なんぎ: 2012年9月アーカイブ

 店先の提灯が思い切り主張しています。

ベトナム料理
 ベトナム料理の提灯

 居酒屋の店先や屋台の軒によくぶら下がっている提灯。いろいろな広告宣伝の意味も兼ねて吊るされています。

 ここでは「ベトナム料理」と太字の書体で書かれた提灯がぶら下がっています。
 普通、居酒屋=赤提灯(笑)という図式がありますが、ここでは和紙の生成りのままで墨文字。

 ばっちり和風の提灯に漢字カナで書かれた文字。どう見ても和風の極致なんですが、内容がベトナム料理。ちょっと体裁と内容がかけ離れていますね...。
 前菜ににゴイクン(生春巻き)かバインセオ(ベトナム風米粉のお好み焼き)でビールは333。クア・ロット(揚げソフトシェルクラブ)やネム・ヌン(鶏肉のレモングラス・唐辛子炒め)なんかや、タイ料理でもメニューにあるラウムン・サオ・トイ(空心菜とニンニクの炒め物)、〆にフォー・ガー(鶏肉のフォー)やコム・セン(蓮の実ごはん)で。仕上げにベトナム風コーヒーかハス茶。
 うーん、なんか良いかも。

 でもホビロン(孵化直前のアヒルの卵を茹でて中身を食べるやつ)だけは苦手です。美味しいのかもしれませんが堪忍してください。

屋号が

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 本当に屋号なのかと。

いらっしゃいませ
 「いらっしゃいませ」?

 いらっしゃいませ
 1) 「来い」「行け」「居ろ」の尊敬語。いらっしゃるの命令形。
 2) 人の来訪を歓迎する挨拶の言葉
 三省堂 大辞林 第3版 CD-ROM版より

 普通、ビルのテナント一覧は屋号が記載されます。
 ひときわ目立つ赤文字の「いらっしゃいませ」。
 そのまま考えると屋号がこの名前。だとするとあまりにもストレートというか見た方が躊躇してしまう屋号です。

 テナント一覧に歓迎の挨拶をわざわざ書くとも思えないのでやはり屋号なのでしょう。
 さすがにビビリが入りまして(笑)現場は未確認です。

反転してます

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男性が女性に化けるのはオカマ。マカオではありません(笑)。

REVERSAL
 オナベBar 「Reversal」

 リバーサルと聞くとポジフィルムを思い出すのですが、なぜポジフィルムがリバーサルフィルムと呼ばれるかというと、現像過程で陰画を陽画に反転現像するプロセスがあるから。
 そのため、ポジフィルムなのに名称に反転を意味するreversalを使うわけです。

 こちらのreversalはオカマの反転の意味でオナベ。女性が男に化けているのです。
 マスターがオナベなので店名にオナベBarが冠されています。もちろんスタッフもオナベ。それ以外は普通のバーのようですのでノンケの人も問題無しだと思います。当たり前ですが男性も入店可能で(笑)。

TA8201AKアンプ

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 けっこう有名らしいリニアパワーアンプのデバイス。
 
TA8201AKアンプ基板
 TA8201KAアンプ基板(ステレオ実装)

 ということで、購入したTA8201AKを先般のオーディオキット製作体験会でこのデバイスを使ったアンプ部をさくっと製作してみました。
 製作で助かるのはこのICのリードピッチが2.54mmだということ。昨今のこの手のパワーアンプICはジグザグ配置の上に2.54mmピッチではないため、ユニバーサル基板で実装するのが非常に困るのです。基板は熱のこともあり、ガラスエポキシにしました。
 電源のデカップリングは発熱するデバイスの側ということもあり、105℃タイプのオーディオ用電解コンデンサを採用しました。入力はヘッダピンですが、電源とスピーカー出力はちょっと電流が流れそうですのでネジ止めのターミナルとしておきました。

 デバイスのデータシートに記載のヒートシンクと周囲温度のディレーティングを見ると、わけありケースで換気口無しの状態でも数W程度の出力であれば心配は無さそうです。サーマルシャットダウンの保護回路も入っていますので、多少の事は大丈夫かも。また出力を短絡したりGND/VCC直結に対する保護回路もあるようです。
 ただ、入力のゲインがそのままで54dBもあり、負帰還に抵抗を入れて下げてもまだ40dBあります。負帰還量を減らすと発振しやすくなるらしいのでこれ以下には入力ゲインを下げることができません。多分、ラインアウト以下の信号レベルの入力を想定しているのではないでしょうか。
 電源は絶対定格が18VですのでTA2020-20アンプ向けの電源を利用できそうです。基板と端子類を実装する筐体も用意しなければなりません。パネル加工も必要です。ちょっと寄り道にしては遠回りすぎるかも。

 しかし、アンプばっかり増えてどうするんだと、自問自答(笑)。

 いいかげんにされると困るなぁ(笑)。

こんなもん屋
 「こんなもん屋」

 これは「粉モン」に「こんなもん」を掛けたのかと思われます。
 ちょっと穿った見方で恐縮ですが「こんなもんや(標準語だと『こんなものだ』)」というのは、味わう客側の評価であれば問題ないと思いますが、提供する店側がこの評価だとどれだけ妥協しているのか、いい加減なのかと考えてしまいます。

