも飲むか…(って、アルコールだったりするわけですが)。

 店がラッキーなのか、客がラッキーなのか。

幸運軒g
 どとんこつ「幸運軒」

 久々に出ました「ど」です。
 以前に「どたぬき」という看板を紹介しましたが、これは同様の使い方です。

 意味を強めるための「ど」です。
 と、いうことは、とんこつのスープというか風味がきついわけです。香りを通り越し、匂いをも通り越し、臭いなレベルなのかもしれません。

 店名のほうも解釈が微妙です。
 訪れた客が幸福になって帰るのか、はたまた客が来たことで店が幸福になる(もうかる?)のか、そこら辺りが解釈の仕方でどちらにも取れるのです。

 店に行くことでラッキーになるとすれば、このお店では福を授け放題という、うらやましい状況です。
 肖りに行こうかという気になってきました。

呼ばれた

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 ちょっと、こっちに…。

おいで
 喫茶「おいで」

 呼ばれてしまいました。
 でも残念ながら写真を撮影した日はお休み。なので、入ったことはありません。良かったのか悪かったのかは判りませんが。

 以前に五階の看板がある場所を紹介しましたが、実はコチラ。

日本橋 五階百貨店
 日本橋 五階百貨店
 こちらは日本橋商店会の側の入口

日本橋 五階百貨店
 日本橋 五階百貨店
 日本橋4から東側の通りに面した入口

 五階の看板のある場所は、実は通称「新五階」。
 地域として五階と呼ばれたためですが、五階百貨店という名称の場所で営業があるのは現在ではこちらです。
 もう、なんとも言えない雰囲気があります。ほぼ昔のまま。「日本橋 五階百貨店」となっていますが、これは何度かの改装で付けられた名前で昔は単なる「五階百貨店」だけの場所だったのです。実際、日本橋商店会の案内地図には「五階百貨店」としか記載がありません。
 現在の建物は五階百貨店が縮小、更地になっていますがこの右隣の角地にビルが建った時に改装したものです。

 まわりの五階界隈の商店を小さくして幕の内弁当に入れたみたいにごちゃごちゃ、というよりぐちゃぐちゃとした感じといえば良いのでしょうか。この回りの店舗のように古家電、工具、古着などではなく、パイプだったりして毛色が全く違う店舗が入っています。ホームセンターや東急ハンズなどの小洒落た物ができる前は、金属パイプを買いにきたこともあります。

 惜しむらくは営業をされている方々の高齢化が進んで店を継ぐ人がほとんどいないということです。時代の流れとともに無くなってしまう運命なのでしょうか。

相当注意

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 何が降ってくるのかわかりません。

頭上注意
 頭上注意

 頭上注意の注意案内なのですが、文字だけでなくピクトグラムが付いています。
 でも、このピクトグラム、良く考えると怖いのです。

 だって、絶対にヘルメットが必要なものが上から降ってきて頭に当たる感じがするじゃないですか。
 え?心配性?
 いやあ、建築現場などでヘルメットかぶった人が上を指差して、頭の上は危ないといわれるとぞっとしますよ。
 頭の上に目が付いていませんから落下物などであればよくて怪我、悪ければ命も落ちてしまいます。

 けっこうな人通りのあるところなので注意しなくても大丈夫なように上にガードをつけるとかしてほしいところです。

 と、ここまで振っておいてなんなのですが、実はこの看板の付いている箱が出っ張っており、背の高い人だと頭にあたりそうになる場所にあるので、頭上を注意すのではなく頭をぶつけないように注意というのが正解。
 脅しておいてややこしいんだから、もう。

ローマの休日

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 名作映画「ローマの休日」で出てきましたね、本物の方ですが。

真実の口
 真実の口(みたいな)

 本物はローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会にあります。ただし、こちらは大阪(笑)。
 開いた口に手を入れると偽りの心を持った人は手が抜けなくなる、あるいは手首を切り落とされるという言い伝えがあるそうです。が、ここで試す勇気はありませんでした。
 だって、どう見ても、誰が入れても手が抜けなさそう…。

