2005年7月アーカイブ

暑いです

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 今日はあいにくの雨模様でしたが、先週はかなり暑く梅雨が明けてやっと、土日に走れる天候になったため、久々に妙見山へ行きました。

緑が繁る山上駐車場
 緑が繁る山上駐車場

 いや、暑くなりました。一気にですね。
 道を走っていると信号待ちでエンジン音が小さくなったとたんに耳に入るのが蝉の大合唱です。うるさい、うるさい(単車のエンジン音に比べたら小さいんですが)。

 通常走行していても、前方に車がいるとエアコンとエンジンの廃熱で暑い上に、自車のラジエーターを抜けてきた暑〜い風が膝下を通り抜けて行きまさに「ストーブを抱いて走っている」感覚です。

 大阪市内から茨木方面へ入り、山道になってやっと涼しくなりました。木陰の道を通る時に過ぎて行く風に涼を感じますね。いつものように妙見山上の駐車場へ行くとかなり昼下がりのせいもあり日も傾いていたため、下界とは比べ物にならない涼しさです。
 一休みしてから来た道で降りて行くとだんだんと都市部に降りて行くに従い暑さが増してくるのを感じます。やっぱり都会は暑い!

 今度は朝から出発して山陰側ぐらいまでの遠出をしてみたいですね。日帰りの限界距離でしょうか。しかし、時間に気をつけないと行楽車の渋滞に巻き込まれてしまい大変難渋な思いをさせられますのでルートと通過時間の予定をしっかりしておいた方がよさそうです。

 ちなみに4月に行った時はまだ緑が芽吹いておらず、こんな感じでした。

春が始まる前の山上駐車場
 春が始まる前の山上駐車場
 まだ、常緑樹以外に緑は少ない
 撮影時間は同じぐらいの時刻だが、日がかなり傾いている

 定点観測じゃないですが、こうやって見比べてみると季節の移り変わりが良く分かります。紅葉の次節に同じ場所で、またもう一回撮影しましょう。

マトリックス

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 映画のタイトルでもありましたが、英語の発音から写すと「メイトリックス」というのがより近い表記でしょう。でも「メイトリックス・リローデッド」となると、なんかあんまりかっこよさを感じないのはなぜでしょうか。

 仕事の用で購入品があったためデジットに寄ったところ、特価品でLEDのドットマトリックスディスプレイを見つけました。
 どうやら秋月の商品(通販番号I-00963)と同じ物のようです。

ドットマトリックス
 入手した8×8LEDマトリックス表示器
 写真では4つのユニットが並べてあるので16×16に見えるかも

 横に記載の品番もTOM-1588BHとあり、同じ商品でしょう。
 ちょっと調べてみましたが、ROW方向がアノードコモンで、COL方向がカソードコモンとなっており、ちょっと使いづらそうです。ROWとCOLの使い方を逆にして、COL方向を行(ROW)のドライブに、ROW方向を列(COL)のドライブ方法で90度回転させて使用してみようと思います。

 この38mm×38mmのサイズは微妙に大きめで何を表示させたらよいか、またどんな表示器に仕立て上げるか悩ましいところです。
 とりあえず、なんとかTAKACHI SW95には入るサイズですが・・・。

 実際に動作させてみた記事はこちら(回路図も掲載あり)。

かなり速そう

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 インクジェットプリンターが一般家庭へ普及したおかげで、通常の普通はがきに(いわゆる官製はがき)もインクジェット対応のものが販売されるようになりました。窓口や注文時に「インクジェット対応」と、指定できます。

【はがきの種類】

局(配達のはがき、普通にマルしてあるけど、インクジェットやろかほんまの普通のやつやろか?ちょっとお客さんに確認してみよ)
局「こちら○○郵便局です。いつも世話になっております。」
客「お世話になっております。」
局「早速ですが、配達でご注文頂きましたはがきですが。」
客「今日無理ですか?」
局「いえ、今日の配達の時にお届けはできるのですが、普通はがきのご指示でいただいておりますが。」
客「はい。」
局「通常のはがきでしょうか、それともインクジェット対応の分でしょうか?」
客「あ、ジェットインクで!」
局「(くくく、と笑いをこらえる)はい、承知しました。」
客「おねがいします。」
局「はい、ありがとうございました。」

 かなり速そうなインクです。マッハ3ぐらいでしょうか。
 電話を切った後に、まわりの同僚に「あんた、今『ジェットインク』言うたで。」と、言われているシチュエーションを想像すると電話を切った後で一人笑いをかみ殺していたそうですが、ちょっとした言い間違いでエラい違いになってしまいました。

