2011年1月アーカイブ

 そう来ましたか。いや、そう来られても読めませんってば。

味生変電所
 味生(あじふ)変電所

 実際に地名としては残っておらず、ご覧のように所在地を示す変電所名のほか、小学校、公民館、地元JAの名称などに残っているだけですので、読めない人が地元でも多数ではないかと思われます。
 元々は三島町だったのですが摂津市に市長合併をしたことから町名変更になったようで、現在は一津屋の住所が与えられている近辺になります。

 飛鳥の地にあった大和政権の京は、大化元年に大阪へ遷都するのですが、行き先の一つに現在大阪城近くにある難波宮があります。これは難波宮の後期の造営ものであり、前期造営先に難波長柄豊碕宮というのがあり、まず、こちらが先に出来上がったようです。その際の仮宮の一つがここ、味生にあったとされます。
 仮宮は味経宮(あじふのみや)という記述になっており、現在の味生以外にも説があるようなのですが、味経宮のあった場所に鯵生(あじふ)神社建立したという記述もあることからこのあたりであることは確かなようで、一津屋、新在家、別府のあたりの地域を指していたようです。

飄々と生きる

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 ドラマ化もされましたが、実店舗という訳ではなさそうです。

浮浪雲
 立ち呑「浮浪雲」

 ジョージ秋山の漫画に同名の作品があり、お名前拝借なのかもしれません。
 漫画の方は渡哲也や、ビートたけしが主人公の「雲」を演じていましたが、なかなかあの飄々とした性格と、時たま見せる凄まじい切れ味の差が見所でした。

 で、そんな飄々としたというかふわふわした店を開きたかったのか、屋号が「浮浪雲」。通常の読みではありませんのでふりかな付きなのが泣かせるところです。
 きっと、店主はやる気があるときだけ店が開いているに違いありません(と、勝手に想像)。

本当はどっちだ

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 間違いはどちらなのでしょうか。

リバーシービル
 不ぞろいなビル名の記載

 ビルのエントランスには「リバーシービル」。
 ビルの銘板は「リバーシビル」。

 多数決で見るなら「リバーシー」ビルが正しいのかもしれませんが、銘板が仕上がり間違いなら再製作するはずですから、銘板が正しいとすれば「リバーシビル」が正しいことになります。
 ビルの登記書類を見れば一目瞭然なのでしょうが、見ることが出来ないので勝手に想像が膨らみます。

 で、どっちなのでしょうか。

伏字相当

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 最近は自主規制でピーとかモニョモニョとマスキングされます。

FUCKIN' GARAGE
 FUCKIN' GARAGE

 どうも、店名がすでに伏字やピーという音で消されてしまいそうです。
 最近は本場の(笑)アメリカでも自主規制が入っているようで、取材ビデオなどで相手が思わず罵った場合などで言葉が消されてしまっているときもあったりしてガッカリな印象が否めません。

 で、この店名なのですが、「SURFIN'」と同様で後ろが省略されています。
 この場合は現在進行形である~ingであると思われますので、行為が現在進行形(笑)となり、もう、真っ最中です。いや、どうでも良いですが。

 しかし、この店名、英語圏の人間が見たら飛び上がるか、眉を顰めて愚痴の一つも言いたくなるはずなのです。よくもまあ、屋号に採用したものです。恐ろしい。

 回りを固めつつありますので、本丸を製作します。

2020デジタルアンプ基板
 TA2020-20 デジタルアンプキット基板
 とりあえず素直にキット内の部品で組み上げ

 ついに本体を組み上げました。とはいえ、まだ音出しのテストまでは至っていません。
 実際に先の電源をつないで火を噴かないことは確認しました(笑)。

 キットのオリジナルと異なる点は入出力と電源の部分に端子台をつけた事です。
 今回の基板は入出力や電源も含めていろいろと実験をしてみたいため、簡単に付け外し可能な形態にしています。音質的には半田付に比べて不利だとは思うのですが、市販のオーディオ装置もラインの組み立てを簡単にするためにコネクタ化しているものが多いので問題は無いのかもしれません。

