2005年4月アーカイブ

小ツーリング(#3)

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 今日は連休の土曜日だが休みなのでまたもや近場でツーリングに行きました。
 今回はR423新御堂線を北上し、中央環状で池田方面へ移動し、R176を使って宝塚まで行き、武田尾方面へ移動。武田尾から宝塚まで戻り有馬から西宮北トンネルをとおり、R2から帰るというコースです。

 武田尾温泉は昨年の夏ごろに行き、なかなか風情のある場所でしたし、途中の道はなかなかそそられる山道だったのでコース選択をしたのですが、武田尾温泉自身は大変な状態でした。
 昨年2004年の台風23号の水害により、道が一部損傷。武田尾橋は橋梁ごと流されて崩落していました。

崩壊したままの武田尾橋
 悲惨な姿をとどめる武田尾橋

 兵庫県のウェブでは、かつての武田尾橋を見ることができますが、罹災状況のページでは橋梁が流失した当時の写真も公開されています。

 武田尾温泉は廃線跡のハイキングや、温泉で有名なのですが、思いも寄らなかった悲惨な状況でびっくりしました。武田尾橋の写真をとったあたりには、ここまで水が流れていた事を示す、いろんなものが崖側の木の根元などに引っかかっていて、当時のすさまじさを示していました。
 初夏とはいえ真夏日になった都会を離れて一服の清涼を求めて行ったツーリングでしたが、楽しい楽しいではなく、未だに台風の影響の残る兵庫県を再認識させられ、自然災害の恐ろしさを改めて認識させられました。

 ルートですが、R176生瀬から武田尾に抜ける始めのほうの道は残土などの中間処理場や採石場があり、遅いダンプが連なってガンガンはしるわ、対向車線からはみ出しそうにダンプが来るわ、路面は荒れてた上に砂は撒いたように状態悪いわ、小石はやたら落ちて跳ねてくるわ、埃だらけで辟易させられるわ、二輪にとってはろくな道ではありませんでした。次回からは生瀬から上がらずに三田側から行くようにします(単車を降りる前に走った時はそんなものは一切なかったので、大変残念です)。
 茨木から能勢に抜ける道(茨木亀岡線)もそうですが、採石場、残土処分場などがあると路面も悪く大型車の交通量も多いため危険な上、いやな思いを多くするのでそのような路はなるべく回避して別ルートを取るようにしてゆきます。ダンプの運転手の方には業務で走行されており気の毒ですが、二輪が快適に走れる状態ではありません。
 路については今までのブランク期間で変わった事をしっかりと学習する必要がありそうです。

ミニアンプ

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 エフェクターを作成する事にしたのは良いのですが、6.3φのプラグで受ける音響再生機器が無いのに気付きました。RCAのタイプは真空管アンプでもあるのですが、一般的なギターの信号を引き回す通称「シールド」は、ぜんぶ6.3φのプラグでやり取りするため、エレキギターを持っていない家ではそんな機材は無いのです。

 仕方が無いので、LM386Dを使ってモノラルアンプを組もうかと思っていたのですが、トランジスタ技術BeginersでNJM2703を使ったステレオミニアンプが掲載されていたので、そちらを作成する事にしました(LM386はデッドストックになってしまいました)。どうも見た記憶があると思えば、昔のトランジスタ技術に掲載されていたようです。生憎、当該記事の掲載誌が紛失してしまっているため、トラ技Beginners2巻を買う事にしました。
 初めは図書館で借りてきた書籍に掲載されていて、「これはいいや!」と思っていたものの、返却期限が来てしまい、延長するのも気が引けたため、他の記事も含めて製作するつもりで書籍を購入しました。

