なんぎ: 2010年7月アーカイブ

 どんどん、工事は進行しています。

余部橋梁全景
 余部橋梁全景

 前回の記事から翌週の状態です。
 すでに橋梁は半分ほど撤去されており、新しい橋梁はすでにトンネル部分と接続されています。

トンネル出口
 トンネル出口部分

 旧橋梁部分のトンネル出口部分の撤去が終わり、新しい橋梁をスライドインさせて接続が完了。そのため、橋梁中央部分の未工部分も工事が進み最後の接続に向けて工事が進められています。

橋梁接続部
 橋梁未工接続部

 あとは橋脚への設置完了と旧橋梁の撤去作業を残して、今後の工事が進むと思われます。

代行バス
 代行バス(鎧停留所)

 今回は運行休止区間の代行バスの運行にたまたま遭遇しました。
 これは鎧駅へ通じる入り口にある停留所です。この写真の奥に通じる鎧駅は現在休業中で、ごらんのように運行休止区間である香住~浜坂間を代行バスで輸送しています。
 そこそこお客さんも乗降があり、地元の交通手段としてしっかり機能しているようです。

 いよいよお盆前に向かって、今後は運行試験などが行われるのでしょうが、そのときはまた新聞沙汰になるくらい撮り鉄が集まるんでしょうか。
 運行休止前は橋梁中央ではまかぜが徐行運転するなど、撮影のためのサービスもされていたようですので、運行開始してのしばらくの間はなにかしてくれるかもしれませんね。

未来的なのか

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 国土地理院のプロジェクトだそうです。

インテリジェント基準点
 インテリジェント基準点

 神戸市が実証実験を行い設置されたインテリジェント基準点です。
 この「自律移動支援プロジェクト」は身体的状況、年齢、言語等を問わず、「いつでも、どこでも、だれでも」移動等に関する情報を入手することを可能にするを目的としています。
 RFICタグに位置情報が記録されており、対応機器によって基準点情報を読み込むことで迅速な測量などの補助となるようにする事などを目的としています。
 位置情報はucodeという符号化により読み出すことが出来、位置情報を元にしたさまざまな二次サービスを展開することが目的のようです。

 とりあえず三角点のようなもの。で、位置情報はこいつが持っている。
 便利なのでしょうが、いわゆるユビキタスな世界というより、アンビエントな世界を目指すための第一歩かもしれません。

日本一狭い

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 なんでも日本一になれるものです。

日本一狭い古本屋
 とくふく堂

 日本一の狭さを誇る古書店。阪神横のアリバイ横丁も真っ青です。
 どう見ても半畳ぐらいしか無い向かって左側が本店。で、隣が空いたのでそちらに拡充して、本店よりも3倍以上広いと思われる向かって右側が支店です。
 狭いと床代が安く商売が成り立つのかもしれませんが、それでも古書店という業態がこの狭さにマッチしているのかミスマッチなのかわかりません。
 まあ、日本一狭いということで有名になったそうなので、効果は絶大だったのではないでしょうか。
 おかげでゆんたくしに来る客が多いようです。

 それにしても狭い!

 なにか風景が違うような気が。

日本橋3
 日本橋3

 古くはヤマギワがあった場所です。
 ここは日本橋の堺筋での電気街唯一の歩道橋が掛かった場所でしたが、ついに撤去されてしまいました。
 なんとなく風景が違うと思うと、実際に違います。

 歩道橋の昇降階段付近は更地になり広々とした歩道になりました。
 西側の昇降階段付近も一気に明るい雰囲気に。

 徘徊している時にたまにここにあった歩道橋に登り、日本橋界隈を眺めるのが好きだったのですが、利用者が少ないのと維持費が掛かることから撤去されたのではないでしょうか。
 変わり行く日本橋を端的に表現しているような事態でした。

遅れ時分

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 もう、あんまり意味が無いような気もしますが。

遅れ100分
 遅れ100分の電光掲示板

 先日の吹田駅構内での人身事故の際に下り列車が運行見合わせ。遅れに遅れてこんな状態に。
 快速や新快速などの外線は先に運行再開したのですが、内線の各駅停車はさらに遅れて運行再開したため、こんな状態になってしまいました。
 ちなみに神戸行きは運行再開後初めて大阪から神戸方面へ走行した列車だったため、一番遅れが大きくなっています。
 実際はダイヤの乱れは相当で、こんな列車がごろごろしていたはずのですが、当該列車が運休したりして、このほかの列車はこの程度になったのです。

