2012年8月アーカイブ

怪しさを見せつける

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 一般道を走行時にふと前を見るとびっくり。

BIOHAZARDOUS
 バイオハザード(biohazrdous)のトラック

 バイオハザード(生物学的危害)マーク付きのトラックというのを初めて見ました。
 もっとも黄色地に赤の三つ葉マークである放射線マークを付けた運送車両も見た事はありませんが(苦笑)。

 ダウ・ケミカル社が1966年に作ったマークらしいのですが、このマークを付けているトラックは特定病原体(ウイルスまで含む)や感染性廃棄物を運搬している可能性があります。法令では容器にはバイオハザードのマークの表示義務がありますが、運搬車両には特に定められていないようですので、この表示のあるトラックは親切なのではないかと。

 バイオハザードの表示があると医療廃棄物の可能性もあるのですが、最悪は特定病原体もしくはそれらの感染症患者の廃棄物を輸送をしている可能性もあるという事です。間違って事故をおこしてこの車の荷室の中身をぶちまけようものなら、アウトブレイク間違い無しの可能性も否定できない訳です。

 特に第一類に区分されているエボラ出血熱、マールブルグ病、クリミア・コンゴ出血熱、ラッサ熱、ペスト、SARS(重傷急性呼吸器症候群)や痘瘡などは大変危険で根本的な治療法が無い急性の症状を呈する危険な病原体ですので、想像するだに恐ろしいものがあります。

 こっそりと目立たないように運ばれており、あまり目につかないため視界の外にいるようですが、よく考えると怖いですね。実は世界中で膨大な数が搬送されているのですが。
 もっとも放射性燃料や放射性廃棄物等も同様に静かに運搬されているらしいので、そちらを見かけた方もいらっしゃるかもしれません。

マルチ電源完成

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 先般に基板だけ完成していたマルチ電源がユニットとして完成。

マルチ電源ユニット
 マルチ電源ユニット

 先日の製作体験会の時間を利用してパネル加工・組み付けなどを行いました。2日ある製作体験会の時間をたっぷりと使わせていただきやっと完成。初日にパネル加工を行い、帰宅後にパネルを塗装。2日目に部品の実装と筐体内配線を行い組み上げ・完成となりました。

ユニット内部
 ユニット内部の様子

 各電源出力にはパイロットランプのLEDにも配線されており、出力が出ていない場合のモニターができるようにしています。前面パネルのLEDは上から+15Vとー15V、5Vの2系統出力、3.3Vの2系統出力となっています。電源オフの際は平滑コンデンサーなどの容量の微妙な差で、同じ電圧出力でも同時に消灯する事はありませんでした。
 電源の取り出しはQIコネクタ(2550コネクタとも)ですが、デジット店頭で販売している既製品ではなく、全て自作。総計22ピン分のコンタクトを圧接してケーブルを製作するのはなかなか根気が必要ですし、気を遣います。

ユニット後部パネル
 後部パネル

 さんざん悩んだあげく±15Vの出力を取り出すのにDINの5Pコネクタを採用しました。電源向けのコネクタではありませんが、それほど大電流が流れる訳ではありませんので大丈夫でしょう。
 5V(中段)と3.3V(下段)の出力には2.1φのDCジャックを使いました。結線は外側マイナスとしています。今風ですね。

 前パネルに波動スイッチを取り付けたかったのですが、トランスが圧迫してレイアウト的に無理でした。おかげで電源スイッチが後部にありますが、電源の上に何か載せる事は無い運用をするつもりですので自分的には問題無しとしてしまいました(笑)。ヒューズは1Aを入れていますが、トロイダルトランスの突入電流が大きいので、実際のトランスの定格(12W以下)よりは大きめになっています。スローブローヒューズならもっと小さい容量にしておいた方が安全でしょう。

