2009年3月アーカイブ

やっぱりひげ

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 以前、ひげのタイトルでの記事を紹介しましたがまたもやひげです。

中華料理 ひげ
 中華料理 ひげ

 ここもヒゲに関係がやっぱりありそうです。
 どうやらシェフがヒゲを生やしているとのこと。で、店の名前がひげ。豪速球のストレートです。もちろん、バットにかすりもしません。すごい威力です。

4年目に突入

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 諸般の事情により今年に入って、サーバーの移設とドメインの移行を同時にしてしまい、旧URLで参照している方々には連絡も予告も無しで突然サイトが消滅した状態となり大変ご迷惑をおかけしてしまいました。

 現在では完全にプライベートのサイトとして独立し、運用することにしましたので今後はこのようなご迷惑は当分無いと思いますのでご容赦ください。

 さて、このブログももう4年目に入ってしまいました。
 最近は暖めていたネタが出し遅れて無くなってしまっていたりして記事化ができないものもちらほら。もっとがんばらなければと思いつつもなかなか時間がとれません。

 公私共に多忙になった事から、更新が遅れたりすることがありますが、できる限りこのお目汚しのサイト、ご高覧いただけるよう精進を続けさせていただきます。

 落語家の名前ではありません。

正雀
 正雀(しょうじゃく)

 大阪の落語家の一門に桂を冠する一門があります。たぶん、有名株が「桂三枝(かつらさんし)」と「桂文珍(かつらぶんちん)」ではないかと思われます。私なんぞの若輩がどうこう評するのは堪えられないと思われるかもしれませんが、若くして夭折された非常に才能ある方に「桂枝雀(かつらしじゃく)」という方がいらっしゃいました。
 非常にユニークな方でして、英語で落語をするなど斬新ながらも古典の味わいを継承する大変才能のある方でした。

 と、いうことで、正雀の読みを「しょうじゃく」とすることに何の違和感も無い人が多いのですが、地方の人から見ると、どうみても「雀」を「じゃく」とは読みたくないので「すずめ」では無いかと言われたりします。
 麻雀(まーじゃん)も「じゃん」なので特殊な読みなのですが、どうも違うようです。

 ちなみに、阪急電鉄の定期券だと桂~正雀の定期を作れますので定期券が「桂 正雀」となります。他にも阪急電鉄は伊丹~十三で「伊丹十三」もできますね(笑)。

オバマ

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 暖かかった三連休に久々の遠出をしました。

Ninja250R
 小浜漁港

 国道423号を使って亀岡まで抜け、国道9号線で北上し国道27号線でさらに北上し、舞鶴を通って小浜まで行ってきました。
 町中のどこかに某国の大統領の写真でもあるのかと思ったのですが見つからず。あまり散策する時間もありませんでしたが。

 京丹波あたりを走行中には20℃近くまで気温の上がる暖かい日だったのですが、日本海側が近づくと徐々に寒くなり、風が冷たくなってきました。舞鶴辺りの海岸線は明らかに北風。日本海側から冷たい風が吹き付けてきまして、かなり寒い思いをしました。

 帰りは国道27号を南下し、国道173号線をひたすら南下、途中から妙見山に抜けて茨城経由で帰宅しました。走行360km強で、平均時速40km/hとまあまあのペースでした。おかげさまで全走行距離がやっと5,000kmを超えました。こちらのペースはあまりよくありません。
 また、しばらく寒い日が続きそうですので今度は南の方へツーリングに行ってみたいですね。

サクラサク

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 数日前から冷え込みが戻りましたが咲き始めました。

さくら
 サクラ

 大阪も例年より早い開花宣言がされましたが、まだまだ花冷えで気温の低い日が続きそうです。
 見頃は来週中〜後半でしょうか。週末だとすると宴会が各地で開かれるでしょうが、歓迎会なんかを兼ねて行われるのでしょう。もちろん新人が陣地取りの役目ですね。

ウラオモテ無し

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 三次元だとクラインの壷です。

メビウスの帯
 ビルの看板
 よく見るとメビウスの帯である

 だれかが帯をひねったか、アイデアをひねったかは定かではありませんが、ビルのシンボルがメビウスの帯になっています。
 よく云うと表裏が無いのですが、数学的には向き付け不能な曲面ということですので、方向性の定まらないヤツととれなくもありません。

 ステンレスでできているようですが、この形に始めから作り上げるのは削りだし意外に無理ですので帯状のステンレス鋼板を180度ひねってつなぎ合わせているに違いないのです。しかしながら、しげしげと見た範囲では継ぎ目が見当たらず。これは超音波探針などの非破壊検査法で継ぎ目を見つけたくなるところです。

