2021年3月アーカイブ

レトロVFD時計

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 デッドストック品活用プロジェクト。

T3605
 T3605T

 昔デジットの店舗な片隅に売られていた時計用ICであるT3605Tと水晶発振子に表示用の蛍光表示管(VFD:Vacuume Fluorescent Display)のセット品があったのを思い出して実際に製作してみる事にしました。
 いまやデジタル時計は時計専用ICではなくAVRやPICなどのワンチップ・マイコンを使って作るのが当たり前なので専用ICは絶滅しています。当然ですがこのデバイスもディスコンですし、さらにネット上にデータシートすら見つかりません。
 表示素子である蛍光表示管もノリタケ伊勢電子(旧伊勢電子)で開発された純国産技術なのですが、製造している会社も数えるぐらいになってしまいました。
 消費電流の大きさや焼き付きがある事等から徐々に液晶や有機液晶、あるいはLEDの表示素子に切り替わっており汎用品で入手する事も限られて状況になっています。

 とりあえず「デッドストックを使って作る」なので手持ち部品をベースに製作することにします。

 データシートが無い事から、デジットで買った時に付いていた紙の参考資料だけが頼りです。
 参考資料にはAM/PMを示すLEDが別回路で付加されていたのですが、よもや午前と午後を間違うような生活(笑)はしていませんので通常の時分表示のみにして外部回路を組まずに単純にIC+VFDの構成で製作します。
 VFDには12V系、ICには5V(本来の電源は6V?)系の電源が必要で参考資料では時計用ICそのものの消費電流も少ない事からツェナーダイオードで生成していましたのであれこれ考えるのが面倒くさいのでそのままの回路で製作しました。
 ヒーター電流は電流制限抵抗で済ませており、できれば定電流回路の方が望ましいのですが、これまた面倒くさいのでそのままです。

 使い回す事は無いとは思いますが、ICもVFDもソケットを使って実装しました。
 ICに被せるように配置するため、持ち上げる必要があり、VFDの長いピンにはピンヘッダのソケットを使って実装します。

動作テスト中
 動作テスト中

 それほど大規模な回路でもありませんのでサクッと製作、動作テストを行いました。プログラミングなど全く必要無いので「動作確認なぞ簡単に終わるだろう」とタカをくくっていたのですが、ここでちょっとハマりまして、表示を消すBLANK端子の動作がオープンで表示が消える・VCCで表示されるという動作なのが判らず初めは何も表示が出ずにどこか間違っているかとチェックする事しばし。BLANK端子の設定が怪しいと睨んでVCCに接続して無事表示され写真のように動作確認ができました。
 やっぱりLEDやLCDとは違いVFDはニキシー管同様で雰囲気持ってますね〜。
 あとは例によって時間のかかるケース入れのためのパネル加工等に移ります。前面スモークにするか金属パネルに四角穴でスモークをはめ込むか悩みます。

8000点

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 親だと12000点です。

満貫
 満貫

 雀荘ではなく寿司屋の屋号というのは、店主あるいはオーナーがよほど麻雀好きなのでしょうか。
 5翻以上以上であれば満貫確定で自動的に点数が決まります。
 ドラ麻雀と呼ばれるドラ牌で翻数を上げるやり方もありますがやはり高め狙いの清一色あたりで決めたいですよね。役満の大三元に届かない時の小三元とかだとちょっと厳しい。

 以外と店の一画に雀卓が置いてある店かも知れません。

掛け合い漫才

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 2つで1組。

女性トイレ
 女性トイレサイン

男性トイレ
 男性トイレサイン

 さすがに銭湯のようにトイレの中で空間が繋がっているわけでは有りませんのでこれは中での会話ではなく入口での会話だと思います。
 いまや呑みに出て2件目以降へ梯子するという事が激減している状況ですが、トイレサインは元気です。
 あと4〜5件回る等、私の場合はそんなに財布の中身に余裕がありませんので1件目で終了する場合がほとんどですので、こういう会話はありませんねぇ〜(苦笑)。

タンゴは奏でない

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 猫はかわいいですよねぇ(猫派)。

Chat Noir
 Chat Noir

 屋号はフランス語で日本語にすると「黒猫」です。
 写真には写っていませんが、入口の壁面に黒猫のイラストも有りました。

 ネコはイヌほど多く品種が固定されているわけではありません。独断で私見ですが猫も品種によってある程度の性格の差があるように思えます。
 経験上、三毛猫はけっこう賢くて「どうやって開けた?」と思えるような事をやってのける時があります。キジ(あるいはサバトラ)猫は気性が激しく、飼い主以外にはなつく事があまり無くて、家の外から来た知らない人間には攻撃的な情動を示す場合が多い様です。ハチワレやクツシタはどうもおバカ(それがまた可愛いらしい)なイメージ。
 ここの屋号の黒猫ですが、ややおっとりとしていて人なつこいイメージがあります。
 警戒心は有るものの、飼い主以外のお客さんが来ても「シャーッ!」となる事はほとんど無いのではないでしょうか。
 もっとも育って来た環境や飼い主の飼い方にも左右されるとは思いますので一方的にこのようになると決めつける事はできませんし、異論は当然あるのであくまでも私見だとお考え下さい。

