2013年8月アーカイブ

自動で気が短い

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 そんなにすぐ閉める必要があるのでしょうか。

禁止の貼紙
 自動扉の注意書き

 現在は移転されているので、移転先も同じかどうか不明ですが本当にすぐに閉まる自動扉なのです。前の人が入った後ですぐ入ろうとしても気を抜くと目の前で閉まってしまうぐらいの短い時間で閉まってしまいます。

 判っているからこそ貼紙をしているのでしょうが、程度問題で「まさか、もう閉まらないだろう?」と思うよりも早く閉まります(笑)。

 扉が開いたままだと空調の効きが悪くなりますし、理解を示したいところですがチョット短すぎると感じます。まあ、すぐ閉まる自動扉というのが名物と言えなくも無いですが。

近似異名

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 茨木と茨城みたいなもんで、間違えやすいです。

案内標識
 案内標識

 柏原市(かしわら・し)は大阪府、橿原市(かしはら・し)は奈良県です。
 どちらの読みも互いに読めてしまうので、大阪と奈良に「かしわらし」があるとか「かしはらし」があるように勘違いしてしまいます。
 さらに兵庫県にも柏原と書いて「かいばら」と読む柏原町(かいばら・ちょう)があります。

 ああ、ややこしい。

 家の前に勝手に知らない車が停まっている時の腹立たしさと言ったら。

禁止の貼紙
 禁止の貼紙

 家の前の路上を手頃な駐車スペースにされてしまい、知らない車が停まっている事が多かったのでしょう。滲み出る怒りを感じる貼紙がされていました。

 しかし、よく見ると脳内変換(笑)で気がつかないかもしれませんが、「駐車」ではなく「注車」を禁止しています。どういった状況を禁止しているのか、一気に判らなくなって目眩がします。
 判るんです、判るのですが、ここはちゃんと「駐車禁止」として頂きたかった。

ワーン

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 サプライズに目がいきましたがよく見るとおかしい。

店頭看板
 店頭看板

 店頭に置かれたお得情報。
 サプライズと銘打って「中生ビール、焼酎、地酒、ぜ〜んぶ300円」とあり、かなりお得感があります。

 しかしながらまず1つ目の違和感。大阪では「中生」ではなく「生中」なんですよ、ほとんどが。関東系ならいざ知らず、大阪で「中生」と言われるとかなりモゾモゾとした居心地の悪さを感じます。

 2つ目は、本日の日替わりメニューなのですが、よく見ると「ワンドリンク付き」ではなく、「ワーンドリンク付き」。「ワーン」って何ですか?
 唸っているのか、泣いているのでしょうか、ドリンクが...。
 店員が泣きながら配膳してくるのでしょうか。勝手な推測ですけど。

かどや(#14)

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 この業種でこの屋号、どうなんでしょう。

旅館かどや
 旅館「かどや」

 確かに角地にあります、この旅館。
 それで「かどや」なのでしょうか。

 「角谷」さんや「門屋」さんの経営する旅館というのもあり得なく無いですが、ここは素直に角にあるからこの屋号と勝手に納得しておきます。

ダクト群

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 飲食店の排気はなかなか問題があるそうです。

ダクト群
 ダクト群

 厨房から上がっていると思われる四角いダクト以外に4本が別に。

 飲食店、特に中華系は油を多く使うため厨房の排気がかなり油を含んでいる上に、匂いのはっきりした食材が多いこともあり独特の匂いがします。どれだけ中華好きでも、中華料理店の2階に住んでいると外に干した洗濯物が中華風味に(笑)なるので困るという話を知人から聞いたことがあります。
 他には煙が大量に出る焼き物系(焼肉・焼鳥)や、揚げ物系(肉屋のコロッケや鶏の唐揚げ)も困ります。

 このごろは近隣からの苦情がすぐ出るようで、これらの排気を今までは店頭入り口の換気扇で店内から外部に排気していたのですが、周辺住民からの申し入れでこのようなダクトを通じてかなり上層へ排気を逃がさなければならないようです。