 ここまで遅れると、ホームに乗客が溢れており、旅客の乗降扱いの時間が長くなってしまうためさらに遅れが積み増しされていきます。しかも、列車内は超満員。
 振り替え輸送で阪急や阪神を使えばそれほどでもなかったのでしょうが、もう、どうしようもありません。
 降車駅で降りると、遅れ時間の入鋏の無い延着証明を配っていました。
 駅員も、どうにでもなれの状態だったのでしょう。

 これもちょっと読めませんよ。

蕎原
 蕎原(そぶら)

 「そばはら」(蕎原)と書いて「そぶら」。どう読めと言うのか、と反論しそうになります。
 と思いましたら、やっぱりその方が正解で「蕎麦原」というのが昔の地名だとか。南北朝時代にも地名の記載があるとかで、蕎麦の産地らしかったようです。

 ただ、ややこしいのが「そぶら」というのは通称で、実際は「そばはら」だという話もあります。
 いったい、どちらで読んで欲しいのかさっぱり判らなくなります。

湯村温泉

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 昨日に引き続きゲリラ豪雨にびくびくしながら出発です。

湯村温泉
 湯村温泉(荒湯前)

 いつも上の道で通らなくなってしまった道を走るのが目的です。とは言っても、今回は遠坂峠なんですけどね。
 今回も三田西を起点に舞鶴若狭道を利用して北上します。
 先日のツーリングと同様に春日で北近畿豊岡自動車道の無料区間を走行しますが、今回の趣旨にのっとり、トンネルの有料区間を通らずに青垣で降りてわざわざ峠道を通ります。トンネルを通ると200円なので、その分浮いてしかも楽しい山道を涼しく快適に走れるというおまけつきです。

 さて、峠道を越えて和田山に出るとR9でひたすら鳥取方面に向かいます。前を走る車の廃熱で熱い空気の中を進むのは水温も体温も上がるのであまりうれしくないですね。
 養父、八鹿を過ぎて目的地の湯村温泉に着いたら例によって足湯でゆったりと疲れを癒します。
 20分ほどだらだらと浸かっていると写真のように真っ赤になりますが、大変気持ちよいのです。以前の記事にも書きましたがツーリングで疲れた足の強張りがとろけます。

足湯で真っ赤
 足湯で真っ赤
 美しくない足で恐縮である

 足湯を出たら来た道を戻って県道4号へそれて次の目的地である香住に向かいます。
 香住からR178を使って余部へ向かい、そのまま進んでぐるっと遠回りをして回ってくる形ですが新温泉町へ戻ってR9に乗りループ橋を通って和田山へ。
 今回もツーリングの出発がやっぱり昼から(汗)でしたので、時間が遅くなり、帰路時間短縮のために帰りの遠坂峠を通ることが出来ず、そのまま春日へ。春日から来たときと同じように舞鶴若狭道で三田西までもどってR176を使って大阪へ帰りました。
 もう少し早く出ていたら全部下の道で走ったのですが仕方ありません。
 フルコースだとR176を利用しての往復なのですが。

 帰りによもや。と、思っていたのですが舞鶴若狭道の三田西近辺とR176の三田付近はどうやら降ったようで、路面がところどころ湿っていました。
 やっぱり早めに出て早めに帰らないと夕立に遭遇するようです。

佐々里峠

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 先日は行って帰ってきただけだったので、今回はちゃんと走りました。

佐々里
 佐々里(ささり)
 左に行くと峠道である

 学生時分にここへ行くときは「ささってきました」という表現を使っていました。
 ルートとしては三田西から舞鶴若狭自動車道を使って小浜西の終点で降りて27号線からR162へそれてそのまま南下。途中で県道38号へ曲がって美山からこの佐々里峠を越し、さらに花脊峠を抜けて鞍馬へ降りてゆきます。

 途中でぞろ目の走行距離が出ました。

ぞろ目
 16,666.6km

 まあ、たまにしかこんなこと(撮影)しないので良いかと。

 さてこの日のツーリングは雲行きが怪しいと思っていたら案の定、鞍馬から降りてきてすぐに夕立です。雨粒が大きく、初めは雨ではなく樹に残っていたしずくか何かが落ちてきたと勘違いするほどでしたがすぐに水浸しに。
 仕方なくコンビニで雨宿りしていると、かなり激しい雨と雷がなり始めて、もう足止めです。
 しばらく雨宿りさせてもらいましたが、あきらめて濡れて走るつもりで出るとすぐ、京都市街地はすでに上がって降っておらず、ほとんど濡れずに帰ることが出来ました。

 この時期、大気の状態が不安定になり、山沿いでは夕立というよりゲリラ豪雨に遭遇することがあり、ヒヤヒヤ物です。

ここは何丁目?