 屋号のまま黒猫のような優しいイメージの店主がなさっているお店なのかもしれませんね。

シングルメニュー

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 そ、それだけですか。

 キャベツ食堂

 ちょっと「ャ」が小さ過ぎて見逃しそうですがキャベツ食堂と読めます。
 料理は全てキャベツベース。他の食材が有ったとしても副食材扱いで、添え物程度。

 では無く、いわゆるキャベツ焼き(一銭洋食、洋食焼きとも)の店舗。普通は持ち帰りのみのところ、イートインができるそうです。
 イートインだと粉もんの特徴であるビール等のお酒と一緒に頂くというのが王道ですが、この店舗も対応している様です。
(未確認情報ですがこの店舗は現在は閉業中のようです)

 キャベツしか無い食堂だと思える屋号ですがそれ以外もメニューに有りますよ。

デッドマンスイッチ(完成)

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 ケースに入れて完成。早速利用開始しました。

デッドマンスイッチ
 デッドマンスイッチ

内部配線
 内部配線

 AC100Vを使う場合は内部配線も気を遣いますね。ロジック系とは完全に配線位置を分離しておきましたのでACラインの誘導ノイズがのる事は無いでしょう。
 ケースは金属製にするか悩んだのですが、ハンダこて台の大きさと似た大きさの丁度良いサイズが見当たりませんでしたのでプラスチックケースになりました。穴開け加工等も金属ケースに比べると大分と楽できます。特にACインレットやアウトレットは真四角ではない穴ですので工作時間がかなり短縮できました。

フロントパネル
 フロントパネル

 操作ボタンは2つ。
 LEDはACオンを示すパイロットランプ、その下はサウンダーの音出し穴。

 赤いボタンがハートビートボタン。
 押してスタートすると、残り時間表示になり、動作中を示す1の桁の小数点が1秒周期で点滅します。カウントダウン動作中は1分毎に短い音でお知らせ。タイムアップすると長い音が鳴ってACの通電オフになります。
 本来のデッドマンスイッチであれば、タイムアップして通電オフになると一度機器の電源を落として再起動させる必要があるのですが、それはちょっと面倒くさそうでしたので一度タイムアップして通電オフになってもハートビートボタンを押すと同じ動作を繰返し行えるようにしました。

 黒いボタンがセットモードボタン。
 通電オフ(LEDがーー表示)の時に押すとタイムアップ時間をセットするモードになり、タイムアップ時間(分)の表示になります。その状態でこのボタンを押すとタイムアップ時間を5分ずつ繰り上げます。電源オン時の初期値は15分、最長の時間は60分で、そこでさらにボタンを押すと最短の5分になり、同じ操作で設定時間は巡回します。
 セットモード中にハートビートボタンを押す事で時間の設定を終了し、通電オフ表示となり動作開始待ちに戻ります。

 精確な意味でのデッドマンスイッチとは少し動作が違いますが、切り忘れ防止タイマーみたいな使い方をしたかったので、これで良いと考えています。

 これで半田ごてを使った工作作業中に割り込み等が入っても電源を切り忘れるような事から開放されそうです。

 プログラムのソースファイルを置いておきます(こちら:main.c)。
 少し不具合(毎分に鳴るライブノーティスのサウンドがたまに2回鳴る)が残っていますが、目的とする動作には問題ないので追求していません。

 一応こういう事を書いておかないとならない世の中というのは面倒ですがお約束なので...
 個人で製作・利用の場合に限りご自由になさってけっこうですが著作権を放棄しているわけではありませんし、工業化所有権を放棄しているものでもありませんので、このプログラムを用いて製品を製造する等はご遠慮下さい。
 またこのプログラムは無保証です。利用において生じた不具合・事故などは利用者の責任に帰属し作成者(なんぎ)には一切の責任を負うものではないとします。
 以上の点をご了承した上でのみ、ご利用下さい。

お参りできません(#16)

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 ここにもお参りはできない場所が。

鳥居マーク
 鳥居マーク

 アルコールを提供する飲食店の近くに必ずと言って良いほど見かける鳥居マーク。
 店舗で済ませてから出てもらえれば良いのでしょうし、公衆便所などがあればそこで用を足してしまえば良いのですが我慢が持たないのか酔った勢いなのか小用をここでする輩が多いのでしょう。

 一般家屋の外壁だったとしたら甚だ迷惑な話ですよね、立ち小便。
 こういう鳥居マークがある処は「通り抜け無用で通り抜けが知れ」という川柳にもあるようにここで立ち小便する輩が多いという証拠。
 迷惑な輩には是非とも罰が当たって欲しいものです。

不明な看板

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 警告看板ですが。

警告看板
 警告看板

 インクや顔料などの赤色は退色が激しいものがあり、直射日光の紫外線で徐々に色が薄れてしまい最後にはまっ白になってしまうことがあります。
 この看板も赤字部分がまっ白で抜け落ちてしまい、何を捨てるのが禁じられているのかサッパリ解りません。まるで判じ物というか大喜利というか推測する楽しみを提供してくれているとも思えません。

