2009年7月アーカイブ

梅雨明けず

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 五月蝿いですが蝿ではありません。

クマゼミ
 クマゼミ

 朝から「シャー、シャー、シャー」と大合唱。3倍どころか限りなくうるさいのです。
 特に大阪を中心とした阪神間の都市部はなぜか、クマゼミが多く、身体もでかい上に鳴き声もでかい奴らが一斉に鳴いて、耳栓をして通りたい位の木も多数あります。
 以前、住宅の向いの植木に大量発生したクマゼミが轟音で、街灯もあるせいか夜中になっても鳴き止まず、睡眠不足だとぼやいている友人がおりました。

 本当にハンパじゃないのです。大阪のクマゼミ。うるさすぎ...。

 こんなにジャンジャン鳴いているのに、梅雨前線は北上せずにまだ日本列島に居座っています。
 ゲリラ豪雨もあり、なんだか一遍通りの表現で申し訳ないのですが気象がおかしいのでは?と思うような状態に少しずつなっている気がしてなりません。

幸運を呼ぶ

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 宝くじでも売っていそうですが違います。

ハッピーハウス&ラッキー
 「ハッピーハウス」&「ラッキー」

 幸福で幸運。どちらも「しあわせ」の文字がつく言葉です。
 幸せ全開、フルスロットルなのでしょうか。

 人生、運というとは定量であり、いつ、何で使うかということで総量から差し引かれて、残高ゼロになると「運を使い切った」という考え方があります。
 この2件の店を回るとかなり消費しそうな気がしますが、考え違いでしょうか。

 もっとも宝くじのロト6でキャリーオーバ発生中の6億円とか、ジャンボ3億円なんか当たろうものなら、後々の人生の運のほとんどを消費しきったイベントだと思います。残りの人生が逆につまらなさそうに見えるのは貧乏人のやっかみでしょうか。

日本橋探訪(番外#46)

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 いわゆる骨董品店です。

アンティック・とらんく
 骨董・アンティーク「とらんく」松田屋

 さすがに骨董品だけあって、他の中古家電品店とは商品群が異なります。
 一時期、潜水具関連が多くあったのですが、現在では萬骨董品の店のようで、足つきテレビのほか、なんとなく怪しげな(ほめ言葉)品物が店頭に並びます。
 普通、骨董品店というと真贋がわからない焼き物類などが並んでいる場合がおおいのですが、どうやら違うようです。ある意味、日本橋五階的な実用商品が多いのが雰囲気が違う原因かもしれません。

NR(RC40)

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 いやあ、高すぎて手が出ませんでした。

NR(RC40)
NR(RC40)
 ホンダテクニカルカレッジ関西校のロビーにて

 ホンダのリリースに記載がありますが、当時の発売価格が500万円強。とてもですが道楽でも買える金額ではありません。
 その分、贅沢なつくりになっています。

NRコックピット
 コックピット周り
 タコメータの32VALVEが誇らしい

 コンロッドはチタン製、ホイールは塗装されていてわかりませんがマグネシウム合金製、フレームは目の字型の断面材でアルマイト加工でバフ仕上げ、ウインドスクリーンはチタンハードコートの蒸着、ヘッドパイプ周りおよびピポッド周りは鋳造ではなく鍛造品で、フェアリングにいたってはCFRPというほとんどレーシングマシンと同じ感覚というか、一般的な市販車両とは完全に異なった仕上げ・仕上がりです。

NRフロント周り
 NRフロント周り
 フロントは倒立サスペンションでフローティングディスク
 しかもタイヤ径は16インチである

 そらぁ、高いわ。と、口が出そうなのですが、ホンダの意地と威信をかけた市販フラッグシップマシンですので、採算度外視、注げるものをすべて注ぎ込んだといってもよいのでしょう。それでもこんな価格になってしまったのは、ある意味ワークスマシンを市販したのと同じ状態だからでしょう。

 国内版は当時の自主規制で77psでしたが海外版(米国版)はPGM-FIの仕様などが異なり、130psぐらいは出ていたそうです。
 しかし、今となってはかなり維持したり走行すること自体が厳しい車体となってしまっています。
 トヨタの2000GTと同じ感じになっているのでしょうか。
 もう一度、出してくれないでしょうかね。今なら国内でも大型免許(当時の限定解除)は教習所で取れる時代なので需要はあると思うのです。

大阪の難読地名(#36)土室

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 これはどう呼んでも「どしつ」でしょう。

土室町
 土室町(はむろちょう)

 御室(おむろ)というのが京都府にありますが、「土」の文字を「は」とはなかなか思い至りません。

 土の字の通り、土器を製作する人々の集まったところで、埴廬(はにいお)の祖。「埴」は「粘土」を、「廬」は「室」意味しており、そこから「土室」と至ったようです。
 実際にこの地名の辺りに埴輪窯の遺跡が出てきたそうですので、相当古くからある地名であることをうかがわせます。ということは、弥生時代にはすでにこの地名であったのかもしれません。

ホンダ・カムバック

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 古書でしか入手できないと思われますが、楽しく読めました。

ホンダがレースに復帰する時
 高斎正著 徳間文庫
 ホンダがレースに復帰(カムバック)するとき
 1981年1月15日 初版
 ISBN 0193-577144-5299

 何気なく予備知識もなしに読み始めて「あれ?」と思いました。
 かなりドキュメンタリー的な内容にも関わらず、心理描写や登場人物の言動があまりにもリアル過ぎなのです。監督も1960年代に参戦していた中村氏。よくよく確認すると「本格的レース小説」というフィクション小説でした。
 架空のマシンRA303。CVCC技術を確立したベースを駆使して低公害エンジンのCVCC搭載V12気筒3バルブDOHCエンジンでホンダがF1にカムバックするというシチュエーションでスタート。登場するドライバーに技研の日本人ドライバーが登場して参戦するという当時ホンダを熱烈に応援し、F1撤退から再度参戦を願っていたファンの視点からホンダがF1レースに再度参戦するという場合にどのような展開をしてほしい、もしくはするのではないだろうかというベースで描かれた小説です。