 これで以前に製作したDACの基板への供給電源が用意できましたので、USB-dout2706kitからPCM1792Aを使ったDAC基板直結でのアナログ出力をやっと開始することができます。ただし、PCM1792Aの電流出力を電圧出力へと変換するI/V変換を行わないとなりませんので、その変換基板を組み上げなければなりません。
 Texas Instrumentsの技術資料にある回路例ではNE5534が推奨されています。4nV/√Hzの低ノイズオペアンプでシングル構成のため、回路の実装規模が大きくなってしまうのが難点です。PCM1792Aの持つダイナミックレンジ130dBを活かしきるにはこのレベルの低ノイズオペアンプを用いないと駄目なようです。
 資料によりますと5534AでI/V変換を行い平衡〜不平衡変換にLT1024もしくは5534Aを使って128dBのダイナミックレンジ。OPA134や5532Aのデュアルオペアンプレベルで構成した場合は118〜120dB程度までダイナミックレンジが下がるとの試算がありました。
 抵抗も熱雑音が影響するレベルですので、ローノイズな型の抵抗を選定する必要がありそうです。

 どのオペアンプでI/V変換〜平衡・不平衡変換を行うかが悩みどころです。
 ただし、回路規模がそれなりにありますので、いきなり配線ではなく、フリーで利用できるECADのEAGLEを使って基板配線レイアウトを組んでからを予定しています。
 やっと、ちょっと先が見えてきた感じです。まだまだ長そうですが。

ミュージカルなビル

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 なかなか面白い外装装飾です。

鍵盤のあるビル
 鍵盤のあるビル

 このビル、楽器店が入っているのかと思いきや全然関係無しなのです。
 どうしてこの装飾になったかは不明。キーボード好きなオーナーなのかとも思ったりしますが、それにしては数階ぶち抜きのこの外装装飾は大胆です。
 単なる塗装に見えますが、実はこのキーボード型の箱状のものが外装として設置されているのです。取り外し可能と言えば言えなくもありませんが、ここまでして外す事があるのだろうかと。

 難を言えばキーボードの数がちょっと少なすぎるところでしょうか。
 3オクターブ半しかありません。

なんの数字だ(#18)

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 またもやこの数字。

五十番
 中華料理「五十番」

 百番は商標で使われているので駄目なのでしょうが、なぜに五十番。
 以前に果物店で50番というのをご紹介しましたが、こちらも五十番。しかも漢字表記です。

 どう考えてもなぜこの数字になったのか想像できません。

カッスル

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 もう、なにがなんだか。

ヤマイカッスル
 「ヤマイカッスル」

 集合住宅、いわゆるマンションの建物名がこれ。
 「カッスル」は多分「キャッスル」だと思われ、前半の「ヤマイ」はオーナーの姓で山井さんか何かだと思われますが、脳内変換だと「病喀する」で相当ヤバい雰囲気の変換をされてしまいました。

 集合住宅の名称、なかなか強烈なのが多くあります。
 素直に「〜マンション」や「〜文化」とか「〜アパート」「〜荘」とつければ良いものを妙に外国語めいた名前をなまじ付けようとするので、破綻している場合が多く見られます。この物件もその一例。
 素直に「ヤマイマンション」で良いのではないでしょうか。

 あ、「病マンション」に直行しそうでやっぱり駄目か...。

製作体験会

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 先月の製作体験会は仕事で出られず悔しい思いをしたので、今回は予定を調整して出席。

製作体験会会場
 製作体験会会場

 会場は恒例の共立電子産業の本社1階セミナールームです。

サンプル類
 サンプル類

 会場のテーブルには実際のキットの製作例がびっしりと並んでいます。
 徐々に増やしてきたデジタルオーディオの単体基板を組み合わせた機能ユニット製作例が複数置かれていました。デジットの店頭で置かれているものですが、会場では手に取ってじっくり見ることができます。
 その他、ディストーション等のエフェクター製作例も置かれており、実際に改造して製作した場合との差や製作前の試奏で音の雰囲気を確かめることもできます。