 大阪人、エエトコ取りでなんでもありです。

 ホルモンというと大阪を感じます。しかも道場です。鍛えられます。

ホルモン道場
 「ホルモン道場」
 客を鍛える道場なのか、客から鍛えられる道場なのかは不明

 なおかつ、のれんに「鉄板焼」とあり、のれんの下にある値札には掲載写真では見づらいですが、串焼60円ともあります。
 ホルモンの串というと1つしかありません。串にいろんな臓物の細切れを刺して、独特のたれで味をつけて鉄板でジュージューと焼くのです。ホルモン焼といわれると串が無い場合もあり、ホルモン串といわれると確実に串刺しにされたものが出てきます。
 こてっちゃんだの、しま腸だの、ミノがどうのとかそんなことは一切関係ありません。内蔵全般料理なので、部位をどうのこうのとグルメみたいな状態とはまったく無縁です。

 でも、あの匂いといい味といい、惹きつけるものがあるのです。
 ああ、食べたくなった。買いに行こうかな(笑)。

 3丁目でもありません。電話番号でもないし、番地でもないです。

川辺ビル316
 川辺ビル316

 なにがどうして316なのかさっぱりわかりません。アナグラムでも無いです。
 降参です。

看板で危ない

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 居酒屋ガレージさんで紹介されたキララトゥーリマキ風力発電所で風車が紹介されていましたが、その9号線の鳥取辺りの風景です。

わき見注意
 「わき見注意!!」の注意看板

 これは鳥取県東伯郡北栄町が設置している北条砂丘風力発電所です。
 ご覧の通り、ずらりと並んでいるのですが、この壮観な眺めに見とれて事故が多いのか「わき見注意!!」と看板があります。
 でも、この看板も見る事によってわき見になってしまい、やっぱり危ないのです。この殺風景な中でこの配色看板は目立ちますので、つい、見てしまいます。
 しかもこの青い絵の部分には風車が並んだ絵の入った懲りよう。どうしても目が釘付けになりわき見してしまいます。

 わき見注意に注意です。

不明な方言

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 男同士の挨拶で「おっす(ほとんど死語?)」としますかね。

居酒屋「魚っす」
 居酒屋「魚っす」
 ちゃんとふりかなに(うおっす)とある

 「おっす!」ではありません。「魚(うお)」です。
 なかなか元気さを感じさせます。
 でも、なんか、やっぱり微妙な気が。

 大阪人、言葉遊びは好きなのですが、駄洒落はいまいちなのです。
 そこら辺りが引っかかる点なのでしょうか。

 いや、ネーミングは悪くないのですが、どうも引っ掛かりが・・・。
 って、私だけでしょうかねぇ。

 まだまだ老舗電器店だらけの日本橋です。

中井電機
 「中井電機」

 日本橋で店舗展開していらっしゃる中井電機です。本店と西店、南店のⅢ店舗が隣接して営業されています。

 とにかく掛け値無し、正札勝負とのこと。
 でも、やっぱり店頭では値切りたくなりますよね。いや、価格交渉と言った方がスマートでしょうか。

新東京

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 よもや第3新東京ではないでしょうが。

ニュー東京<
 ニュー東京

 たぶんファッションヘルスとおもうのですが、名前がニュー東京。
 かなりインパクトがあります。

 いちおう18歳未満お断りでした(笑)。
 18歳を超えておりますが入っておりませんので、念のため。

せっかちだよ

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 えー、前回は尻切れトンボだったので、続きです。

大阪市営地下鉄駅構内
 大阪市営地下鉄駅構内
 駅構内も2つ前の駅から表示

大阪市営バス
 大阪市営バス
 同じ考えなのか2つ前のバス停からに

 以前は3つ前のバス停から表示があったのですが、新システムになって2つ前に変わったようです。
 どこかに残っていれば探し出してご報告させていただきます。

 とにかく前の駅では気が済まない。
 せっかちな大阪人なのです。

 まだ、阪神電鉄などの神戸方面、近畿日本鉄道も確認しなければなりません。
 引きずりますがご容赦を。

 ものの値段を聞くときに言いますが。

ナンバのなんぼ屋
 「ナンバのなんぼ屋」

 「なんぼや」で「いくらですか?」という問いかけです。
 もっともここは客が買う所ではなく客が売る所。いわゆる古物商買取所です。
 で、持ってきた物を見せて「なんぼや」と客が聞いて取引成立すると、お客がお金をもらいます。

 「〜売ってなんぼやった。」
 と、なるわけです。
 ただし、金、プラチナ、ダイヤモンドや宝石類、ブランド品バックなどが買取中心のようですので、私には縁のない所ですね。

