2012年3月アーカイブ

屋号です

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 この看板だけ見ると場所を示しているようにしか見えません。

ここ
 居酒屋「ここ」

 以前にちょっと遠い場所を示す指示代名詞の屋号「あそこ」をご紹介しましたが、こんどは断然近いようです。

 なにせ、「ここ」です。最も近い場所を示す指示代名詞です。
 でも、この電飾看板だと場所を示す看板にしか見えませんが、屋号が「ここ」というややこしい看板。このままだと「居酒屋がここにある」と捉えられなくもありません。間違いではないのですが、多分意図している事と違う認識だと思われます。

 とりあえず、ここにある居酒屋「ここ」をしめす看板。
 ああ、ややこしい。

春近し

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 ついに暖かくなってきたのかモクレンが咲き始めました。

モクレンの花
 モクレンの花

 日中の気温が高くなってきたのでしょう。モクレンの花が咲き始めていました。
 ということは、1週間ほどで桜の花が咲き始める気候に移ってきたということでしょう。

 今年は咲き始めが遅そうなイメージがありましたが、大阪では平年通り入学式近辺に桜が咲き乱れるのかと。

 さあ、いよいよ花見だ、酒が呑めるぞ(笑)。

オペアンプ基板追製作

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 USB DACの出力用オペアンプ基板をグレードアップしました。

アンプ基板
 終段用オペアンプ基板
 搭載オペアンプはMUSES 8820

 どうもUSB DACの音に疑問が残っていたので、いわゆるオーディオ用パーツを用いて終段出力のオペアンプ基板を追製作しました。

 もう、あまり抜き差しすることは無いと思うのですがICソケットはコンタクト部分だけではない総金メッキ丸ピンのタイプに。
 抵抗に定数は同じですが、全てタクマンのオーディオ用金属皮膜抵抗でリード線に無酸素銅線を使ったREY25を採用。出力のカップリングコンデンサをオーディオの世界では有名なWIMAメタライズドポリエステルフィルムコンデンサ MKS2 4.7μF/50Vで。電源のデカップリングに東信工業のオーディオ用ハイグレード電解コンデンサであるUTSJ(Jovial)の220μF/25Vで構成しました。
 バイパスコンデンサは積層セラミックの0.1μFのままですが。
 ついでに電源パイロットランプも外しました。通常のダイオードに比べると遥かに少ないのですがLEDも雑音を出すので、一番近い電源ラインの雑音源を取り除いた事になります。

 と、まあ、キーとなる部品をいわゆる「オーディオ用パーツ」で固めてみました。
 部品点数も多くないので、通常の金属皮膜抵抗や一般的なオーディオ向け電解コンデンサなどで構成した初回バージョンに比べて目の玉が飛び出るような金額になりようが無いので、初めからこのような部品遣いをすればよかったと思います。後悔先に立たずですね。

 既存の基板と取り替えて接続しなおして試聴しました。
 賑やかしい音色と突っかかり感が残っていたのがすっきりとし、クリアな音質に変貌しました。ここまでパーツを替えて違いが無ければがっかりですが、私なんぞでもはっきり分るくらいに変化。
 たぶん出力側のカップリングコンデンサをMUSE BPからWIMAのメタライズドポリエステルフィルムコンデンサにしたのが一番大きい要因ではないかと睨んでいます。

 まずはこれ以上玩ぶのはやめて(笑)しばらくこれで落ちついておこうと思います。やるとするとボリュームを外して完全にDACモジュールとして運用するぐらいでしょうか。
 普通のプリアンプも作りたい所ですが、時間的余裕ができたら...ですね。

【参考】 過去のUSB DAC関連の製作記事をリストしました
 製作体験会(2012年2月5日の記事)
 USB DAC用電源(2012年2月23日の記事)
 USB DAC続き(2012年3月8日の記事)
 USB DAC完成(2012年3月15日の記事)
 オペアンプ聴き比べ(2012年3月23日の記事)

7年目に

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 2005年の3月28日に始めて6年経過。ついに7年目に突入。
 振り返ってみても、よく続いている物だと自分で感心します。いや、笑えるかも。

 なかなか、記事を書く時間が取れずに間が空いたり、まとめて公開したりと定期的にご訪問いただいている方にはヤキモキさせる状態に陥りがちですが、見放さず今後とも宜しくご笑覧いただけるように続けて行きたいと思います。

 皆様に感謝。

漢字をバラすと

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 そう、来ましたか。

中中
 串かつ居酒屋「中中」

 「串」という文字をバラすと、「|」と「口」が2つにしたい所ですが、真ん中をバッサリ上下に切り離して「中」2つにするとは。発想の転換です。

 中々やるなぁ。あ、ハメられてる!