 「このたこ焼き、えらいカリッとしてへんやんか」
 「ま、こんなもんやで」
 とか言われたら二度と行きたく無くなります。
 いや、このお店で言われた事ではありませんので念のため。

 落款にあたる部分の「な」が裏返っているのはご愛嬌でしょうか。

キリンさん

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 よくよく見ると相当変な生き物だと思うのです。

giraffe
 「giraffe」

 日本の動物園で見る事ができるキリンはアミメキリンとマサイキリンがほとんどだそうです。
 ちょっと調べてみましたら、天王寺動物園はアミメキリン、王子動物園はマサイキリン、姫路市立動物園と姫路セントラルパークはアミメキリン、京都市動物園もアミメキリン、和歌山アドベンチャーワールドはマサイキリン、みさき公園はアミメキリンと本当にこの2種類がほとんどのようです。

 キリンというと麒麟という漢字を当てて使われる事がありますがこれは別物で、麒麟の方はビールのラベルにもあるように想像上の動物です。キリンを麒麟の読みの動物にした経緯は不明瞭な部分もありますが、

 ちなみにキリンの学名G. camelopardalisはヒョウ柄のラクダという意味だとか。それってどうなのかと思ってしまいますが。

 さっぱり判りません。

258
 「Collection 258」

 輸入系の衣料品店の店名なのですが、さっぱり判りません。
 「258」で「ニコ屋」?それとも「ニコパチ」?と考えたりもするのですが、思考が停止します。

 どうやら中国語で258の音にかけているようで、「爱我吧」(私を愛して)のようです。
 好きにならないとお店に入れないのかも(笑)。

製作体験会

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 毎度おなじみちり紙交換...ではなく製作体験会へ参加。

製作体験会会場
 製作体験会 会場
 共立電子産業 本社1F セミナー室

オーディオキット製作体験会
 オーディオキット製作体験会 会場の様子
 ほぼ満員御礼

 暑さ寒さも彼岸まで。ではありませんが、涼しくなってきてやっと自室で半田ごてに火を入れて作業しても暑さで我慢が出来なくなるということがなくなったのでしょうか。デジット主催のオーディオキット製作体験会がほぼ満員御礼で、作業机に3人掛けのピッチリ状態になりました。

 参加されている方の製作キットで多いのがやはりフルデジタルオーディオアンプのキット。
 基板と周辺への配線だけでもけっこうなボリュームです。端子にハンダ付けも必要ですし、しっかりとした正しい配線を説明書から読み取り、パネルの部品やLCDなどへの取り付けなども考えると作業量は多く、要領よく作業しないと1日で終了しません。

デジタルオーディオユニット
 デジタルオーディオユニット

 かなりのベテラン参加者の方が製作されている一例ですが、デジタルオーディオの独立実験基板を組み合わせて192KHz/24bitアップサンプリング対応のUSB-DAC+電源の統合ユニットです。
 ハイエンドヘッドホンアンプを含む全部で9つの独立実験基板にユニバーサル基板で組んだ±15Vおよび5V/3.3Vのトランス電源までふくめて筐体内にぎっちりと詰め込まれています。こうなると製作のテクニックももちろんですが、実装の妙と言える領域です。他のベテラン参加者では、すでにキットを卒業してユニバーサル基板でトランジスタアンプを組んでいる方もいらっしゃいました。

 その他、ギターエフェクターを作成されている方や、バラックでデジタルオーディオ単機能基板を構築されている方等、みなさんモクモクと作業していらっしゃいます。
 とはいえ、参加者の方々は眉間にしわを寄せて難しいしかめ面をしているわけではなく、和気藹藹としてデジットのスタッフの方に質問したり相談したりと終止なごやかな雰囲気です。オーディオ寺子屋ですね。

 今回も参加させていただき、デジットのスタッフの方々に清掃後片付け等お任せしてしまい恐縮ですが、この場を借りてお礼申し上げます。

厨二病ですか

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 永遠の中学二年生、だとすると厨二病。

ちゅう房
 「ちゅう房」

 うーん、どうしてひらがな混在なのかは不明。

 中学二年生ならありがちな事ってなんでしょうか。
 自分の中学二年生ぐらいを振り返っても、なんとも思い出せない。恥ずかしい思いをしたり人に迷惑をかけたりというのは少なからずありますが、あの時だからしたような事とはさっぱりおもいだせず。
 きっと誰かが私の記憶を部分消去したに違いない。きっとそうだ。

 なんて事を書いていると中二病と言われる訳なんですが(笑)、こちらの屋号は厨房にかけているのでしょうが、一部平仮名表記なのが誤解の元(爆)。

 「ちゅう」がちょっと可愛いのです。

カステラ1番

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 ♪三時のおやつは文明堂〜。

バスの広告
 バスの広告

 ふとバスの広告が目に留まりました。
 やられた感があります。そうです、あの曲が延々と頭の中を回り始めます。

 クマの操り人形がオッフェンバックのオペレッタ「天国と地獄」の序曲に合わせてカンカンダンスを踊りながら「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂〜」という歌詞が歌われるCMが頭にこびりついています。相当昔のCMのはずなのですが、今でもすぐに思い出されるほど強化された記憶を残す強烈なメロディーと歌詞でした。