 関西では買い物上手、すなわち、どれだけ良いものを安く買うかというのが尊敬されますが、関東圏では逆。高いものを値切らずに高いまま買うのがセレブだかなんだか知りませんがステータスなのです。
 人の持ち物の値段を聞くと、うれしそうに答えるのが関西。
 「これ、なんぼしたん?」
 「ナンボに見える?○○円で買うてんで。」
 「え?うそぉ、むちゃやすいやん。」
 と、安く買ったのがほめ言葉になるので、値段を聞くのは相手をほめることにつながるのです。

 し、しかし、関東では人の持ち物の値段を聞くと、かなりイヤーな顔をされることは間違いありません。
 人の持ち物の値段を聞く行為は失礼に当たるのです。気をつけましょう、関西出身の方々。

 宮沢賢治の唯一の童話作品に「注文の多い料理店」というのがありました。

注文の多い居酒屋
 注文の多い居酒屋

 客の注文が多いわけではありません。店主から客への注文が(お小言が)多い居酒屋を標榜しています。
 まったくもって客に迷惑なお店です。

 一応、予防線は張ってありますが、「文句が多いから覚悟しとけよ」といっているようなものです。
 「ご承知ください」ってわれても、マゾヒストでもなければわざわざあれこれ言われたくないですよね。

ロータリー

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 道路案内標識ですが、これは余計に迷います。

道路案内
 豊岡市街の道路案内

 これ、絶対に迷います。たしかにこんな道路なんですが、どの路に曲がるかがロータリーを中心に放射状に出ている路がどれに行けばよいのか直感的にすぐわかりません。まず、間違えます。

 
大きな地図で見る

 地図で見るとなんと巨大ロータリー。
 航空写真で見てもらうと良くわかるかとおもいます。

 まるでパリの凱旋門のような道の作り方です。なんで、こうなったのかは謎。
 たぶんそのまま路を交差点として作ると6差路になり、信号がかなりややこしそうなので信号要らずのロータリーにしたのではないかと思っています。

 どちらにしてもややこしい。

一期一会

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 するのか、されるのか。

みちづれ
 スナック「みちづれ」

 以前に、「みちずれ」表記の看板を紹介しましたが、今度は正しいかな表記のお店のようです。

 「道連れ」を目的としたかな入力は「みちづれ」が正解です。「みちずれ」でこの漢字が出てくる日本語フロントエンドプロセッサ(今はインプットメソッドか)は、あいまい変換を許していることになります。
 あいまい変換は曲者で、正しい日本語表記をどんどん歪めていく元になるような気がします。正しい日本語表記でなければ正しく変換しないのが当たり前のはずなのですが、誤ったかな表記で入力して目的の語句に変換されるのはだめだと思うのです。間接的に日本語を間違った方向へ導いていると思えてなりません。
 変換できなければ、正しい日本語表記を辞書で調べるなりして、手間を惜しまないべきだと思うのですがいかがでしょうか。結果的に語彙が増えたり正しい日本語を覚えて誤ったまま使っている日本語を他人の前で堂々とさらけ出して恥をかくことにつながらないはずです。
 どうも、辞書を引くという行為が忘れ去られているのではないでしょうか。

 と、まあ、愚痴をこぼしているわけですが、お店のほうは客が道連れにされるのか、客がお店の人を道連れにするのか微妙な感じです。もっとも道連れに知り合った人が意気投合してお店に来る。と、いうのもありでしょう。
 袖すり合うも他生の縁といいますからね。
 おっと、「他生の縁」は「多少の縁」が正しいという説もありますのでご注意を。

 どうも最近は出店やら閉店が激しいですね。

「WANTED」2号店
 「WANTED」2号店

 以前にご紹介したセキュリティーショップ「防犯110番」の隣になにやら怪しげな・・・。
 これまた以前にご紹介したWANTEDの2号店だそうです。1号店が手狭になったわけでもなさそうなので、売り出し商品の毛色を変えて分けていらっしゃるのかもしれません。

本のつく熟語

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 本屋の看板に落書き。決して褒められる行為ではありませんが。

落書き
 本「棚」

 反対側を、ふと見ると同じように落書きが。

落書き
 本「気」

 本棚はまあ、本屋関連でまだ良いとしても(ダメ?)本気は何が本気なのかさっぱり分りません。
 本気で落書きしているのか本屋が本気なのか。たぶん、「本」で始まる熟語がとっさに思い付かなかったのでしょう。

