2006年6月アーカイブ

統廃合

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 民営化まっただ中の日本郵政公社の郵便局再編計画が発表されました。

【誰が配達するんや?】

局員A「集配局の統廃合って発表されたやんか。」
局員B「おうおう、それそれ。ワシらなんにも聞いてへん。新聞見て初めて知ったっちゅうねん。」
A「ほんま、コンプライアンスがどうのこうのとか押し付けがましいのは来るのになぁ。肝心な情報は来えへん。」
B「配達するんは現場やねんけど、現場の声聞いて決定した思われへんよなぁ。」
A「それ、感じるわ。配達局減らすっちゅうことはやね、配達局の配達地域が広がることやん。」
B「そうなんや、いままで2局でやってたのを1局で配達やろ。遠なるでぇ。」
A「うちら、都市の中の局でも便数多いから遠くなったら配達が遅おそになってまうもんな。」
B「それが地方の受持地域が広い所で統廃合されてみ、たまらんで。」
A「いままで片道5kmあるようなところが10kmになったりするわけやろ、現場はたまらんで。」
B「都市部でも雪やら雨やら天候で遅くなるのに。」
A「だいたい地方局が統廃合の対象やろ、雪国で配達局減らして同じように配達なんて無理やで。」
B「だいたい、お客さんがだまってへんわな。配達遅いっちゅうて文句受けるんはワシら担当者やで。」
A「そうや、自分では直接に客の苦情なんか受けるわけない人らが決めてるんやろ、無茶やで。」
B「北海道なんか署名運動もあったっちゅう話や。」
A「いくら民営やっちゅうて公共性の高いサービスやんか、地方自治体もだまってへんで。」
B「なんや、総裁ハンはサービスダウンだけするなっちゅうてるらしいしな。」
A「ひゃぁ!無茶言いよるなぁ。現状より人員減らしてサービスダウンするなって?」
B「それって残った人が激務にさらされるわけやん。それでゆうメイトバンバンやめたら誰が配達するんよ?」
A「ほんま、今でもゆうメイトおらんかったら配達なんて成り立てへんのになぁ。」
B「上の人、ほんま現場の実情をわかってへんわ。」
AB「はぁ〜。どないすんのやろか。」

 たしかに徒歩や自転車で配達する時代から集配局の配置と受け持ち地域の見直しには手をつけられていませんでしたが、現状でヒーヒーしている局ですら、今回のリストラ対象になりうるので、大変です。
 統廃合によって地域中にある集配局を減らす事で配達効率・経済効率などを高める。もっともなご意見ですが、それは即、1つの集配局の受け持ち地域が広がることにつながります。当然、配達経路も長くなり、天候が悪いなどの配達条件が悪化すると遅配や配達不能が発生するのは目に見えているのですが、人員の増強をされるわけでもないので、改善というより現場にとっては改悪の状態といえるでしょう。

 最終的に困るのはお客さん、その困ったお客さんが配達員を困らせる。トラブル対応が増えてお客さん単位の対応時間が増えることでさらに遅配。と、いった悪循環に陥りそうです。

 また、集配局ではなくなる事で不在通知を受けた郵便物の時間外引き取りができなくなります。切手販売や郵貯・簡保などは取扱しますが、引き取りはできないのです。
 これは配達できない、受け取れないと、郵便のサービスそのもの低下だと思うのですが、サービス低下はするなというかけ声とは裏腹に郵便サービスの低下は避けられない状態でしょう。

金属探知器(#3)

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 検出用の回路までとりあえず組んでみました。なかなか気が散って他の物に目が行くせいか遅々として進みません。ま、納期なしなんでよいのかと。

PLL出力から検出まで
 PLL出力から検出まで

 前回から後段のLM393によるウインドウコンパレーターまでを引き続きブレッドボード上に組上げました。これでトラ技に掲載されていた回路は一通り組み上がった事になります。

 コアキシャルインダクタではいくら仮組のテストとは言え、あまりにも検出感度が低いので1mHの高周波チョークに検出コイルを変更してみるつもりですが、実際の検出コイルを作った方が早いのかも。また検出表示用のラジケーターも手頃な物を見つけておかなければなりませんが、日本橋に行く機会がなかなかとれずで、部品不足で進まないのもあります。

 さらに、宿題。居酒屋ガレージさんから頂いたNS74HC4046や、オンセミコンダクターのMC14046も試してみないとなりませんね。
 実制作に入る前に、この回路を組み込むケースを考えておかなければなりません。基板レイアウトを考えるとケースの大きさもそこそこ必要そうですので、また悩ましい(うれしい?)問題が残っている状態です。

日本橋探訪(#46)