まあまあ

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 ええ感じになってきました。

そこそこ
 居酒屋「そこそこ」

 「そこそこ、ええ感じやわぁ。」とか、「そこそこええ調子やねん。」
 と、なると、ほろ酔い気分でほんわかします。

 値段がそこそこ安い(または、高い)。
 味がそこそこ美味しい(または、不味い)
 サービスがそこそこ良い(または、悪い)
 なんだか反対語のクイズみたいになりましたが、「そこ」ではなく重ねた「そこそこ」なので後ろについた言葉に達するか達しないかという状態です。

 場所を示すなら其処其処と漢字表記になりちょっと、厳めしい印象を受けます。

 ストリートフェスタ中の特別販売がシリコンハウスで今年もありました。

LEDすくい
 LEDすくい(1回100円)

 なんらかのイベント時に行われるLEDすくいですが、一定金額以上の購入があると1回タダでさせてもらえました。
 今回は外のイベントの影響か、それとも電子工作をする層が広がったのか女性客がされている光景を見ました。

三和テスター実演販売
 三和電気計器株式会社の実演販売
 テスターや絶縁計が展示販売されている
 
 こちらも営業さんが出て実際のテスターを並べて触って、お話ししながら購入もできるというコーナー。いまや数少なくなった針式のテスターが欲しいのですが中々踏み切れませんね。

エンジニア実演販売
 エンジニア株式会社の実演販売
 体験コーナーでいろいろ試せる

 こちらは新しいPA-21の他、ネジザウルスの体験をできます。
 ネジザウルスもがんばるのですが、ネジザウルスで外されたネジはある程度傷が入ってしまうので、デモのネジはしょっちゅう入れ替えしているのでしょうか。
 いつもは体験だけですが、この日は営業さんが出てきて説明もしてもらえます。

 と、恒例化しているこれらのイベント。ストリートフェスタ中以外にも催されても良いのではないでしょうか。土日なんか結構お客さんが来ていますし、ブログに載せれば見ている人はたくさん居そうなので、それなりに集客はあると思うのです。

 この他、当日セール品が各フロアで時間限定の販売をされており、ちょっぴり安く買える物もありました。エレキジャックや電子工作マガジンやロボット関連などのおかげか、確実に客層が広がっているように最近思います。ものづくり復権でしょうか。
 ナッちゃんにも頑張ってほしいものです。

 またもや宇宙人襲来か?

タコ焼星人
 タコ焼星人

 以前の店とは違う場所の店です。
 見た目はうってかわって普通のたこ焼き店舗。きっと、宇宙人エージェントが地球の社会にとけ込んで商売をしているに違いありません。メン・イン・ブラックに認可済みの店舗なのでしょう。
 ちなみにまぐろ焼きというメニューもあり、純粋にたこ焼き店舗とは違うようです。

 いやいや、同じ発想をする人は必ず複数いるものかと、関心しきりです。

 さあ、いよいよコスプレ歩行者天国です。
 とはいえ、この手のキャラはなにがなんだかさっぱり疎いので困りました。判別不能の写真は掲載していませんので、本当はもっと多数あります。

祇堂鞠也
 祇堂鞠也(まりあ†ほりっく)
 パレードには参加無しだったのでプライベータかも

ゲキレッド
 ゲキレッド(獣拳戦隊ゲキレンジャー)
 これはコスプレではなくプロモーションで来ていた本物

十年後のイーピンとリボーン
 REBORNと十年後のイーピン(家庭教師ヒットマン REBORN!)
 子供があまり嬉しく無さそうなのが...

月島きらり
 月島きらり(キラリン☆レボリューション)
 私での判定では無理でしたのでヘルプしてもらいました

太陽の塔とともだち
 太陽の塔とともだち(20世紀少年)
 ともだちはともかく、太陽の塔は移動しにくそうです
 ちゃんと「よげんの書」を持っていました

 多かったのがボーカロイドのイメージキャラクタのコスプレイヤーです。実際はこの写真の方意外にかなりの数がいらっしゃいました。

初音ミク
 初音ミク(ボーカロイド01)
 この方以外に多数出現

巡音ルカ
 巡音ルカ(ボーカロイド03)
 オネエさんなので

 この他、鏡音リン・レンも多数出現していました。

 仮面ライダー系は相変わらずの人気です。去年もそうでしたがコスチュームの出来が良いのが特徴です。もちろん狙ってチープな人もいますが。

仮面ライダー555
 仮面ライダー555
 いや、もうだれが何やらさっぱりなので同定するのが難しいのです
 だって、多すぎませんか?