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 ここは6丁目です。

もだん6丁目
 お好み焼き 鉄板焼「もだん6丁目」

 いわゆる粉モンベースのお店ですが、確かに6丁目にあります。
 でも屋号が「もだん」です。モダン焼きしか無いのかもしれません。
 いや、モダン本来のmodernであれば現代的なもしくは近代的なお好み焼きや鉄板焼を創作されているかもしれません。
 でも現代的なお好み焼きってなんでしょう。きっと私なぞは想像もつかない具材が待ち構えているに違いありません。

余部橋梁

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 ツーリング先の余部橋梁、こんなことになっていました。

橋梁の撤去中
 橋梁撤去中

 以前に訪れた餘部橋梁ですが、7月16日に運行が中止。その後徹夜でレールを切り出したそうで、一気に突貫工事になっています。
 橋梁そのものの一部は上の写真のように鎧駅のあるトンネル側から順次撤去となっています。
 今回の工事は架け替えという工事名から想像がつくかとは思いますが、餘部駅を7m山側にセットバックして新しい橋梁に繋げますが、鎧駅の側のトンネルは新しい橋梁に合わせて新たにトンネルを掘削せずに、新しい橋梁にその名の通り接続をしなおして架け替えする工事が行われます。
 トンネルの出口に新しい橋梁を現在の位置から動かして付け直すわけです。

未工部分
 橋梁中央の未工部分
 ここの左右で橋梁の向きが微妙に違う

 そのため、新しい橋梁の中央付近で未工の箇所があります。
 橋梁をここから鉄橋があったトンネル出口に向かってずらして付け直した後、この中央部分を接続しなおして完工するわけです。なんともアクロバティックな工事です。

撤去したレールと枕木
 撤去したレールと枕木

 初日から急いで撤去したレールと枕木の細切れは少し離れた工事用地の中に寂しく置かれていました。橋の方は見に行ったり写真をとる人が多数いたのですが、こちらの方は興味が無いのか誰も近づいていません。

キハ47
 キハ47 1093
 区間表示が豊岡~香住となっている

代行バス
 代行バス(香住駅)

 架け替え工事中は当然ですが7月17日から8月11日の間は、香住と浜坂の間は鉄路の方は運行を休止。代替輸送に全但バスが利用されており、ほぼ1時間に1本の割合で代行輸送をして、香住~浜坂間をつないでいます。
 特急はまかぜも、香住駅で折り返し運転となっています。

 ちなみに余部橋梁のある香美町ではライブカメラを設置し、いつでも工事の様子を見ることができるようになっています。
 余部橋梁(新橋)ライブカメラ (見るにはJavaの動作が必要です)

 やっとお知らせできます。

シリコンハウス旧店舗
 シリコンハウス共立(旧店舗)

シリコンハウス共立
 シリコンハウス共立(新店舗)

 恵美須町の出口付近から移転となりました。
 フロアプランなどは以前の記事でご紹介させていただいております。

 まず、広くなりました。
 以前は部品を物色して座り込んでみていると、後ろを通るのがやっとなくらいの狭さ(広さとはいえません)。店舗フロア面積が増えたことから、かなり余裕で部品が並べられています。
 陳列スペースが増えたことから、当然ですが陳列して直接見ることの出来る品数が増えています。
 まず1F。キット類などは広く置かれるため圧縮陳列から開放され見やすく並べられています。品数も若干豊富になったと思います。また、工具類も同様で、ゆったりと置かれているため大変見やすくなりました。
 2Fの電子部品類は、トランジスタ、標準ロジックなどの半導体類が表へ出て自分でピックアップすることができるようになりました。トランス類なども拡充されています。
 また、3Fでは計測器コーナーにテクノベースで一部展示のあった中古計測器、電源などの機器類が一斉に展示されており、食指が動き、衝動買いしそうになります。ケーブル類なども見やすくゆったりと置かれており大変買い回りがしやすくなりました。

