2011年9月アーカイブ

惑わされる案内

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 多分、親切心から案内してくれています。

生田川出口
生田川出口の案内看板

 すごく現場に忠実に描かれています。
 この前方は横断する車輌のために橋脚の間の分離帯が一部欠けているのですが、手前で曲がると右側通行して対向車線へ入ってしまうのです。

 まあ、ややこしい出口の状態なので、こんな看板が出ているのですが、そもそもこのような看板を掲出しないと曲がる位置を間違えるような出口設計がおかしいような気がしてなりません。

 で、実際の出口はこの通り。

生田川出口の状態
 実際の生田川出口

 こんな感じで、イラストに大変忠実、いやイラストが現場に忠実。
 やっぱり、ついつい右折は手前の部分で曲がりたくなるのですが、そこはぐっとこらえて奥の方で曲がることにしなければなりません。
 って、どんだけイラチが運転しているのかよく解りますよね。ちょっとでも早く右折したいのでしょう。

住民より多そう

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 競合同士のどつき合い状態。

看板だらけ
 看板だらけの廊下

 収益マンションなどの場合、2社以上の不動産会社に募集を委託して競合させるということがありますが、このマンションの場合はちょっと大杉、いや多すぎ。

 よっぽど人気がないのか、人気がありすぎて不動産会社の方からのオファーがありすぎるのかは判りませんが5社の看板が出ている状態です。しかも同一不動産会社の看板が担当する部屋の前だかにあるのか複数出ていたりして、廊下が不動産会社の看板で装飾されたような状態に。

 こうなると入居しようと思う人が返って怪しいと、一歩引いてしまうような気がするのですがいかがでしょうか。

どっちだ

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 たぶん10代ではなく遥かにお年を召された方向け。

しゃべりば
 しゃべりば

 某放送局の番組で「真剣10代しゃべり場」という番組があります。
 でもこのお店、10代は来れそうにありません。

 「歌い処」とありますが、ちょっと想像を働かせるとカラオケスナックです。
 もちろん、開店は晩からですので、健全な学生さん方は入るべき場所ではありません。いくらおしゃべりがしたくとも、このお店では排除されることは間違い無さそうです。

 もう、なにがなんだか。

メー理容
 メー理容

 このネーミングセンス、絶対に真似も追随もできません。
 脱帽どころか、脱毛ものです。
 参りました。

 植木や果物系をしている人は読めるかも。

くみのき
 茱萸木(くみのき)南

 茱萸で「ぐみ」はまだ読めるかもしれませんが、茱萸木で「くみのき」とは早々読めないと思います。
 MS IMEでは「くみのき」と入力して変換するとちゃんと「茱萸木」に変換されました。
 しかし、どうして茱萸が「くみ」になったのか。
 
 もちろん字が示すとおり「茱萸」が由来で、開墾当時に茱萸の木がたくさん植えてあったそうですが、本来「ぐみ」と呼ぶものがなぜ「くみ」なのでしょうか。
 鎌倉時代に書かれた国の公文書「太政官符(だじょうかんふ)」に、このあたりの地名が「佐志久美岡(さしくみのおか)」だという記載があるそうで、「久美」が「茱萸」の和名のようで、当時から「くみ」と呼んでいたようです。

 ちなみに昔は文字の通りに「ぐみのき」と読みを振っていたそうなのですが、昭和45年にこの伝承を元に本来の読みである「くみのき」と変更したそうです。
 どうも、最近この手の本来の地名に読みを戻す例が多く見られますが、言霊としての地名は大事だということでしょうか。

若狭湾へ

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 ちょっと出る時間が遅くなりましたが、若狭湾方面へ久々の長距離。
 R173を使い瑞穂まで北上、そのままR27で舞鶴、小浜へと抜けるコースで出かけました。

 以前から気になっていたのですが、昨今の原子力発電に対する諸々で、近くまで来たこともあり原発銀座へ一度行ってみました。

エルどらんど
 若狭たかはまエルどらんど

 なにやら不思議な施設と思っていたのですが関西電力(高浜発電所)のPR館です。
 エル・シティ・ナンコウは行ったことがあるので、気付くべきでしたが電気(electric:エレクトリック)のもじりで、関西電力PR館は「エル」なんとかと付く施設が多いのです。
 R27沿いのなかなか立派な建物です。
 トロピカルワンダーと呼ばれる熱帯雨林を再現した大型体験施設と、ワンダーツアーと呼ばれるBACK TO THE FUTURE RIDEのようなシミュレータタイプの体験施設が目玉ですが、どちらも有料。ちなみにワンダーツアーは2011年9月末で終了してしまうそうです。
 付随するものには地元紹介のWAKASAスクウェア、キッズプラザのような体験型科学学習施設であるサイエンスワンダー、原子力発電立地の街を紹介するアトムプラザがあります。

