なんぎ: 2009年2月アーカイブ

往年の名番組

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 むかし、中島らもやひさうちみちおの出演するとんでもなく面白い番組がありました。

なげやり倶楽部
 なげやり倶楽部

 1985年頃だったと思いますが、よみうりテレビで放映されていた奇怪な番組のタイトルです。
 カネテツデリカフーズ提供、中島らもらの出演する訳の分からないナンセンス系の番組でした。他には、わかぎえふ、キッチュ、鮫肌文殊など(リリパットアーミー関連か)が関係していた強烈な番組で、米米CLUBや、レベッカなども出演しており、今考えると結構豪華な番組だったと思います。
 同系列の番組に「どんぶり5656」というのがありましたが、こちらもかなりシュール&ナンセンス。
 本当の意味での投げやりな倶楽部なのか、だらっとした投げやり倶楽部なのか。

貴族ゆえに

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 某焼き鳥チェーン店の店先。

うぬぼれ中
 うぬぼれ中

 まず、焼鳥屋日本一宣言。
 なにが日本一なのかは全く宣言されていません。焼鳥屋で何を持って日本一という主張がなされているのかその根拠や対象が示されていないのです。
 続いて、開店中を示す看板が「うぬぼれ中」です。

 この状態を見る限り、態度の大きさが日本一かと思ったりします。
 さすが、貴族故の尊大さ。
 でも、客商売なのですからもう少し謙虚になってみてはいかがではないでしょうか。

 普通、飲み屋の集まる路地の角などにあるのが鳥居のマークですが。

嘔吐禁止
 嘔吐禁止の注意書
 排泄行為そのものが禁止

 立ち小便を禁止するというのは、よくある貼り紙や注意書きなのですが、ここではさらにもう一段踏み込んで注意しています。「嘔吐」も禁止。って、禁止と注意する前にしちゃだめでしょう。
 酔っぱらいがここまでたどり着いたものの、我慢しきれずにゲロしてしまうのが多いのかもしれませんが、ここまで言及しないとならないものなのかと悲しい気分にこちらがなってしまいます。

 近くの便所で吐いてこいということなのでしょうが。なんだかなあ。

 電気街といえども生活の場があります。

カットM
 カットM

 かなりはずれの南の方なのですが、散髪屋があります。
 どうみても普通の散髪屋。電脳なんとかとは全く違います。
 店舗ばかりだけではなく、古い住宅街もちゃんとあり、電気街というシチュエーションが特殊だという事がわかります。

 しかし、カットのみで1000円というのは流行の値段でしょうか。安いですよね。

宇宙人現る

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 こんなところに侵略者がいます。

タコ焼星人
 「タコ焼き星人」

 なにやらにこやかな顔で攻めてきますが、地球人類と違いますから、この顔?の表情は実はすごく怒りの形相なのかもしれません。いや、悲しみを表しているのか。
 とにかく、人間同士でも相手の表情から心中が察しきれないのに、ましてやタコ焼星人となると思考の意味そのものが違う原理かもしれませんので人間に対比させる事すら躊躇します。

 なんてまじめ腐って書きましたが、粉モンの店舗の屋号、やはり大阪は奇抜な名前を付けるのが多いようです。

 これもちょっと読み辛いですよね。

御幣島
 御幣島(みてじま)

 普通に読むと「ごへいじま」と読んでしまいますが、「みてじま」です。
 島の名前の通り、淀川下流の中州の島だったのですが、今や周りも埋め立てられて地続きになり、島の状態ではありません。

 地名の由来ですが、神功皇后が住吉神社に奉献した島の中に幣帛島(へいはくじま)というのがあり、それが直接の由来のようですが、文字も読みも変遷していますので御幣島に至った経緯というのははっきりしません。
 実際に御幣島界隈に御幣(ごへい)が掛かって結界を作っている訳ではありませんので念のため。

寒いですが

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 寒い季節ですが、年中美味しいですよね。

ビールを楽しむ本
 T&T情報センター編 新潮文庫刊
 みんなで乾杯! ビールを楽しむ本
 昭和60年5月25日発行
ISBN4-10-136704-3

 家の本棚から掘り起こし、かなり古い本ですので、たぶん新品では手に入らない本だと思います。
 カラーページを豊富に使い、ビールの魅力を丁寧に解説しています。
 世界のビール事情から始まり、ビールをおいしく飲むための方法、(当時の)日本で手に入るビール、ビールをベースとしたカクテル類、ビールの器にまつわる話、おいしくビールを飲むためのおつまみと続き、蘊蓄のネタになるビールの歴史と始めから終わりまでビールの情報や話ばかりです。