デジットの屋外広告
 デジットの屋外広告

 で、外装の外壁に近隣姉妹店のデジットの広告が出ています。確かに徒歩1分ぐらいです。
 気になるのは、このデジットの屋外広告の広告料をデジットから徴収しているのか否かです。各店舗は独立採算のようですので、存外、広告料を徴収されているかもしれません。

二番安い

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 思わず頭の中で認識回路が誤動作します。

二番安い
 二番安いシーサー屋

 「二番目に」ではありません。「二番」安いのです。
 では「一番」は安くないのかとか、「三番」は逆に高いのかそれとももっと安いのかなどの妄想回路が動作し始めて、正規の認識回路が誤動作します。

 何が「二番安い」なんでしょう。
 単純に「二番目」と書くところが間違いだと思いたいのですが、この店のテントや他の箇所にも「二番安い」のです。
 やっぱりなんだか良く判りません。

 またもや馬鹿ツーリングです。

 無料化社会実験に引き続き参加です。行き先は小浜。

松風
 小浜の某ドライブイン
 かなり目立つので有名なはず(笑)

 やっぱり家を出たのが正午。とてもではありませんが舞鶴若狭道を現在の終点まで行った先の敦賀までは行けません。と、いうことで小浜で引き返しました。

無料化社会実験
 無料化社会実験
 今回は無料区間を走破した(三田西~小浜西)

 今回は南の無料区間の始めとなるインターチェンジである、三田西から現在の舞鶴若狭道の終点である小浜西まで走破しました。
 無料化の社会実験で一番のメリット感があるのは二輪ではないでしょうか。なにせ、軽自動車と同じ料金を取られるため、普通車からの料金差もあまり無いことから、かなりコスト高な印象がぬぐえず、どうしても高速道路を乗らないようなルートで長距離ツーリングを組みがちです。
 そこで、この無料化。さすがに二輪が多いのが目に付きました。
 あの金額を払ってわざわざ高速道路を使おうというのが、誰も思っていないということの裏返しでしょう。高速道路は遠距離のツーリングの際に距離を稼ぐために乗るのはわかりますが、大阪から小浜だとR27を利用してもだらっとのんびり構えていけば十分到達できます。
 何度か小浜や敦賀に行ったことはありますが、地道で移動しているライダーの多いこと。

 というわけで、無料化社会実験では二輪のメリットが非常に高いかもしれません。
 もちろん渋滞に巻き込まれるとデメリットしかありません。舞鶴若狭道はそれほど多い交通量を想定していないことから、トンネルの手前などを含む特定区間で渋滞が発生しています。
 あれで、料金を払っていたら、ぶち切れそうになりますよ。
 で、大阪方面へ向かう福知山の手前から渋滞で、ぶち切れまして(笑)、綾部で下りてしまいましてR27から瑞穂に向かい、R173へ抜け、いつもの逆で大阪に戻りました。

 個人的な感覚の差かもしれませんが、高速道路で100km走るより、地道で100km走るほうがやっぱり楽しいですね。
 でも今回のツーリングはさすがに暑すぎ。途中35℃を超えていた箇所も多く、かなり汗だくになりました。おかげで、帰宅後にシャワーを浴びるとサウナ上がりのようにお肌がツルツルに。
 思わぬ副効果なんでしょうが、一歩間違えれば熱中症になりかねません。皆様もお気をつけてツーリングをお楽しみください。

暑いツーリング

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 連休の中日、ちょっと気合が入っていませんが、ツーリングです。

餘部橋梁
 餘部橋梁にて

 ぜんぜん気合が入っていないので、わざわざ暑い時間帯に出発。馬鹿です。
 
 今回はちょっと違うルートを通りました。新御堂筋を北上しR171で茨木から府道110号をそのまま余野へ抜け、R423から府道123号を通り逢坂峠を越えて広野から天王へ抜けてR173まで出ます。ここまではいつもとほぼ同じ。R173を北上していつもならR9~R27に行きそうになるのですが、途中で小野新からR372へそれます。そのままR176へ行く手前で丹南篠山口ICから舞鶴若狭自動車道にのります。
 高速道路無料化社会実験に参加した、といえば聞こえが良いのですが、只だから高速道路を使いました。って事ですね。
 春日まで行きそこから、北近畿豊岡自動車道の無料区間に乗り換え。有料区間の遠坂トンネルを抜けて和田山まで行き、R9へ乗ります。そこから県道10号を使って出石へ抜けてさらに円山川沿いに豊岡へ、R178で香住、餘部と向かいました。
 連休中ということもあり、そこそこの自動車の数です。

