なんで電話で

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 まだまだ電話の小言が続きます。

【自分で買いに行け!】
 あまり知られていませんが、郵便局に予め連絡しておき、配達を頼むと切手や印紙類を配達してその場で清算して買う事ができます。近くに郵便局が無かったり、業務で忙しく郵便局まで行けない人には大変便利です。
 全国津々浦々に特定局も含めて郵便局はかなりの店舗がありますが、必ずしもすぐ近くの便利なところに郵便局があるとは限りませんよね。また、会社等である程度定期的に切手類をまとめて購入する場合はなど、配達してもらえると大変助かる事は間違いありません。記念切手等も発売前に予約して配達してもらい、購入する事も可能です。
 もちろん、常時人がいて配達可能な時間を選ばないのが前提条件ですが・・

(決まって昼下がりにかかってくる注文電話)
客「□△の○×社やけど、200円の収入印紙1枚持ってきて。」
局「承知致しました。今日の夕方の配達時にお届けさせて頂きます。」
・・・
担当「○×社に、200円の収入印紙1枚配達お願いします」
配達「わかったわ。出るまでに用意しといて。」
担当「はい、わかりました。」
(配達員には、お届けする切手・印紙と、その額の領収証をセットで渡す)
配達「でも、○×社って通りの向かい側10m位のところに特定局あるで〜」
担当「え?」
配達「会社の前の道の向かいに郵便局あんねんけどな~。」
担当「でも注文受けましたよ。すごく忙しいんじゃないですか?」
配達「いや、前に届けに行った時は、みんなヒマそうやったで。」
担当「まだ、郵便局開いている時間ですし。」
配達「そうそう、絶対に買いに行った方が早いで。」
担当「でも、自分で買いに行かない・・・んですよね?」
配達「今日、そこ宛の郵便物無いしなぁ、自分で買いに行ってほしいなぁ・・」
担当「そうですよね。そのほうが絶対早いですよね。どちらも現金決済ですし。」
配達「その場で切手貼ったからっちゅうても、差し出しの受付できへんしなぁ。」
担当「出す時は向かいの郵便局にあるポストに出しに行くんでしょうね。」
配達「多分なぁ~。さっぱりわからんわ~」

 とにかく、切手1枚、印紙1枚であっても配達を依頼してくるそうです。目の前にある郵便局で何か行けない特殊な事情があったのでしょうか。それとも単なる出不精??
 配達員にとっては営業成績になるのですが、他の配達物が無い場合は、そのためだけに配達しなければならず、配達員の労働単位時間あたりの配達作業量が実質減るため、配達に係る原価を押し上げる事になります。営業業務の非効率化の原因と糾弾されなくもありません。
 営業の成績を逆手に取って無精している・・と、言えなくもない?
 よほど配達員を気に入ってる・・・ようでも無いらしいですので、なんとも不思議です。かなり引込思案な人が切手印紙購入の担当でしょうか? でも、そうだとすると会社に出るのも困るだろうし・・。やっぱり良くわからないですね。
 郵便局の業務は電話で済ますより、直接行く方が早いですよ~!

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このページは、なんぎが2005年5月 7日 13:13に書いたブログ記事です。

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