 入力側に電子ボリュームやトーンコントロール回路をつけるとか、いろいろ楽しめそうです。
 もちろん電子コントロールをするためにワンチップマイコンを使うわけで一石二鳥でしょうか。また、レベルメータをつけるとか、いろいろと楽しみを膨らませていますが、永遠に完成しないのではないのかとも(笑)。
 まずは音を出して確認する床までこぎつけようと思います。

 一般売り店舗ではありません。

たつみ商会
 たつみ商会

 入り口で入店を頑なに閉ざしている脚立が特徴的なたつみ商会です。
 日本橋に店舗を構えているのですが、なぜか会員制で一般売りおよび入店が出来ません。

 販売品目は他の五階界隈の工具店と大きく違いは無く、電気電子工具を始めとして、安全帯や工具入れなども取り扱っており、国産・海外を問わず広い品揃えをしています。
 残念ながら一見でふらっと店に入って購入と行かない点が難点でしょうか。

タカ

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 鷹匠ではありません。居酒屋です。

高田屋鷹店
 高田屋鷹店

 居酒屋さんなのですが、なぜか屋号が「高田屋鷹店」。
 強いメニューは鷹とは関係なく魚系の料理で、夜だけでなく昼食時も開店しているようです。

 なんで鷹なんだろうか。
 ご主人の名前に鷹の文字があるのか、もともと鷹と関連するご職業だったのか、さっぱりわかりません。

 これは漢字が読めないと判らないタイプ。

鷺洲
 鷺洲(さぎす)

 さあ、鳥を部首とした難読漢字である「鷺」が読めないと地名が読めません。
 詐欺いや、「鷺」は「さぎ」と読みますので「さぎす」が正解。

 大阪特有の読み方からすると鷺洲は「さぎしま」と読むのが正しそうです。
 実際、淀川の下流であり、中洲を形成していたと思われる地域で元は「さぎしま」と呼ばれた地域のようです。中州で海岸沿いということもあり、鷺が良く見られたのではないでしょうか。
 今となっては、この先が此花区まで埋め立てられてしまい、海まではかなり遠い地域となってしまいましたが、地名はそのままの漢字を使いつつ「さぎす」と読まれるようになっています。

 このあたり、大阪駅まで非常に近く、都会の中の高級マンション(特に高層)地域となっているようで、不動産広告ではかなりハイランクのようです。

なげやり

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 もう、どうでもいいし、どうにでもなれ、って感じです。

味噌も糞も
 ジャンク屋「味噌も糞も」

 味噌糞とはよく言ったもので、どうにでもなれというか、どうにでもなっているというか(笑)。
 味噌も糞も(何度も失礼!)とは、性質の異なるものを一緒にしてしまい区別しないことをいい、ぞんざいな取り扱いをする様を表します。

 ジャンク屋でこの屋号、まさにジャンク屋たるもの、この姿勢が大事です(笑)。見つけて価値のあると思った人だけが買えば良いのがジャンク。値段はその人にとって安ければなお良し。
 なんともはや、正統派ジャンクショップの鏡みたいな屋号なのですが、残念ながらこの屋号が災いしたのかすでに閉店。残念です。

類似物件

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 インターネットで検索といえば「Google」。あれ?

RoogleHome
 RoogleHome

 これはかなり怪しい物件です。
 検索エンジン・サイトとして押しも押されぬ「Google」にそっくりなイメージの「RoogleHome」。「グーグル」ではなく「ルーグル」です。
 「Room」の「Google」がモトネタではないかと思われますが、はたしてそこまで考えて作られたのかは不明です。
 単にGoogleにかぶらないネタを思いついただけかもしれません。

 いや、そんなことないか。

 どうも、見つけにくい場所でなくともこの屋号なのはなぜ。

居酒屋「かくれんぼ」
 居酒屋「かくれんぼ」

 いままで「かくれんぼ」の屋号の店、何件か記事にしていますが、どれもこれも居酒屋とかバーなどのアルコール系飲食店(笑)ばかりです。
 かくれんぼの隠れ先で呑んでいるイメージなのでしょうか。
 と、考えると、「かくれんぼ」ではなく、「隠れ家」とい方がイメージなのかもしれません。しかし、こちらの屋号も多いのでしょうねぇ。