 到着したときには結構よい時間だったこともあったので、出石のそばを横目で見ながらR428を通って県道58号に折れて上夜久野へ下ります。そこからR9で福知山まで進んで、再度舞鶴若狭自動車道へ乗って丹南篠山口まで戻り、往路と同じくR372でR173まで戻って木部からそのままR176を南下して帰宅しました。

 走行420km強。高速道路のスピードが高かったこともあり燃費はあまり伸びませんでした。33km/Lくらいと、下の道をだらっと走る場合に比べてさすがに悪くなっています。250ccぐらいの小排気の場合は、大排気と違い、高速を80km/h以上で走るよりも地道を60km/hぐらいでだらだら走るほうが燃費が延びます。

無料化実験
 領収料金0円の不思議な領収書

 2011年の3月末までは舞鶴若狭自動車道が三田西から小浜まで無料区間となっていることから、これを利用して北陸方面の小浜から先をR27で下の道を使っても敦賀あたりまではお手軽にいけそうです。

秋が無い

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 関西での洒落た商売看板に「春夏冬中」というのがありますが、類似物件です。

春夏冬
 中華料理「春夏冬」(あきない)

 中華料理なので思わず冬虫夏草かと思いきや、「春夏冬」。
 「秋」の文字が無いことから、「あきない」→「商」という言葉遊びなのです。
 毎日食べても「飽きない(あきない)」に掛けているのかもしれません。

 外食が続くとやはり同じ場所にずっと食べ続けると飽きがくるようで、しばらくお休みか切り替えを行う時が来ます。
 強いて言わせるなら「あきない」ではなく「あきさせない」にするほうがベターかと。

大阪府警

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 警視庁はピーポ君ですが、大阪府警はこちら。

フーくん・ケイちゃん
 フーくん・ケイちゃん

 大阪府警(おおさかふけい)なので「フーくん」と「ケイちゃん」です。
 京都府警も同じようなマスコットで攻めてきてもよさそうなのですが、あちらは「キョッピー」という名前のマスコットだそうで、大阪府警よりぶっ飛んでいるという印象がぬぐえません。

 名前の由来は
 にこやかな表情を持たせることにより「親切さ」を、頭部の「V」(バイタリティー(活力))と赤色灯をもって有事即応及び常時警戒の姿勢を表すことにより「頼もしさ」を表象しています。
 また、男の子と女の子の兄妹ペアにして「暖かさ」と「頼もしさ」を一層強調しています。

(大阪府警サイトより引用)

 だそうで、折り紙の兜を模したものかと思いきやVのシンボル化だったのですね。
 Vと聞くとドイツ軍のロケット兵器であるV2を思い出します。もちろんこちらは「報復のV(Vergeltungswaffe)」ですが(笑)。

 余談ですがピーポ君は人々の「ピープル」と、 警察 ( けいさつ ) の「ポリス」の 頭文字を合わせたものだそうです。へぇ。

裏口入学

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 何の勉強をするかの突っ込みは無しです。

べんきょう部屋
 「べんきょう部屋」

 いわゆるラブホテル。最近だとファッションホテルという呼び方もあります。古い呼び方だと連れ込みホテルってやつですね。
 この手のホテル、面白い名称を冠したものがおおく、楽しませてくれるのですがこれは秀逸です。
 なにがって、ちゃんとべんきょう部屋に裏口まで付いている(笑)。
 裏口から入ってもちゃんと正面から出ることが出来ます。

 ああ、何を書いているんだか判らなくなってきました。

 以前にご紹介したついったーのリンクをメインナビゲーションに追加しました。

 というか、自分でブックマークをブラウザに登録しとけばよいのですが、面倒くさいので(笑)。
 いや、正直なところは、ついったー側にはこのブログのリンクが入っているのに、ブログ側にリンクが常時表示されていないのはちょっと齟齬があると思ったからです。

 ついったー http://twitter.com/nanghi

 こちらはブログではできない、ほんとうにしょうもないボヤキです。

 直轄の販売店として永年続けていらっしゃいましたが7月末で閉鎖です。

AVIC日本橋店
 AVIC(アビック)日本橋店
 現在閉店セール中

 以前にご紹介したAVICですが、本体側が事業終了ということで販売店舗もすべて撤退。昨今の家電類の販売事情が難しかったのが主たる理由との事ですが、ソニーのブランド力が落ちてきているのも無視できないのではないでしょうか。また、ソニースタイルとの棲み分けも難しいこともあると思われます。