 確かに自分は焼肉も食べていないのに、焼肉風味(笑)の服で通勤や通学するとちょっと恥ずかしいですよね。

ボンネットバス

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 鳥取砂丘の観光用で現役運行中。

ボンネットバス
 観光周遊 ボンネットバス

 鳥取県岩美町のジオパークエリアである浦富海岸と鳥取砂丘を周遊する観光用ボンネットバスです(公式ページはこちら)。

 ちなみにこのボンネットバスはいすゞBXD30で昭和40年に富士重工で製造されたもの。その車両を2006年に再生した車両だそうです。
 同様の型式のバスはまだ全国で現役運用されている車両もあるようですので、ボンネットバス目当てに全国の秘境とも言える場所を徘徊する撮り鉄もいらっしゃるようです(当時は国鉄バスなど鉄道会社系の運行が多かった)。

 残念ながら現在メンテナンス中で、見る事ができませんが、早急に現役復帰して元気な姿を見せてくれる事をお祈りいたします。

福と幸

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 いかにも幸せになりそうな。

幸福堂
 「幸福堂」の電柱広告

 和菓子屋さんの電柱広告です。
 和菓子屋さんなので、和菓子以外にも餅や赤飯、カステーラ(広告に記載のまま)も販売されているようです。

 屋号の上になにやら意匠が付いていますが、良〜く見ると...。
 なんと幸せの周りに「フ」の文字が9つ付いています。フが9つで「フク」→「福」とな!
 バンザーイ!バンザーイ!

 なかなか凝った意匠ですが、最近のお店には、こんなひねり方をした物は見なくなりました。

君付け

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 とりあえず「〜君」とつけるとかわいげになります。

たこやき君
 たこやき君

 昔から、親しみを持ってもらうためのキャラクター等への一番ベタなネーミングが「〜君」です。女の子系キャラクターなら「〜ちゃん」でしょうか。
 税関のゆるキャラ®「カスタム君」とか警視庁の「ピーポくん」とか、ひどいのになると「うんちくん」とか。最後のキャラは「運が付く」の意味に掛けているのですが、何でもかんでも「君」てつければ親しみが湧くと思っているのかと問いただしたくなります。いや、しているか。

 この屋号で厳ついオッチャンが、ガシガシたこ焼き焼いているとしたら、なかなかシュールかも。
 粉モンでビールとか酒を呑むのって、たまらなく好きな人がいるんですよね...。

汲み上げ

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 汲み上げと言っても湯葉ではありません。汲み取りなら厠ですが。

手押し井戸ポンプ
 手押し井戸ポンプ

 はたしてこの場所の地下水(井戸水)が、なにかに利用できる水質なのかどうかは不明ですが、廃棄も撤去もされずに手押しポンプが残されています。
 実際に触っていないので、動くのか、水が出るのかなどは確かめていませんが、もし水が出るとしたら、災害時の飲用水以外(中水)に使える貴重な水源では無いでしょうか。

 かなり年代物ですが、浅井戸の手押しポンプは現在でも販売しているようですので、もしも壊れたとしても取り替えて運用を再開する事はできそうです。

 昔は街のあちこちにこのような手押しの井戸があったのですが、水質の悪化や地下水の工業用途での利用による水源の枯渇などで近代化ととともに、どんどん無くなってしまいました。
 水道代や組み上げるのに電気を必要としない水の供給源として有用だと思うのですが、維持管理もふくめると難しいものです。

ネズミかネコか

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 猫も鼠もチンチラ。

チンチラ
 「チンチラ」

 チンチラ、と聞くと猫も鼠も頭に浮かびます。
 鼠の方のチンチラはちょっと耳が大きく、モルモットより一回り小さい愛嬌のある顔をした奴だったと記憶しています。
 猫の方のチンチラは毛が長く、モフモフしていてペルシャ猫に似ていておっとりさんです。本当は品種として分類されていないそうです。

 はたしてこのお店、どちらのチンチラなのでしょうか。

沸き上るなにか

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 ムッシュ・ムラムラ!

村村
 「村村」

 往年のアニメ「スーパースリー(原題はThe Impossibles)」や「宇宙忍者ゴームズ(原題はThe Fantastic Four)」で、日本語版はここぞとばかりに力を必要とする時のかけ声が「ムッシュ・ムラムラ」。それにあやかったのかどうかは判りませんが「村々」ではなく「村村」の屋号。なんとなく力が入ります。