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 業務用も家庭用もどちらもされています。

New-Audio Naniwa
 株式会社ナニワ電業社「New-Audio Naniwa」

 堺筋の電気街・電子部品店舗のあるあたりとは違い、かなり灘波よりのところにあります「New-Audio Naniwa」です。
 たしか以前はブライダル関連の店舗だったように記憶していたので調べると、オーディオのナニワが移転してきたとのこと。

 国内・海外を問わず幅広いメーカーを取り扱っているいわゆる高級オーディオショップです。業務用機器の取り扱いも多く、32chのミキサーやモニタースピーカーなどもあります。
 財布の中身がピーピーとやかましい私にはとても近寄りがたい店です。

 不景気不景気といわれている中、高級オーディオショップがけっこう繁盛しているようで、あるところにはあるもんだと感心します。

楽しく遊べ

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 スナック、パブ、クラブ。これらのお店にはひとひねりもふたひねりもしている店名が多いのですが。

おとこの遊園地
 「おとこの遊園地」

 どちらなのかわからないのです。
 男だけの遊園地なのかという思いがよぎります。男だけの遊園地。

 いや、たぶん普通に女性がもてなしてくれる、男性が楽しめるお店ではないかと思うのですが、やっぱり不安な気持ちをぬぐえません。
 ニューハーフのお店でもないようですし。

 素直に男の人が遊園地みたいに楽しめるお店だろう(ただし遊ぶにはお金が必要)と思っておきます。

たこでしゅ

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 たこにとって災難な季節が来ました。

タコ
 半夏生ではタコ
 煮物、天ぷらなどいろんな方法で食べられるらしいが・・

 どういうわけかこの時期は、いつのまにやら「タコ」がスーパーのチラシで良く目に付くようになります。
 そのチラシにタコとセットで半夏生という言葉が書かれていることが多くなりました。
 二十四節気にある半夏生ですが、この半夏生、植物の名前でもありまして、このころに花が咲くのでこの名前がつけられたという一説もあります。漢方の半夏(烏柄杓:カラスビシャク)に由来するという説もあり、どちらの説も互いに「こういう説もある」みたいな感じなので、どちらが正しいのかという決定打はありません。

 で、どうタコに結びつくのかというと・・・。
 この時期は季節的に田植えが行われることが多いのですが、田植えを行った稲の苗が「しっかりとタコの吸盤が吸い付くがごとく根付くように」とか「稲の根がタコの足が広がるように地面に広がって豊作になるように」ということでタコを食べる風習が関西の一部の地域ではありました。
 特に農事に関連することから河内地域山村の農家では、タコを酢だこやつくり(刺身)などにして食べたようです。また、この時期のタコを麦わらだこと呼び、一番おいしいそうです。

 一部地域の風習を、土用の丑の日のうなぎや、巻き寿司の恵方丸かぶりと同じく関西商売っ気をいかんなく発揮させて関西一円の風習としてタコを食べることになってしまっているようです。
 元々のタコを食べるという風習自体は物忌みだったり、農事に関連する儀式的な事だったのでしょうが、今となってはタコを食べるという事にメインが置かれてしまっており、大売り出ししているわけです。

 タコにとってはまったく災難な日ですね。

 巻き寿司の丸かぶりと同じく半夏生のタコとも私の幼少の頃に回りでは全く無かった風習ですねぇ。大阪市街地の商家などではそのような食習慣は無かったようですし・・・。
 関西地方では半夏生にタコを食べるなんて、知らなかった関西人の方が多いんじゃないでしょうか?関西発、半夏生のタコ、消費拡大に向けてしっかりと商売しているようです。

[参考資料]
 社団法人農山漁村文化協会 「日本の生活全集 大阪編集委員会」編
 日本の食生活全集27 聞き書 大阪の食事 1991年2月20日第1刷
 北河内(淀川流域:寝屋川市対馬江)
 河内(旧大和川流域:八尾市恩地中町)
 らの聞き書きの記述を参照

言語混在

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 なにがなんだか。

Fashonど ぱり
 「Fashonど ぱり」

 パリのファッション?ん?なにか違うよ?
 フランス語だとモード(mode)じゃないんでしょうか?

 間の de もひらかな表記で「ど」ですし、読みもそのままフランス語風。パリもParisの最後のsを発音しないのでフランス語風。最初のファッションだけが英語で、あとはフランス語風日本語表記と言う大変ややこしい屋号です。

 なんでも日本語化してしまう日本人の得意技が発揮されている店名ではないでしょうか。

かどや(#4)

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 かどや散策、なかなか見つかりません。

ホルモン「かどや」
 ホルモン「かどや」

寿司・仕出し「かどや」
 寿司・仕出し「かどや」

 どちらもちゃんと路の角にある「かどや」です。素敵です。
 店の並びの真ん中にある「なかや」よりも、断然路の角にある「かどや」のほうがイイですよ(勝手に判断するな、コラッ!)。