 7月いっぱいまで店舗を続けていらっしゃいますが、その後は閉鎖。現在ならば大処分とのことで格安で在庫品などが入手できる可能性があります。ソニーファン、今のうちですよ。

タイプ別分類

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 いやあ、ためになります。

タイプ別
 訓示のような看板

 人生いろんな役割や立場があります。また、それぞれの職務上の立ち位置もあります。
 この訓示のような看板はまさにそれらの人たちに、今一度初心に帰って見直してもらいたい(と、思われる)事が書いてあるようです。

 それぞれの型の「見ざる言わざる聞かざる」調の標語というか訓示が、言いえて妙でかなり当てはまるのではないでしょうか。

 ケンメリならばスカイラインですが、ちょっと違いますよ。

南面利
 南面利(なめり)

 この一帯が南面利町(なめりちょう)という町名になっています。
 外環状線を走っているとこの集落に入る道を矢印で示されている標識が出ていますが、これを「なめり」と読むとは思えないのではないでしょうか。
 普通に読むと「なんめんり」とかなり苦しい読みの地名になってしまいます。

 南面と書いて「なんも」と読む姓の方がいらっしゃるようですが、こちらは関係無さそうです。
 炭鉱があったとの情報もありますが、その当時から南面利。

 南面利は南面流(なめる)とも書いたそうで、滑らかな地形を模して地名となったとの説の可能性が高そうです。

沖縄宇宙通信所

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 はやぶさが帰還したこともありディスプレイが変更されています。

沖縄宇宙通信所
 沖縄宇宙通信所

WINDSパラボラ
 WINDSビーコン局及び広報用パラボラアンテナ

展示室(新設)
 展示ルーム(新設)
 クリックすると大きなパノラマ画像が別ウインドウで開きます

 以前、白い布がかかりどこかの新興宗教教団かと思える状態でしたが(笑)、展示ルームを新設しています。ただし、この右側の部屋は相変わらず目隠しされてしまって何が置かれているかは外からうかがえない状態のままです。

パラボラコンソール
 パラボラアンテナ運用コンソール
 こちらのコンソールは運用中で数値が表示されていた

 パラボラアンテナの運用コンソールの置かれている部屋を一部開放して、あちらこちらの隅っこに結構ぞんざいに置かれていた模型類などの展示物がまとめて置かれております。

ロケット模型
 ロケット模型類~その1

ロケット模型2
 ロケット模型類~2
 一番手前は衛星のきく1号である

 ロケットの模型はフルセットで展示。きく1号は第2展示室からこちらへ移動。
 上側の写真にある小さなモデルは左から、長征3号、H-IIA、アリアン5号、スペースシャトル、ソユーズとなっており、奥の大きいモデルは手前がH-IIBで奥がH-IIAとなっています。
 下側の写真は右から、きく1号、H-II、H-I、N-IIとなっています(一番左端は記録しておらず忘れました)。

かぐや
 月周回衛星(SELENE・愛称かぐや)

 廊下にガラス越しに置かれていた衛星の模型類もこちらへ移動して見やすく並べられています。SELENEなどかなり大きい模型でこのように展示しておかないともったいないくらいです。
 大人気のはやぶさですが、こちらの展示には見当たらず。東京のJAXAの広報館に行っているのかもしれません。ISASの相模原キャンパスには実物大の模型があるそうですが。
 このSELENEの奥にもきく1号~8号のきくシリーズの衛星模型なども一同に置かれています。

 おまけ

NASDA
 展示室の入り口の床に

 前身がNASDAだったこともあり、「ナス」のイメージをもったキャラクターが使われていました。
 名前がわかりませんが、たぶん「ナスダ博士」あたりではないかとにらんでいます。

疑似科学

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 もう、のっけから怪しさ振りまきまくりです。

オーラ撮影所
 オーラ撮影所

 オーラというとその人の発する目に見えない雰囲気や威圧感だったりする表現で使われますが、実際もうひとつの意味で使われるオーラはオカルトですよね。
 で、それを撮影してくれるという撮影所。
 いわゆるキルリアン写真というものをご覧になった方がいるかと思います。
 それでは無いかと想像しているのですが、さすがに撮影してもらいに行くほど酔狂ではありませんし、財布のひももゆるくありませんので実態は不明です。