ジャギ
 ジャギ(北斗の拳)
 もうすこし迫力があってもよかったかも
 これを懐かしいと思うと世代が判る

ざんげちゃん
 ざんげちゃん(かんなぎ)
 ここらあたりになると全然知らないのでなんとも
 それにしても何が1回100円かは気になるところである

 今回、けっこうアイデア路線でコスプレしているキャラクターがあり、コスプレというより仮装という感じの参加者が多く見受けられました。発想で勝負というところでしょうか。

ひげ男爵
 ひげ男爵
 男爵がそっくりで本人ではないかと思われるほど笑わせてもらいました

ナビタイム
 ナビタイムのナビゲータ
 ナビゲータそのものはドイツの警官のイメージなのです
 日本では黒いイメージがありますがドイツのPOLIZEIは白と緑です

デトロイト・メタル・シティ
デトロイト・メタル・シティ
 ジャギ、クラウザーII世、カミュ
 女性が扮装しているようでしたが

映画泥棒
 映画泥棒
 映画館での盗撮禁止などのキャンペーンムービーで登場
 チープさがたまりません

 極めつけがこのピカチュウ。

妖怪ピカチュウ
 グロいピカチュウ
 口からしたたる血は何を捕食したのか知りたい

 日本橋ストリートフェスタは、日本でも数少ない屋外コスプレ可能なイベントです。エリアの限定もあるような、無いような。したがって特定区画から出てはならないなどの制限もゆるく、当日はそこここにコスプレイヤーが闊歩していました。そのあたりがコスプレの聖地と崇め奉られる所以でしょう。
 ただし、今回の一連の記事でも言及していますが、このようなイベントでどこまでリピーターや定着する幅広い客層を得る事が出来るかはなんとも効果の見えないところではないかと思います。

 今回の日本橋ストリートフェスタは、メインステージの他にサブステージが5カ所に設けられており、それぞれで多彩なイベントが行われていました。

天津 向
 メインステージ(天津 向)

大阪府警察カラーガード隊
 メインステージ(大阪府警察カラーガード隊)

 今回はサブステージが5つ設置され、ぞれぞれで多彩なイベントが同時進行で催されていました。ステージごとにイベントテーマが絞られており、観客の層もそれ相応に偏っていました(笑)。

サブステージ1
 サブステージ1

 こちらのステージでは大阪高専のロボットの実演の他、ゆるキャラショーなどが行われており、パレードに参加したゆるキャラが出演していました。

サブステージ2
 サブステージ2

 こちらのステージではロボット相撲大会が行われていました。
 このロボットは、でんでんタウン主催の「でんでんタウン電子工作教室」で子供たちが作った物で、今回は予選を勝ち抜いてきたロボット同士でのコンテストとなっています。
 また、会場にはミニ四駆のコースが2基設置され、こちらでも子供たちが参加して盛況なようでした。

サブステージ3
 サブステージ3

 こちらではダンスを主体としたパフォーマンスが行われています。コンテンポラリーダンスや今宮高校ダンス部などが出演しています。

サブステージ4
 サブステージ4

 演奏系のライブが主に行われていました。陸上自衛隊中部方面音楽隊や、Chupi*Chupiなどのライブを主体とするバンドやメンバーなどによるミニライブが行われています。

サブステージ5
 サブステージ5

 アイドル系ライブが行われていました。異様な雰囲気と盛り上がりを見せています。

 一部のステージでは異様な盛り上がりを見せるものもあり、ステージの出演者と相関があります。盛り上がり方がいわゆるヲタ芸の状態で、熱狂している人たちを見る回りの冷ややかな目線が印象的でした。

 複数のステージで分散してライブが行われると、観客も分散しますが見たいものが同時に進行してしまうと返って逆効果な感じもします。じっくり見ることのできる路上ライブやステージとも云えませんし、今後の課題なのでは無いでしょうか。

 パレードもまた、人だかりの出るイベントです。

フレッシュウインズ
 大阪府警察音楽隊 カラーガード隊(愛称:フレッシュウインズ)

 大阪府警察音楽隊
 大阪府警察音楽隊

 演奏活動を通じて防犯対策、交通安全対策、各種犯罪対策などの警察広報活動を行っており、昭和12年結成と歴史の古い音楽隊です。カラーガード隊(フレッシュウインズ)の華やかさと演奏楽隊のカッチリさの対比が面白く思いました。

今宮戎神社 宝恵駕 御披露目
 今宮戎神社 宝恵駕 御披露目

 「商売繁盛で笹持ってこい!」の今宮戎神社の福娘の駕篭が通ります。商売繁盛で願う商店会の露払いといった所でしょうか。

浪速区こども連合協議会 子どもみこし
 浪速区こども連合協議会 子どもみこし

 春休み中に引っ張りだされたせいもあるのか、やや元気がありません。こんなことさせられるより友達と遊びに出たい年頃でしょうね。

でんでんタウン パレード
 でんでんタウン パレード

 日本全国広しと云えども、電化製品がパレードで練り歩くというのは、この日本橋ストリートフェスタだけではないでしょうか。
 また、電化製品関連のキャラクターもやってきます。

しろくまくん(日立)
 白くまくん(日立)

ビーバーくん(三菱)
 ビーバーくん(三菱)

 さらに関連があるような無いような。協賛出展などをしている団体からのキャラクターも登場します。

ぴゅあら(大阪市水道局)
 ぴゅあら(大阪市水道局)

じゃぐ爺(大阪市水道局)
 じゃぐ爺(大阪市水道局)