 エッセイが5編挿入されているのですが、寄稿している人がビール好きと目される人によるビール関連の話と、ここでもビールです。
 ベルリン・フィル、ウィーン・フィルなどのビールの本場で名指揮を行った岩城宏之、戦後生まれで初めての芥川賞受賞者である中上健次、当時コピーライター・エッセイストとして一世を風靡した林真理子、オートバイ好きのライター・小説家として当時有名だった片岡義男、だらけ系たべものエッセイの小説家である椎名誠と、かなり豪華な執筆陣が名を連ねています。

 単純に蘊蓄のネタにするのも良し、おいしいビールを飲むための指南書とするも良し。とにかく全編ビールをおいしく飲むための情報満載の本です。

どや!?

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 突っ込まれてしまいました。

どや
 お好み焼き「どや」

 大阪弁で「どや」というと2つ考えられます。

 1)どや(疑問をなげかける)
 どうですか?と尋ねるときのちょっと品の良くない聞き方が「どや?」。「どうや?」が約まって「どや?」となります。
 「ちかごろの案配、どや?」
 と言われると、最近の調子はどうかと問いかけられている事になります。

 2)どや(宿泊施設の俗称)
 宿(やど)を逆さまにして「どや」。釜ヶ崎などの日雇い労働者が集まる地区などにある簡易宿泊施設が集まった地域をドヤ街と呼ぶ事があります。宿であり居住とは違い、あくまでも短期の居場所としての卑下した呼び方として使われます。
 現在では日雇い労働そのものの需要が減り、バックパッカーなどの外国人が格安宿泊施設として利用する事も多くなったそうです。

 この店舗の屋号は、これらとは全く関連が無いかもしれません(笑)。

一文字多い

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 送り仮名、本則があるのですが、なかなかむつかしいのですかねぇ。

送り仮名
 「お店せ」がヘン

 「店」という時は訓読みで「みせ」で、送り仮名が不要なはずです。
 「店せ」と記述され、そのまま読み下すと「みせせ」となり、1文字「せ」が多くなります。

 「お寿司とお料理の」と、かなり丁寧な言葉を重ねていますのでその勢いでしょうか。「せ」がはみ出しておまけについてしまったようです。
 「一や」を「かずや」と読ませるのも、なかなか強引さを感じますがいかがでしょうか。

 頭が象、身体が人間という半獣半人のインドの神様です。

ガネーシャ(正像)
 ガネーシャ(正像)

 これだけ見るとちょっとハデかなとは思いますが、店舗のネオン看板なのですが・・・。

ガネーシャ(鏡像)
 ガネーシャ(鏡像)

 これはレタッチソフトで反転させたわけではありません。写真のままの看板なのです。
 何故、文字が反転しているのかさっぱり理由が思い付きません。さんぱつ屋の鏡に映す逆向き逆回りの時計のように、何かに映して看板の用を為しているわけではないのです。

 全く持って奇々怪々な看板です。この注文を受けて製作した看板屋もかなり戸惑ったのではないかと思います。よもや、発注したネオンサインを裏向けに看板屋が取り付けたということは無いですよね。
 うん、きっとこの向きが正しい発注の成果だと思いたいです。

 ちなみにこの看板、左右に並んでいて、まさに鏡に映ったように左右並んで1対の看板になっているのです。
 やっぱり、これは狙って作ったんでしょうか。

 先般、営業を終了したアルキ電子の遺品でしょうか。

テラックシステム
 テラックシステムの店先

 どうも、どこかで見たことのあるリモコン群です。
 どう見ても、営業を終了したアルキ電子の店頭に置かれていたリモコンのようです。メーカー別に箱に入ったものそのまま引き受けたのでしょう。

 恐るべしテラックシステム(笑)。

バカボン

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 なにか似ていると思ったら。

てんねんぼ〜け
 「てんねんぼ〜け」

 ぐるぐるっと描かれた渦巻き。何かを思い起こすのですが何だったか。
 そうそう、故赤塚不二夫の名作「天才バカボン」のバカボンのほほにこの渦巻きが描かれていたのです。
 なるほど、だから「天然ぼけ」をもじった店名なのですか。