高浜発電所
 高浜発電所
 写真で見えているのは3号機と4号機

 さて、R27から岬の先の方まで足を伸ばすと高浜発電所です。
 現在1号機と4号機が停止中。写真で見えている右側が4号機です。
 どちらも加圧水型原子炉ですが、左側の3号機はMOXを使ったプルサーマルによる運転を行っています。
 全部で4機の炉があり、全部で339万kWの発電出力となります。
 現在同型炉(1号機と2号機、3号機と4号機)のそれぞれ1機ずつ停止中ですので、電力供給量はこの半分となっています。
 それでも大阪の南港発電所が60万KW×3で180万kWですので、南港のLNG火力発電所が全力運転しても現状の稼動状態の供給電力よりちょっと上でしかありません。
 (南港発電所ですら、全力運転時で大阪市内の電力供給量の30%程度しかありません)

エル・パーク・おおい
 エル・パーク・おおい おおいり館
 残念ながら大飯発電所の前は撮影禁止だった

 大飯発電所の正面駐車場で写真を撮りたかったのですが、写真撮影禁止のプレートがやたらにあり、さすがにここで写真は撮れないと諦めて、手前にあるPR館のエル・パーク・おおいへ寄りました。
 ここは不思議な形の建屋ですが、実はこの右側のへんなドーム状の部分に実際の原子炉の1/3のサイズで作られた模型が収められており、建屋もそのサイズと形状を模しているのです。
 実際の大飯発電所の原子炉建屋もこのようなドーム状です。

 大飯発電所は加圧水型原子炉4基を備え、総出力471万kWと関西電力で最大の発電施設となっており、ここから生み出される電力で京都・滋賀・奈良の全てを賄えるそうです。
 しかしながら定期点検で1号機、3号機および4号機が停止中。117.5万kWの2号機のみが稼動している状態です。

 こんな寄り道をしながら、小浜からいつものように佐々里峠を目指して南下。
 途中の道が先般の台風による大雨のせいか、多数の個所で法面が損傷しており補修工事による交互通行がありました。

佐々里
 佐々里

 とりあえず佐々里でちょっと一服。
 朝方に近畿地方は雨が降った地域があり、夕方から天気がくずれそうな雰囲気があったため、どんよりと鉛色の雲をにらめっこしながら山中を走ります。すでに陽が傾いており、日陰の多い峠道は17℃ぐらいと、軽装で出たのが裏目に出て寒い思いをしました。
 もちろん濡れた落ち葉でも寒い思いをしましたが(笑)。いや、洒落になんないです。

鞍馬寺
 鞍馬寺

 鬱蒼とした山道を下り、鞍馬寺におりてやっと寒さが収まりました。
 この後堀川通を南下してR1にて帰宅。
 このままの気候が続くなら、次回からはインナーを付けて出発ですね。

ダイナマイト

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 グラマラスな肢体をした女性をダイナマイトなボディと言う時がありますが。

C.C.ガールず
 風俗店の看板

 昔、セクシーなアイドルユニットに「C.C.ガールズ」というグループがありましたが、そこからもじったのでしょう。最後の文字だけ「ズ」ではなく、ひらがなの「ず」。
 これは限りなく近いと思うんですが、当時のプロモーションをしていた会社からするとどうなのでしょうか。

 まあ、面白いから良いんですけど(笑)。

 どっちを突っ込むべきか迷います。

くるくる
 ほんまもんや「くるくる」

 「ほんまもん」や、と言い切る看板に、屋号の「くるくる」というのもなかなかクラクラきます。

 「パチもんや」と自称している店があるかどうかは判りませんが、あれば相当神経が太いというか面の皮が厚いというか。誤解される場合が多いのですが「バッタもん」と「パチもん」は違いますのでご注意を。

 沖縄料理の店で出てくるチャンプルーとかは実際は家庭料理の延長なので、店によって(家庭によって)微妙に中身や味付けなどが異なります。食べる方としては、その違いを楽しみに食べにいくようなものですね。