ポータブルなステレオミニアンプ
 ポータブルなステレオミニアンプ
 写真では見えないが、入力部に6.3φのステレオジャックに変更した。

 単三電池2本の3Vで作動し、電池もそこそこ長持ちするようなので、重宝しています。一番高価だった部品がケース、次いでステレオの二連ボリュームというなんだか納得のいかない部品価格構成です。記事と違うのは電源やステレオ/BTLモノラルを切り替えるスイッチ類がトグルスイッチからスライドスイッチにしたこと。また、入力もステレオミニで受けていたのを、6.3φ標準ジャックのステレオと、RCAのL/Rで受けるように変更しました。

内部配線
 内部配線の様子
 けっこう詰まっているので、苦労した。

 さて、今回は電池も含めてケース内に全てを納めなければなりません。掲載の作例ではステレオミニジャックで受けていたので内部的スペースに余裕がありますが、私の場合はステレオ標準に加えてRCAジャックまで付けたため、ケース内のスペースをかなり圧迫します。また、スピーカーも曲者で、思った以上にスペースを確保しなければ取り付けと筐体内に納めきれません。幸い秋葉原に行った時に何かの時にと思い購入しておいた楕円形スピーカーがぎりぎり入りました。
 また、このケースは上下嵌め合わせではなく、スライド式だったために、入出力に引き回す配線が、筐体の長さよりかなり長い目にしなければならなかったので、これも納めるために苦労しました。

 とりあえず、結構パワフルに鳴りますし、スピーカー出力が別に出してありますので外付けスピーカーでステレオでもモノラルの単一スピーカーでも鳴らせますので、便利です。特にエフェクターのテスト等でギターアンプが無い場所でちょっと音出ししてテストしてみたい時に威力を発揮しそうです。低音が出ないのはサイズ的に無理があるのであきらめています。
 しかし、電池電源の3Vでオペアンプ出力をそのままスピーカーにドライブ出来るようになっており便利になったものです(音質がどうのこうの言わなければ文句無しです)。

連休が憎い

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 いよいよ大型連休がやってきます。今年は29日から8日までと10日間の休みを取る会社と、まったくカレンダーどおりの業務を行う会社があるようですが、連休中は会社がお休みになり、郵便物を受け取れないので、局留めとして預かってくれという依頼が多数舞い込みます。実際28日までにかなり多くの会社から依頼が入ります。

【留め置きの申請】

客「うちな、明日からの連休中は開いてへんねん。郵便な、配達されると困んねんけど。」
(会社からかかる電話はなぜか名乗らずに用件をいきなり言われる場合が多い)
局「では、ご指定の期間の郵便物を郵便局でお預かりすることができますが。」
客「おぉ、それ、それ、頼むわ。」
局「ではご住所とあて所のお名前、念のため電話番号をお教えください。」
客「え?今電話してるところでええねんけど。」
局「頂いているお電話では、お客様の住所等がわかりませんので、お教えいただけますでしょうか?」
客「そんなん、いちいち言わなわからんのか・・なんぎやなぁ」
局「お手数ですがお願いいたします。」

 郵便局はCTIを導入していませんので、かかってきた電話の電話番号や住所などはまったくわからないのです。アナクロなビジネスホンで業務してますんで・・
 郵便局は郵便物には長けていますが、電話は不得手ですよ。そんな予算ないですし。

 不在留置(留め)とはお客さんからあらかじめ申請の会った不在期間の間の郵便物をあて所に配達せずに局で留保して、期間明け後にお客さん自身が郵便物を取りに来るか指定日に配達してお渡しする郵便の引渡し法です。一般には配達時に受取人不在で配達日から預かるのですが、お客様からの申請で受け取ることのできない状態(長期休業や海外渡航など)について申請のあった受取人の郵便物をあて所に配達せず、配達を受け持つ郵便局で保管するわけで、受取人不在のサービス対象期間をお客さんから指定してくると考えればよいでしょうか。

 郵便約款第96条(受取人不在のため配達できない郵便物の取扱い)に記載があるのですが、「最初の配達の日又は不在となる期間(最長で30日とします。)の満了の日から7日」の間、局で郵便物を預かり保管しています。期間を明けてから不在期間中の郵便物は窓口でお渡しするか、指定日にまとめて配達することができます。