ぴたポン!(大阪市交通局)
 ぴたポン!(大阪市交通局)

カンクン(大阪国際空港)
 カンクン(大阪国際空港)

スカイキッズ ブービィ(大阪国際空港)
 スカイキッズ ブービィ(大阪国際空港)

やちにゃん(彦根市四番町スクウェア)
 やちにゃん(彦根市四番町スクウェア)
 増殖したひこにゃん類の一種

801ちゃん(京都市御薗町801商店街)
 801ちゃん(京都市御薗町801商店街)
 これはゆるキャラと呼べるのかどうか

 このあとはもう、シャッター押しまくりの人がいっぱいのパレードです。

メイドさんたち
 メイドカフェのメイドさんたち

 いつも思うのですが、メイドカフェは喫茶店ではなく風俗店だと思うのですよ。店員のサービスが飲食と関係ないようですし。まあ、疑似恋愛の場所なのでしょう。って、やっぱり風俗ですよ。

 続いて日本橋に関連があったり、関連など全くない着ぐるみが続々登場しました。

音々(ねおん)
 日本橋イメージキャラクタ「音々(ねおん)」
 かなり元気よく走り回っており、周囲から「かわいい〜」と声が漏れてきました

めろん
 めろん(メロンブックス)
 正面のショットではありませんがご容赦を

水無月アカネ
 水無月アカネ(猫耳戦姫アカネックス)
 日本橋発の特撮アクションヒロインだそうです

 この前後、いろいろ続きますが私の不勉強で知らないキャラクター多数。
 メイドさん以後は周囲がシャッター押しまくり状態。追いかけて撮り直す人もいたり、最後尾で着いて行く人たちも多数。萌えまくりですかねぇ。

 このパレードを行っている最中は人が堺筋の方へ集中してしまいまして店舗は閑散としてしまいます。

パレード後のキャラクター
 オマケ:パレード後の着ぐるみたち
 これだけ大人数が集まっていると異様な光景だ

 今年もありました。日本橋ストリートフェスタです。いまやコスプレの聖地だそうですが。

日本橋ストリートフェスタ2009
 公式ガイドブック
 第5回日本橋ストリートフェスタ2009

平松市長
 オープニング
 平松市長(実行委員長)も参加

 実行委員長に大阪市長がその任に就いているため開会宣言で来場です。残念ながら甲冑隊がいませんので狙撃はありませんでした。

 PRブースや、コーナーなどを開会前の比較的空いている状態で拝見させていただきましたが、それでも人が多い。

ロボットブース
 ロボットブース

こなえもん
 おばちゃんになったこなえもん

 大阪府立高専のロボット、こなえもんが置いてあります。
 粉モンで「こなえもん」なのですが、今回のストリートフェスタの参加に際しておばちゃんにパワーアップで参加だそうです。「オバハン」だと、オバハンに怒られそうだったから「おばちゃん」でとどめたとの事。

不正商品対策キャンペーン
 不正商品対策キャンペーン
 いわゆるパチモンへの認知度アップのコーナー

 一目でわかる偽物と、なにがどう違うか判らないくらい似ているパチモンが例示されています。不正コピー商品への理解と認知を高めてもらうためのブースで、こちらは例年出展されていらっしゃいます。
 あまりコピーのコピーたる部分を公開できないのがつらいところとか。

パラソル通り(西側)
 パラソル通り(西側)
 自衛隊が出展
 今年は苦情が出たのか女性隊員は在席せず

パラソル通り(東側)
 パラソル通り(東側)
 このほかパンの缶詰などが販売されていた

 例年出展している陸上自衛隊のブースの他、日本橋応援キャラ「音々(ねおん)」グッズなどの販売がされていました。写真のタペストリーを買うと横にあるキャラ入り紙袋を先着300名がもらえるとかで、異様な列が出来上がっていました。
 通常はこちらのパラソル通りは小さなコマを貸していて、自由に出店できるコーナーとして利用されています。

 通常は閑散としたパーキングにテントを建てて大阪市関連の出展がかたまっていました。

大阪市水道局
 大阪市水道局
 以前に紹介した事のある「ほんまや」を販売
 配るのではなくちゃっかり販売というところが大阪らしいというか

大阪市交通局
 大阪市交通局
 ぴたポン!グッズなどを販売
 多分数量限定のぴたポン!のクリアファイルを配っていた

御薗橋801商店街
 御薗橋801商店街
 801で「やおい」と掛けた801グッズを販売

屋台村
 屋台村
 いや、こりゃ縁日と同じ感覚です

 この一画、お祭り気分がてんこもりです。木津市場のまぐろ解体ショーのほか、ビールに焼酎などのアルコール類や焼きトン串などの肴、焼きそばに、たこ焼きともう、縁日の露店と同じ状態です。

 しかしながら、この日本橋ストリートフェスタは例年行っておきながら文句を言うのも何なのですが、人が多い!