 とりあえず、適当なリニア電源を作成。

電源回路
 電源回路
 いわゆるACアダプターの中身(笑)

 テストだけであればPICツールボックスから12V0.9Aが得られるのでそれを使う手もありますが、どちらにせよ恒久的に設置するには電源が別途必要ですので製作することにしました。

 スイッチング型アダプタなどで電源供給する作例が多く見受けられたのですが、スイッチング電源特有のコモンモードノイズが気になることもあり、ここはあえて非安定化電源(笑)としました。

 今回の回路はもう、交流を直流にする整流回路の教科書ママ、みたいな回路となっています。
 トランスをダイオード(ここではショットキーバリアダイオード)でブリッジ整流し、6800μFを2本と1μFの平滑コンデンサを入れて直流出力とします。このコンデンサによってアンプの音が決まるようですが、まず適当なコンデンサで作成してして、後々様子を見てみる予定です。
 組み込み時の高さを抑えるために大容量一発使いではなく、そこそこの容量で並列にして容量を稼いでいます。それでも13,600μFありますので、ダイオードの突入電流とAC側に入れる予定のヒューズの容量と特性には注意が必要です。電源を入れる度にヒューズが切れると洒落になりません。

 トランスはケース内の高さを抑えたかった事から、大阪高波のOIコアトランス(KM0510)を使いました。漏れ磁束も少なく、コンパクトなのが特徴です。
 出力が9.5Vと中途半端ですがブリッジ整流してやると負荷と整流に用いたダイオードの順方向電圧(ここではVf=0.6V)にもよりますが、TA2020-20の推奨であるほぼ12Vが得られます。。
電源電圧の式
 Vrms = 9.5V
 VF = 0.6V
 まさに教科書に載っている計算式通りです。

 基板がガラスエポキシ基板なのは、手持にあった手頃な基板を選んだだけですので、通常は紙エポキシや紙フェノールでも十分です。

 トランスの電源容量が1.5Aしかありませんが、自宅で鳴らすのに、そんな出力の大音量で鳴らす事も無いのでまだ余裕があると思われます。

 ダイオードにショットキーバリアダイオードを使用していますので、機器内およびダイオードの温度が上がると逆方向に流れる電流が無視できなくなりますので注意が必要ですが、今回のデジタルアンプでは発熱はそれほどでもありませんし、ダイオード1個あたりの容量も3Aありますので問題は無いかと思われます。

 とりあえず電源が確保されましたので、引き続き本体のアンプ基板を組み上げる予定です。

 角地の店が入れ替わりました。

防犯110番
 防犯110番

 監視カメラやモニタ等を販売している防犯110番の新しい店舗が増えていました。
 すぐ近くにも店舗が2店あるので、かなりの勢いで拡充しているといえます。

 ある意味、セキュリティ対策用品が求められる世の中になってきたのかと思うとぞっとするというか悲しい状態となってしまっているのかもしれません。
 宅配便を装って殺害された事件もあることですから、用心に越したことは無いのでしょうが、そんなに用心が必要な世の中は息苦しいとも言えるでしょう。

 どちらにせよ、入れ替わりの激しい街です。

 判りやすいのか判りにくいのか解りません。以前の標識に比べるとまだましかも。

指定方向外進行禁止
 指定方向外進行禁止
 どこが許された進行方向かピンと来ない

 道の状況を忠実に再現した指定方向外進行禁止。
 この道を知っている人も知らない人も、運転中での非常に短い判断時間ですぐに解るものではありません。
 こんな標識が掛かっていれば余計にどの方向に進んだらダメなのか迷います。
 でも、道と許された進行方向はこの通りなので、始末に悪いのです。
 しかも補助標識によると、二輪および小型特殊はこの限りではなく、どちら方向にも進めるので、さらにとっさの判断に苦しみます。

 迷わせたいのか、誘導したいのか、かなり微妙です。

 さあ、魚偏に並ぶ鳥を部首とした難読漢字です。

鴫野駅前
 鴫野(しぎの)駅前

 そもそも「鴫」という文字がすでに難読です。
 鴨(かも)ではありません。良く似てはいますが。

 いまではほとんど見る影もありませんが、このあたり一帯は旧大和川と寝屋川が合流する中州であり、大和川の付け替え工事により一面の水田地帯となっていました。そこに、鴫(しぎ)がたくさん生息していたことから名づけられた地名のようです。