 実際に局留めの依頼を受けると、その期間に来た郵便物は仕分けの段階で当日配達分から外して、局留め郵便物として仕分けします。来る郵便物全てに対してこの局留め処理を行う訳ですが、都市部の普通郵便局(集配業務を行う郵便局)宛に、1日何通の郵便物が到着すると思いますか?
 これら全ての郵便物である、はがき1枚、封書1通づつに対してスクリーニングを行い、配達しない郵便物を手作業で除外して保管に回す作業を行う訳です。しかもこの対応は無料サービスですよ。今日来て今日からというのは絶対無理です。すでに仕分けも済み配達に回っている郵便物が多数ある状態で、留め置きを今すぐ開始というのは業務上対応が無理です。でも、これを受ける局員がいて、「配達されている!」と、お客さんから怒りの電話が入り、謝るのは対応した人と別の人なんですね、ほとんどの場合は。

 頭から湯気出して青筋たてながら「いい加減な対応した奴はどいつや〜!」と怒鳴り散らし、対応した人を引き連れてきて説教してやりたいとは、謝る側の対応を迫られる人の弁です。

 不在届(不在留置)のお届けはお早めに・・
 連休前後はこのような処理で殺気立っている局員が応対するかもしませんよ。

小物工具(#4)

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 皆さん方は、部品の整理をどうされていますか?
 多分多くの方はHOZANのパーツケースB10シリーズやB40シリーズをお使いになっていると思います。これは私も過去に使用していた経験もあり、非常に使い勝手の良い、部品をストックしておくには良いケースだと思います。
 しかしながら、私が復帰して趣味としてはじめるにあたっての1回あたりの投資額としては、かなりきついこともあり何か他に代用となるケースはないかと思案していたときに、何気なしにホームセンターで見かけたケースが目に留まりました。

スーパーピッチミニマム
 スーパーピッチミニマム SP750(株式会社リングスターより発売:定価483円)

 残念ながらリングスター社のウェブではなぜか該当商品が見当たらないのですが、終息製品でもないとの事を電話で確認しました。
 このケース、大きさといい、細かいピッチで仕切り板が動かせるところといい、私が求めていた要求によく合っていたため、手始めに整理のために購入しました。
 写真のケースはすでにパーツが入っており、ストックパーツのために利用していますが、実際はなにか作ろうと思ってそろった部品一式を入れておくために利用し始めました。もちろん、ケースの厚みは薄く、トランスやリレー、その他の大きな部品は入りませんが、しょせん大きな部品はがらがらがっちゃんと、箱に放り込んでおいてもすぐ見つかります。抵抗、コンデンサ、トランジスタやICおよびPICなどの部品一式をある程度分類して取り出せるようにしておきながら、場所を取らない大きさのこのケースは、私の目的にうってつけでした。
 部品持ちではありませんので、小物のパーツ類はまだまだ、このケースに入れても十分仕分けることができる状態にあり、重宝しています。
 もちろん、コンデンサ類や半導体類など値の違う部品を広い範囲である程度の数をまとめてストックする場合は、先のHOZAN製のパーツケースがお出ましになることになるでしょう。そこまで部品のストックする財力もありませんので(笑)、必要なある程度の範囲でまとめて入れておきます。作る対象が限られていますので、定数もある程度の範囲で絞られるため、現状では十分の状態です。