ちょっとだけョ

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 タブーのテーマとともに加藤茶が。いや、違います。

より道
 「より道」

 道草では無いんです。微妙に違います。
 道草は途中で別の事に時間を潰すことですが、寄り道は他の所へ立ち寄ることなので、完全に同じ意味ではありません。
 どちらかというと寄り道の方が道草を包含する言葉でしょうか。

 でもお好み焼き屋に寄り道するってどんだけお腹空いているんですか。ぐぅ〜。

天文ショー

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 ふと空を見上げるときれいに目立つ天体が並んでいました。

金星・月・木星
 上から金星・月・木星

 宵の明星と木星の目立つ星の間に月が入り込んだ形で一直線に並んでいます。
 写真ではかなり見にくいのですが、実際に肉眼で見るときれいに並んだ明るい天体が何とも言えぬ美しさを出していました。

 都会の中でもたまには夜空を見上げてみて見るもんですね。

アナグラムな屋号

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 居酒屋とカラオケの併設店ですがなんかおかしい。

りときや
 「りときや」と「リトカラ」

 居酒屋(居酒家)の屋号が右書きと思わせるものの通常に左から読む「りときや」。
 併設しているカラオケの屋号が「トリカラ」ではなく「リトカラ」。

 もう、なにがなんだか。
 いちびり極まれり。という印象です。

オーバードライブ完成

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 先日のオーディオキット製作体験会で作っていたエフェクターが完成しました。
 製作体験会でほぼ完成していましたのでパイロットランプの追加だけです。

オーバードライブ(デジット版)
 オーバードライブ(デジット版)

 ボッドは左からDRIVE、TONE、LEVELとキットの基板の引き出し配置と同じになっています。
 オリジナルと1カ所だけ部品を変更しました。回路図中でC12となっている10μFのMUSE BP電解コンデンサを東信工業のUTSJ 10μFに変更しています。作成前にネットで改造記事などを参照させてもらった所、どうも不評だったようで...。両面スルーホールですので、実装後に変更して遊ぶことが難しいため、最初から変更してしまいました。

 部品の変更ではありませんが、歪みを作るダイオードをソケットにして実装。キットのパーツはシリコンダイオードだったのですが、ゲルマニウムダイオードに変更できるようにしておきました。

オーバードライブ内部
 オーバードライブ内部

 製作途中にQIコネクタでの接続が無理だと分った段階で内部配線をすっきりできずにかなりぐちゃぐちゃ。
 使用しているBELDEN 8503も硬めの線材なので、えいやぁ!と押し込まないと収まってくれません。まあ、中を見ながら使う訳ではないので構わないのですが。

 パイロットランプのLEDの抵抗値を決めるために、抵抗をとっかえひっかえしている間に、9Vを直接印加してしまったらしくどこからともなく香る焦げ臭い匂い(涙)とともに1つ昇天させてしまいました。とほほ。
 結局明るい所でそれほど使う機器でもありませんし、電源が9Vの006P電池ということもあり、1mA程度にしました。超高輝度のLEDだとこれでも充分光って見えます。

 ジャック類を当初用意していたスイッチクラフトのものからテイシンのコンパクトタイプに変更。
 筐体内の余裕がないと、あの大きいジャックを取り付けるのは厳しいと思います。

 写真に撮っていませんが、基板を裏向けに取り付けていますので蓋側には絶縁のためのプラスチックシートを付けています。


 とりあえず、知人に渡して試奏してもらいます。
 こちらでは一応鳴らしてチェックはしたのですが、以前に作ったRED FUZZにくらべるとシャープな音です。まあ、ファズとオーバードライブと違いますから違って当然なのでしょうが。

オペアンプ聴き比べ

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 完成して運用開始のUSB DACのオペアンプ取り替え試聴してみました。

MUSES 8820
 MUSES 8820
 バイポーラ入力(MUSES 02の弟分)
 キラキラとした明るめの音でした

MUSES 8920
 MUSES 8920
 J-FET入力(MUESE 01の弟分)
 しっとりとした傾向の音でした

 いろいろオペアンプを取り替えてみたのですが、まずはMUSES 8820/8920に落ちつきました。
 試したオペアンプはOPA2134PA、NJM4558DD、NJM4580DD、TL072、TL4558、NJM5532D、LME49720などなど。手持ちのオペアンプを一通り試した事になります。周辺回路は前回のままですので、入力を47kΩで受けてほぼ10倍の非反転増幅を行い、出力には33μFのMUSE BPコンデンサをカップリングしています。
 出力にはLINKMANの10kΩ(A)の2連ボリュームとシリーズに100Ωの抵抗を入れています。これはUSB_DOUT2706kitの説明書内にあるアンプ回路と全く同じですので回路図はそちらの説明書をご参照ください。デジットBlogの製品紹介ページはこちら
テストデバイス
 試したオペアンプたち