人の波
 まさに人だらけ

 今年はかなり外国から来ている人が目立ち、国際的イベントか?と思ったりもします。
 でも、開催意義の日本橋を知ってもらうという主旨からはコスプレ歩行者天国というのは老若男女の幅広い層へのアピールとなっているのかどうかはまだまだ判りません。パレードなどの開催中は店舗にはほとんど人がいませんし、その時間帯の来客にはこのイベントを知らずに来店されている方々も多くいらっしゃいましたので、地元や元々の日本橋通いをしている人たちにはあまり興味の無いイベントと捉えられなくもありません。
 ストリートフェスタの来場者が来客につながるというのは電気店や電子部品店はどの店舗もあまり関係ないとの事でしたし...。
 開催のための費用も規模が大きくなるとともに額が大きくなることもあり、今年も募金を求めていらっしゃいました。

募金ブース
 募金ブース
 募金するとステッカーをもらえる
 
と、いうことで長くなりましたので、次はメインイベントのパレードの様子の予定です。

宇宙に臨む

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 若田宇宙飛行士がISSでの長期滞在活動を開始しました。

国際宇宙ステーションとはなにか
 若田光一著 講談社ブルーバックス B1628
 国際宇宙ステーションとは何か 仕組みと宇宙飛行士の仕事
 2009年2月2日 第1刷発行
 ISBN978-4-06-257268-4

 国際宇宙ステーションの組み上げ過程でのいろんなエピソードの他、若田氏がSTS-72およびSTS-92と2度の宇宙飛行と船外活動経験から得られた貴重な体験を伝えてくれています。
 また、ISSの中での生活やいろんな事情に加えて、日本の「きぼう」プロジェクトでの設備・装置類などの細やかな話も語られています。

 なんと言っても一番のボリュームと圧倒的なリアリティで迫ってくるのが宇宙飛行士としての生活をかいま見る事ができる様々な訓練、ミッションでの経験です。ぜひとも次世代を担う人たちに読んでみてほしいものです。
 実情を語る部分は以前にご紹介した記事、ぶっ飛んで宇宙の「ライディングロケット」と同じ様相を呈してはいるものの、著述している人間が日本人という事もあり、捉え方や考え方はかなり違いました。

 ノーベル物理学賞を受賞した小柴氏のニュートリノ天文学といい、東大阪の民間衛星プロジェクトのまいど1号といい、大学での小型衛星プロジェクトといい、H2Aの商用運用開始といい、日本の未来への架け橋は宇宙とそれをとりまく産業が切り拓く時代を迎えたと感じます。

 唯一関西資本というコピーでがんばっています。

上新電機 本社
 上新電機株式会社(本社)

 つい最近まで気にかけていなかったのですが、Joshinのブランドで店舗展開している上新電機の本社は実は日本橋のど真ん中にあったのです。
 日本橋4丁目の交差点を西に進むと、小さくJoshinのロゴの入ったサインとともに大きなビルがありますが、ここが本社ビルです。

 二宮無線亡きあと、唯一関西資本の看板を掲げて、ヨドバシ、ビックカメラなどに対抗して奮闘している状態です。

 先日3月14日のダイヤ改正で、昭和の列車がまた、無くなりました。

寝台特急 富士・はやぶさ
 寝台特急富士・はやぶさ
 撮影日2008年10月18日
 まだ、撮影する鉄道ファンは多く無い

 廃止が決まり、話題になる前の期間はかなり利用率が低かったようですが、廃止が決まると俄然と乗車率が高まる上に撮影する鉄道ファンが群がるという状況は相変わらずです。
 寝台列車で旅をするという事自体が、時間をお金に換算するという物差しではすでに相当贅沢な旅行と言える時代になってしまいました。忙しい世の中になったことで、時間的余裕が減ってしまい、のんびりと移動の時間を過ごす事がすでにできなくなってしまったとも言えます。

 東京発の大分行き(富士)とは熊本行き(はやぶさ)の2編成が連結された寝台特急で、大阪駅を01:08に発車します。この時間は京都方面、神戸方面、環状線と全ての近郊列車は終電を過ぎており、撮影するとなると歩いて帰るとか一晩どこかで過ごす、リッチな人はタクシーで帰るなどしなければ撮影できません。
 私の場合は車で友人と大阪駅近辺に来まして、撮影後に帰宅しました。

発車する富士・はやぶさ
 発車する寝台特急「富士・はやぶさ」
 使用車両は14系寝台列車

 運行最終日はいままでの寝台急行銀河などの例で判っていましたので近づきませんでしたが、廃止の日が近づくと徐々に撮影する鉄道ファンが増えてきてロープまで張り、警備員まで配置される始末です。

群がる鉄道ファン
 並ぶ鉄道ファン
 撮影日2009年1月1日

 最終日には行きませんでしたが、報道記事を見る限り2000人以上が詰めかけ、ホームには人があふれんばかりだったようです。撮影するのが目的ならもっと早くに収めておけば良いのでしょうが、重い腰を持ち上げるにはギリギリにならないとダメなのは誰しも同じという事でしょうか。