 また、持ち運びに苦にならない大きさであること。このケースは、フタ、ケース本体、ロック部分のケース各部が別パーツで構成されており、非常に堅牢です。よくあるプラスチックの可塑性を当てにして、一枚板を折れ曲げただけのジョイントと違い、何度も開閉したりロックしたりしてもまったく機構的な不安は無く、非常に長持ちしそうです。唯一の難点はポリプロピレンコポリマーで作られており、静電気の発生源となりそうなことです。
 静電気に弱い半導体を入れる場合は、導電性スポンジに挿して保存する必要がありますが、通常の取り扱い保存時も同じようにするのですから、その点はあまり苦にならないというか、スポンジごとケースに入れるならどのケースでも同じ・・と割り切っています。
 日曜工作家にとって、作成対象物に部品がまとまっているのは非常に便利です。複数のプロジェクトが平行していても、ばらっと部品を置いたままにできる会社の試作場とは違い、限られた机の上を有効に使うために、毎回片付ける必要があるからです。そのあたりは納期無しのアマチュア作業の良いところで、いつでも中断、いつでも再開、とできるために精神衛生上再開できるように準備するために片付けるという事が必要になるため、小分けにしておきいつでも取り出せる現状は大変満足しています。

ストックパーツなど
 ストックパーツと、製作物単位で積まれている状態
 セット部品を入れているものは、付箋でお品書きが書かれている

 ただ、このケース、あまりホームセンターに置いていることが無いんですよ。あっても違う品番だったり、品切れだったりと人気がないのかなぁ・・・。

五階なくても

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 電子工作的な話かもしれませんが、やはりこれは街並みに関することと思うので、このカテゴリーで出すことにしました。

 大阪日本橋の界隈には「五階百貨店」と称して、工具類、古家電、古着、材料類などを売る店のある建物一画があります。


「五階」の看板
 五階の看板のある建物(でも3階建て)

 この「五階」の看板を表しているのになぜ3階しかないの?と、言う疑問は実はこの五階という名称は別のところにあった建物の名前を襲ってつけたものなので、実は建物の階数とはまったく無関係なんだそうです。
 明治中ごろに南海電鉄難波駅の南方に木造5層の楼閣(眺望閣)ができて、「五階」と称されていたらしく、その名前を頂いて来たのが「五階百貨店」です。古くは古道具市に端を発しているのですが、現在は古道具ではなく新品工具・道具類の店が集まっています。位置も当時の五階百貨店からはすこしずれた場所にあるということですが、思いっきり「五階」と書いてある三階建ての建物にはユーモアというか、見栄っ張りというか大阪人らしいセンスが感じられます(しかも大阪名物とまで)。

 元の五階も高さ32mという高さの木造建築というのもすごいですが、その名前を頂いてつけるセンスもなかなかしたたかというか・・・やっぱり大阪人。

[参考文献]
 牧村史陽編 講談社学術文庫 大阪ことば事典第13刷
 ゴカイ【五階】(名)の項の記述を参照

再配達依頼

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 郵便物をお客さんのところへ届けに行った時に、ポストに入らない郵便物だったり、書留などの配達確認をもらう必要のある郵便物で、ご不在の場合は受取人不在時の再配達のお知らせをポストに入れて帰る事になります。
 再配達依頼は、希望日と時間帯を記入して近くのポストに投函してもらうか、記載の電話番号の部署へ連絡して、希望日時を伝えて配達してもらうか、その紙を持って記載の郵便局の窓口まで来てもらうと、直接対象の郵便物をもらえます。
 窓口に来る場合は公的機関の発行した身元を証明できるもの(運転免許書や、健康保険証など)と、印鑑を持っていく必要があります。