 まあ、お店の人が天然ぼけだったりする事は無いと思います。

 この地名は「瓜破」とセットだと思っている人も多いようです。

喜連
 喜連(きれ)

 地下鉄の駅と阪神高速道路の出口に喜連瓜破(きれうりわり)というのがあり、これが1つの地名と思われている嫌いがありますが、合体(#1)でご紹介したように、喜連という地名と瓜破という地名の間にあるためこの呼称が使われてはいますが、それぞれ別々の地名なので、当然「喜連」そのものもちゃんとあります。

 さて、由来ですが古事記伝に久礼(くれ)を訛って喜連と云うとあり、「喜連」の文字そのものは縁起をかついだ文字を当てたようです。しかし、久礼の方については古の時代に呉の国から来た人々が住み着いたためという説の他にもいくつかあり、こちらの方が決定打がありません。

 押しも押されぬ名著、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」について。

こち亀扉絵
 週刊少年ジャンプ2009年9号の掲載扉絵

 なぜか家に転がっていたジャンプをなにげに広げ、「こち亀」の扉絵をみていると大阪ネタのようなのです。本編とは全く関係ないのですが。
 普通、雑誌などの掲載で突っ込みを入れる事は、後だじゃんけんのような気がして、ほぼ無いのですが、ちょっとあまりにも有名どころの方の間違いにしては初歩的すぎるため、あえて取り上げました。

 さて、この春とレイの扉なのですが、服装はまあ、趣味の世界なので何も言うべき事はありませんが、まわりの小物や解説に反応してしまったのです。ショッピングエリアも微妙。オシャレさを演出するために堀江のオレンジストリートだったりとか(南堀江とした方がベター)、たべ物ポイントが「安い」だけだったりとか...。大阪人たるもの、「うまくて安い」がデフォルトです。安いだけではそれほどポイントが高くないのです。
 携帯の充電器、自作との事ですが、単三2本ですので昇圧回路が必要です。自作するより買った方がはるかに安くつきます。セコさを前面に押し出したいのでしょうが、100円ショップで購入、電池はエネループで、ぐらいがんばってほしいものです。

 特に指摘したいのは左下のイコカ(ICOCA)。
 JR西日本の京阪神を中心とした都市部で導入された非接触型ICカードの乗車券(定期も)なのですが、どうも区間がおかしい。

ICOCA定期券
 ICOCAのアップ
 区間が日本橋〜新今宮である

 この区間で定期を作る意味が全くわかりません。特に大阪人ならこんな定期を作る意味が無いのがすぐ判るはずです。カード自体ですがICOCAのロゴも最後のAに目玉がありませんし、通用期間の年号表記は西暦表記ですし、そもそも表記内容はICOCAのロゴにかぶって印字されますのでこんなにはっきりとICOCAの文字が見えないなど突っ込みどころ満載なのです。
 日本橋(にっぽんばし)は大阪地下鉄千日前線と堺筋線の駅、新今宮はJR環状線の駅。どう考えてもそんな経路で定期を作る必要と言うかそんな経路で列車に乗るのはあまりにも無理な設定です。
 日本橋駅から電気街に行くのに無理に列車に乗ったとしても堺筋線で恵比須町までの1駅1区です。新今宮から乗車して地下鉄日本橋に行く経路を無理に考えたとしても以下の経路が最短ですが、かなり無理があります。

 JR新今宮→
 JR天王寺〜地下鉄天王寺で御堂筋線に乗り換え→
 御堂筋線動物園前で堺筋線に乗り換え→
 恵比須町を通り過ぎて日本橋下車

 まず、こんな経路はありえません。そもそも、JR新今宮の駅のすぐそばに動物園前駅へおりる入り口があり、わざわざ地下鉄に乗るために天王寺へ出る事はありません。
 距離的にも自転車か歩いて行ける経路です。

 大阪、電気街ときて、「日本橋」という単語を使いたかったのかもしれませんが、ちょっとあまりにも設定がお粗末すぎます。細かいところにこだわりがある作者という定評があるだけに大変残念です。ご多忙な事もあり、大阪に実際に取材をされているとは思えませんので、仕方の無い事なのでしょうが、あまり大阪をご存じないのでは、と思ってしまいます。JR西日本のサイトをみればすぐわかることが多いのですが。
 言ってみれば地方から見た大阪のイメージがこんなものなのか、と感じます。