 しかし、寂しいですね。ゆっくりできる手段が減ってしまうのは。

 いやはや、こんな読みがあるとは思いもよりません。

三栗
 三栗(めぐり)

 「みつくり」ではなく「めぐり」です。読めません。
 徳島県にも同じ漢字を持つ地名がありますがそちらは「みぐりゅう」と、やはり素直に読めませんが、まだ近いような気もします。

酒蔵訪問

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 近鉄の「酒蔵みてある記」の最終回、大倉本家を見るハイキングに行ってきました。

下田駅の出発の様子
 近鉄下田駅の出発の様子
 多数の人が受付をしていた

 近鉄下田駅を出発して近鉄大阪線を上る方向に右へ左へ細かい道を歩きます。大坂山口神社の前を通り、一つ大阪よりの二上駅まで戻ります。

大坂山口神社
 大坂山口神社

 その後、大阪南線の二上山駅方面へ向かい、春日神社などを通って南へ進んで二上山ふるさと公園で昼食。當麻寺へ向かい、参道を下って近鉄南大阪線の当麻寺駅を通って大倉本家へと歩きます。
 大倉本家がゴールでして、ここまでの行程が約10.7kmほど。

大倉本家 金鼓
 大倉本家「金鼓」

 酒蔵見学をした後、振る舞い酒で金鼓の熱燗を頂きます。
 今回の受付参加人数は1027人だったようです。

振る舞い酒
 振る舞い酒
 金鼓の熱燗を頂く

 試飲と販売のコーナーへ向かった後に、さらに粕汁を振る舞ってもらいました。
 もっとも、参加している人のほとんどが、酒の試飲が目的かと思ったりもしますが、それでも相当の人数が集まるものです。

粕汁の振る舞い
 粕汁の振る舞い

 初春の日差しの中、熱燗でほんわかした後、試飲でさらにほんわかし、とどめで粕汁をいただきます。ほっとした事もあり、この粕汁が絶妙の味です。

 さて、蔵元直販の酒の購入は当然ですが居酒屋ガレージでは一升瓶を購入(全部で4本)。私も自宅用に中汲みを一升瓶で購入させていただきました。
 百貨店の蔵元催時などでもそうなのですが、試飲させていただいて買って帰るのに一升瓶をお願いすると、不思議とびっくりされる場合が多くあります。普通、持ち帰りでは四合瓶というのが常識というか、多いのかなのでしょうが。
 ガレージでは「そんな小さい瓶」と評されたうえ、一瞬で無くなるため一升瓶以外の購入はあり得ません。居酒屋ガレージ店主の装備品のリュックサックは一升瓶が2本入るのが条件だそうですし(笑)、

 ガレージ帰還は14時30分頃。まだ日が高いうちですが、すぐに呑み始めます。
 暖かい日差しを受けるため、ガレージ前に店を開いて昼日中から人や車の通る道で呑みます。また、この背徳感がうまさを引き立てまして、楽しい時間を過ごさせていただきました。
 今回の企画にお誘いいただきました居酒屋ガレージ店主と常連さんに感謝です。

 酒蔵見学は、イベントという事もあり通り一遍の見学しかできませんでしたので、改めてじっくり見学させていただけるようにしたいところです。

視力検査表

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 えーっと、私の視力は...。

タレックス
 視力検査のビル
 ビルの壁にランドルト環が描かれている

 このビル、メガネレンズメーカのタレックスのビルです。
 と、言われると、なるほど。と、うなずきたくもなります。
 光学偏光レンズのトップメーカーということで、偏光サングラスのブランドとしても有名。目に優しいサングラスというコピーで販売しています。

 さて、このランドルト環は正式には直径と環の太さと切れ目の幅が5:1:1となっているのが正式な形状です。ビルの高さと言うか階数の制限で3つしか描かれていないのがちょっと残念で、もっと小さい(視力の良い)ものが描かれていれば良かったのにと思います。
 でも、あまり目を凝らして注意して見なければならない物が道端に大きく描かれているとかえって事故の原因になりそうな気もしますので、そういった配慮から大きい物しか描かれていないのかもしれません。

いかなご狂想曲

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 春先の瀬戸内はなぜか競ってこれなのです。

エックスパック
 いかなごのくぎ煮送付にエックスパック
 エックスパックの利用法としておすすめしている
 専用容器までプレゼントという念の入れよう

 瀬戸内地方、特に兵庫県の瀬戸内に面した地方ではこの春先のイカナゴ漁を待ったかのごとく、各家庭はイカナゴのくぎ煮作りで狂乱します。多くのの家庭でも「うそっ!」と思える量のくぎ煮をつくり、ご近所にお裾分けしたり、この案内のように地方の親戚に発送したりするのです。
 大阪人にはさっぱり理解不能なのですが、どうやら取り憑かれるものがあるようです。