赤川仮橋

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 以前にご紹介した赤川仮橋ですが、ちゃんと列車の走る様子を収めてきました。

城東貨物線淀川橋梁(赤川鉄橋)
 城東貨物線淀川橋梁(赤川鉄橋)
 吹田から百済方面への列車で機関車はDD51

 まあ、のんびりしたものです。
 一応、定期貨物列車なので時刻表はあるのですが他に走行する列車がありませんので、迷惑をかけるわけでもなく、多少の遅れや進みはへっちゃらです。早かったり遅かったりします。機関車一台だけのときもありますし、貨物を引いている時もあります。一日5回しか走りませんし、土日は走らない便もあります。

城東貨物線淀川橋梁南側のスロープ
 城東貨物線淀川橋梁南側のスロープ
 百済から吹田j方面への列車で機関車はDE10

 城東貨物線を走る貨物列車は吹田信号場を出てこの赤川鉄橋を通り百済駅へ向かいます。
 電気機関車や電化した路線を走る列車の迂回に使うという名目で、この赤川仮橋を含む鴫野駅までが電化されており、架線もあるのですが通るのはディーゼル機関車(DD51やDE10)ばかりです。開業したのは1つ先の放出ですので実質全線で電化されているといっても良いかもしれません。

 おおさか東線として放出から久宝寺までが開業しましたが、実はこの赤川鉄橋もこの路線として開業する予定で、放出から新大阪の経路にこの赤川鉄橋が含まれています。
 横を人道橋として大阪市が使用していますが、元々は複線で通すための橋梁でした。

河川法許可標識板
 河川法許可標識板
 市道JR貨物線赤川架橋の使用者は大阪市建設局
 占用期間は平成19年4月1日から平成24年3月31日となっている

 で、一応、占用期間が記載されており大体は期限を迎えてもそのまま何年分か延長をして継続使用が行われます。しかし、おおさか東線として旅客営業しようとするとこの赤川仮橋の部分を取り壊して軌道を敷いて列車が通ってしまいます。
 大阪市もこの橋の有用性は認めており、赤川仮橋が使用できなくなる事も想定して別に人道橋を架橋する案もあるそうです。赤川仮橋は本当に実際に24時間人通りが絶える事はありません。
 もっとも2006年の全線開通開業予定が大幅に遅れていますから、全ての用地買収が終わるまで開通もさせられないので、少なくとも上記の占用期間の間は人と自転車は仮橋を通る事ができると思われます。目標は2012年開業だそうですがはたして間に合うのやらどうやら。

勝負一発

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 じゃんけんポン!

居酒屋「じゃんけん」
 居酒屋「じゃんけん」

 ジャンケンとカタカナ表記ではありません。ひらがなで「じゃんけん」なので、なんとなく違います。
 ジャンケンはいわゆる三すくみ拳です。すなわち、石はハサミに勝ち、ハサミは紙に勝ち、紙は石に勝つ。蛇と蛙と蛞蝓(なめくじ)の三すくみと同じ原理です。

 で、このお店、ジャンケンとはどうも関係なさそうです。ジャンケンに勝つとお代がただということもなし。
 漢字表記があったのですが醤(じゃん)の軒(けん)でじゃんけんでした。

 う~む、深読みしすぎました(笑)。

一日一麺

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 麺(粉食)がよっぼどスキだったら、こうなるかも。

一日一麺
 ラーメン屋の看板

 中津界隈は麺ロードと称しまして麺を食べさせる店が連合を組んで盛り上げているそうです。
 で、このお店の場合は開店当時から「一日一麺」です。
 麺やスープがなくなれば閉店。苦労はあるかと思いますが、なにやら楽しげです。

 麺は毎日の生活の中に贖いがたい誘惑を振りまいています。

ひげ

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 狙っているのかかぶっているのか。

ひげおやじ
 カフェ「ひげおやじ」

 ひげおやじとくると、やはり「ヒゲオヤジ」でして、手塚治虫のキャラクターである私立探偵「伴俊作」の愛称の方を先に想起します。
 もっとも漫画の方はハゲですが(笑)。