 昨年のひったくりワーストワンはとりあえず免れたようです。

ひったくり防止
 ひったくり防止の看板

 認知件数としては大阪府が全国の都道府県でこの近年ずっとワーストワンの座を守り続けていました(笑)が、昨年はついに千葉県に抜かれたとか。

 ひったくり犯に遭遇したらやっつけてやろうという意気込みか、看板の絵がどうやら武道の構えのポーズです。「来るなら来んかい!」ってな感じなのでしょうか。
 たぶん、本来は遭遇しないための方法をいろいろ教えてくれるはずだと思うのですが、どうもその趣旨と絵が違うようです。

 実際は引ったくりに遭遇した場合、周囲に助けを呼ぶなどし、無理に荷物にしがみついたり、撃退しようと反撃すると大変危険な状況に陥る場合が多いのです。ミニバイクなどの犯人ならそのまま引きずられる可能性がありますし、ナイフなどの凶器を持っている場合は返り討ちに遭い、財布やバックどころか命まで取られてしまう可能性がありますので下手な対応をすると最悪の結果を招く可能性があり、注意が必要です。
 憎っくきは犯人なのですが、まず遭遇されにくい状況を作り出すのが第一ですね。

それでも低い

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 以前に1.4mの制限高さのガードをご紹介しましたが、こちらも低い。

低いガード
 制限高さ1.5mのガード

 とにかくこのガードもかなり低いのです。
 制限高さ1.5mと、もう存外な低さ。写真でごらんのように、昨今の背の高い学生では自転車にまっすぐ背筋を伸ばして乗るなどとんでもなく、ハンドルに伏せ姿勢でなければ通過できません。

 それでもガードは多くの車種の屋根の高さより低いこともあり、この道をわざわざ通って抜けてくる車があります。いや、冒険心たっぷりというか探検家のような気分にさせられること間違いありません。

へそ

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 へそ曲がり、へそが茶を沸かす、等など、いろんな故事成語があります。

臍
 旬味「へそ(臍)」

 店の名前が臍(へそ)。
 まあ、女の人なんかが見せているとセクシーポイントの一つなのでしょうが、屋号がへそというのはなんとも不思議な印象を受けます。

 実際に臍はお腹の皮下脂肪よりも奥まで凹んでいることから、腹膜に近い場所まで届いてしまいます。あまり臍の穴をほじくってゴマを出しているとお腹が痛くなりますよ。

 デバイスの発売元(TRIPATH)ではT級アンプと呼ぶそうです。

TA2020-020
 TA2020-020(TRIPATH)

 メーカのデータシートによるとAB級の忠実度とD級の効率の両方を提供するということで、単なるD級アンプICとは違うようです。また、一部のオーディオファンにはかなり定評があるのですが、メーカではすでに廃品種で製造していないこともあり、かなりプレミア的な要素も強いデバイスのようです。数年以上前に自作オーディオの世界では、かなり流行ったらしいので、こちらは流行から一回りりも二回りも遅れていますね(苦笑)。
 実際に、現在キットで通常通り数量制限なしで販売しているのは共立と若松ぐらいでしょうか。若松も在庫のみのようですし、カマデンではもうTA2020-20を使ったキットは販売されていないようです。

 で、いろいろ溜まってきている製作案件があるにもかかわらず、手ごろなアンプがもう一つ欲しかったのと、年末セールで少し安くなっていたということと、キットという魅惑に負けて買ってしまいました。
 何せ普段使いのTU-870は良いとして、リビングにあるアンプが電源を入れると蛍光灯が一瞬暗くなるA級増幅しかないという電気代が恐ろしいアンプなので、省エネというか節電でデジタルアンプを置くことにしたためです。実際に宅内では数ワットでも出力は十分ですからね。

WP-2020AMP-R
 WP-2020AMP-R

 電子部品商だからできる価格設定ということで、かなり低額ながら高級な部品を使って製作できるキットがこの共立ワンダーキットから出ている2020デジタルアンプキット「WP-2020AMP-R」です。年末のセールで安くなっていたこともあり、フラフラと購入してしまいました。