踊る

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 どこで踊っているのでしょうか。

 踊るうどん
  「踊るうどん」

 訪問時、閉店していたので真偽は確かめられませんでしたが、「うどん」が「踊る」ようです。
 普通に考えれば鍋の中で踊っているというのが一般的な表現の範囲かとおもいますが、丼の中、口の中、お腹の中(これはイヤだ)で踊るのかと、想像が膨らみます。
 さらに、ここのうどんを食べるとあまりの美味しさに踊り出したくなるというのもアリです。

 なかなか、奥が深い。俗世の常人の域を越えた所にあるかもしれません。

 工具屋というより工具袋屋の様相です。

豊富機工商会
 豊富機工商会

 店内では一部工具もあるのですが、外面だけ見ると工具袋、工具ホルダー、安全帯などが鈴なりになっています。
 実際、取り揃え商品は店舗の広さに収まらないためか、このように道側に溢れ出しており、さながら神社の絵馬掛けの状態です。
 五階界隈では、このように工具一般というくくりではなく、特色ある商品揃えの店舗が少なくありません。

 俗人はすぐ悪い意味を考えてしまいます。

喫茶・パブ「エロス」
 喫茶・パブ「エロス」

 エロスというと、昨今では性欲や淫媚な事と考えがちですが、もともとは愛を司る神「エロース」のことなので、崇高なのです。
 しかしながらいつしか、いろいろなものに分かれて混同されてしまい、羽の生えた若者の姿をとったり、はたまたキューピッド(幼児の姿で背中に羽がはえ、弓矢を持つ)がエロスだったりとかされてしまい、なんだか俗化してしまいました。

 でも、この店のテントの色をみると、どうもそんな神様めいた感じではありませんねえ。

 どうも文字に馴染みが無いせいか、やっぱり読みにくい。

千躰
 千躰(せんたい)

 躰という字が「からだ」もしくは「タイ」という読みだというのは、うっすらなんとなくですが読めそうな気がしますが、突きつけられるとちょっと度惑います。
 東京では品川千躰三宝荒神があり、大阪人より東京在住の人の方がすんなり読めるかもしれません。

 由来としては徳川幕府やら、なにやら秘符が関係してるなど、どうも胡散臭いというか作り話的な感じもあり、決定的な要素に掛ける気がします。

線路に自動車

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 最近はあまり見なくなったようです。

軌道のトラック
 軌道上のトラック

 先般の近場ツーリングで国道9号線を走行中に見つけたのが上の写真です。
 嵯峨野線の京都〜園部間が全面複線化にあたるに先立ち、八木〜園部間が複線運用が3月14日のダイヤ改正から開始されます。その前段階での工事が仕上げに掛かっており、架線の点検が行われていましたが、最近見る事のほとんど無くなった、軌道上を走る事のできるトラックが利用されていました。

車輪つき
 車輪付き

 よく見るとわかりますが、軌道上を走行するためのフランジ付きの車輪が通常の自動車のゴムタイヤとは別についており、軌道上を走行できるようになっています。もちろん、可動式の車輪をしまうと、通常路の走行もできますので鉄路両用という事です。
 現在の列車の運行はかなり稠密なダイヤで、保線の時間がほとんど時間がとれず、苦労しているそうで、完全閉塞区間でしかこのような車両を軌道上に投入して利用できなくなったそうですので、見なくなるのも当たり前といえばそうなのかもしれません。
 ジャキーン!と車輪が出て来てレール上を走行する自動車。なんとなくカッコイイではないですか。

意外と近かった

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 なにもMicor$oftの独占の文言では無いようです。

ビスタ通天閣
 ビスタ通天閣

 「vista」は眺望、遠望、遠景、見通しなどが日本語に相当する単語ですが、意外と出るのが遅かった上に短命になりそうです。日本でのリリースは2007年の1月までずれ込み、次期Windowsはコードネーム「Windows7」。リリースは2010年初頭ごろを予定しているそうですが、まあ、いつものごとくと言ったところでしょうか。

 なぜ、Windows「7」なのかなのですが、どうもMicor$oft的には以下のメジャーリリースの順序で7つめのリリースとのこと。

  • Windows 1.0 (1.0)
  • Windows 2.0 (2.0)
  • Windows 3.0 (3.0)
  • Windows NT (3.1)
  • Windows 95 (4.0)
  • Windows 98 (4.0.1998)
  • Windows 98SE (4.10.2222)
  • Windwos Me (4.90.3000)
  • Windows 2000 (5.0)
  • Windows XP (5.1)
  • Windows Vista (6.0)

 しかし、どう見ても7番目とは思えません。実際、Windows7の内部バージョンは6.1だそうですし、やっぱり何が7なのかさっぱりわかりません。

 かなり強気です。

呉服「まからずや」
 呉服「まからずや」

 まけてくれるのかくれないのか、微妙なセンです。
 「まからず」の店なら、絶対に正札でしか売ってもらえません。現在は百貨店ですら値引き交渉がある程度できるようですので、さしずめコンビニと同じレベルと言えるでしょうか。
 とはいえ、呉服となるとコンビニのような気軽な気分で購入できる商品や金額ではなさそうですので、やっぱりかなり強気の商売と見えます。