このお店、客たちのだらだら感が沖縄的。
「ほんまもんや」が何となく関西弁な所は気になりますが(笑)。

 焼鳥の店です。生肉を売っているわけではありません。

鳥や
 「鳥や」

 いわゆる焼き鳥屋さん。掲載している写真では見にくいですが、"Barbecued Chicken"と英語表記が小さくありますので、確かに焼き鳥屋さん。
 屋号が鳥やなので、なんの鳥が出てくるかは定かではありません。「鶏や」と書かれていれば普通の焼鳥を想像するのですが、鳥全般となるとちょっと思い付くだけでも、「すずめ」「うずら」などのスタンダードなものから「鴨肉」とか「雉肉」なんかもありそうですし、「鳩」なんかは中華料理でもメニューがありますので良いとして、その他「ヒヨドリ」や「ムクドリ」、「カラス」なんかも食べることができそうです。
 果たしてそんなメニューがあるかどうかはともかく、この屋号で焼き鳥屋以外だとかなり困惑しませんか。

 以前にご紹介した店舗の系列店、というか本店のようです。

はきだめで楽しもう!
 店頭ディスプレイ

八喜為

 以前に高橋留美子ネタでご紹介した店舗がありましたが、今度はズバリです。

めぞん一刻
 「めぞん一刻」

 熱烈なファンを持つ年上彼女溺愛ファンの多いと思われる高橋留美子の名作「めぞん一刻」の賃貸物件の屋号をそのまま使っています。良いのかどうかの判断はともかく、かなりインパクトが大きいです。

 管理人さんは女性かどうかは不明ですが、この物件名でここに洒落だとしても住む人が殺到することは間違い無さそうです。
 ちなみに原作の漫画ですが、私の好みは年上は圏外でしたが、作者としては自身の設定したタブーを破る(性描写を描く)野心的な作品だったようです。

 素直に読みたくても不安です。

讃良
 讃良(さんら)東町

 讃岐(さぬき)の親戚ではありません。「さんら」と素直に読むのが正解。

 「さんら」と振ってありますが、「ささら」と読むのが元の地名の読みだそうです。
 地名の由来ははっきりせずで、なんでこの文字でとかこの読みがあるのかはよくわからないようです。
 読みもわからない、由来もわからない、無い無い尽くしといえますか。

読めません

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 とある酒販店ですが、ふりかながないと読めません。

日外酒店
 日外酒店

 ふりかなが付いていますので何とか読めますが、かなり難読。
 日外と書いて「あぐい」。難読姓の一つです。

 普通に読めません。「にちがい」と読むのはまだレギュラー名読み方だとしても、この姓の他の読みは「ひそと」と読む場合があり、これもまだ漢字から類推できる読みです。
 でも、絶対に「あぐい」とは知らなければ読めません。

 店のほうでも、読めないということを認識してふりかなまで付けてくれています。
 でも、直感的にこの読みに至ることは一万光年ぐらい進んでもわからないと思います。脱帽です。

 ウェルカムドリンクというのがありまして...。

ウェルカムコーヒー
 Welcome Coffee

 ホテルなどを予約していきますと、ウェルカムドリンクというサービスがあり、現地のカフェなどで一杯何がしかの飲み物をサービスして無料で飲むことができるというものがあります。

 ただ、このお店、屋号は意図してつけていらっしゃるのか、「welcome」のみに集中しているのかわかりませんが、かなり誤解を生じそうなことは間違いありません。
 とりあえず、お店に入れば一杯目は只。なんてことは無く、普通の喫茶店ですので誤解無きようご注意ください。

にぶんのいち

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 何が1/2なのか一見しただけでは全く不明です。

にぶんのいち
 にぶんのいちすたいる

 ひらがな書きがなかなか不思議な雰囲気を醸し出している屋号です。

 実際は服飾全般、服飾雑貨などを主体とした小売店舗なのです。
 たぶん東京スタイルという服飾会社の屋号をモチーフにしたのではないでしょうか。

 まあ、女性の方のスタイル、特にウェストが1/2になるのを期待しているわけではなさそうで、価格を1/2というか、大阪の商売のモットーであるより良いものをより安くを実践しているお店のようです。