 このCMの発信元が歌詞にあるようにカステラの文明堂。
 カステラのふるさとである長崎で創業され、徐々に全国展開。各地方の支店で独自展開をされてゆき、現在は完全分社化。
 写真の看板を使用しているのは文明堂神戸店です。

 先のCMですが、関西地方では流れていた事が無かったようなのですが、私の記憶に強烈にこびりついています。関東方面の親戚に遊びに行ったときにテレビで流れていたのかもしれません。
 神戸店のCMは「カステラ一番、電話は二番、文明堂のカステラ〜」という歌詞でメロディも異なったようなのですが、こちらは私の記憶に無し。生まれてこのかた居住地を大阪から離した事が無かったのですがなぜか思い起こせません。実際に曲を聴いたら思い出すかもしれませんが

 どちらにせよ、この看板は文明堂の「してやったり」顔が目に浮かびます。

 最近のパワーアンプはD級が流行なのですがあえてアナログ。

TA8201AK
 TA8201AK

シリコンハウスのブログで見て購入。売り場は一通り見ているはずなのですが、見逃していたようです。廃品種なので在庫限りの特価販売中とのこと。

 13.2Vで4Ωスピーカーを14W出力できるBTL接続のアナログオーディオパワーアンプICです。電源電圧と出力の雰囲気からすると、カーオディオ向けのオーディオパワーアンプICではないかと思われます。負荷も2Ωまで対応しているようでなかなか実力がありそうです。
 BTL出力ですのでそれなりにパワフルに鳴らせそうで、周辺部品も大変少なくパワーアンプを構成できるのでオーディオキット製作体験会で製作してみようかと目論見中。

 もっとも、故障しているカーオディオの代替アンプを模索中なので、こいつで製作してしまうのも手かも(笑)。

 かなり業績が好調なのか増床。

eイヤホン
 eイヤホン 増床の立看板

 移転してからあまり経過していないのですが、業績好調というか中古の買取を強化したため中古専門のフロアを2Fに拡張して増床されていました。
 ヘッドホン派では無いのであまりピンときませんが、ヘッドホン中古市場というのはけっこう活況なようです。これもヘッドホンアンプが流行っている事の他に、自宅でスピーカーを使って大きな音量で音楽を聴くと周囲から苦情が出るという環境も要因の一つではないかと思います。

 夜中に、一人で映画等を見るのに大音響でとは行かない住宅事情。
 寝ている家族に気を遣い、ヘッドホンで試聴という感じでしょうか。

 実際に高級ブランドが中古で格安になったりする場合もあり、新品至上主義で無ければお得なのかもしれません。

どこの部隊だ

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 やんちゃな輩が公道に落書きしています。

8連隊
 道路の落書き

 公道アスファルト上にスプレー塗料と思われる手段で大きく自己主張の落書きが。
 「8連隊」ということはそれの前後もあるのかもしれませんが、ここは珍走団の勝手な思い込みと解釈しておきます。

 しかし、この道路、見てお判りかもしれませんが、歩行者専用道路なのです。こんなところでこんな主張されてもねぇ(苦笑)。どういうロジックがこのような行動をとらせるのか想像付きません。ま、目立てば勝ちという論理なら判るのですがね。

余部橋梁その後

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 なんか計画と微妙に違うのですが、ま、いいか。

余部橋梁とはまかぜ
 余部橋梁(展望台から)撮影2012年9月
 新型車両(キハ189系)はまかぜ(増結6両編成)

 通称「お立ち台」。撮影展望スポットが復活し、餘部駅舎の山側の少し高い元通りのところに枕木を設置する等、撮り鉄向け施設が完成していました。
 また駅舎への道も鉄橋展望台「空の駅」の設置に伴い付け替えが行われていますが、まだまだ工事中。

空の駅・工事中
 鉄橋展望台「空の駅」(工事中)

 旧橋梁を3スパン残して展望施設を設置する事になっています。
 これに伴い橋梁の防錆加工工事を行っていて、残された橋脚はシートや足場で覆われています。

橋脚・工事中
 工事中の橋脚

 リベット類を一度抜いて錆を除去した上で再度打ち込んで錆び止め塗装などを行っているようです。

 この余部鉄橋跡は兵庫県の余部鉄橋保存活用事業として着々と進んでいます。
 道の駅「あまるべ」が完成し、鉄道記念施設が中に併設されており、余部鉄橋の模型や歴史など在りし日の鉄橋を見ることができます。

 また、絶対にするだろうと思っていた鉄橋の部材を使ったグッズ類の販売。案の定ありました。

ペンコイドプレート
 ペンコイドプレートとリベットの置物

文鎮類
 橋脚部材の文鎮類

 これまた、結構な値段でして(苦笑)、しかも鉄分たっぷりで(笑)重いのなんの。なんせ鉄ですから、買って帰っても重石ぐらいしか利用価値がありません。置物以外は文鎮という無難な設定です。まあ、これしか思いつかないですけど。
 これらグッズには"「余部鉄橋」歴史の一辺"とのプレートが無ければ出自がまったく判らない、錆び止め塗装の着いた鉄の塊です。
 ペンコイドプレートと銘打ってある橋脚のプレートですが、これは橋脚の鋼材がアメリカのブリッジカンパニー・ペンコイド工場から出荷した事に由来しています。明治42年の鋼材だと思うと感慨しきりですが、添え書きが何も無ければなんだかさっぱり解らないモノでしかありませんね。
 グッズ類として切り売りする以外にも、100年もの長期間設置された鉄骨構造物としての強度や防蝕の研究的資料的価値もあることから研究機関に解体材を渡して研究対象にしてもらう事も実施しているようです。