神頼み

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 以前から見つけていたのですが、やはり気になります。

成田山のお守
 禁煙のプレートの横にある成田山のお守
 多分、成田山の交通安全のお守りである

 神棚が置かれているよりはまだ印象は軽く見えるものの、ちょっと首を傾げたくなります。
 電車の安全運行を願う事からか、なぜか成田山のお守が付いているのです。お守の性格からして毎年更新していると思われます。
 全ての先頭車両についているのかどうかは確認していませんが、特急列車や普通列車など全編成車両に1つづつお守が掲げられているとすると、結構な金額になるような気がしますが、どうなんでしょうか?まあお守り一つで年間乗車旅客を全て安全運行できるのであれば安いものかもしれません。

 悪い見方をすると、京阪電鉄の安全運行は神頼み・・・。決してそうでない事を祈ります(何に?)。

日焼けの季節

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 だんだんと夏が近づいてきました。日焼けが気になる季節です。

紫外線センサー
 紫外線センサー
 G5842短波長タイプフォトダイオード
 秋月に行った際に購入(通販番号:I-00122
 共立シリコンハウスでも同程度の価格で購入可能

 秋月電子やシリコンハウス共立などでも販売しています紫外線(UV-B)センサーとして使用される浜松ホトニクスのG5842を用いて紫外線強度計を作る事にしました。
 G5842は波長370nmをピークにUV-Bの帯域をカバーする260〜400nmの範囲に感度があります。また可視光カットフィルターが付いていますので、そのままで紫外線だけを検出する事が可能です。

 浜松ホトニクスのデータシートによると受光面は0.8×0.8(mm)となっているのですが、有効受光面積は0.58mm2となっています。トランジスタ技術2003年4月号掲載のビギナーズセクションや秋月電子のデジタル紫外線計UVメーターキット添付の説明書の計算式では0.64mm2が使われているのですが、ここではデータシート記載の数値を信用しまして0.58mm2として計算してみます。

 フォトダイオードの短絡電流を電圧に変換するために抵抗を接続しますが、その抵抗値を求めてみます。ここではトランジスタ技術誌にならって、1mW/cm2の時に100mVの出力を得る事を目的とします。

 受けるエネルギー E(W) = 0.58 × 10-5
 ですので、これと受光感度(S = 60mA / W) から出力電流 ISC
 ISC = E × S = 0.58 × 10-5 × 60 × 10-3 ≒ 0.348μA
 となるので、負荷抵抗の値Rは
 R = VOUT ÷ ISC = 100-3 ÷ 0.348 ≒ 287.4kΩ ≒ 287kΩ
 となります。ただ、この値はE24系列ではなくE96系列になるため、1本の抵抗で作ろうとすると入手に苦労しそうです。

 ただ、素子面積である0.64mm2を採用するとほぼ270kΩとなり、E24系列の抵抗で間に合います。この抵抗値であれば、秋月で購入時のセンサーにオマケでついていましたのでこれを利用できます。
 どちらが確からしい値として採用するかというとムムム...となります。

 0.64と0.58では10%程度の差があり、厳密に計測しようとするとかなり違う値を示す事になってしまいます。また、曝露量を計算しようとすると積算してゆく事でさらにそれぞれの値が離れてしまう事が懸念されます。
 どうしたものでしょうか。浜松ホトニクスに聞いてみるのが一番かも知れません。

 とりあえず、トランジスタ技術の掲載記事を参考に手持ち部品を活用してまず、回路組みしてみることにします。基本的にはオペアンプでI-V変換を行い、出力電圧をPICのA/Dで処理して測定結果を得ることで、その値を数値表示する予定です。
 掲載記事では低電圧動作、超低入力バイアス電流(1pA)のICL7611を使用していますが、手持ちのLM358(45nA)で試してみましたが入力バイアス電流の大きさが桁違いなためか単電源OPアンプの0V付近の不安定さかどうも怪しい感じです。
 ICL7611は秋月店頭では販売されているのですが通販からは消えてしまいまい、前回の秋葉原徘徊では買いそびれています。だれか代わりに秋葉原で買ってきてくれないかしら。秋葉原購入代行って、絶対商売になると思うのですがねぇ。
 一応、日本橋でも入手可能なのですが、価格差はいかんともしがたく、アマチュア工作家にとっては財布のひもが緩みません(涙)。

日本橋探訪(#45)

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 以前ご紹介した豊中オーディオの移転先店舗です。

豊中オーディオ
 「豊中オーディオ」

 以前の店舗に比べると窓の面積も広く、ディスプレイ棚もしっかりと置かれています。
 見やすくなったかといわれると微妙な点ではあります。相変わらず怪しげなものもおかれています。以前の店舗のグッチャリした感じが好きだった人にはちょっと違う印象を受けるのではないでしょうか。

 ま、すし詰め状態になる率は低くなったのが、一番違う点でしょうか。

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