 ちなみに原語は「monsieur muramura」だそうです。

いちばん近い

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 どんなに遠くても近い。

もより
 「もより」

 最寄りの「もより」へ行ってきます。
 遠くでも時間がかかっても「もより」です。
 ややこしいです。

 ちょっとひねった名前のお店なのですがよく見ると...。

たまりBar
 たまりBar

 看板をよく見ると大きな文字以外の部分が気になってしかたがありません。

 まずは「たまり」のところに「場」の文字が。屋号が「溜まり場」をもじったたのはすぐ判るのですが、さらに補強してあります。
 続く「Bar」の上に小さく「Dining & Girls」とありますので、どうやらお姉ちゃんのいるお店のようで、いわゆるガールズ・バーだと思われます。

動物注意(3)

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 動物注意の注意標識は通常はシカなのですが。

注意標識
 動物注意の注意標識(イノシシ)

 以前にもご紹介しましたが、どうもイノシシだけはかなり描写が「濃い」のです。
 勇ましいというか、猪突猛進のイメージが強く表現されています。

 実際に成獣となったイノシシはかなり大きく、最大で180cm・体重200kgを超える巨大動物で、牙を伴って猛進してくると軽自動車あたりだとかなりの損害を蒙りそうです。見かけが大きいシカの方がイノシシに比べて体重が軽いので実際にぶつかった時の被害はイノシシの方が車へのダメージが大きいかもしれません。

 

情けあり

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 旅は道連れ、世は情け

道づれ
 「道づれ」

 江戸版のいろはかるたの「た」が「旅は道づれ世は情け」です。
 旅は一人では心細いもの。同行する人がいれば互いになにかと心強い助けとなります。

 もう一つの意味としては無理に一緒の行動をとらせる事をさすものがあります。
 「道連れにしてやる〜!」という捨て台詞で巻き込まれたらたまりません。

 ぜひとも前者の意味である事を祈ります。

ます

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 なんか抜けてる。

立看板
 立看板

 「駐車ます」って「駐車升」ですか?停める場所ですか?枠があるんですか?

 「駐車できます」とか「駐車場所あります」だったのでは無いかと思いますが、あまりにも字足らず。

 障害者優先駐車場所の案内というのは判りますが、文字数も含めてうまく案内を作成できなかったのでしょうか。一応、意味は推定できるので問題はありませんが、ちょっと残念な状態です。4文字縛りだったのかもしれません。

禁断の酒

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 法律で禁止されていたとは。

売店の貼紙
 売店の貼紙

 駅の構内売店の貼紙がちょっと変な様相を示しています。
 酎ハイの下に「法律で禁止されています」とあります。酎ハイは脱法飲料なのかとドキッとしてしまいますが、どうも原因は左側に貼られている追加の広告が隠している部分がカギのようです。

 たぶん「未成年の飲酒は」か「二十歳未満の飲酒は」とか書かれている部分が隠れてしまっているため、後半の「法律で禁止されています」に酎ハイがかぶったようです。

 呑んでいるのがどう見てもビールか発泡酒系なんですが、横の文字は酎ハイ。
 おっと、ホッピーという可能性もあるかもしれませんが、さすがに大阪ではまずあり得ない選択肢なので除外でしょうか。

 缶入りアルコール飲料はどこでも手軽に呑めるのは良いのですが、以外と割高感があり、同一容量だと瓶入りの方が安いのが実情。実際に単位容量あたりの価格で見ると633mL入りの大瓶のコストパフォーマンスが一番高いのです(単位容量あたりの価格が一番安い)。でも瓶は重いし割れる可能性もありますし、ビン保証金があるとはいえ、酒屋さんにお返しする手間も必要です。
 缶は外向け、ビンはケース買いで自宅や店舗向けという事でしょうか。
 個人的には缶ビールより瓶ビールの方が美味しいと思っていますが。

 久々に夜間観望をしました。朝まで...(眠)。

夏の大三角
 夏の大三角

 コンパクトデジカメではさすがに良く流れる流星群といえども捉える事ができませんでしたが、1時間に30〜40個は流れたのではないでしょうか。
 ペルセウス座流星群は明るい物が多いので、流れると同じように観望している人たちの間からどよめきとも言える「おぉ〜!」とともに「流れたっ!」など歓声が上がります。

 結局1枚も捉える事ができなかったので仕方なく夏の大三角と銀河(うっすらとしか見えません)の写真をアップしておきます。明るい星の左上がわし座のアルタイル、真ん中の十字の右端がはくちょう座のデネブ、左下がこと座のベガです。