【どっちが早い?】
客「ちょっと目ぇ離した隙に、配達来てな、不在配達とかいう紙入れられてんけど、もっぺん持ってきてくれへんか。」
局「はい、本日でしたら午後2時頃から5時頃までの間、5時頃から7時頃までの間と、午後7時頃から午後9時頃までのご希望の時間にお持ちいただけます。」
客「えぇ?さっき来たんやし、すぐ持ってきてもらわれへんの?」
局「申し訳ございません、他のお方の配達に回っておりますので、一度局まで戻ってから次の配達以降ににお届けさせていただく便での配達とさせていただいており、今すぐはご勘弁ください。」
客「しゃぁないなぁ。昼から出なあかんから、明日やったらいつ、持ってきてくれんの?」
局「明日でしたら午前中朝9時頃から正午頃まで、正午頃から午後2時頃まで、午後2時頃から5時頃までの間、5時頃から7時頃までの間と、午後7時頃から午後9時頃までのご希望の時間にお持ちいただけます。」
客「3時ぐらいに持ってきてほしいんやけどなぁ。」
局「ただいまお伝えした時間帯のどこかでお届けとなりますので、具体的な時間はお受けできないことになっております。ご希望の時間帯ですと、2時頃から5時頃の間にお届けとさせていただけますが。」
客「2時から5時ってえらい長いな。その間待ってなあかんわけ?」
局「申し訳ありません、配達の順序やその日の郵便物の量によって配達させていただける時間を決めることができませんので、幅を持った時間でお願いさせて頂いております。」
客「う~ん、しゃぁないな。ほな明日3時ごろに待ってるわ。」
局「では、午後2時頃から5時頃までの間に配達させていただきます。」
客「頼むで。」(絶対3時に待っていると思われる)
局「はい、確かに承り・・(ガチャ!と話の途中で切られる)」

 で、聞いていたお客様の住所に再配達の依頼を配達員に知らせて予定組みし、希望の時間帯に配達をしてもらうわけですが、そのお客さんの住所が電話をもらった郵便局窓口まで200mほどの近距離なんですね。電話かけている間に歩いて局まで来て引き取ってもらうのが一番早いのですがねぇ。別に台風や大雨などの悪天候でもないので、急いでほしい場合は、電話する間に局まで取りに来るのが一番確実なんですが。

 この手の再配達を必ず依頼するお客さんの率は、なぜか郵便局に近い人ほど多いらしく、局の裏口すぐの人に限って再配達を「してもらう」依頼があったり、時間に厳しいオーダーを行ってくる(すぐ近くだからすぐ持ってくると思っているのかも?)ようです。逆に配達管内で遠い人は、急いでいる人ほどすぐに局窓口まで直に取りに来る傾向が高いのが何とも対称的です。
 郵便局まで直接引き取りに来るほうが絶対早いし、自分の希望時間にもらえるのに・・・。
 気が短いのだか、長いのだか良くわかりません。
 
 受取人不在の再配達には郵便約款第78条(受取人不在等の場合の取扱い)の第7項に記載があります。
 (1) 午前9時頃から正午頃まで
 (2) 正午頃から午後2時頃まで
 (3) 午後2時頃から午後5時頃まで
 (4) 午後5時頃から午後7時頃まで
 (5) 午後7時頃から午後9時頃まで
と、なっているので、このうちのどれかの時間帯に指定してもらいます。
でも、あくまでも~時頃ですから、ジャスト○時という指定はできません。(3)で指定してもらうなんて昼下がりに暇がある人としか思えないのですが、そういう人に限って・・・。

小ツーリング(#2)

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 土曜日が晴れてくれたおかげで、またもや近場にツーリングをすることができました。
 今回は前回の道からさらに奥地へ行くルートを通りました。目的地は大阪府の中でも最高峰を争う深山(791m)です。山頂に雨量観測レーダーがあり、深山神社という神社もあります。山頂へ上るには入り口の門が開いていないと行けないのですが、残念ながら施錠されて開いていませんでした。

山頂への道の入り口
 山頂へ車で行ける道の入り口
 この上に雨量観測レーダーと深山神社のご神体がある。社務所は別の場所にあり、山上は無人である。左の門が閉まっていたため山頂参拝はできなかった。

 正月などは、神社の参拝と重なるので開いているのですが、どうも通常は施錠されている状態のようです。残念(過去にはこの門が開けられており、何度も山頂の神社およびレーダー測候所まで行ったことがあります)。

 今回のルートは余野茨木線からR423へ、そこから妙見山に一度上ってから降り、R423に戻らずに野間峠へ抜け、そのままR477を通って亀岡市をかすめて瑠璃渓へ行き、そこから池田方面(R173に通じる道)へ抜ける途中のわき道から入ります。