 しばらく、頭の中で「ジェットインク、ジェットインク、ジェットインク・・・むっちゃ速いやん。ジェットインク、ジェットインク・・・」と延々と回っていたそうでしばらく仕事にならなかったそうです。
 このように前後の語が入れ替わって言ってしまったり、書いてしまう間違いは言語学の研究対象だそうですが、研究対象にする間違いが笑える物ばかりだと、お笑いの研究になってしまいそうですね。

開発の伴

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 PICツールボックスでチラと写っていたモニタリングおよび信号入力ののためのI/Oボックスです。

I/Oボックス外観
 I/O BOX
 上段3列が入力モニタ、下段2列が出力用のスイッチ
 コネクタは上段3段が入力モニタで、最下段が出力用
 ケースはテイシン金属のTC-103の無塗装タイプ

 回路はPICツールボックスの紹介に書きました通り、トランジスタ技術2002年11月号掲載の記事か、オリジナル作者の小田島さんのサイトであるドリームキッズに掲載されています。
 オリジナル記事と異なり、ツールボックスには固定して取付けられておらず独立した筐体にしたことで、ツールボックスとは異なる作業位置で入力/モニタリング出来るようになり、使い勝手が向上したと思っています。


内部ボード
 内部ボードの実装状態

 入手部品の関係で、トランジスタは2SC2458-Oになりました。LEDはデジットで特価品だったROHMの4mm(中途半端なサイズですね)の赤色LEDでレンズが拡散タイプのものを採用しています(型番不明)。スイッチ類もデジットで入手しましたが、ボタンスイッチの方は今でも置いてあるのですが、MKKのスライドスイッチは店頭から無くなってしまい、次のモデルを作る時にどうしようかと思案しています。

 作成時に何が大変だったかと言うとこのケース加工です。

ケース加工
 ケース加工して空けられた穴たち
 四角い穴のオンパレードである

 とにかく四角い穴が多く、しかもスライドスイッチ等は穴の大きさが小さいうえに多くてたまりませんでした。ボタンスイッチは穴をあけると隣の穴との間隔が1mm位になるため、非常に気を遣いました。位置精度もハンダ付け時に多少動きますのでこれも部品を実装してから現物合わせで入るように調整したことで多少がたがたに位置がそろっていません。これをもう1つ作れと言われると「え〜っ?!」と思わず声を出しそうになります。

 とにかく苦労の甲斐あって大変重宝しています。
 各接続は10ピンのMILコネクタで接続したレインボーカラーのすだれケーブルで、先にICクリップを付けた物で行います。どのコネクタも同じピン配置にしましたので、ケーブルは4本同じ物を作りました。
 ピン配置は1〜8番に信号線、9番に電源+、10番に電源ーを接続します。
 入力モニタと、スイッチによる出力部は電源線を接続していないので、同時に使う場合は、それぞれの電源をターゲットの電源に接続する必要があります。

 この手の治具的なものは作るのがある程度面倒で、部品もまとめて必要なのですが、作ってしまうと大変重宝します。この作例から更にコンパクト化する場合はLEDアレイと、トランジスタアレイ等を利用すると表示部のサイズは劇的に小さくする事が出来ます。スイッチも千鳥配置にするなどすると幅をさらに小さく出来ます。
 小さくする場合は使い勝手が落ちないかどうか検討して作成するのが良いでしょう。

手を入れました(#2)

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 かねてから実施したかったカテゴリーアーカイブのページネーションをMTPagenateを利用して7アーティクルごとにページ分けするようにしました。

 苦労したのはMTPagenateのサイトでサンプルで提示されている記述のアーカイブファイルのテンプレートとして設定する"<$MTArchiveCategory$>.php"が日本語のカテゴリ名称だと正常に動作せず、リンク先が"/.php"とファイル名部分が欠損してしまう事です。

 仕方なく、別の管理方法であるアーカイブのID(こちらは数値)でアーカイブテンプレートの指定を行い、"cat<$MTArchiveID$>/index.php"としてなんとか事無きを得ました。しかしながら今までのアーカイブリンクだった"./cat2/cat4/"のような階層がある程度判明している形式にならず、なんとかしてエラーの発生したページビューへの対応として新しいページのガイドを表示するようにしなければなりません。こちらの方はまだ宿題として残っています。
 また、各ページが完全に動的に生成される事からリンク先のURL名称が変更されていますので、いままでの"post_xx.html"の形式からも変更されていて全ページに見直しをしています。
 現状では見つからないページは一律にエラーページとして処理しています。悪しからずご了承ください。