 これらの鉄橋撤去鋼材活用方策はアイデアコンペを行い、応募総数169作品を一次審査で選考にかけられて残った25作品を二次審査にかけられました。応募は全国からあり、大学の教授・准教授や地元町長、自治会代表者や観光協会のほか、県民局の担当者らにより行われたそうです。

 余談ですが、新型の「はまかぜ」に採用されているディーゼル車両は、旧型のキハ181系にくらべて格段に環境性能が向上しており、名物ともいえる上方排気のモクモクとした煙は一切ありません。エンジンはコマツ製で、最新のコモンレール式燃料噴射装置を採用しており、インタークーラーターボ付きディーゼルエンジンとなっています。さらに181系では屋根上にあったラジエータはすべて床下に納められていて、すすの付いた黒い屋根はもうありません。

 大盛況です。

AVRマイコン電子工作製作会
 製作会会場の様子
 スタッフべったりサポート付きである

 15日・16日とデジット主催のAVRマイコン電子工作製作会に参加させていただきました。
 今回は定員オーバー気味の20人以上が参加されており、会場の机でぎゅうぎゅう詰めの状態でした。連休ということもあり、参加された方が多かったのではないかと思います。

 今回の製作会では半田ごて使用率が非常に高かったのです。初日・二日目とも初めての参加でトレーニングボードを作るところからスタートという方が三分の一はいらしゃったのではないでしょうか。特に初日は保護マットが出払うぐらいの半田ごて使用率です。
 奈良から頑張って来てくれた中学生4人組がハンダ付けで基板製作、ノートPCへの環境インストール、サンプルプログラムのビルドからプログラムの改造までガンガン進んでいます。質問も活発に出していて、若い方のやる気満々なのが伝わってきます。

 この製作会は私にとってはカンヅメで無理矢理作業を進めるのに非常に有効な機会で、平日の就業帰宅後に呑んでしまい製作意欲が消沈したまま就寝という状況を打開してくれる大変ありがたいもので(笑)、今回もこの機会を利用してかなり進めさせてもらいました。

コントロール部
 バイナリ時計のコントロール部
 このあと電源取り出しのヘッダピンと電源パイロットLEDを追加している

 以前に記事にしたバイナリ時計の制御部を作り始めました。基板には幅100mmの両面スルーホールガラスエポキシ基板。わけありケースにそのままスライドインしてねじ無しで保持できるので大変便利です。
 シリコンハウスでもわけありケースにスライドインできるユニバーサル基板を販売しているのは知っているのですが、今回は100V系もあるため分離して実装したいのと、金属ケースと100V系とのクリアランスを確保したいこともあり、ロジック系だけをスライドインできる基板に実装し、残りは例のごとくアルミ板をサブシャーシとしてその上に実装することにしました。
 さすがにケースを触ってビリビリとか、シャーシでショートとかは御免蒙りたいのです。

 とりあえずロジック部をさくっと組み立て。とはいえ、悩みながら組み立てすると結構時間がかかるものです。
 ISPコネクタとリセットスイッチ、電源コネクタにデカップリングの470uF/10Vの電解コンデンサ、パスコンを付けたATtiny2313にI/Oピンを取り出すためのヘッダを取り付けとしました。
 空いているスペースに時計としてのクロック源の回路を組み込む予定です。

 とはいうものの、どうも表示部のハードウェアが不安定。密集配線でどうやら怪しい箇所があるようなので、再製作か一度配線を外して再配線かも。とほほです。

 そんなにする人が多いのかと思います。

鳥居乱立
 乱立する鳥居の絵

 立ち小便禁止に鳥居のイラスト等を用いるのは神様に小便をかけると罰があたるという禁めた思いがあるのでしょうが、ここまで多いとどうにでもなれと描き殴ったようにしか見えません。

 まわりの落書きとあわせてもう、パフォーマンスの一部ではないかと。

 カーレ家(け)ではやっぱりおかしい。

俺たちのカレー家
 「俺たちのカレー家」

 黒門カリーの会社が営業しているお店のようですが、屋号が「俺たちのカレー家」。大阪特有の言い回しになる「カレー屋」ではありません。
 華麗なるカレーとは言いがたいですが庶民的な価格と内容の一般的なカレー店。

 でも、「俺たちの」というプライドが覗く屋号なのです。
 えへん。

ねずみ

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 前回のオーディオキット製作体験会で途中まで製作したものが完成。

ディストーション 2作目
 デジット謹製ディストーション(改)

 今回は製作会で時間があまり取れず、筐体加工と部品の組み付け、基板の製作までで終わってしまったため、自宅で空き時間を(むりくり)作って筐体内配線とコネクタ加工をして、なんとか完成までこぎ着けました。

 筐体の穴開け加工後、外装を黒のつや消しで塗装。以前の製作体験会で製作したディレイにくらべると手抜きと言われそうですが、理由があります。
 なにも出自がありませんが、デジットのディストーションの回路は超有名どころのエフェクターであるRATの回路を参考にされているようです。そのため、オリジナルに敬意を表して同じ黒の塗装をした次第。