 入り口のところまで行き、休憩をしていると、まわりは都会の喧騒やら雑音がまったく無く、風の奏でる草木の音と鶯の鳴き声だけしか聞こえません。鶯は2羽近くにおり、互いに鳴きあい谷渡りを楽しませてくれ、大変風流な思いをさせてくれました。

 帰り道はそのままR173を南下し、一蔵ダムの横を抜けて多田から池田へまっすぐ行こうとしたのですが、途中で大渋滞に巻き込まれ、時間をかなりロスしてしまいました。トンネル内でも渋滞になると横をすり抜けすらできなくなってしまい、大変空気の悪い中をじわじわ進むと言う我慢を強いられる思いをしました(一蔵ダムのダム湖外周は土日は二輪通行禁止なので抜けれない)。
 この道はかなり混雑するのを失念してしまっていたのが主たる原因ですが、広尾、宿野を抜けてそのまま来た道まで戻り茨木経由で帰宅したほうが良かった感じです。二輪で渋滞に巻き込まれて抜けられないのは地獄ですね。特にトンネルの中で渋滞は何度か経験したことがありますが、絶対避けたい渋滞の1つです。ああいやだ。

秋葉原にはかなわない

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 東の秋葉原(アキバ)、西の日本橋(ポンバシ)。共に電気街として名を馳せています。が、日本橋は所詮地方都市の故か、自作派が少なくなったせいか、電子部品店が少ないのが不満です。中学生の頃、少ない小遣いで日本橋に自転車で遠距離を走って行って高嶺の花の部品類を見ながらワクワクして居た頃に比べ、当時電子部品等もおいていた店は閉店したり、携帯電話を売っていたり、取り扱いがなくなって全く小物の電子部品類はおかなくなっていたりと、その販売側の層が非常に薄くなってしまいました。

 五階百貨店あたりの「怪し〜い」雰囲気の店が多かったのですが、今や共立電子も3店舗化して正統派ジャンクを扱っているのはデジットのみ。ジャンク屋さんらしい店と言えば近藤勇商店ぐらい。購入先の電子部品店は限られてしまうようになりました。
 これは購入できる部品種類が限られてしまう事も意味しているのです。

日本橋3丁目から
 日本橋の電気街
 日本橋3南の歩道橋から恵比須町方面を眺める

 以前、書いてありましたPICツールボックスですが、製作に時間がかかった原因の一つに、シリアル信号を切り替えるロータリースイッチが日本橋で入手できないのがありました。アルプス電機のSRRNシリーズのロータリースイッチですが、2段12回路2接点(6回路2接点が2段積みになっている)が日本橋では入手できず、メーカー注文もままならないと言う状況で、お手上げだったのです。
 作者の小田島さんは秋月のデータロガーを組み込んでいる事から、秋葉原なら見つけられるかもしれないと言う思いで、東京出張時に回ってみると数店舗で販売していました。通常品でないはずの2段式のSRRNシリーズがゾロゾロです。

アルプス SRRNロータリースイッチ
 入手した2段のローターリースイッチ
 これは思うところがあって8回路3接点(4回路3接点が2段)のもの。
 EIA-574の規格の全9ピンではなく、滅多に使われていないだろう信号線をはしょって8pinを3つに振り分けすることを想定していた。

 電源用のターミナルもサトーパーツの少ない色から赤と黒だけで構成したのですが、他メーカーの色の豊富な高さの低いターミナルを見つけて、交換しました。取付け穴のサイズが取付け部品のサイズより大きかったので、すこし工夫が必要でした。電源端子も交換しようとしたタイプは大阪では見つからず、秋葉原で仕入れてきたのですが、マルツが日本橋に出店してから、大阪での入手可能な店の所在を確認する事ができました。