日本橋探訪(#9)

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 もっとも「共立」らしい販売形態を残しているのがここでしょう。

デジット
 デジット

 デジットでは店頭からいきなりジャンク扱いの商品がお迎えしてくれます。保証無し、包装無し、箱無し、なんだか用途のわからぬ部品取り基板、ケーブルの切れ端などのジャンク品が所狭しと置かれています。
 ジャンク品ばかりでなく、ちゃんとケーブル類の切り売りや半導体やコンデンサ、抵抗類、電源モジュール等の電子部品類や、ケース、書籍など新品で販売されているものもあります。また、メカトロ間連に力を入れている様ですので、歯車類やモーター等、ロボット製作等のお助け部品も多数あります。

 OSコンや、MUSEコンなどの部品の他、ブロックコンデンサーなども新品で豊富に置かれていますので、これらが必要な時は一度のぞいてみると良いのではないでしょうか。

 しかし、デジットの神髄はなんと言ってもジャンク!
 正規の流通で出てきたとは思えない、規格もわからぬ怪しげな部品やモジュール類を、自己責任で購入しちゃんと使い物になれば、破格の値段で手に入れた事になるジャンク品の醍醐味を味わうには一番です。親切にもデータシートを付属しているジャンク品もあり、そのまま使用出来るラッキーな場合もあります。在庫処分で放出されたのか、新品でも特価で販売されている物も多数あります。

 店員の方はいつも元気よく、大変親切で、回路図や部品表を持ってお願いすると、その部品を集めてくれる場合もあるようです(私は自分で見て回るのが好きですので、頼んだ事はありませんが)。また秋月ほどでは無いにしろ、だいたいいつも混雑していて所狭しと並んだ部品の置かれた棚の間に縫うようにして客が徘徊しています。

 ただ、店内にFM放送が流されているのですが、いつも大音響(大音量どころではない)で流されており、頭にガンガンと来るので、これが原因で長時間見て回るのがつらいのが難点でしょうか。

なにがこぼれるの?

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 ちょっと車の中が写り込んでますがご容赦ください。

こぼれや寿司
 こぼれや寿司

 一応、回転寿司だと思いますが、なにがこぼれるのかよく解りません。
 平日昼さがりでしたが、けっこう繁盛している様で来客や持ち帰りの客が頻繁に出入りしていました。

 ネタがシャリからこぼれる位、大ネタなのか、食べる時に口の端からこぼれる位のふんわりしたシャリなのか、はたまた握る時にボロボロこぼれながら握るのか?
 いや、さっぱり解りません。

 寿司屋の店名には以前存在が確認できず、看板だけ見た事のある「とびこみ寿司」というのがありましたが、それに迫る店名です。
 こうやって書いている間にいろいろ考えるのですが、やっぱり何がこぼれるのか解りません。「こぼれや」は人名か何かかもしれませんが・・・・

蒲焼き

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 この時期うなぎの蒲焼きをスーパーのチラシも含めてよく目にするのではないでしょうか?
 2005年の土用の丑の日は7月28日です(夏土用の丑の日:旧暦6月23日)。

大阪のウナギの蒲焼
 大阪のウナギの蒲焼

 いまさらここでくどくど言うほどでもない事ですが、うなぎの蒲焼きは関西・大阪(大坂・上方)と関東・東京(江戸)とはその調理法が違います。

【大坂式】
 まずうなぎを腹から割き、頭を付けたままの一匹まるのままで串を打って身の方からまず焼く。その後たれをかけ(漬け込まない)焼き上げる。

【江戸式】
 まずうなぎを背から割き、頭を取り、半分に身を切って串を打ち、皮の側からそのまま焼く(白焼)。白焼きを蒸した後、たれを付けて焼き上げる。

 背開きか腹開きかの問題ですが、大江戸番付事情によると江戸でも腹開きの調理人がいたそうで、単なる流派の違いではないかという考察をされていらっしゃいます。このあたりは「キュウリの輪切りは三葉葵の紋に似ているので輪切の調理はしない。」とかと似た事情ではないでしょうか。無理に武家制度に結びつける必要はなさそうです。