部品構成
 部品構成

 音の経路に入るコンデンサとパスコンはすべてドイツWIMA(ヴィマ)社ののポリエステルフィルムコンデンサ。電源のデカップリング用にSANYOのOSコンでした。
 今回のRつきの限定版では入力部のOPアンプゲインを決定する抵抗20kΩと出力のLPFを構成する10Ωの抵抗がDXバージョンと異なり、DALEの金属皮膜抵抗ではなく、カーボン抵抗なのです。このおかげでまろやかな音に仕上がったそうです。ここら辺は感覚的な話になってしまうので、実際に付け替えて聞いてみるしかりません。キットなのでその点は気兼ねなく実験できそうです。

 まずは基板と部品のキットなので、これに電源部、ケース、入力・出力端子類、音量調整のための回路・部品などが必要になってきます。とりあえずは大変効率の良いアンプなので、ツールボックスの12V0.9Aのスイッチング電源で鳴らしてみる予定です。
 スピーカーは現在TU-870が接続されているJBL CONTROL 1Xで試します。このスピーカー、87dB/2.83V/mとあまり効率がよくないので有る程度出力を上げないと鳴ってくれないような気がしますがどうなのでしょうか。

 寒い時期の手慰みになればよいのですが、忙しくて作るのに睡眠時間を削りまくるとなると本末転倒です。もちろんこれ以外にもケースや電源、スイッチやボリューム周りと部品が必要です。はたしてどうなることやら。

 中古楽器店が新しく出来ていました。

ファンハウス
 音楽屋「ファンハウス」

 中古ギターやレコード、グッズ類などを販売するファンハウスです。
 最近、イシバシ楽器なども含めてよく、中古ギターを店舗で見かけるようになりました。単に、私の目がそちら向きになっただけかもしれませんが、あきらかに一般的な市場を形成しているように見受けられます。

 店舗では中古ギターの他、レコード、フィギュアや関連商品のほか、楽器類一般も取り扱いがあり、ギターは試奏もできるようです。
 あのギターが欲しかったが当時は手が出ない。いま、中古なら買える。というのが現状でしょうか。
 往年の(笑)ロッカー、ブルーシスト、一見の価値アリかもしれませんよ。

難読な店名

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 この文字、読めそうで読めません。

羴
 羴(せん)
 ↑の文字がでない方は写真を参照ください

 まず、この文字を探す所から困りました。
 MacOS Xの標準IME(ことえり)では候補にすら上がってきません。
 仕方なくMS-IMEで手書き認識して探し出しました。

 音読みは「セン」。訓読みは「なまぐさい」だそうで、この文字に魚篇を付けて変化した文字が「鮮」になったそうです。羊が三つで生臭い。う~んわかりません。

 この看板、中華料理の店なんですが、どうしてこの文字を店名にしたのか不明。食べに入って聞いてみれば良いのでしょうが、残念ながらそんな度胸が私には無いために、解明できていません。
 生臭い中華?なんとなくイメージ悪いのですが。

十日戎

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 商売繁盛で笹もって来い。で、また買って帰させられます(笑)。

十日戎-その1

十日戎-その2
 参詣の人出

 とにかく、9日の宵戎、10日の本戎、11日の残り福と3日間は相当な人出です。
 えびす様は釣竿と鯛を持していることから漁業神として奉られていたこともあるのですが、そこから豊穣の神となり、福の神として奉られるようになったようです。
 よく、大黒様とセットになっていますがこちらは破壊神シヴァと、大国主命が一緒くたになったもので、福の神とはなんとなく言い難い感じがあります。

賽銭箱
 賽銭箱
 というか、お金を投げ入れる場所だろう

 とにかくまあ、関西は不景気の嵐が吹き荒れていることもあり、失業率も全国トップをかなり維持していますし、商業規模的にも縮小傾向と捕らえられて本社機構を大阪から東京へ移してしまった大きな会社もあるくらいで、どうにもこうにもならん状況と見る向きがあります。
 おかげでお賽銭もかなりしょぼい(笑)。札がほとんど見受けられません。代わりに見えるのが10円玉や5円玉。まあ、こういった場所で一斉にお参りして願掛けをしても、叶える側は大変そうです。福というものの絶対量が決まっているとしたら、多くの願いをかなえると個々の福の量はどんどん小さくなりますから、あまり期待しないほうが無難かもしれません(苦笑)。

