あるとき、ないとき

user-pic
0

 蓬莱の豚まんではありませんが、あるときとないときの差が激しい物件。

ないとき
 ないとき

 店舗のシャッターの軒先なのですが、不思議なものが見つけられます。
 木材の角材のようなものがちょこんと置かれているのですが、一体全体何の用に供されているのかまったく判りませんでした。
 ある日、同じ道を通ると一目瞭然でした。

あるとき
 あるとき

 なんと自転車のスタンドの下に置かれたカマシの木材と、アイボルトにつながっているチェーン錠はセットのもので、いつもは自転車が置かれており、スタンドの下に木材が、アイボルトのチェーン錠はそのまま自転車にという装備が正式装備だったようです。

 自転車が無い状態で見ても何がなんだかさっぱりわかりません。
 なにか意味のあるいつも置いてある木材のかけらと、靴磨き関連のグッズ類がさらに謎を深めていきます。

 しかし実際に自転車が置かれていた物体に完全なる連携を持ち、機能している状態を見るとさすがにグラグラっときました。常人の域を遥かに超えたところにある何かです。

 いや、もう、参りました。

コメントする

このブログ記事について

このページは、なんぎが2011年6月19日 12:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「なんでそうなんや(#42)」です。

次のブログ記事は「駅構内設備」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • arduino
  • img
    • 2006
    • 2007
    • 2008
    • 2009
    • 2010
    • 2011
    • 2012
    • 2013
    • 2014
    • 2015
    • 2017
    • 2018
    • 2019
    • 2020
    • 2021
    • 2022
    • books
    • sch
    • xmas