201系電車(関西本線)

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 関西本線なのでうぐいす色(黄緑6号)です。

201系電車
 201系電車 クハ200-135(先頭車両)
 撮影 2012年1月

 103系の後継となる通勤形電車です。 
 国鉄初のサイリスタチョッパ制御を採用、さらに電力回生ブレーキを装備した車両。関西で走り始めたのは1983年からですので、103系に負けずに長期にわたって運用を続けています。
 しかし、走行中の車内に「プーン」というモーター音ではない電力制御回路が出すと思われる音が常に鳴り続けて結構耳についてうるさいのが難点。モーター音は回転数とともに音が変化するのでそれほど気にならないのですが、どうも常に一定の音がそれなりの音量で鳴り続けるのは苦手で、201系車両に乗る場合はいつもクハやサハなどモーター無しの車両に乗ります。いや、本当に耳につくんですよ。

 大阪環状線でも活躍の201系ですが、関西本線では103系リプレースのために2006年から順次投入中。関西本線の車両はこのうぐいす色に先頭車両の前面に白い帯が施されているのが特徴です。
 写真の車両の方向幕はフィルムタイプですが、順次LED表示に切り替わってきています。

 順次リプレースが予定されている関西本線の103系は大阪環状線よりも若い車番の編成が運行されていることもあり、早々に置き換えが進むかもしれません。

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このページは、なんぎが2013年7月 6日 12:00に書いたブログ記事です。

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