 よく、店頭の呼び込みで言われる台詞です。

いらっしゃい
 からおけ喫茶「いらっしゃい」

 もう、看板の状態で呼び込み全開。
 しつこく付きまとうことはありませんので、大阪市の迷惑防止条例に引っかかることは絶対に有り得ませんが、この押しの強さがなんとも大阪的。というか大阪のオバチャン的です。
 相手の言うことも聞かぬまま、有無を言わさず自分の話を通しに来るのが大阪のオバチャンの特徴です。ここで間違っても「オバハン」と口にしてはいけません。逆鱗に触れて反撃の機会も出来ないままに、けちょんけちょんに悪態を突かれ、「アウアウ」と二の句を告げない状態で一方的にやられてしまった挙句にホンマニもう!という捨て台詞とともに立ち去られて玉砕します。侮る無かれ大阪のオバハいや、オバチャン。

 ほとんど死語ではないでしょうか。

ルンルン
 スナック「ルンルン」

 こんな看板をみるとこちらも「ルンルン」気分になります。いや、無いか。
 そういえば魔女っ子アニメで「花の子ルンルン」というのがありましたね。

 いまやこの言葉を口から発すると赤面すること間違いなしの屋号。
 高揚した気分を表す言葉ではありますが、女性限定の用法でしょう。
 とはいえ、こんな言葉を発することが出来る人は、ほぼ絶滅しているのではないでしょうか。

 「熱き心で楽しくおもてなし」だそうですので、チャレンジの価値アリかもしれません。

カニバリズム

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 カニが自分の脚をバリバリ食べるからカニバリズム。(C)筒井康隆。

こけっこー
 「こけっこ〜」

 良く、食肉会社のイメージに楽しげな牛・豚・鶏が描かれている時があります。
 このお店もそうなんですが、鶏が焼鳥を焼いている。自分で自分の仲間を切り刻んで焼いて食べさせているわけで、ある意味カニバリズムと言えなくもありません。

 それよりも、突っ込みどころはこのキャラクター。
 スニーカーこそ履いていませんが、どう見てもGu-Guガンモ。
 当時、アニメにもなり人気を博した細野不二彦氏の原作の漫画ですが、あまりにも似過ぎている気がしてなりません。
 大丈夫かなあ、これ。

味なやつ

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 大阪で海苔と言えばほぼまちがいなく味付け海苔を指します。

のり東西
 海苔の東西差

 まず「おむすび」ではありません。「おにぎり」です。
 コンビニで売っている握り飯はおむすびとは言えず、おにぎりなのです。逆に関西の「おむすび」は「俵にぎり」などと別名を付けて販売されていたりする時もあります。

 いやいや、握り飯の話ではありません。
 握り飯につきものと言えば海苔。

 関西ではこのような握り飯に巻く海苔のほか、白ご飯の上に載せて箸でごはんをくるんで食べる、あの食べ方をする場合は「味付け海苔」でなくてはなりません。焼き海苔では物足りないという人が多いはずです。
 のり巻きなどをのぞき、食事でご飯の友の焼き海苔は味付け海苔。おにぎりを巻くのも味付け海苔。酒の肴に食べるのも味付け海苔。ことほど左様に関西人は味付け海苔を好みます。
 意識せずに焼き海苔を口にすると「えー?、味付いてないやんか?」と訝られます。

 実際に海苔メーカーの味付け海苔対焼き海苔の出荷比率は関西が味付け海苔が大幅に多いそうで、おにぎりなどもコンビニなどの全国展開をしている場合、関西向けに味付け海苔を巻いたおにぎりが出るらしいので、関西ではどうも焼き海苔がオカズとして浸透していないようです。

 ま、海苔と言ったら味付け海苔ですよ、関西は。異論は甘受いたします。

 普通は夏のみ営業で海岸沿いの仮設店舗。

上六 海の家
 「上六 海の家」

 上本町、いわゆる上町台地です。
 上町台地は、大坂と言われる前の摂津の国などが集まった頃は海岸沿いだったのですが、それでも陸地となっている場所です。
 現在の大阪市の大半は、昔は海だったところが多く、埋め立てなどで陸地となった場所も多くあります。しかしながら上町はその頃から陸地で、特に上町台地の標高の高い部分は完全に陸地で、海岸からも離れていました。

 その頃を指して言ったとしても、上町で海の家の条件を満たす場所はありません。
 大漁旗のような看板のデザインからするとそちら系ではなく、漁師町の系統のようです。

 とにかく、この海の家から眼下に海が広がることは、少なくとも近年中にはありえなさそうです。

太い

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 最近の信号機は景観を乱さないように細いのが多いはずなのですが。