会場の雰囲気
 会場の雰囲気

 今回も一番多かったのがデジタルオーディオ単体基板の組み合わせでアップサンプリング対応のユニットを構築している方たち。正しい配線をすれば鳴るのは当然ですが、如何にカッコいい筐体に組み込んで仕上げるかという「美しさ」も自作する場合の腕の見せ所です。
 また、デジタルオーディオのユニット構築で印象的なのが、皆さんヘッドホンアンプを追加もしくはヘッドホンで聴くコネクタ類等を追加している事です。最近の住宅事情ではなかなか大きな音でスピーカーを鳴らすことが憚られる環境が多く、手軽に楽しみたい意味も含めてヘッドホンでの利用が必須となっているようです。
 他にはフルデジタルオーディオアンプのトランス電源を製作されている方、DIPではない小型パッケージ小出力D級アンプのデバイスを評価基板を使わずにフルスクラッチで製作される方や、TDA1552Qの部品セット(お茶漬けアンプ)でユニバーサル基板を使って手配線をされる方など皆さん真剣に取り組んでいらっしゃる方ばかりです。
 中には市販のオーディオ機器の筐体の臓物をごっそり抜いて、デジタルオーディオユニットを組み込んでしまうという強者もいらっしゃいます。

 何度もお伝えしている事なのですが、製作したキットは完動するまでサポートしてもらえます。部品が壊れてしまった場合等は交換部品は実費が必要ですが、ハンダ吸い取り器を用いて部品の取り外し等もお願いできるので、万一の失敗の際での部品取り外しに不安な人も安心して製作に臨めます。
 完動しない場合は時間の許す限り原因チェック、修正対応もしていただけますので、完動した時の感動を(シャレではありません)持ち帰ってもらい、すこしでも「もの造り」への興味や知識を向上していただけるようにスタッフの皆さんが頑張っていらっしゃいます。

 徐々にデジタルオーディオの関連が増えてきたこともあり、別途開催のAVRマイコン電子工作製作会との対象エリアがかぶってきています。いずれデジタルオーディオ系でのソフトがらみも製作体験会で併催することもあるかもしれません。
 実際に単独基板のハードウェアだけではデバイスのすべてを活かしきる事ができませんので、どうしてもマイコンなどでI2Cを使ってデバイスの内蔵設定レジスタを変更する必要があり、デジタルオーディオとソフト開発はかなり融合した内容になって来ている事は確かです。私の製作内容もかなりデジタル寄りの案件が増えてきていることが現実を物語っています。

 オーディオ向けのソフトウェア開発セッションと、作業セッションの同時開催となると机等の什器類や会場の使い方に課題が残りますが、ぜひとも実現してほしいと思います。

 最後になりましたが、いつも楽しい機会をご提供していただき、後の片付け清掃をお任せしてしまい大変恐縮なのですが、スタッフの皆様方にこの場を借りてお礼申し上げます。

寒いのか

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 アメリカの飛び地です。

アラスカハウス
 アパートメント「アラスカハウス」

 カステラ生地に小豆あんを挟んだ「シベリア」というお菓子がありますが、こちらは「アラスカ」が舞台です。
 冗談か本気か判りませんが、ひょっとするとアラスカ並みに寒い部屋なのかと考えたりもします。

 アラスカはアメリカ合衆国最大の面積を誇る州であり、1,518,807km2もあります。ちなみに日本は377,914km2ですので、1つの州で日本の国土面積の4倍もある大変広い州。ただし半分以上は国有地として国が管理している土地となっています。

 しかし、アラスカというと左遷時の飛ばされ先と揶揄されることもあるくらい、大変気候の厳しい場所でもあります。
 このアパート、住む人にとって厳しい生活環境でない事を祈ります。