 その他、ちょっと変わった部品や半導体、抵抗やコンデンサなどの受動部品で通常とは異なる種類のものなどマニアックな領域の部品類に至っては日本橋では取り扱いすらしていないものも多く、入手性が非常に悪く苦々しい思いをしています。部品店の層の広さと厚さでは日本橋とは雲泥の差です。秋葉原はいいなぁ(半分愚痴モード入っています:笑)。
 でも関東に引っ越しする気は全く無いんですが。

小物工具(#3)

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 アナログ回路や高周波の調整を行うときに半固定抵抗、多回転トリマ、IFTのコアなどをまわすときにドライバを使います。半固定抵抗の場合は+1とか+0の呼び寸法のドライバを使用できるのですが、多回転トリマの場合はマイナスドライバを使用しなければなりません。また、何回転もまわす必要があるのでまわしているうちに滑って外れてしまうこともしばしばです。
 高周波回路の場合は鉄製のドライバを近づけると動いている回路に影響が出ますので、プラスチックの柄の先に小さな鉄片で作ったチップをつけた高周波ドライバというものや、セラミック製の専用ドライバがあったりします。

 しかし、多回転トリマの場合は調整中に滑って外れると困りますので、これまた専用のトリマ回しがあるわけで、アナログ屋さんは必携のアイテムだったんですが、アナログは流行らないらしく、持っている人をあまり見なくなってしまいました。

トリマ回し
 トリマー調整工具(確か外国製)
 秋葉原で購入したが価格は400円ぐらいしたと記憶している。結構高かった。

 類似商品としてホーザン工具のコアドライバー(D-16-4W/R/Y/B:定価157円)があります。この類の特徴として先端のマイナス部を円筒状に外周をつつむようにガイドがついていることです。これでグリグリ回しても外れることなく、調整時に測定器を見ながら回せるわけです。
 昔の職場で上司が持っていましたが、「高いんやで、これ(SPECTROL)。」といわれた記憶があり、実際同じモノは外国製らしくホーザンのものより倍以上の値段がしました。
 ホーザン製との差異はクリップがついており、作業着のポケットに挿していつでもスタンバイできる特徴があります。クリップのおかげで移動中でも落ちないのため、当時のカスタマエンジニアリング部の方々が全員胸ポケットに挿して持っていたのもうなずけます。

 これまた、あれば便利なのですが、無い場合はちょっと不自由なぐらいで、格段に困るわけではない微妙な工具ですね・・・。
 でもアナログ回路でオペアンプのオフセット調整とか、バイアスの調整とか多回転トリマを何箇所も、それをまた何回も回さなければならない場合は重宝しますよ。

近寄り難い店

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 大阪の十三には例によって地元民からはあまり意識されていない風景が散在しています。vowでも掲載されていましたが、大阪人にはちょっと怖い店名の「ブティックしばき」。

ブティックしばき
 ブティックしばき
 テント上にはちゃんと「ブティックしばき」とあるが、軒下の看板は「しばき」だけである。この看板は一度盗まれたそうで、この看板は2代目とか。
 ちなみにこの木でできた看板は開店中しか下がっていない。閉店時間や休業日に行っても見れませんよ。

 シバク(動)
 紐やむちなどの細いもので打つ。また「しばいたろか」といえばなぐる意味になる。
 【牧村史陽編 講談社学術文庫 大阪ことば事典第1版13刷より】

 大阪人に「しばくぞ!おらぁ!」といきなり言うと絶対にビクッ!とされます。そのあと、逆に「しばかれる」かもしれませんが(笑)。ブティックで「しばき」と出られると相当ビビります。こつぜんと商店街に出現する「しばかれる?」ブティック店。地元の人は平気で入店しますが、知らない人は入るのを絶対ためらうとおもいます。しかし大阪弁以外の言葉の人にはぜんぜん緊張感がないだろうな・・

 実はこれは「柴木」さんの開店したブティック(というか洋装店)。ひらがなで表記されると大阪人には名字としての「しばき」に思い至らず、ちょっと怖いものがありますが、柴木さんのお店ということで安心して入店してください。「しばかれ」ないですよ。

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