外国人福娘
 外国人の福娘

 一昨年あたりから海外からの留学生の方を福娘として選出するようでして、今年の2011年は5人の方が外国人福娘として採用されたようです。福娘として日本橋ストリートフェスタなども含めて通年のイベントに参加されるのでしょうか。けっこう大変だと思いますが。

縁起物の店
 縁起物の出店

 福笹も良いのでしょうが、商売をされている方は熊手や福さらえ、宝船、招き猫、笑福鬼(招福鬼)のほか今年の干支のウサギを含め、いろいろな縁起物を買って神棚などに置かれているのでしょう。このような店は10店舗では効かず、かなり多数出店しています。
 全部店が違うのかと思うと、どうも品物を融通しあったり関係店舗だったりして、結局どこで買っても同じようなものが同じような値段ででており、ある意味、カルテルと言えるかもしれませんね。
 まあ、そこで値切って買うのが大阪人です。いや、言い値で買うと恥ずかしいかも。

 兎にも角にも、商売繁盛を願って神頼みという事で大変賑わっています。
 もちろん商売と関係なく、福娘目当てで来ている人もいるらしいですが(笑)。

ZIPPO

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 熱烈なファンがいるライターといえばZIPPOでしょう。

ZIPPO-LAND G
 ZIPPO-LAND G..

 とにかく愛して止まない人たちがいることは確かな、世界的オイルライターのブランド「ZIPPO®」。最近は機内持ち込みが出来なくなりなんともやるせないファンも多いのではないかと思います。ZIPPO(ジッポー)の名称は同じくペンシルバニア州で発明されたジッパー(一般名はファスナー、日本ではチャックとも)をもじったものだとか。

 そのジッポー・オイルライター専門店なのですが、ZIPPOの「Z」と掛けてある屋号がなんともいえません。

 「Z」を「ゼット」と呼ぶのはドイツ語寄りの発音で、英語圏では「ズィー」に近く「G」の発音に掛けているわけです。
 屋号を見ただけではわからないタイプで、頭の中で「G」を発音するとやっとわかるというか納得するのです。

 でも、最後のピリオドが並んでいるのはなんでしょうか。意味深な感じもします。
 ちなみにZIPPOのロゴ、登録商標なので勝手に使うとだめだと思うんですが・・・。

天地無用

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 よく、誤解されますが天地無用はひっくり返しても良いことではありません。

うどん
 うどん店の看板

 以前にshirouの現実touhiさんにご紹介のあったうどん店の姉妹店かもしれません。
 なにげに「うどん」の文字が上下さかさま。でも入り口の屋号の看板は普通なんですよ。
 関係あるのか無いのか。ひょっとしたら移転してこられたのかもなんて思ったりもしています。

諭吉ではない

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 天は人の上に人を作らず。人の下に人を作らず。

フクザワ
 メガネのフクザワ

 「学問ノススメ」での一説で名言として取り上げられることも多い言葉です。
 脱亜論のほか、いまや一万円札の顔としても有名な福沢諭吉。

 どうも、洒落でこの店主の苗字が福沢ということで諭吉と掛けているのでしょう。
 似顔絵がどうも本人の肖像と似ていますが、福沢志郎(ユキオ)ですと但し書きがあります。「フクザワユキチ」の7文字中6文字マッチとかなり似通っていますが、福沢諭吉本人と本当に関係あるのやら無いのやら。

徹頭徹尾

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 頭から尻尾の先まですべてです。

頭から足の先まで
 作業衣店舗のテント

 実際にそろうのでしょうが、頭から足の先まで。
 作業衣関連ならヘルメットから地下足袋や安全靴まですべてそろうという意味でコピーが書かれているのですが、「頭から足の先まで」とはかなり広い範囲と思えます。