 たしかキルリアン写真は放電による効果でオーラとも全く関係なく、ましてや超心理学的(いわゆるオカルティック)な現象ではないという論文か発表を見た記憶が有りますが、どれだったかなぁ。
 もっともロシアではこの現象を利用して逆に科学的に癌の検証・診断に利用しているということなので、あながち馬鹿にもできません。

あいうえお作文

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 あ、嵐のときも~。

あいうえお作文
 店舗ののれん

 なかなか艶かしいのれんの掛かった店舗です。
 でも、このあいうえお作文はちゃんと作ってありますねぇ。

 どんな店かは想像にお任せします。って作文の頭文字がそのまんまじゃないですか(笑)。

USB充電器

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 iPadを充電する必要ができてしまいました。

USB充電器
 USB充電器
 適当な5V出力の電源とUSB-Aコネクタである

 iPadを充電しなくてはならない状況が発生。付属のACアダプタは会社においてきてしまったため、適当な手持ち部品で無理やり作成しました。

 USBの規格は1ポートあたり500mAです。通常市販されているAC-USBのアダプタはせいぜい1Aしか取り出せません。しかしiPadは10W必要なので2Aは最低必要なのですが、どうもこの出力になると、iPad専用充電器あたりしか使えないようです。発売から時間が経過してサードパーティからiPad対応のAC-USBアダプタが販売されるようになりましたが、このときは会社に忘れてきてしまいどうしても充電しなければならない状況でした。

 仕方が無いので適当な2A以上の容量のあるACアダプタ(たぶんHUBかルータのスイッチングアダプタ)と、USBコネクタをつないででっち上げます。
 USBから充電する場合、単純にVBUSに5VとGNDをつないでやれば電力供給を行うと考えがちですが、ターゲットから見ると単純に5Vを供給しても充電器に接続されていると認識しないため、充電が開始されません。
 規格としてD+に2.0V、D-に2.8Vを印加しておかないと、充電器への接続として認識されないため、これらの電圧をVBUSとGNDに分圧抵抗をかませて出力させてやる必要があります。
 ここでD-のほうがD+より高い電圧というのがミソです。

USB充電器内部
 USB充電器内部

 ケースにテイシンのTB-50を使い、なかにフェノールのユニバーサル基板で分圧抵抗とコネクタを実装します。USBのピンのピッチは2.54mmではありませんので、ユニバーサル基板の穴を広げてつないで開けてしまい、そこにピンを露出させて抵抗を半田付けします。
 ACアダプタの出力はEIAJ区分2のプラグでしたのでそれに適合したジャックを実装。そこからXHシリーズのコネクタで基板に接続します。コネクタを経由しなくても良かったのですが、基板をあとから外したりする可能性もあったため、念のためにコネクタを実装しました。

 ターゲットがiPadなので、壊してしまうと洒落にならないため、USBの各ピンの出力電圧は念入りに確認をします。十分すぎる回数を行って接続しますと、ちゃんと充電開始となりました。
 1A出力のアダプタだとかなり熱を持って燃え上がるか部品が焦げるのではないかと思えるくらいでしたが、2.2A出力のアダプタですと、ほんのり暖かくなるだけで余裕で充電を行えました。
 費用的には純正を買ったほうが手間を含むと安かったのではないかという気もしますが、ひさびさに半田ごて、リーマ、やすりやドリルを使って工作を行いました。夜中に汗をかきながらですけど(苦笑)。

 せっかくの容量が大きいAC-USB充電アダプタを作ったのですが、USB-Aのコネクタは1口しかありません。2口のスタックされたコネクタで作成すればよかったのではと思うことしばし。しかしながら後悔先に立たずです。
 いずれ暇を見て2段のUSBコネクタに実装しなおす予定です。

救援求む

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 HELP!