デジット・ディストーション基板
 ディストーション基板

 RATではLM308N(DIP)が使用されていますが、このキットでは凝った部品を選択。CANパッケージのLM308Hを採用しています。音が違うかと言われると比較した事が無いのでコメントできませんが、なんとなくうれしい部品選択です。
 キット付属の部品から電解コンデンサをJovialにすべて変更して実装しました。
 前回の製作から音が変わったか確かめたいところですが、嫁いでしまっており、知人宅へ押し掛けて聴き比べしないといけませんので、試聴結果は機会があればまたご紹介という事でご容赦を。
 あと、部品の変更をするならフィルムコンデンサ類をWIMAや指月のフィルムコンデンサに換装するぐらいでしょうか。

 基板から外に出る配線はすべて日圧のXHコネクタで接続です。
 キット付属のヘッダピンをつかってQIコネクタ(2550コネクタ)で接続すると、HAMMOND 1590Bには絶対入りません。高さがオーバーしてしまい、裏蓋を閉じることができなくなります。もっと高さのある筐体ならば入るのでしょうが、この筐体を採用して、コネクタ結線をしようとするとこちらのコネクタを選択する必要があります。
 例によって家内制手工業よろしく、コンタクトピンをせっせこケーブルに圧着する作業を十本以上行いました。これも以前に紹介したPA-09があるから自分で出来るのです。エンジニアさん、感謝。

 クリッピングダイオードは手持ちの1S2076Aで実装。ダイオードの実装部分はピンソケットを使って差し替え可能にしました。シリコンダイオードをLEDやゲルマニウムダイオードに簡単に変更することができます。また、この部分を外部に引き出し、Landgraff DODへの改造も基板に手を加える事無く取り回しできます。いや、まあ、そこまでするかと言われると、次に作るかもしれない3台目に実施すると思います。そうなると筐体塗装はマーブリングですね(笑)。

 以外と日本橋に水回りの店舗が多いのです。

株式会社紀州屋
 株式会社紀州屋

 なんさん通りに面した場所に店舗を構えて、システムキッチン、流し台、洗面台、風呂、給湯器、湯沸器の販売・施工を行っている株式会社紀州屋です。
 いわゆる水回り一式というやつですね。
 戦後の日本橋道具屋街のちょっと後あたりからの創業でしょうか、創業50周年以上とのこと。

 業務用の厨房機器から家庭用まで幅広く対応。別注品も対応可能との事ですので、ちょっと既製品では難しい店舗レイアウト等の場合は相談すればなんとかなるかもしれません。設置工事までしてくれる、今風で言うワンストップサービス。

 以前にPUMAならくKUMAがありましたが、こちらは同じネコ科か。

SHISA
 SHISAのTシャツ

 PUMAは日本では「プーマ」と読んでいますが、「ピューマ」と読むのが正解。
 ピューマは別名、マウンテン・ライオン(mountain lion/山ライオン)で、MacOS X 10.8の名称にもなっています。さらに別名でcouga(クーガー)とも言い、こちらは往年の松下電器のBCLラジオの名称にも採用されていました。など等、結構メジャーな使われ方をする動物なのですね。

 スポーツ用品ブランドのPUMA、そのシンボルたるシルエットは皆の創作意欲(笑)を刺激するのか様々なパロディが生まれました。この「SHISA」もその一つでしょう。
 沖縄ではポピューラなシーサー。ウチナーグチで獅子の事を指します。
 由来は日本の狛犬と同じですが、本来は一匹でも魔除けとして置かれていたのが、どうやら本土の狛犬の阿吽像の意味を取り入れて口の開いているシーサーと閉じているシーサーを対で置くようになってきたようです。ちなみに口の開いている(阿形)シーサーが雌のシーサーで右側に、口の閉じている(吽形)シーサーが雄で左側に置く事になっています。この配置は日本の一般的な仁王像や神社の狛犬と同じ配置です。

 このTシャツのシーサーは一匹だけですが、巻き毛のたてがみと肩の厳ついライオン様のシルエットが特徴となってシーサーを作り上げています。
 このパロディTシャツはシーサーの本場、沖縄で出没しているようです。招き猫のような前足がちょっとカワイイ。

 ええぇっ!そう読んでよいのですか。

目俵町
 目俵町(めだわらちょう)

 そのまま読んで正解なのですが、そのまま読むのが度胸が必要かと。
そのまま読んで「めだわらちょう」です。

 現在、体育館ののある場所に建設に先立って発掘調査を行ったところ遺跡が埋設されていた事が判明し、体育館設置場所を広範囲に掘り返して調査したようです。
 旧石器時代のナイフ型石器や土師器や須恵器など弥生土器などの土器類に銅銭(開元通質や永楽通箕、寛永通質など)も出土。耕作の跡や建物の柱の跡等も発見されており、相当昔から人々が生活を営んできた場所のようです。
 現在は国鉄(現JR西日本)の吹田工場が大部分を占め、鉄道の街となっています。