 外側から見える部分だけではすまないはずです。
 下着類や軍手や皮手などの手袋、防塵マスクや溶接面などのほか、五本指靴下、ニッカボッカなど作業衣関連というのは結構、用途や目的に合わせて細分化されたものが用意されているため品種が膨大になります。安全帯や工具ホルダー、フック類などに加えて、冬用や夏用といった季節に依存する品種も含めるとかなりの数です。
 はたしてどれぐらいの割合をカバーしているのかは気になるのですが、どうなのでしょうか。

 で、普通に流してしまいそうなのですが、屋号の「栄」の文字がちょっとおかしいと気づきませんか。これは冠部分がどうやら、作業着姿の人たちが肩を触れ合い並んでいる様子をモチーフに文字にしているようです。なかなか、芸が細かい!

思わず叫ぶ

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 世の中、いろんなことがあります。とんでもないものに出くわすと思わず。

ポラリス
 「あっ!!婦人服ポラリス」

 もう、何がなんだか。
 すでに屋号なのか、たんなる装飾で文字が継ぎ足されているのかすら全く不明。

 輪島功一プロボクサーのよそ見パンチではありませんが、あっ!と叫ばれて視線を向けると思わず見てしまうものです。この屋号の場合、視線を向けさせてから頭の中で叫ばせることで強烈な印象を刷り込んでしまおうという意図の恐ろしい看板です(笑)。

 いや、本当にこの屋号、面白いんですが何がなんだかわかりません。

 性懲りも無く、また行ってしまいました。

シリコンハウス1Fの福袋
 シリコンハウス1Fの福袋

シリコンハウス2Fの福袋
 シリコンハウス2Fの福袋

シリコンハウス3Fの福袋
 シリコンハウス3Fの福袋

 本日から共立系の店舗が開店です。
 で、年初恒例の福袋が販売されていました。各フロアごとの商品に関連した詰め合わせセットとなっていますが、今年は強烈な金額の福袋も登場しています。

高額福袋
 オーディオ系高額福袋

 WonderPureブランドで発売しているWonderKitのFETアンプであるWP-3110Fをメインとした福袋です。なんと10万円。
 まあ、キットそのものが10万円近くしますので、おまけの部材などを入れるとお得なのでしょう。

 果たして何本出ているのかはわかりませんが、なかなかこういった機会に遭遇しないと手を出そうと思わない価格帯なのは確かです。WP-3110Fはかなり贅沢なつくりをしていますので高額にならざるを得ないのは納得なのですが、ちょっとお小遣いでポンと買えないですね。

 福袋の売り上げで一年の景気の先行きが見えることもあります。はたして売り上げはどうだったのでしょうか。

今年の干支

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 今年は卯年。ウサギです。

こんぴらさん
 こんぴらさん

 香川県にある金刀比羅宮(ことひらぐう)、通称こんぴらさんの初詣参拝向けポスターです。
 今年の干支がウサギであることからミッフィーが使われています。

HEP ファイブ
 HEP FIVE

 こちらは新年の営業案内で、「Happy New Year」と、「Happy New ear」とで耳に掛けて、「目新しい」ではなく「耳新しい」情報を発信し続けるというコピーのポスター。

 ウサギはピョンピョン跳ねることから躍進や跳躍のイメージであり、耳が大きく「耳寄りな」情報発信や細かい情報収集というイメージなどからこれらの意匠が作られるようです。
 比較的キャラクターが付いている動物なので、制作し易いかもしれません。いや、こんなことを書くとコピーライターの方々から大目玉を食らいそうです。

 性懲りもせずにまた日本橋に行きました(馬鹿)。

本日のオタロード
 オタロード(1月2日)

でんでんタウン
 でんでんタウン(1月2日)

 さすがに元日は休みでも2日から営業を開始している店が多いせいか、はたまたモンスターハンター3の発売があったのか、年末コミケの同人誌目当てで繰り出している輩が多いのかは知りませんが、元日よりも人が多い状態です。いや、これは普通に日曜の人出と比べても多いぐらいです。どうした、日本橋ピープル。
 など、勝手に思いを馳せているのですが、ほんとうに人が多い。
 どちらの写真も人が多いタイミングを見計らって撮影したわけではないのです。常にこれぐらいの人が往来しているのです。
 恐るべし、日本橋の正月。