 都会はうだるような暑さだったのですが、さすがに山の上で吹きさらしの場所ではかなり寒い思いをしました。かなり甘く見ていたため、体感温度15℃くらいの状態で薄着は厳しく、装備を準備しなかった事が悔やまれました。

ありがとう

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 屋号でお礼を言われてしまいます。

Dan家しぇん
 Dan家しぇん(danke schön)

 英字・漢字・ひらかな表記の3種類が混じっていますので、新種の三種混合とも言うことができます。
 凝った屋号の看板で、見逃しそうですが落款になっている部分が小さく「しぇん」と入っている事で全体が「ダンケシェン」になっている点がなかなかです。

 屋号のダンケシェン(Danke schön)はドイツ語で「どうもありがとう」の意味。小さくではありますが、ちゃんとドイツ語の表記も入っていますので、もう、パーフェクト!
 いや、ドイツ語も入っているので新手の四種混合かも。

放置プレイ

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 そんな事言われても。

やっとい亭
 お手盛り酒場「やっとい亭」

 大阪弁「やっといて〜」。「やっておいてくれ」という事ですので、やります(何を?)。

 お手盛り酒場というのが不明ですが、普通のお手盛りとは悪い方の意味に使われる事の方が多いのでそちらの受け狙いか、元々の意味である自分で好きな物を自分で盛る。すなわちヴッフェ形式の居酒屋なのか、はたまた大皿盛りから選べるのか。
 と、勝手な妄想がふくれあがる、好奇心を刺激する屋号です。みごとハメラレタ感がします。

 実態は鍋居酒屋のようです。
 お昼のランチに鍋定食というメニューもあるようですので、本当は鍋専門かも。

 こんかいも部屋の中から見ることのできる状況で見物。

花火1

花火2

 なにわ淀川花火大会を冷房の効いた部屋の中からビール片手に眺めさせて頂きました。
 今年は7:50に開始後、途中一服もほとんど無しにバンバン打ち上げ続けて、かなりの打ち上げ数だったようです。公式発表は無いので何発あがったのか判りませんが。
 今年は昨年までと異なり、打ち上がるエリアの幅がかなり広く、スターマインが上下ではなく左右の視界一杯になるほどの状態でした。
 またカラフルなものが多くありました。同じ玉の中に複数の色になる星を入れる試みなのか、同じ色で全体が光るのではなく様々な色で星が輝くきれいな花が開いていました。
 発色も相当工夫が見られ、鮮やかな色で輝く物が多く、花火の進化を見た気がします。

 でも、外は暑い何でものではなく、5分もいるだけで全身汗ビショになりそうな気温。会場近くで見ていた人は花火に気を奪われている時だけ涼しかったのかもしれません。

 屋台では無いんですけど。

や台や
 「ここは や台や」

 普通の店舗なんですが屋号が「や台や」で屋台屋をもじっているのでしょうか。
 大阪弁的発想からすると「屋台や!」ではないかとも思われます。

 それよりもなぜに交ぜ書きで「台」だけ漢字なのでしょうか。

ちゅ〜

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 ちょっと怪しいです。

ちゅ〜
 工事ちゅ〜

 工事注意標識のパロディなんですが、ちょっと怪しい。
 この作業員的シルエット、どこぞの夢の国の鼠に似ています。というか、絶対にミッ◎ーマウスでしょ、これ。うるさい団体がイチャモンをつけてこない事を祈ります。

三大料理

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 3つのうちの1つなのでしょうか。

世界三大料理
 世界三大料理(TURKISH KEBAB)の露天

 日本人のひいき目として世界三大料理というと「日本料理」「中国料理」「フランス料理」の3つが妥当な線ではないかと思うのですがいかがでしょうか。
 しかしながら、伝統的な世界三大料理は日本料理が無く、代わりに「トルコ料理」なのです。もっともヨーロッパ圏での世界三大料理の歴史的な提唱であり、かならずしも現在の状況を示す物ではないそうです。

 とりあえず、「世界三大料理」と銘打っているトルコ料理であるケバブ。この屋台の様子からすると、一般的な串焼きのケバブでは無く、回転させながら焼いて削ぎ切りするドネルケバブの方のようです。