 目俵(めだわら)となった由来は調べきることができず、ほぼ不明な状態です。
 吹田市史の紙の情報をつぶさに調べると解るのかもしれませんが。

ヘヴィな店

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 重金属だ。体に悪そうだ(笑)。

ヘヴィメタル
 ヘヴィメタル専門店 S.A.MUSIC

 メタルにも色々ありまして、アルカリ金属(alkali metals)、アルカリ土類金属(alkaline earth metal)、遷移金属(transition metals)、非鉄金属(non-ferrous metal)、貴金属(precious metal)など、用途により分類名が多数あります。
 このうち重さで分類される種類に軽金属(light metals)と重金属(heavy metal)というのがあります。一般的に鉄より比重が重い金属を重金属と総称しますが、かなり広い範囲の特性の金属を包含しているので重金属の正体は曖昧模糊としてしまっていると言えます。

 重金属の悪いイメージを作るのはそれにより引き起こされる中毒症状による病気が多いからです。
 水銀(メチル水銀化合物)による水俣病、ニカド電池にも使われているカドミウムによるイタイイタイ病、和歌山カレー事件で一躍有名になった砒素化合物(亜ヒ酸)、有鉛ガソリンの排気ガスや狩猟散弾による鉛中毒、露出計等に使われていたセレンによるセレン中毒、クロム化合物(六価クロム)によるクロム中毒等あまり芳しく無いイメージの公害病や事件・中毒症が並びます。

 ハードロック症候群の一つであるヘヴィメタルも強い中毒症状があり、病状によりさまざまなものがあります。
 いわく、ジャーマンメタルなどの地域性の高いものや、ハードコアな症状が加わったスラッシュメタル、より症状の重いデスメタル、さらにひどいコア系のデスコアなどいまや多く分類されるようになりました。
 このお店ではこれらヘヴィメタル全般を取り扱いその症状を和らげてくれるようです。

平日ツーリング

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 先週の8月31日は7月の猛烈な業務による代休で平日ツーリングをしていました。
 久々に以前にご紹介した平日しか通行できない道(その1その2)を走行。車も二輪も少なく快適でした。

船坂側
 大沢西宮線(県道82号)船坂側

盤滝側
 大沢西宮線(県道82号)盤滝側

 西宮北有料自動車道がバイパスしている旧道にあたるこの道、ワインディングで高低差の激しい道で、よほど二輪の事故が多かったのか二輪は土日通行止めなのです。周りの景色を見ながらゆっくり走ると楽しい道なのですが、カーブ手前のガタガタする舗装加工が二輪には大迷惑なのが難点です。盤滝側に出たらそのまま県道16号で六甲山へ向かいます。

六甲ガーデンテラスの駐車場
 六甲ガーデンテラスの駐車場

 できていたのは知っていたのですが、来たのは初めての六甲ガーデンテラス。なんと二輪は駐車場代無料。一番奥の駐車場に二輪が無料で停める事の出来るエリアがあります。ここは飲食店やお土産店などが並び、六甲参上の眺望の良いところにあり、広くゆっくりすることができます。
 これでは六甲ケーブルの横にある天覧台は寂れてしまうのがうなずけます。

六甲山側
 裏六甲ドライブウェイ(六甲山側)

唐櫃側
 裏六甲ドライブウェイ(唐櫃側)

 この裏六甲ドライブウェイも土日に二輪が通行禁止。確かにワインディングで道も広く無く高低差が大きい上にカーブもきついため、はみ出し走行して走る車が多く、二輪との正面衝突もあったのではないかと思います。もちろん、道もトリッキーでギャラリーの固まりそうな箇所があったので頑張りすぎた二輪の事故そのものも多かったのではないかと思います。
 道の脇にはあじさいが多数植わっており、あじさいの咲く時期には大変きれいです。

 裏六甲ドライブウェイを往復してからまた県道16号(西六甲ドライブウェイ)に戻り丁字ヶ辻から一度南に下り、表六甲ドライブウェイを走ります。この道の一部区間が土日通行禁止。六甲山トンネルの出口から、新六甲大橋へ抜ける旧道になる部分が通れないのです。

六甲山トンネル側
 表六甲ドライブウェイ(六甲山トンネル側)

新六甲大橋側
 表六甲ドライブウェイ(新六甲大橋側)

 新六甲大橋から六甲口方面へ抜ける気はありませんのでこの区間を往復。かなりの高低差がありますし、大型車も通る上に対向車線にはみ出る車も多く、こちらが気をつけていてもどうしようもない場合が多数遭遇する可能性がありますのでゆっくり流します。

 丁字ヶ辻に戻って県道16号(西六甲ドライブウェイ)をさらに西に向かい、そのまま小部峠まで出たら国道426号(有馬街道)を北上。箕谷から県道15号へ折れて谷上から有馬口からそのまま道場へ向かい国道176号に入りました。
 国道176号の日下部から北上し、丹南篠山へ向かいます。
 篠山口の味間新で県道94号、県道306号を走って国道372号へ入ります。そこからはいつも通る逆向きの道で、南八田からるり渓へ向かって府道54号で広野から宿野を通り大阪峠を通って倉垣橋と府道732号で国道473号へ抜けます。
 いつもならば切畑口から忍頂寺へ抜ける府道43号を通るのですが、これまた土日の昼に二輪走行禁止の道を抜けます。
 余野から府道110号を走って府道43号との分岐で合流して府道43号を下り佐保から彩都、万博公園外周道路で大阪中央環状、新御堂筋を南下して大阪に戻りました。