パンダ駅員

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 確かにパンダに縁ありです。

パンダ駅員
 パンダ

 駅の窓口横にパンダのぬいぐるみがJR西日本の制帽をかぶっていました。
 ちょっとお手製のブランコ風の台に乗せられて鎮座しています。

 撮影駅はJR西日本管内東海道線の灘駅。
 パンダというと東京の上野動物園が全国ネットで流れるため、関西の動物園でのパンダはいまいち知名度が低いのですが、関西は実はパンダがたくさん居るのです。
 この灘駅の近くにある王子動物園もパンダが居ます。ただ、残念な事ですが2010年の9月にオスの「興興(コウコウ)」が人工授精の麻酔覚醒の際に死亡してしまい、現在はメスの「旦旦(タンタン)」のみです。
 これまた上野動物園のパンダの繁殖失敗で大騒ぎしていましたが、本家中国の動物園協会との全面協力により和歌山のアドベンチャーワールドは世界的にもパンダの繁殖に成功している施設として有名で、現在までに12頭もの繁殖に成功しているのです。しかも現在の飼育頭数は8頭と、上野や王子動物園などとは飛び抜けて多くのパンダを見る事ができる施設です。

 パンダ=上野動物園ではありません。もっと関西人はパンダを全面的に宣伝しても良いのではないでしょうか。

漢字表記は無理か

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 某和菓子処の看板ですが、漢字表記にした方が良いのでは。

おちゃまん
 「おちゃまん」

 子供っぽい愛嬌ある様を「お茶目」と言いますが、それに掛けたのかと思いきや思い切りストレートでした。
 「おちゃまん(お茶まん)」という名前で宇治の抹茶を使った和菓子が別にあるのですがそちらとは全く関係無し。いわゆる蒸かし饅頭で皮に抹茶を使用した中身があんこの饅頭をこのお店では出しているようです。
 ひらかな表記が誤解を招きそうですが、屋号が「大茶万(おちゃんまん)」であり、屋号が書かれているだけで饅頭よりも茶団子の方が有名なお店のようです(元祖という話も:笑)。確かに看板には「茶だんご」の文字があります。

 ちゃんと漢字表記してくれればややこしさが解決なのですが、わざとか知ってか、それとも知らずに無意識にひらかな表記なのかは不明です。たぶんひらかな表記の優しさを採用したのではないでしょうか。

 和菓子は無性に食べたくなる時がありますが、美味しい店が近くにないと不幸です(涙)。

男女分け隔てなく

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 日本一ひったくり発生数の多いと言われる大阪。

注意看板
 注意看板

 通常ひったくりといわれると女性がターゲットになると思い込んでいますが、この看板には「男性も被害に遭います」と諭されています。実際に被害に遭う男性は全体の8%強あり、男性ならば安心という根拠のない自信は捨てた方が良さそうです。

 しかし、大阪がワーストワン(最近、千葉がワーストワンになったそうですが)の座を35年間も守ってきた(笑)わけですが、これは統計上のカウント手法が異なるという統計マジックがあります。
 よく、大阪でいわれているのは自転車の前かごに入れていたカバンを盗られた事例。ひったクリーン作戦と称して前かごにひったくり防止カバーをつけましょうなんてキャンペーンをしています。
 ここでトリックが発生します。大阪では自転車の前かごに入れていたカバンを通り様に盗まれるという犯罪類型は「ひったくり」にカウントするのですが、警視庁はこの犯罪類型は「かっぱらい」にカウントするのです。このことから大阪ではひったくりが多いと統計上の数値が高い状態になりますが、東京都のかっぱらい発生数は単独では集計されず万引きにカウントされているとの話もありますので、単純にひったくりワーストワンという数字だけをみてもカウント基準が違うため数値に含まれる内容が同じではないため単純比較できないのが実情です。

 ともあれ、ひったくりは20時〜24時ぐらいの夜半に発生する事が多い事から夜道に気をつけて歩く注意は怠らない方が良さそうです。

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