太い信号
 太い信号機

 信号機の支柱類を濃い茶色だったりブルーグレーなどの街に溶け込み目立たない色にするほか、支柱類などを細めのものにするなど、景観に配慮した信号機の設置が行われる傾向がありますが、この信号機はどうもコンセプトが別。

 太い梁で信号機の支柱支えの筋交いなどを排するデザインだと思われます。
 それにしても信号機の電灯部分と同じ高さ幅の横向きの梁。ちょっと太すぎやしませんか。こうなると、逆に横向きの風に弱くなるような気がするのですが。

サ変名詞

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 名詞+「する」で動詞化する用法。「満喫する」など。

バルサンしています
 燻煙剤使用中の貼り紙

 最近は利用しているシーンを滅多に見かけなくなりました燻煙剤の使用している家屋。
 昔は結構やっている家が多かった上、隣近所とのやりとりがあるので燻煙剤を使用して家を出ていますと言っておけば何事もなかったのですが、最近はご近所さんと疎遠の方が多いのでしょう。
 窓の隙間や換気扇などからもうもうと煙が立ち上り、火事かと誤解されることもあり、貼り紙をして家を空ける必要が出て来たようです。

 このお宅も建物ごと燻煙剤で駆虫しているようです。手書きではありますが「バルサンしています」とあります。
 ライオンの燻煙剤である「バルサン」に「する」で燻煙剤使用中というわけで、なにやら違和感は残りますが意味は通じます。
 はじめに書いた満喫するも最近はこちらよりも「漫喫する(漫画喫茶に行く/入っている)」の方が通りが良いかもしれませんね。

怪人手配中

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 これ、手配中で当たり前の怪しさ。

ハンギョクン
 「ハンギョクン」手配中

 天神橋商店街の(怪しい)キャラクターである「ハンギョクン」の手配貼り紙。
 かぶり物のチープなキャラクターとはいえ、魚部分が妙にテカリもあり必要以上にリアルです。子供に近づいたら泣き出したり、ギャーと叫んで全員クモの子を散らすように居なくなるのは間違いありません。大人でも顔をしかめる位ではないかと。

 けっこう活躍しているようなのですが、未だかつて遭遇したことがありません。レアキャラなのかもしれません。

 Googleで検索すると絶対にtomatoでは?と指摘されてしまいます。

tometo
 café tometo

 "TOMATO"ではなく、"TOMETO"。
 記事化しようとして調べたら、すでに店舗は閉店されてしまっているようです。

 でも'tometo'って何語だろう。
 多分、トマトなんですよね。
 赤い文字の看板見ても、どう考えてもトマトなんですよ。
 つづりは'tometo'。うーん、だれか教えてください(悩)。

 一応調べましたが・・・
 ・英語 'tomato'
 ・ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語 'tomate'
 ・イタリア語 'pomodoro'
 どうも、全部違うんですよね。

二階はなんや

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屋号が「二階のなべ屋」ではありません。

よし富
 大衆酒場「よし富」

 二階のなべ屋と冠するだけあって、店舗は二階。
 しかもなべ屋、徹底しています。ランチメニューは鍋ばかり。
 店舗外観とマッチした昭和のレトロモダンなイメージの店内だそうですが、ランチは大阪にしては珍しい食券制ですが、大阪でもいち早く導入されたとか。支払い時のまったりしたやり取りができないのはちょっと残念かもしれません。
 夜からは居酒屋モードになるようで、定番鍋メニューに加えて一般的な居酒屋メニューだとか。

 暑い夏でも、寒い冬でも、食欲の進む秋だろうと、陽溜まりがうれしい春だろうと年中メニューは鍋。なべ屋たる所以です。とにかく、年中一人鍋を楽しみたい人にはうってつけかもしれません。

 たぶん、漢字で書いてもらうとぜんぜん違う字のはずです。

きかい
 きかい整骨院

 さすが機械、休む必要が無いためかお昼休みも施療中みたいです。いやいや、すでに人間相手ではなく機械のための整骨院なのかもしれません。あぁ、なんだか判らなくなってきました。
 「きかい」がどのような漢字表記なのか判らないのが一番の難点なので、このような妄想が(笑)。