たすけ亭
 「たすけ亭~」

 きゃぁ~!助けて~!
 というのは、客なのか店なのか、はたまた経営者(笑)か。

 「うまっ!」とありますので、「美味しすぎて死ぬ~!」を暗に主張しているようです。しかも赤字です。赤字覚悟のメニュー炸裂かもしれません。

 いやいや、意外と店主の名前が「たすけ」だったりしませんか。
 違うか。

何の番付だ

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 一体、何が基準で番付を決めているのでしょう。

男番付
 「男番付」

 男性の番付表が店内に掲示されているのでしょうか。
 だとすると一体全体何を基準に上下を決めているのか気になるところです。
 男性ホルモンの分泌量か、はたまた髭の濃さか、それとも...。

 いや、降参です。なんだかさっぱり判りませんでした。

 読めても変換候補には出てきませんよ。

摩湯町
 摩湯町(まゆちょう)

 さあ、「まゆ」と言われてこの文字が書けるかどうか。
 魔法の魔ではありません。神戸の摩耶山と同じ摩を使います。

 近くに摩湯山古墳というのがありまして、そちらの名前が地名となったようです。
 湯の文字があるように、昔は温泉が涌いていたとの話もあり、温泉も関連しているとのこと。

 魔法使われて一発撃沈。

Kamisawa7
 酒の魔法使い「Kamisawa 7」

 魔女は箒に乗って飛んでいるのが一般的ですが、これはどうやら酒瓶に乗って飛んでいるようです。
 ちょいっと杖を振られて一瞬で酔いが回り出来上がります。安上がりです。
 いや、それでは店の売り上げ貢献にはなりませんね。

 ちなみに屋号についている「Kamisawa 7」ですが、店の地番に由来しています。ウルトラセブンとは全く関係ありませんので悪しからず。

遠方信号機

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 遠くの信号への見通しが悪いなどの場合に設置されます。

遠方信号機
 遠方信号機

 都会ではあまり見ることがありません。
 主に単線の閉塞区間で、次の信号への見通し距離が確保できない場合に場内信号に従属して配置されます。
 最大の特徴は背板が四角く場内信号などとは区別されている点です。

 この信号機は注意現示をしていますので、この先にある場内信号は停止を現示していることになります。この信号機の示す方向に列車が通過し、前方の駅に入場した後と考えられます。

プロレス技

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 和名「駱駝固め」です。

キャメルクラッチ
 「キャメルクラッチ」

 三沢のローリング・キャメルクラッチなどでも名前が出ている技です。
 主に中東のレスラーが得意とした技だったようで、オリエンタルな技なのかもしれません。

 で、店に入ると、お約束で技を掛けられてから席に座る。
 ご希望があれば他の技も掛けてもらえる。
 なんてプロレスファン垂涎の店だったら面白そうなのですが、普通の美容室です。

Safari不具合対応

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 以前から認識していたのですが放置し続けていたのがSafariでの表示の不具合。
 一度修正対応したはずなのですが、サーバー移転と環境の再構築の際に忘却。判ってはいたのですが放置し続けていました。Safariをご利用の方には大変ご迷惑をおかけしておりました。

 カテゴリアーカイブなどのサイドバーの表示がコンテンツ側にかぶさって重なった状態で表示されるというもの。

 これはgamma要素のfloat指定をrightにしてマージンを指定してる事がSafariでは正常に解釈されないせいのようで、この部分をSafariのみ対応のCSSハックしました。どうも右端から190pxを取るようで、左上原点を190pxずらすように解釈していないようです。
 通常、right:190px;となっているのですが、Safariではright: 0px;が適用されるように修正。

 とりあえずSafari 5で確認した所大丈夫なようです。iPadやiPhoneのSafariも同様にOK。
 これはWebKitのレンダリングエンジンのミスでしょうかねぇ。

 ずーっと口を動かしていますよね。牛って。

もぐもぐ
 手づくり洋食の店「モグモグ」

 おいしくいただきます。モグモグ。
 ん、おいしいです。モグモグ。
 これも、いけますね。モグモグ。

 と、なにやらずっと食べていそうです。以前にも紹介したことがありますが、飲食店系では美味しさを誘う言葉として屋号に使うことがあるようです。
 この写真には写っていませんが、「TAKE OUT HAND-MADE LUNCH 」との記載があります。英語がおかしいような気がしますが、そこはツッコミどころではありません。
 で、気になる点が一つ。「手づくり洋食」なんですが、機械で自動化されて出来上がる洋食の反対の意味として付けているのでしょうが、手作りでない洋食メニューに何があるか教えていただきたいものです。
 もちろん、レトルトパウチのカレーとかスパゲティーソースなんかもありますし、コロッケ類なんてオートメーション化されて作られていそうな気もしますが、店で出食するメニューにそんなものを使われていたらあんまりうれしくありません。

 普通はそのメニューでも「手づくり」のはずなのですが、あえて強調するところを見ると...。なんて深読みはやめておきましょう。

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