 露天系の表記、大風呂敷の物が多いのですが、これはどうやら正しかったようです。

とこにゃん

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 床屋のにゃんこではありません。

とこにゃん
 とこにゃん

 彦根のニャンコは「ひこにゃん」。常滑のニャンコは「とこにゃん」。正式な名前は、「とこなめ見守り猫 とこにゃん」。
 という事で(何がだ?)、招き猫の焼き物で有名な常滑にはこんな巨大招き猫が、ドカン!と鎮座ましましています。さすがに胴体全部は無理があるようで首から上の部分だけ。コンセプト上は下の体もあり、擁壁に隠れて見えない設定だそうです。
 とにかく半端無いでかさです。高さ3.2m、幅6.3mもあります。
 ここまで大きいと逆に、目が虚ろなせいもありますが、シュールすぎて怖いのです。

 とこにゃんは、左手を上げていますので人招き・客招きの招き猫。
 招き猫を見るネコがいるように見えますが、このネコも実は焼き物。
 焼き物の町、常滑らしいディスプレイです。

アートな事故

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 これは不幸ですがアーティスティック。

曲がる支柱
 題「痛みに耐える支柱」

 思わず、お題をつけてしまいました。
 多分トラック等の大型車両が接触したと思われる高架の柵の支柱。けなげにも金網を保持したまま、その受けた衝撃で痛みを我慢して身を捩るかの様にぐにゃりとねじれています。
 浮き上がって曲がった台座、ひねりの入ったH型鋼の支柱、衝撃に耐えたボルト。

 事故現場でさえなければアート!

役立たず

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 あまり良い印象を抱く言葉ではないんですけど。

木偶の坊
 「木偶の坊」

 木偶の坊とは、操り人形、気の利かない人、役立たず、またそういう人を罵って言う言葉で、あまり良い印象を持つ人物に言う言葉ではありません。
 あえてこの言葉を店名につけたのは宮沢賢治の「雨ニモマケズ」から頂いたとの事。詩の人物は木偶の坊扱いされるのですが、そこに朴訥な感じの裏側に見える大切な事や暖かいもの。それらの隠れた意味をあえて見つけたいとの思いがこもっているそうです。

 これは、客の方が木偶の坊になってしまうかもしれません(笑)。

 世の中、いろいろな研究所が...。

いい店研究所
 「いい店研究所」

 「いい店」を研究しているのか、「いい店」になるにはどうしたら良いかを研究しているのか不明です。

 「いい店」の定義というのは難しい課題です。
 儲かるのが良い店なのか、お客がたくさん来るのが良い店なのか、客層が良いのが良い店なのか、常連さんが多いのが良い店なのか。提供している商品やサービスが高品質なのが良い店なのか、安い事が良い店なのか。ファクターが多すぎます。
 もちろん、これら全てをカバーするのが良い店なのでしょうが、店の経営側としてはどれを持って良い店と判断するかは悩ましいところでしょう。

あ〜りませんか

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 吉本新喜劇のチャーリー浜のネタ。

時計店の貼紙
 時計店の貼紙

 店主がお茶目です。貼紙は、
 「ウォッチのでんちこうかん ベルト替え いたすじゃ あ〜りませんか!」
 とあります。

 腕時計ではなく、ウォッチと来ました(笑)。
 元ネタのチャーリー浜の雰囲気を良く掴んでいると言えるでしょう。

 ここのお店、入店時の挨拶は絶対に「ごめんくさい」ですよ、きっと...。

 メニューそのものが店名。

復活!カルピ丼
 復活!カルピ丼

 何が「復活!」なのかはさておき。
 「カルピ丼」が絶対にメニューにあるのは言われずともわかるはず。これでカルピ丼がメニューに無ければ詐欺だと言われても仕方ないでしょう。
 ちゃんと、カルピ丼はメニューにありますので、ご心配なく。

 豚丼とか鶏丼などカルピ丼以外もメニューにあるようですので、カルピ丼かどうか迷ったら違うメニューでもOKです(笑)。

 ぜったい触ってはいけない。

注意書きのある設置物
 注意書きのある設置物

 二重丸つきで「サワルナ」とカナ書き。かなり深刻で危険なものがこの中にあるのです。
 マンホールと記載がありますが、想像するにマンホールのフタ無し状態がこのトマソン様なトタンの茶巾寿司の下に隠されているに違いありません。

 排水系のマンホールであれば、物を落としたり自分がハマるとちょっと大変そうです。そのあたりを勘案してか、かなりキツめの注意書きが書きなぐってあるのではないでしょうか。

 マンホールにハマる。想像したくありませんね。

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