 そうそう、これも喫茶店ではなくCAFÉなのです。困ったものだ。

どんな種か

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 にょっきり。

公園の花壇
 公園の花壇

 公園の花壇の整備中の状態です。何も植えられていないので花壇の素の状態なのですが、どうやら怪しげな種から生えてきた双葉がにょっきりと突き出ています。相当太いです。
 いったい、どんな種が植えられていて芽を出したのでしょうか。大変気になります。
 あのジャックと豆の木に出て来る豆が植えられていたのでしょうか。

 いや、コンクリート製の装飾ですよ。本物ではありませんので念のため。

 何度か掠めていますがご紹介はまだでした。

共立電子産業本社ビル
 共立電子産業本社ビル

 堺筋の西側の筋に外装は派手なのですが、ひっそりと佇んでいるのがこの共立電子産業本社ビルです。
 日本橋では、シリコンハウス、テクノベース、デジットとグループ店舗でそれぞれ特徴のある品揃えと応対で電子部品販売をずっと営んでこられていますが、本社ビルでは販売もなし、店頭小売もなし。管理部門とエレショップ、ワンダーキット、ケイシーズは全てこの本社機構のビルにあります。

 東京資本(マルツ、千石電商)が押し寄せる中、踏みとどまってがんばってきた底力を見せてほしいものです。

高圧

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 高圧です。

高圧カス
 高圧カスのステッカー

 高圧なカスです。相当パワーがありそうです。

 何のことは無い。
 ガスの濁点を黒く塗りつぶしていました。おちゃめな運転手さんのようです。

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 大阪の夏はやっぱりハモ(鱧)ですね。

鱧(はも)
 鱧(はも)
 ウナギ目ハモ科
 英名「pike conger」または「sea eel」

 関東ではほとんど食べません。と、いうか店で扱っていることが少なすぎます。
 まあ、関東人から見ればこの季節の銀宝(ぎんぽ)を関西人が食べないのが不思議なぐらいなのでしょうけれど。銀宝は天ぷらにするとおいしいのです。

大寅 本店
 大寅 本店

 かまぼこ、ちくわ、天ぷらの「大寅」ですが、ここの商品の一つにはも板やはもちくわなどがあり、そちらはそちらで美味しいのです。で、はもの身を取った後の皮をどうするか。本店ではこの皮をちゃんと商品として売っています。大きな形のものと細かく刻んだ物と両方ありますが、切る手間を惜しまなければ大きい方がお得です。
 自宅で以前にご紹介した鰻とキュウリのざくざく(うざく)ならぬ、ハモときゅうりのざくざくがカンタンに作れます。
 商品で使った残り物もちゃんと商品として売る、始末の精神というかすごいですね。

 でも鱧にしても銀宝にしてもどちらにせよ、細長い魚というのが共通な所が面白い所です。英語だと海のウナギって…。やっぱり魚を食べつけない民族はなあ。なんて思ったりもします。こっちも肉食文化は浅いので突っ込まれると太刀打ちできない点もありますので、こちらもお互い様です。

症候群

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 なにやら最近流行っているのですが、実は医学的根拠が薄いようです。

メタボ阪急
 メタボ阪急

 いつも通っていたのですが、(食いしん坊のせいか)オモテのステーキハウスばかり目が行ってビル名に目が入らず見逃していました。
 古風なビルなのですが、いまや流行の最先端。とは言い過ぎでしょうか。

 もっともメタボというのはメタボリック(metabolism)の略なので、「(新陳)代謝の」という良い意味が期待される言葉のはずなのですが、昨今はメタボリック症候群(metabolic syndrome)とやらのおかげですっかり悪者めいた印象づけられるようになってしまいました。私としてはメタボリック異常症候群としてほしいところなのですがどうも学会はそうはいかなかったようです。
 診断基準はアメリカと日本とも違いますし、ましてや女性の方が男性より腹囲の大きさが大きいというのは日本だけというまったく眉唾な診断基準が決められてしまいました。逆にグレーゾーンだったのが本当に取り戻しのつかないほど症状が進行してから診断が下される可能性もあり、学会ではかなり今でももめているようです。

 ビルにしたらとんだ災難です。よもやこんな話題で取り上げられるとは思っても見なかったでしょう。

メタボ阪急ビル
 メタボ阪急ビル

 しかし、このビル、中銀カプセルタワービル(設計:黒川紀章)のビルに外観がすごく似ているのです。どうやらカプセルタワービルのコンセプトをそのまま取ってメタボを冠したようなのです。
 どちらかというとメタボの名前が流行る前にすでに似ているビルという事で有名だったようで。

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