 まさか人による施術なしで機械に掛けられるばかり...ではないでしょうね。

 しかし、最近は6年制である医学系大学に行かずとも資格の取れる柔道整体などの医院が新規開業するのが目に付きます。整骨院も同じなのですが、どうもやたらに増えてくるとネットワークビジネスと同じような胡散臭さが出てくるのは気のせいでしょうか。
 いや、この施術院のことではありませんので、念のため。

台風一過

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 近畿圏に甚大な被害を落としていった台風12号。

武田尾橋
 武田尾橋

 以前にご紹介したときは、台風による猪名川の増水で氾濫、大型の岩が流れ下りてきたことで損壊・流失してしまったことで、新しく架け替えられた武田尾橋付近の状況です。
 河は轟々と音を立てながら濁流となってすごい勢いで流れています。救命胴衣を着けたとて危険な状態で、とても河に飛び込む勇気はありません。
 この写真を撮影したときは台風による大雨のピークを過ぎていたこともあり撮影ポイント付近は大丈夫でしたが、実際にはここより低い部分は明らかに河に流されてきたものが見あがる高さの岸壁に張り付いており、相当な水位を記録していたことは間違い無さそうです。
 前回の甚大な被害による河川改修で大型の岩などが取り除かれたこともあり、この武田尾橋の下流にあるJR武田尾駅につながる橋脚も無傷でした。
 それでも、今回の台風は強風による被害も見逃せません。

倒れた稲
 倒れた稲

 強風によって倒れてしまった収穫前の稲。これは農家としては大変悔しい思いをしていると思います。稲穂も垂れて収穫直前だったものが倒れてしまい、これでは収穫できない状態になってしまっています。
 これと同様、近畿圏の稲作地帯ではこのような状況で人的被害だけでなく、農業的というか経済的被害は甚大な状況です。なにせ、紀伊半島の一部地域では今回の雨量が1800mmという局地的な豪雨を記録しています。
 山も崩れ河は氾濫し、山間部はかなり台風の爪あとを残しており、罹災された方々の無事をお祈りするしかありません。

キハ47形気動車

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 山陰本線では現役ですが、いつ廃車になるやら。

キハ47 1
 キハ47 1

 キハ47形気動車の0番台1号車。いや、初号機(笑)。

 山陰や北海道を始め、酷寒の地で運行を続けている気動車のキハ47形です。
 この写真は山陰線の香住駅に停留中のもので、1号車の機番を付けた車輌が先頭になっています。残念ながら後ろに連結した車輌の写真を撮り忘れ、後続車輌が何かは不明です。
 山陰を走る割には温暖地向け車両の0番台車両。確かに豪雪ではありますが、北海道に比べるとそれほど寒冷地といえないかもしれません。
 現在ではワンマン運行のため、運転台の客室扉側に料金箱が設置されています。

 現在、山陰線のキハ47はこの写真の色から往年の塗装色である朱色5号に順次、塗装変更されており、往年の塗色の車両を見る機会が減りつつるようです。葬式鉄の皆さん、撮るなら今のうちですよ。

リラックマ

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 とある縁日での露天の一つ。

リラックマ
 リラックマの露天

 もう、ストレートです。屋台のテントに「リラックマ」。
 1回いくらでくじを引いて出た番号に応じて景品をもらえるアレですが、この屋台ではリラックマのみ。だららん好きの人には完全なハニートラップ(笑)。
 釣り下がっているリラックマとコリラックマのイラストが微妙なのはご愛嬌です。

 ちまたの噂では、アタリは入っていないと誠しやかにささやかれておりますが、本当の所はどうなのでしょうか。
 全部買う大人買いして確かめるというのも手ではありますが、させてもらえなさそう。

 フェラーリファンではないかとにらんでいた店舗、ついに。

まらねろ
 まらねろ

 どう考えてもフェラーリファンであるにもかかわらずテントが青いと指摘していた店舗ですが、移転とともについに赤いテントになりました。看板も当然ですが赤。

maranello
maranello

 こちらはバーですが、もっと露骨にマラネロのファン。エンブレムもドーンと大きく出ています。でも、さすがにFerrariとは入っていませんがどう見てもFerrariの馬(カヴァッリーノ・ランパンテ)も描かれており、SF(Scuderia Ferrari)も入っており、そのままな意匠です。商標的に大丈夫なのかは心配なところ。

 いささか時間が掛かったようですが、「まらねろ」はちゃんとフェラーリファンらしき様子でほっとしました。そうでなきゃ、もっと悩み続けていますよ、ほんと。

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