 昨年はトラの着ぐるみが出ていたのですが、ウサギはさすがにどうするのだろう。と思っていると、やっぱりウサギさんもいました。

おねえさん方
 店舗チラシ配りのお姉さん方
 うさミミがオプションでつけられている

 実は元日も出張っていらっしゃったのですが、遅くに行ったため暗くて撮影できず。
 冷え込みは元旦の方が厳しかったのですが、このコスチュームより寒そうな格好をしていたにもかかわらず、通行人に愛嬌振り撒きまくりで、小さな女の子には座り込んで手を振っているほどサービス精神が旺盛でした。
 今日も寒そうな格好をして頑張っています。写真を撮らせて頂く際にわざわざ二人並んでポーズまでとってくれました。ありがとうございます。
 風邪など引かぬよう体だけはお気をつけ下さい。頭が下がります。いや、本当に寒そうです。

パーツランド
 パーツランド(1月2日)

マルツ
 マルツ(1月2日)

 共立系のシリコンハウス、デジットは4日からの営業に対して、上記2店舗と千石電商は2日から営業開始。なんか力の入り方が尋常じゃありません。電子工作がホビーとして浸透している状況と考えてよいのでしょうか。
 まあ、確かに店舗の来客は日曜日ぐらいあったのも印象的ではあります。

 電器の街日本橋から変遷を遂げて行く街。今後はどうなるか楽しみでもあります。

走り初め

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 このクソ寒い中、晴れているから大丈夫という全くの根拠の無い理由で出発です。

真っ白な道路
 府道109号線(茨木市と豊野町の境界線付近)

 いつものように府道110号線を北上して忍頂寺を抜け見山の里から余野へ抜ける道を走っています。忍頂寺あたりで路肩にうっすらと雪が残っている箇所があり大丈夫かと思っていたら、過ぎるといきなり白い田圃や景色が。さすがにやばいかも。
 とは思うものの、バスも走っているし除雪はしてあるだろうという甘い考え。

 見山の里で余野行きのバスが停留所に停まっていたのですが、後輪にチェーンを装着しているのを見て、もしや、と思いきや案の定。茨木市と豊野町の境界線の峠から下る道は日陰が多く、夏場でもひんやりする場所なのですが、融雪剤も歯が立たない積雪があったらしくごらんのように路面が真っ白。
 オフロードの二輪やスクーターなどは通り抜けましたが、さすがにNinja250Rでは無理です。チェーンどころかスパイクでも打っていないとこの氷結路面は転倒せずにやり過ごすことは無理です。
 今年は1つ目の目的地どころかその手前で断念してしまいました。
 ちなみに夜間は冷えるので確実に凍結します。

 元日早々人出がすごいです。

オタロード元旦
 元旦のオタロード

でんでんタウン
 日本橋でんでんタウン(堺筋)

 とにかく人出がすごい。
 普通の日曜日と変わりない人出です。一般電器店が休みでもこの人出ということは、電器店の来客がどれぐらいの人数かを物語っているともいえます。

う2011
 店舗のポップディスプレイ

 まあ、年がら年中変化に乏しいというか季節感が無いというか、そういう街になってきましたが、いちおう、新年だけは何がしかのものが見受けられます。もっとも新年セールみたいなところが多いのですが。
 今年は卯年。と、いうわけでこんなものもあった次第。
 三が日を過ぎれば外されるのかもしれません。

恭賀新年

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 皆様あけましておめでとうございます。

 最近、仕事が忙しくなりなかなか帰宅後にじっくりと更新に割く時間が厳しいこともあり、記事公開が遅れたり、数日まとまったりしてしまっております。
 なんとか、ペース配分をつかんで毎日更新と行きたいところなのですが、なかなか体が言うことを聞いてくれません。もう、寄る年波にのまれてしまうのか...なんて考えてしまいます。

 本年も当ブログ「なんぎな日記」をお楽しみいただければ有難く存じます。
 皆さんのご期待(本当にあるのか?)にお応えできるよう、精進してまいりたいと思いますので、暇なときには覗いてやってくださいますようお願いいたします。

 皆様の今年一年の幸多からん事をお祈りして、新年の挨拶と代えさせていただきます。

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