妙見山

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 糞暑い中、日曜日に走りに出ました。久々です。

妙見山上駐車場
 妙見山上駐車場
 いつものハイキング道への入口の前で

 季節はすっかり夏。いや、暑すぎる。妙見山の手前で路面凍結注意のための温度表示があるのですが30℃を示していた。暑いわけです。

 で、以前に乗っていたVT205FC(フルカウル改造)と同じくZZR250もフルカウルであることから、同じ体験をしました。
 何がって、座っている所全体が熱くなって汗でじんわりするぐらいなのです。たかが250ccと侮るなかれ。その発生する熱はかなり大きいのです。ニーグリップしているタンク、サイドカウル、ついにはシートも熱くなります。

 走っていると上半身などは風が当たるので体感温度も下がり気持ちよいのですが、座っているシートが熱い。で、余計に暑く感じるわけです。冬場向きの単車と思いきや、じつは寒くなるとオーバークール気味のラジエータ。半分ぐらい被っていないと寒い時には冷えすぎてしまうようです。

妙見山上停留所
 妙見山上停留所
 余野からの往復便が発着する

 昔、まだ二輪に乗れなかった頃、阪急池田駅から妙見山上まで上がるバスが出ていまして、いまはもう運行されていない路線がありました。便利だったのですがさすがに自家用車に需要を押されて直行便は無くなってしまいました。しかも写真のバスは池田から東能勢中学校前(余野)で乗り継ぎできるのですが、運行されているのは日曜祝日のみ。
 妙見山に参拝する人のためだけと思われます。しかも一日4便しか無く、相当乗るのが厳しい・・・。

 この後、野間峠を下りて、野間から広野、るり渓方面でR173に抜け、道の駅「瑞穂の里さらびき」まで行ってそこから戻ってきました。昼過ぎから出発するとこのあたりが遠出の限界です。
 帰りは能勢電沿線のR173が込むので途中から妙見山方面に戻り、野間から妙見山、R423へ抜けていつものように車作から彩都へ抜けて帰りました。このルートは大阪市内まで戻るのにかなり早く着きます。

 帰りにちょっと白熱したため、右のステップを擦ってしまいました。以前、左のサイドスタンドが接地していますので、左右まんべんなく接地した事になります。危険です。やめよう、この単車でこんな走り方をしていると今に事故ること間違いありません。反省。

 全走行距離175km、満タン法で6.08L入ったので燃費は28.82km/Lでした。ラフにアクセル開け過ぎでしたね。また30km/Lの大台に乗るかと思ったのですが甘かったようです。逆に普通の走り方をしていればこの程度の燃費という事で、4,000r.p.m.以上回さない意地があれば30km/Lの大台は比較的楽に出るのかもしれません。

 今までの燃費の推移(過去の数字はこちら
 第4回目給油 280.9km/9.80L (28.65km/L) 街中&遠出
 第5回目給油 230.9km/8.49L (24.27km/L) 街中メイン
 第6階目給油 156.0km/4.64L (33.62km/L) ツーリングのみ
 第7回目給油 193.3km/8.30L (23.29km/L) 街中メイン
 第8回目給油 175.2km/6.08L (28.82km/L) ツーリングのみ

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このページは、なんぎが2007年8月 7日 12:00に書いたブログ記事です。

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