 「大将、まけてぇな。」
 「何、言うてはりますの、うちの店の名前知ってはりますやろ。」
 「・・・まからずや、でんな。」
 「ほれ、まけへんのがうちの店の、売りですねん。まけられまへんな。」
 「そないな事、言わんと。」
 「あきまへんな。」

 なんて、会話が店先で繰り広げられるのでしょうか。

 はたして人名由来かなにかもよく判りません。

BAR 2
 バー「236」
 ダーツ・バーらしい

 人名由来か、なにか、さっぱり想像がつきません。
 かといって単なる数字の羅列とも思えないところが痛し痒しというところで、意図してこの店名にしたのであれば、私のような人間はまんまと罠にはまりきってしまう状態になります。
 ほらね(笑)

 ずっと昔から業務用カラオケ機器などの販売でした。

千代田音響
 株式会社千代田音響

 いまや絶滅しているのではないかというレーザーカラオケの文字が目立ちますが、業務用音響映像機器の千代田音響です。
 VHDやらレーザーディスクやら、その昔は8トラテープの機器まで販売していました。
 さすがに時代の波でしょうか、携帯端末も店頭に並びはするものの、主力はカラオケなどの業務向け音響映像機器の店舗です。
 通信カラオケの他にも、カラオケ機器用のマイクなどすべてそろいます。
 自宅の空き部屋をカラオケホールにしたいのであればもってこいの店舗と云えるでしょう。

 残念ながら、私はカラオケが嫌いなせいもあり、興味の対象外ではあるのですが。

ヤバい状態か

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 仕事でアップアップになり、どうにもこうにも動けない状態にも使います(涙)。

テンパルくん
 「テンパルくん」

 何にでも「〜くん」とつけると、とってもフレンドリーになります。いや、ほんと。
 何でもかんでもつけてしまったおかげで、陳腐化してしまい、新鮮な感じが無くなってしまいましたが。

 ご存知の方も多いでしょうが、元々は麻雀用語で、もう1つの牌がそろえば上がり(和了(ホーラ))の状態を聴牌(てんぱい)と呼びます。この聴牌をサ変動詞化して「〜する」にした「聴牌する」が約まって「てんぱる」になります。
 だいたいテンパった状態というのは、あまりうれしくありません。
 納期が迫り、トラブルが続々登場し、客先からの連絡対応に追われた上で、伝票処理がたまって請求業務が山積み、しかも風邪を引いて体調を悪くし、咳・くしゃみ・鼻水が出ながら仕事する。
 なんて状態がテンパった状態です。いや、ここまでひどくなくてよいかもしれませんが。

 これもちょっと判りませんよ。

出灰
 出灰(いずりは)

 高槻の山中にぽつんとあります。
 地名の由来は昔、石灰(石灰石)が産出して朝廷に献納していたとのことからだそうですが、その由来と読みとの関連はさっぱりです。
 出(いずる)灰(はい)が訛って、いずりはい、いずりはと変化したのではないかと思われますが、例によって真相はもやもやとしています。

 石灰石ということで、大阪の化石の産地としても名が知れているそうですが、私は不勉強なため知りませんでした。

 石灰岩(炭酸カルシウム)は、高温で処理(焼く)すると炭酸ガスを放出して生石灰(酸化カルシウム)になり、乾燥剤として使われているのはご存知かと思います。水を加えて反応させると消石灰(水酸化カルシウム)となり、硝安や硝酸カリなどを用いて酸性に傾いた土壌を中和させるために使用したりします。

 バス停近隣には出灰不動尊(不動明王)、素盞嗚神社(スサノオノミコト)などがあり、このバス停からポンポン山へのハイキングも楽しめるようですので、暖かくなったら一度行楽がてら行って見たいところです。

鉄工所マンガ

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 ナッちゃんとは違いますが、舞台は鉄工所。

とろける鉄工所
 野村宗弘 講談社刊
 イブニングKC とろける鉄工所 1巻
 2008年11月21日 第1刷発行
 ISBN978-4-06-352247-1

 たなかじゅん氏のナッちゃんは機械加工も、溶接も、図面引きもするほぼほぼオールマイティなキャラクターの登場するもの作りマンガですが、こちらはちょっと趣が違い、溶接工が主人公の溶接マンガ(笑)です。鉄工所内の作業員は全て溶接ベースという強烈な設定。
 とにかく溶接にまつわるネタでマンガを1冊仕上げてしまうというのがすごいところです。
 ある意味、現場の生の声をそのまま、ストーリーにしてしまった訳で、あーららこらら、見たいなネタが満載です。

 元気の出るマンガとは違いますが、なんとなくのんびりとした気分になります。

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