一刀両断

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 何かでスパッと切り取られているようです。

鉄道信号
 片側が切り落とされた鉄道信号
 決して画像処理を施した訳ではなく、右側が無いのである

 どういう訳か右側がスパッと切り取られたようにありません。事の経緯は分かりませんが、電車が通る際の建築限界を超えて信号機があったとしか思えません。

 それならば普通は信号機を横に何十センチか移設すれば良さそうなものですが、「ええい!面倒くさい」とばかりに信号機が切り落とされてしまったのでしょうか。

 左右非対称(アシメトリー)なところが不安をあおります。

コメント(4)

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どこの駅なんでしょうね。 実物を見てみたい・・・。
右へそれている線路があるし、進行方向には橋があるような?
線路の幅、狭軌じゃないですね。

居酒屋ガレージ店主さん、ズバリお答えいたします(笑)。

これは阪急電鉄十三駅、神戸線の大阪方面プラットホームの先頭(梅田側)の端にあります。仕事でも単車で移動する事が多いのですが、このときはたまたま阪急電鉄を利用しており、時間があまったため駅構内をうろついていました。ハタからみると電車マニアと同じですね。

私も、何気なく見ていて、一瞬目を疑いました。
どうしてそうするのか何度見てもさっぱり分かりません。阪急電鉄七不思議かも?

しかし、狭軌でないと見抜かれるとは鋭い!
阪急電鉄は標準軌です。

こんな奴見たことある!

seppiさん、コメントいただきありがとうございます。

別の記事で阪急電鉄からの正式なコメントを頂いていますが、これは信号の設置に対して建築限界が適用された例です。
列車の出発位置から出発信号までの距離の規程と、設置場所およびその場所での建築限界の複合的な要素でこのように遮光板が切り取られた形になっています。
右側が車両が通る側で、通常の遮光板を設置すると車両と接触する可能性があります。そのためばっさりと右側を切り落とした状態で設置している状態です。

ご指摘の通り、探せばあちこちに見かけることがあるようです。

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このページは、なんぎが2006年3月24日 12:06に書いたブログ記事です。

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