営業時間短縮

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 民営化に伴い、時間外業務の廃止検討が報道発表されました。

 【いつ取りにいけば良いか】

客「不在通知入っててんけど、仕事遅くなりそうで行かれへんのですわ。」
局「○○郵便局は24時間窓口が開いておりますので、ご都合の良い時間にお越し下さって大丈夫です。」
客「え?ず〜っと開いてるん?」
局「はい、通常窓口のほかに時間外窓口がございまして、不在通知の郵便物の引き取りなどは時間外窓口にお越しいただければいつでもお渡しできます。」
客「今から行っても大丈夫ですのん?」
局「お客様の不在通知投函時間からいたしますと、まだ郵便物を持って回っている可能性がございますので、本日ですと16時以降であればご用意させていただけると思います。」
客「そうなん、すぐはあかんのかぁ。ほな仕事の帰りによらせてもらいます。」
局「はい、引き取りの際はお顔の確認できる身分証明書。たとえば運転免許所やパスポートなどですね、そちらと不在通知表、印鑑をお忘れなくご持参ください。」
客「わかったわ、ありがとう。」
局「またのご利用をお待ちしております。ありがとうございました。」

 と、まぁ、お客さんの要望にスムーズに応える事ができたのですが、この時間外業務、例えば18時頃以降のお届け、時間外窓口での発送受付などを辞めてしまいますと明らかなサービス低下というかお客に迷惑というか、ちゃんとした対応ができない状態で一方的に打ち切り宣言となっています。

 またまた、窓口や電話口に苦情が殺到するのでしょう・・・。
 「はぁ……。」と、お客の前に立たされる(電話や窓口)担当者たちのため息が聞こえてきそうです。

 なんとまぁお粗末な話なのですが、各集配局での相談専用窓口やそれにかかる専任の人員を配置をしていません。従って公開されている電話番号や不在通知などに記載の番号に苦情の電話が殺到する事は間違いありません。何も知らされていない現場の通常業務にまた、支障がでそうです。

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このページは、なんぎが2006年4月14日 12:03に書いたブログ記事です。

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