サラウンド(基板完成)

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 基板が完成し通電チェックが完了。

サラウンド基板オモテ
 サラウンド基板オモテ(部品面)

 前回の部品は位置決定からまた部品変更。
 フィルタ回路向けのニッセイのポリエステルフィルムコンデンサーですが、定格を見ると「273Z」となっていて実装前に確認すると許容誤差が大きすぎる事が判明。データシートによるとここは許容誤差±5%が指定されているので「J」ランクのものを使用しなければなりません。
 「Z」ランクはー20%~+50%とかなり誤差範囲が大きいので、今回の定数に厳密さを求める内部フィルタ回路の外付けコンデンサーには使えません。
 仕方がありませんので手持ちの0.027μFのフィルムコンデンサーに実装を変更。

 電源ラインは写真のようにー(GND)を両端に、+を中央の3ピンのヘッダピンからQIコネクタで供給。基板の空きが多少ありますので、通電インジケータを付けてみたいところですが、電源ラインの最大供給電流があまり大きく取れませんので実装するかどうか検討中。

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 サラウンド基板ウラ(半田面)

 裏面は入出力ラインのGND側の線を一点アースにするべく信号側を配線後にポリイミドテープで絶縁の後、さらに安全を見てポリウレタン線(UEW)を使って配線しました。
 それ以外の配線で音質とあまり関係なさそうなモード設定スイッチの配線と、サラウンド量決定のボリューム端子へのヘッダピンの配線を耐熱ビニル線で配線しました。

 一応、電源ラインの異常が無いか確認ののち、3ピンのQIコネクタで電源ラインを供給して通電テストをしました。
 ショートピン赤(SW1)はHIに、黒(SW2)はLOにしてステレオサラウンドモードの状態にしてあります。
 ショートピンではなくスイッチなら3Pのトグルスイッチなどでモード決定を行うことになりますが、ワンチップCPUなどで制御の場合は中央の1PだけをHI/LOにすることでモード決定を行うことになります。実際の制御の場合はSW2はHIで固定、SW1をHIでエフェクト・オンにでき、LOでバイパスの動作となります。

 ちょっと引っ張り感があり、恐縮なのですが実際の進行がこれぐらいなのでご容赦を。
 この後は周辺のコネクタ配線を作製して実際に音楽信号を流してみて、どのような変化を得るのか試してみたいと思います。

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このページは、なんぎが2011年12月 8日 12:00に書いたブログ記事です。

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