画像処理
 画像処理してみました

 完全にまっ白になりつつ微妙な凸凹が残っているので輪郭抽出やトーンカーブ補正して見えた文字をなんとか読んでみると「生魚・粗・残飯」とありました。家庭ゴミの生ゴミとはちょっと毛色が違い、どこか近くの飲食店等の廃棄物がマンションのゴミ捨て場に捨てて行く事が有ったのでしょうか。
 かなりレアなゴミの種類の指定ではあります。

デッドマンスイッチ(その2)

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 ハードウェアの製作を終えてソフトウェアに取り組み始めました。

デッドマンスイッチ(プログラミング&デバッグ中)
 プログラミング&デバッグ中

 久しぶりにPICのプログラミングでいろいろとツボにはまりました(笑)。
 あ〜ぁ、そんなんだったっけ〜と思い出して気付かされる事が数多くありましたのでちょっと自戒の念も含めて備忘録的に書き出してみます。PICのプログラミングに慣れていらっしゃる方から見れば知っていて当然な事ばかりでお恥ずかしい限りです。
 今回使用したデバイスはPIC16F628A。XTモードにて4.1494304MHz(1022Hz)の水晶発振子をクロックとして動作させています。

タイマーのソースクロック周波数
 タイマーモードでは水晶発振子の源発振がそのまま入るかと思いきやインストラクションクロックであるFosc/4が入力されます。7セグメント表示器の表示と表示桁の切替をTMR0オーバーフロー割り込みで処理していたのですが、想像以上にちらつくので良く良くデータシートを見直して改めて再認識。プリスケーラーのスケールを小さく変更しました。
 時間計測に用いているTMR1も同様で、内部クロックはすでに4分周されたクロックでタイマーが動作します。時刻計測の1秒カウント処理の数値を1/4に変更しました。
 このあたりは4クロックで1インストラクション動作のPICでは当たり前なのでしょうが、しばらくAVRを使っていたので1クロック動作が当たり前になっていたのも要因です。

PORTAの一部はアナログ入力がデフォルトになっている
 内部のアナログブロックにコンパレーターモジュールがあって、アナログ入力の電圧差で外部コンパレーターを使わずとも電圧を比較して検出する事のできる有難いモジュールがあるのですが、コイツがリセット時に有効になっており、デジタル入力のピンが全然検出されないという現象に遭遇。
 リセット時のデフォルト設定で今回使用しているRA0〜RA3の入力にコンパレーターが繋がってアナログ入力として動作している事によって、プルアップしたスイッチをオンにしてもまったく目的の反応をしないので、かなり???になりました。
 コンパレーターモジュールの設定で対象のピンをすべてデジタル入力の設定にする事でやっと動作。
 これは昔一度やられたことがあって「もしや?」と思って見返すと案の定な事項。A/Dコンバーターが無いデバイスですのでアナログ優先にリセット時の状態が設定されているのでしょう。

割り込みの設定
 これがなかなか難物でした。忘れてしまうと本当に迷宮に入り込みます。
 割り込み許可にPEIE(周辺割り込み許可)をセットしないと時間計測に用いているTMR1のオーバーフロー割り込みがかかりません。
 7セグメントLEDの表示に使用しているTMR0はこれをセットしなくても割り込みが掛かりますのですぐに気付きませんでした。これは12F/16F系PIC全般のアーキテクチャなのですが完全に失念していました。
 個別の割り込み許可とグローバルに割り込みを有効にしただけではダメです。

 そんなこんなでなんとかファームウェアは完成。
 当初の仕様通りの動作を実装できましたので、ケースに入れるべくケース加工の製作に移る事ができそうですが、これがまた面倒くさい(時間がとりにくい)のでどうしたものかと。

自動販売機

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 昔はあちらこちらで良く見かけたのですが。

カップヌードル自動販売機
 カップヌードル自動販売機

 日清食品の1大発明であるカップヌードル。
 自動販売機で買うとお湯を入れて備え付けのプラスチックのフォークで食べるのがオシャレっぽかったのが記憶にあります。

 販売しているモノがかさばるとか、商品寿命(賞味期限)の短い関係か、お湯を提供するための水補給や排水の処理の問題もあって設置場所を選んだり保守の手間だったのか、あまり見かける事が無くなりました。
 今だとソコココにあるコンビニエンスストアで購入して店舗備え付けのポットでお湯を入れるスタイルが定着しているのもあるでしょうが自分でお湯を入れるもタイプも含めて調理対応自動販売機の姿はあまり見かけなくなりました。

 片隅でこっそり置かれていて哀愁が漂いますが、商品はちゃんと現行商品が販売されていて、立て型カップのどん兵衛のように自動販売機専用のものもあります。
 コンビニ弁当や他の選択肢が増えて、そもそもカップ麺をそれほど食べなくなったのもあるのでしょうが、ひっそりした場所で頑張って稼働している様でした。

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