 ちなみに最近はあまり見ませんが大阪では蒲焼きにした際に一緒に焼いたうなぎの頭をまとめ売りしていて「半助」と称しています。この半助とお焼き(焼豆腐)を一緒に鰹と鯖の出汁に入れて鍋に仕立てて煮た半助鍋はおいしく豆腐を頂くのに良いようです。焼ネギを足しても風味が増します。

 うなぎの養殖というのは非常に難しいようで、ごく少数例しか成功していないようです。え?養殖うなぎを食べてるのに養殖できないなんておかしい?
 いえいえ、うなぎは卵を孵化させるのがたいへん難しい上に、その生態がはっきりせず、卵の孵化から成魚まで育てる完全養殖は出来ず、日本の養殖うなぎのほとんどは中国等から稚魚(幼体)を輸入して育てているのです。もちろん日本の川に遡上してくる稚魚(シラス)を育てて天然養殖うなぎとしているものもありますが、実際の産卵と孵化に関する生態は非常に謎の多い魚なのです。
 よく口にしている割には生態が判っていないというのも不思議な感じがしますが。

[参考文献]
 石川英輔 大江戸番付事情
 講談社文庫 2004年10月15日第1刷
 「うなぎ屋」の節を参照

 牧村史陽編 講談社学術文庫 大阪ことば事典第13刷
 ハンスケ【半助】(名)の項の記述を参照

またもや整備

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 前回ウインカーの故障の時に中を開けて、エアクリーナーエレメントを掃除しようとして断念してしまいました。

ぼろぼろ
 ぼろぼろのエアクリーナーエレメント
 手で触っただけでボロボロと崩れ落ち、弾力性は全く無い
 穴があるのは取り外した時にちょっと持ち上げただけで崩れた穴である

新品
 新品のエアークリーナエレメント
 すでにオイルが含浸させてあり、そのまま使える
 注意書きが入っており3000kmごとに洗ってオイルをしみ込ませてクリーニングしろとある

 多少燃費が気になるのと、やや排気煙が気になってきたのでエアクリーナーエレメントを掃除しようとしてタンク下のエアクリーナーユニットを開けたのです。私の車体の形式は乾式のエレメントではなく、スポンジにオイルを含浸させた湿式エレメントです。
 このクリーナーエレメントはスポンジなのである程度の劣化は予想していたのですが、もう、グズグズの状態で、スポンジ特有の弾性もなにもあった物ではありません。指で押さえるとそのまま凹んで跡が残り戻りません。ちょっとつまむだけでぼろぼろと崩れてきてしまい、殆どお役に立っていない状態のようです。

 仕方が無いのでエレメントを注文して自分で交換する事にしました。
 エアクリーナーエレメントを出すまでは以下の手順が必要です(あー面倒臭い)。

タンク固定ネジ
1)シートを外して、タンク固定ネジを外す
 何をするにもシートを外さなければならないのは困り者ですね。整備性が悪いような気がするのはマルチだとこんなもんなのでしょうか?

サイドカバーを外す
2)サイドカバーを外す
 タンクとサイドカバーはグロメットで結合しており、タンクが外せませんのでサイドカバーも外します。赤丸で示したネジを4mmの六角レンチで外し、さらにタンクとフレームに結合しているグロメットを外してサイドカバーを外します。
 サイドカバーを外たら、タンクを持ち上げてエアークリーナエレメント上に固定されているパイプ類を外しておきます。

ユニット内(フィルタあり)
 エアクリーナーユニット内(エレメントあり)
 所々凹んでいるのは試しに指で押した跡
 まったく、弾力も何もあった状態ではないボロボロ状態だった

ユニット内(フィルタ無し)
 エアクリーナーユニット内(エレメントなし)
 エレメント下部はこのように網で受けている

3)エアクリーナーユニットを開けてエレメント交換する
 ツメを外してエアクリーナーユニットを開けて、「スポンジだった」物を取り除きます。全部きれいに取り除けませんので、ユニット内に落ちている物を掃除機で吸い出します。
 その後、きれいにしたユニット内にエレメントを取付けます。
 パーツセンターから届いた時に既にオイルが含浸していますので、そのまま取付ける事が可能です。
 本当はタンクを外したかったのですが、こちらも燃料パイプなどが固着していそうなのであきらめました。

4)逆の手順で外した物を取付ける
 1)〜3)で開けたエアクリーナーユニットから逆の手順でタンクのパイプ、サイドカバー、タンク取付けネジ、シートと取付けます。
 タンクの燃料パイプを取付けた段階で、一度エンジンを始動してテストするのを忘れずにしておきます。この状態で白煙や黒煙が盛大に出るとバイクショップ行きです(笑)。

 さてさて、エアクリーナーエレメントを換えた結果ですがあまり体感出来る差がありません。燃費は次回の給油時まで分かりませんし、それほどアクセルレスポンスが・・と言う感じなので、ほとんど気持ちの問題かも??
 なんとなく高回転域がスムーズになったのはプラシボ効果??