 今回は六甲から北摂を走行中にゲリラ豪雨に遭遇しなかったのですが、どうやら走行中に茨城から箕面、大阪市内と雨が降っていたようで、幸いにして遭遇しませんでした。

 オマケ

走行35,000km
 走行35,000km達成

 今回の走行で35,000kmの走行距離を突破しました。地球一周まであと少しです。

B級グルメ

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 世の中ご当地B級グルメが流行っているらしいですが。

ラーメンバーガー
 ラーメンバーガーの屋台

 福島の喜多方はラーメンで街興しに成功した例ですが、現在もラーメンがらみでいろいろ出しているようです。
 この屋台の「ラーメンバーガー」なるものも喜多方発祥のようで、本家の「喜多方ラーメンバーガー」の店である道の駅喜多の郷にある「ふるさと亭」によると、「同じラーメンバーガーの名称で、似ても似つかない商品が売られている場面に遭遇することがあります。」 とのこと。このお店はどうなのでしょうか。

 で、肝心のラーメンバーガー、ラーメンの麺を円盤状に焼き固めたものをバンズ代わりに使い、挟む具にナルトや豚の角煮、メンマ、白髪ネギといったラーメンの具と同じものを入れたものだそうです。さらに醤油ベースのラーメンスープにとろみを付けたソースで味をつけて完成とのこと。

 この屋台、本家の醤油味とは似ても似つかない「味噌味」や「豚骨味」もあり、別物かもしれませんが、知らない人に取ってはどれでも良いのかも(笑)。
 最近よく見かける屋台のB級グルメ、現地出身の人がやっているとは限りませんからね。

 ちなみに料理のレシピ、著作権法の保護対象外ですので、有名メニューは盗まれても文句が言えないのが実情です。もっとも味の差はあるのでしょうが。

AVRライタ

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 AVRライタ2種。
 自作するにはまず、レガシーポートが無いPCではライタのAVRを書込みするのにライタが必要になるという卵が先か鶏が先かの状態になるため市販品を購入しました。
 以前のライタはシリアル接続なのとPCが以前に壊れたことからうやむやになっており、書込みテストをしていなかったのも要因の一つです。

AVRWRT2
 AVRWRT 2

AVRマイコン電子工作製作会でAVRWRT(バルク品)を購入して使用しています。製品名称はAVRWRTとなっていますが基板上はAVRWRT2となっています。ここではデジットの公称商品名として出ているAVRWRTとします。
 非実装のショートピンを実装してターゲットにUSBからの電源を供給でき、ターゲットボードの電源を別途用意する必要がないので、ちょっと試したい時やブレッドボード等で試す場合は大変便利です。
 これはアンドキュメンテッドな使い方ですが、ISPコネクタのすぐそばにあるジャンパーのJP4を短絡させる事でISPコネクタのVccにUSBから給電される+5Vが供給されます。常時給電する状態なのはまずいのでヘッダピンを実装しショートピンでジャンパするようにします。
 注意するのはターゲットの消費電流がUSBの規格以上だった場合は当然ですが、USB側から電源カットがかかるか、USB接続されているホスト機器が損傷を受ける事になり、最悪接続しているPCが壊れる可能性もあります。また、ターゲットがセルフパワーの所にこのジャンパーを短絡した状態でAVRWRTを接続すると電源ラインが競合するため、ターゲットかAVRWRT自身およびUSBホストのPCが全て損傷を受ける可能性がありますので利用の際には十分注意が必要です。 JP4を短絡させて使っている状態でAVRWRTを壊しても何の保証もないので、あくまでも自己責任ということでご利用ください。

 専用ライティングソフトウェアで便利な点は、ヒューズの書込み設定に「Default Value」のボタンがある事です。いじくりすぎて判らなくなった(笑)場合は、これで書込みデバイスのヒューズビットを対象デバイスの工場出荷状態設定に戻してヒューズだけ書込み直して設定・書込みを行うという使い方も可能です。

 他にも謎のジャンパーJP3がありますが、こちらはライタのATTiny2313のPD3〜PD5に接続されており、ファームの何らかの機能に使う事ができる可能性があります。接続先がINT1/T0/T1というのは意味ありげなのですよ...。

 AVRWRTは後述のAVRISP mkIIと違い、ターゲットとライタ間に保護回路等一切入っていませんのでターゲットの回路の不具合や接続間違いなどがあると簡単に壊れてしまう可能性がありますので慎重に運用する必要がありそうです。

AVRISP mkII
 AVRISP mkII

 AVR Studioのメニューからプログラマを指定して統合環境から直接書き込みできるATMEL純正のAVRISP mkIIもあわせて購入。こちらは裏技は無くターゲットに1.8V〜5.5Vの電源をデバイスにあわせた電圧で給電してやる必要があります。
 こちらもUSB経由で書き込みが出来ますのでシリアルポートのようなレガシイなポートが用意されていない最近のPCであればUSBしかありませので最近向きと言う事でしょう。また、接続の状態がLEDで表示されており、さすがというかAVRWRTに比べるとユーザーフレンドリーと言えます。機能的にもISPの書込み速度を変更できたりするなど細かい配慮があります。