 ホンダ学園のF1エンジン始動デモで行っていたV12気筒エンジンはかなり後期のエンジンで、参戦当初のレギュレーションではなかったことから、「おかしいな?」と思いながら読み進めていたのですが、ホンダがF1という状況、登場人物に実際の人物と同じ名前が出てくる事もあり、ワクワクしながら読み進みましたがどうもしっくり来ませんでした。ホンダの社員であり、日本人ドライバーが参戦していた記憶が無い事もあり、発行年月とともに見ると、どうやら参戦前にホンダがF1に再参戦するとしたらという前提で描かれた小説だという事が判明(それでも2回読み返しましたが)。

 しかしながら当時の状況としてF1へホンダが再参戦してほしい。どうせ参戦するなら最高峰であるフォーミュラー1。しかも「レースは実験場」というコンセプトから描かれた状況で社員でドライバーでエンジン開発者という人物を中心に描かれた葛藤とドラマが大変面白いのです。
 ドラマの中では苦悩する技術開発者でありドライバーである担当者の「藤山(たぶん富士山「ふじやま」のもじり?か、往年の本田宗一郎に関連する藤山一郎と重ねた?)」苦悩が描かれており、レースというシーンへの過酷な状況なども合わせて克明に描写されます。実際にカムバックした状況とは異なるのですが、いわゆる「ホンダドリーム」を垣間見させてくれるホンダファンに向けた小説と言えます。

 小説のベースは1968年に撤退したV12エンジン搭載のRA302の延長で描かれています。
 実際にはホンダはこの書籍が発行された後すぐの1983年に参戦開始。小説の舞台に示された通りF2へのエンジン供給などを経て再参戦なのですが、エンジン供給メーカとしての復帰です。当時の供給エンジンはRA163E。80度V8の1500ccターボユニット付きのエンジンでした。
 シャシーも含めて参戦したのは再度撤退したその遥か後、RA099としてフルコンストラクターとしての参戦が1999年からです。

 時代背景と当時の状況を想像すると、いかにホンダらしいF1復帰、参戦状況、ドラマの展開というのが描かれたのかが想像できます。
 ホンダファンのためのホンダドリームを見たい状況だったのでは無いでしょうか。
 過去に振り返って技術展開などの差異や、状況などの違いはありますが、以前にご紹介した実録である「ホンダ二輪戦士たちの戦い」とは違うフィクションとして見ても十分面白い本でした。

万葉仮名

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 すべて漢字、まるで万葉仮名です。

夜露死苦
 居座歌夜歌良御家「出多等芽」

 居酒屋・カラオケ「出鱈目」が正しい表記だとは思いますが、なにせ万葉仮名のように全部漢字。
 正直なところ、本当にこの意味で漢字に翻訳して正しいのかどうか不安です。
 正解だとしても屋号が出鱈目なら、この漢字も出鱈目なので、信憑性がありませんが。

広告募集の広告

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 不景気のせいかよく見かけるようになりました。

電柱広告募集
 電柱広告の募集広告

 広告を募集する広告。
 掲示すべき広告が無い事から真っ白にするには見栄えが悪いので広告募集の広告がこの広告を取り扱う代理店などで出している例が多くなりました。
 まあ、真っ白ののっぺらぼうであれば、何のための看板か判りませんし、広告に使いたいと思う広告主が現れたとしても連絡先が判りませんので、ビジネスチャンスを逃さないためにもこのようにならざるを得ないのでしょう。
 電柱と呼ばれるこの道端の構造物、大阪では関西電力とNTT西日本(旧電信電話公社)が立てているのですが、どちらの電柱かで連絡先が異なります。けっこう縄張り争いも激しいらしく、一番迷惑を被るのが顧客だったりする訳です。

 まあ、こんな場所にファンキーなアートが掲示されるほどバブリーな時代を望む訳ではありませんが、広告募集の広告を見るとなんとなく寂しい気がします。

泣いちゃう

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 たぶん、読みは違うと思いたいのですが。

波田眼科
 「波田眼科」

 「波田」という姓は「はた」と読む場合がほとんどのはずですが、屋号の下が眼科。と、くると、どんなにバイアスが掛かっていようと「なみだがんか」と読んでしまいます。
 医院の屋号は名字をそのまま付けた〜医院という命名がほとんどなのですが、ややこしい名字や読みが二通り以上ある場合はひらかなやカタカナに読み下して表記される場合がほとんどです。
 このばあいも「はた眼科」と書いていてくれれば良かったのですが、どうも「なみだ眼科」とよんでしまいます。いや、私の思考にバイアスが掛かっているせいでしょうか。

日本橋探訪(#170)

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 いやあ、紹介していてこんなにあって大丈夫かと思えてきました。

杉本商店
 「杉本商店」

 ねじや建築金物の杉本商店です。
 店頭には天井アクセスハッチ(天井にある天井裏への扉)、スベラーズ、蝶番、キャスタなどの他コーキング材やボンドなどの化成品もあります。
 しかしながら売りはねじ。木ねじなどの建築用ねじとアングルなどがメインです。
 ほかにもフックなどの建築周りの金物全般を取り扱っていらっしゃいます。

 「こんなんしたいねんけど」という相談事でもホームセンターのようにお座なりな対応はありません。こってり、みっちりです。逆にこういう応対を望まない若い世代の方が増えたのがお店としても残念なのかもしれませんね。

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