残業禁止令

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 悲しきゆうメイトは残業などを含めた勤務時間の上限が管理されており、したいだけしたい人には不幸ですが、したくも無いのに残業せざるを得ない人にとってはもっと不幸です。

【残業するな】

本務者「あんな、自分の残業やねんけど、できる時間がもうあんまり無いんや。」
ゆうメイト「はぁ、でも残業しとうてしてるわけや無いんですけど。」
本「そうやねんけど、残業時間オーバーすると問題なるんや。」
ゆ「問題なるっちゅうて言いますけど、今月新人の遅番おるからついといてっちゅうて残らされてましたやん。」
本「そやったけ?」
ゆ「うわ、早ように帰れる日でも無理やり残られされてましたやん。残れっちゅうたんあんたですやん。」
本「お~、お~、そうやった。」
ゆ「あんな、残れ言うて残らさせといて、今度は残業するなっちゅうて、どないな理屈ですのん?言われたとおりにしただけでそのしわ寄せをこっちに振るのはどういうわけですのん?」
本「いや、そう言うても上に怒られ・・」
ゆ「ほな、上に言うたらよろしいやん!基本的に人が足りてへんのを無理して運用してるんでっせ。無理を通して残業してたんですから、今度は道理を曲げてもらわなあきませんな。大体新人ゆうメイトの教育を他のゆうメイトにさせといてよう言うわ。」
本「じゃ、残業は・・・」
ゆ「するなっちゅう話でしたらしませんよ。でもね、その分の業務してくれはるんでしょうな?」
本「わし、するわ。」
ゆ「するわ、ちゃいますやん。『させてもらいます』でっしゃろ!」
本「させてもらいます。せやから早よ帰ってくれへんやろか。」
ゆ「じゃ、今から帰りまっせ。後、よろしく!」
本「あ・・・。」
ゆ「ほな、お先~。」

 と、まぁ業務や工程管理のいい加減さをゆうメイトに押し付けても困るんですが、これも課長代理や課長クラスの管理職たちが現場作業をまったくタッチせず、ゆうメイトに任せきりにしているのがそもそもの原因でしょう。現場しらずの管理職が現場を管理するわけです。
 電話応対、集荷依頼、転送・転居の処理、局留め、再配達、切手配達の手配、その他あらゆる業務のほとんどはゆうメイトで処理させているのですが、「上のもンと代われ!」といわれない限り電話に1番に出ることも有りませんし、実業務にはかかわろうともしません。本務者に至ってはゆうメイトのやっている仕事が代わりにできない人員がほとんど。ゆうメイトが一般業務を支えているようなものです。配達もゆうメイトが大多数で、ゆうメイトが一斉に辞めると郵便業務は完全に麻痺することは目に見えているのですが、それにしては扱いが悪いと言えます。

 だいたい、最近の募集で応募してくる人たちは「なんか楽な仕事ないですか?」とか、「電話に出たくないのでそれ以外の業務に就きたいんです。」とか、「週に2日だけ働きたいんです。」とか、「楽な配達だけしたいんですが。」などのように非常に甘いことを考えて主張してきて、結局「やっぱりこの仕事に向いていない。」とか言ってすぐ辞めるため、人員が足らず状態が慢性化しているうえに新人教育に時間を割かれ現場はてんてこ舞い。こんな状態で募集するため補充人員採用時のわがままを聞いてしまい、さらに現場が迷惑する状態になってしまっています。
 こんなことが続くとさらにゆうメイト全体の立場が悪くなり、虐げられることに繋がるのですが、その採用を決めている人たちはその事実に対する認識が無いらしく、始末に終えないのが現状です。

 残業するな!と言う前に、残業しなくても良い職場環境と人員の確保をすべきでは?
 お客さんあってのサービス業務なんですからサービスの質を維持するためになにをすべきかを優先しなくてはなりません。その責任をゆうメイトに押し付けるのは筋違いと言うものです。

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