AVRISP mkII 内部基板
 内部基板

 内部は結構回路が詰まっていて、USB~パラレルインターフェース(PDIUSBD12)、コントローラのAVR(ATmega128)、電圧検出のためのL339や、保護回路となるアナログスイッチ(MAX4711)など表面実装部品のオンパレードです。
 将来のデバイスが登場した時のために、ファームウェアの書き換えも行う事が可能。
 さすがデバイス開発元の(廉価とはいえ)純正ライタ。機能も充実しています。秋月電子でM-02582として3,000円で販売されており、これはかなり安いかも。

 とりあえず2つのライタは用途に応じて使い分けを行い、運用を開始しました。

 またもや直球ストレートど真ん中。

鉄板焼屋
 「鉄板焼屋 人生の楽園」

 もう、鉄板焼以外の営業形態をしていたとしたら詐欺です(笑)。
 お店は高級和牛ステーキからお好み焼きまで、お財布とご相談できるメニューが用意されているようです。和牛メインに日本系の料理店に思えるものの微妙に韓国メニューが紛れ込んでいるのは本当に日本料理店なのか疑わしいところ。

 よく見ると、屋号の看板に小さく「人生の楽園」ともあります。
 このお店、どうやら関西的看板の例に多く見られる屋号よりも営業品目を大きく書いた店のようで、屋号は「人生の楽園」の方がメインのようです。ぱっと見は自明な店名に見えるのですがねぇ。
 ちなみに姉妹店に「炭焼屋 人生の楽園」というのもあるそうです。
 はたして、お店で食べると人生の楽園を感じ取る事ができるのでしょうか。

アナグラム的

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 これは「うんどそば」ですか。

うどんそば
 立ち喰い「うどんそば」の看板

 文字並びが微妙なのです。
 「ど」がはみ出ているので縦読みすると真ん中の行があるように見えて「うんどそば」。
 横読みすると「そどうばん」に(笑)。

 「立ち喰い」が目立つようにギザギザの吹き出しになっているのがレイアウトを圧迫している原因のように思えますが、「う」が大きすぎるのも要因の一つ。
 一番の問題は文字が青い色で食欲をそそる色では無い点です。普通は黒文字ぐらいが使われているか、濃いグリーン等の中間色に近い色を使っています。

 この看板、すすらない、いや、そそらないのですよ。

巨大看板(#15)

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 これは知らないと認識できないキャラですかねぇ。

わだまん

 株式会社和田萬商店の社屋外壁につけられた巨大なキャラクター看板。
 このキャラクターは「ごまやん」と言うそうで、会社の主な商品がごま製品なので、キャラクターがごま粒のようですが、パッと見は判らないです。いや、本当に。ちょっと尖った玉子というか煮抜きのように見えなくもありませんし。

 しかし会社はごま製品の老舗のようです。
 「100年ごま屋の和田萬」と自称していますが、実際に明治初頭に乾物問屋として創業されたようで、約130年の歴史があり、老舗と言って差し支えないレベルです。

 ビル外壁全面のキャラクター広告(しかも派手)。
 大きな道路から見える位置ではありませんが、なかなか意表を突かれました。
 会社理念に「"ごまはおもろい"精神を発揮。」というのがあり、ごまブログも運営しているようです。もう、「おもろい」に対しての「いちびり」精神も発揮しまくりです。さすが、大阪企業と感心しきり。

禁止看板

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 マナーの悪い人向けに以前にこのようなものを紹介しましたが斜め上かも。

禁止看板
 禁止看板

 以前は「嘔吐・立小便禁止」でしたが、今度はさらに斜め上かも。

 なにせ、「寝転ぶ・酒盛り・座り込み等」です。かなり強烈。
 もう、コンコースで宴会なわけで、静かなら良いのでしょうが騒いでいると迷惑ですね。
 もちろん、こんな禁止看板が出るぐらいですから、そのような行為が散見されたのは間違いありません。「通り抜け禁止で、通り抜けが知れ」というやつで、そんな事をする輩が居なければそのような禁止看板は出ないはずです。
 「等」の内容も知りたいところですが、知ってしまうともっと困るかもしれません。

 しかし、ちょっと酒盛りというのは羨ましいかも(笑)。

カウント中

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 注文の度にカウントしているのでしょうか。

だし巻玉子
 だし巻き玉子の看板

 居酒屋メニューに限りませんが、人気メニューに「だし巻き玉子」というのがあります。
 溶き卵をさらに出汁で溶いて出汁を含んだ状態で焼いて巻き上げるというシンプルなメニューです。しかし、作る側からするとそのシンプルさが逆に難しいメニューでもあります。
 玉子が美味しいか、出汁が美味しいか、焼き上がりは固くならないか、出汁がしっかり保持できているか、形は美しいか、出来上がりのだし巻きとして美味しいか、とかなりハードルが高い料理です。

 定食屋の「だし巻き定食」というのも定番メニューで存在しますし、居酒屋に限らず和食の小料理屋などでも必ず「だし巻き」があったりします。玉子というシンプルな食材で如何に美味しくいただくかという日本的嗜好にあっているからこそ定番メニューなのでしょう。

 この店舗、出食の度にカウントして累計しているのでしょうか。
 この写真を撮影した段階で32006個だそうです。もちろん現在もメニューにあるのでこの数は増え続けているに違いありません。

 「だし巻き、命!」というお店もあるようなので、魔性のメニューなのかも。

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