 それぞれの内部回路構成やスルーレートが異なりますので当然、音も変わってきます。聞いた時の印象をちょっとまとめてみました。あくまでも私個人の印象ですのでその点をご留意・ご理解ください。

NJM4558 (バイポーラ,PNP入力)
いわゆる汎用オペアンプのスタンダード。低雑音選別品。ツヤ無し。
スルーレート 1V/μs、GB積 3MHz。
小型家電品の内蔵スピーカーで聞いたようなこもった感じの音になりました。まあ、これはこれで味があるかと。モノラル感が否めないのがあります。
NJM4580 (バイポーラ,PNP入力)
オーディオ用と銘打ったオペアンプのスタンダード。低雑音、高利得帯域、低歪実率(0.0005 typ.)。低雑音選別品。
スルーレート 5V/μs、GB積 15MHz。
低歪率で高音質という謳い文句なので、さすがにNJM4558に比べて解像度や広がり感が上がるのですが、なんとなくまろやか過ぎなイメージです。
NJM5532D(バイポーラ,NPN入力)
低雑音、高性能オーディオ機器用。
スルーレート 8V/μs、GB積 10MHz。
高域の伸びはさすがにスルーレートがある分出ますが、逆に強調されすぎた印象で聴き疲れするようです。逆に低音の出方が上記2つに比べて弱いかも。
ギター・エフェクターならこのくせがかえって味になりそうです。
TL4558P (バイポーラ,PNP入力)
Texas Instrumentsの4558、レーザーマーキング・艶あり。
スルーレート 1.9V/μs、GB積 3MHz。
NJM4558と同じ4558を名乗っていますが別物の音。伸びも艶もあり、大変スムースな音を出します。びっくりでした。
本家となったTexas Instrumentsでは元祖であるRaytheonの型番と同じRC4558を出しているのですが、TL4558はたぶん絶版。
TL072CP (Pch J-FET入力)
Texas Instrumentsの072。
ギター・エフェクターの世界では一般的な072。
スルーレート 13V/μs、GB積 3MHz、THD 0.003%の低歪率。
(1) スタンプのマーキング・艶なし
たいへん素直な音です。やや高音がきつめな印象がありますが総じておとなし目です
(2) レーザーマーキング・艶あり
特に差異は認められません。というか私には聴き分けられないです。
(3) レーザーマーキング・艶なし
先の(1)(2)と比べて明らかに差があります。ドンシャリになります。小音量で楽しむ分には良いかもしれません。
NJM072D(Pch J-FET入力)
新日本無線のリリースする072。スタンプマーキング・艶あり
スルーレート 20V/μs、ユニティゲイン 3MHz。
メーカーの推奨用途の順が「通信・計測等の産業分野をはじめとして音響等の分野にも広く 御使用いただけます」と音響分野の登場順が遅いせいか、ややくぐもったような音になりました。低音域がかぶったような音になってしまい、いまひとついただけません。
LME49720NA (バイポーラ入力)
超低歪率、高性能Hi-Fiオーディオ用。
スルーレート±20V/μs、GB積 55MHz。THD 0.00003%
そもそもHi-Fiオーディオ向けと銘打ったオーディオ用オペアンプ。このあたりになるとMP3でエンコードした音楽を聴くと粗が聞こえてしまいます。
人気のあるオペアンプのようで解像度も高いのですが、かなりフラットなイメージ。色が無いというか癖がないので万人向きの感じです。
OPA2134 (FET入力)
超低歪率、低雑音、高性能Hi-Fiオーディオ用。
スルーレート 20V/μs、GB積 8MHz。THD 0.00008%
最近流行の?オーディオ用オペアンプ。Bar-BrownブランドですがTexas Instrumentsからリリースされています。
初めにUSB DACを聞き始めたときの印象と全く同じ。もっさり感があります。こう、霞の掛かったような音と言えば良いのでしょうか。中域の上下にドロップのある印象で、フラットなのでしょうがLME49720に比べて明らかに物足りない音がします。


 と、まあ、半日掛けてオペアンプをとっかえひっかえして聴いたのですが、いわゆる高級オペアンプ(1台ン千円とか)いうものではなく、比較的コストパフォーマンスの高い普及価格帯から一般品といえるものばかりテストした事になります。
 意外だったのがTL4558およびTL072CPの艶ありレーザーマーキングと現行品ではない古いデバイス。いわゆるヴィンテージパーツというのを求める人が存在するのがわかった気がします。同じ型番でもそのときのプロセス、マスクで作られたデバイスにしか存在しない音があり、それを求めるのでしょう。

 とりあえずオペアンプは好みの問題ではありますが、MUSES 8820とMUSES 8920を気分で取り替えて使うことになりそうです。
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