寒サニモマケズ

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 多少暖かかったです。走行日は2月11日の建国記念の日

妙見山上
 妙見山上
 2月11日はイベントがあり、かなりのにぎわいだった

 かなり久しぶりにやや長距離を走りました。
 昼前に出て、茨木から余野へ抜け、R423をそのまま北上、亀岡まで抜けてR9で瑞穂まで。その後R173で下って妙見山の北側から野間峠方面へ抜けて妙見山に寄り余野から茨木経由で彩都経由で帰宅。
 ちょっとのつもりで出たのですが、気がつくと200km以上走行していました。

 久々にある程度の時間、エンジンをまわしていた訳で、おかげで調子良くなりました。FIなのでそんなにかわらないだろうと思いきや、やはりしばらくエンジンをある程度動かさずに近距離だけですませていると調子がイマイチです。
 なんというか、感覚的なものなのかもしれませんが、軽やかさが戻ったようです。
 機械ものはやはり、動かしてナンボの世界なのかもしれません。

 サンデーライダーというのはあまりにも辛い状況で、なんとか会社に二輪で通勤できないかいとも思案しましたが、現在の職場はちょっと距離もあるので事故の心配を考えるとやっぱり列車通勤にならざるを得ません。休日に行くなら気にしないのですが、通勤となるとちょっと事故なんかを考えるような交通事情があまり良くない事もあり利用してません。

 まあ、これから春の天気に近づき雨模様が多くなりはしますが、だんだんと走りやすくなる気候になるため、また長距離を敢行して行きたいと目論んでいます。

 しかし11日は暖かい日でした。山間部でも5℃は下らず。日向で10℃かそれ以上。下界に下りて来たら12℃〜15℃もあり、2月のツーリングにしてはかなり寒くなかった一日でした。

せっかちな占い

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 もう、スピード命!

占いの看板
 占いの看板

 はたしてどんな占いなのか全く判りませんが、一瞬で占ってくれそうな勢いを感じます。
 多分、タロットカードなどを使って簡便的な占い方法があるのでしょうが、あまりありがたくない鑑定(お告げ?)をもらいそうな気がします。

 まあ、占い料もスピード相応の金額のようですし。

 ちなみに私は占いは信用していませんので、してもらうつもりは全くありません。

純正痛車

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 なかなかポップな痛車かとおもいきや。

J:COMのプロモーションカー
 J:COMのプロモーションカー

 ケーブルテレビ配信のJ:COMの営業車のようですが、同社の配信しているCARTOON NETWORKのプログラムで放映されるキャラクタがたっぷり描かれています。
 特に目立っているのがパワーパフガールズ(PPG)。
 ギョロ目の二等身幼稚園児であるスーパーガールが繰り広げるハチャメチャなストーリーのアニメです。どう見ても大人が見るのを意識しているのではないかと思われるようなシニカルな台詞がよく出てきます。

  しかし、横のJ:COMのロゴが見えなかったらどう見ても痛車。いうなれば純正痛車とでも言うべきでしょうか。ああ、キャンペーンカーとも言いますね(笑)。

 工具街というだけあって、ほんとうにだらけです。

井上孝商店
 井上孝商店

 日立、マキタ、リョービなどの電動工具を取り扱っていらっしゃる井上孝商店です。
 もちろん、電動工具以外にも溶接機や掃除機のほか、くい打ちコンプレッサー、測量機にクレーンもあります。
 いわゆる五階の工具店街ですが、いつもながら、よくまあこれだけ複数店舗がひしめき合っていながら、共存しているものだと思います。

 こんなところに、あの巨大テーマパークが??

駐車禁止の看板
 駐車禁止の看板

 「駐車しないでください」とのやや熟成度のすすんだ看板なのですが、看板を出しているのがどうみても「ディズニーランド」です。
 誤解無いように、念押ししておきますが、ここは千葉県ではありません。大阪府大阪市なので、ディズニーランドは無いはずなのですが、看板を出した主はディズニーランド。

 屋号がディズニーランドの店を近隣で探したのですが、全く見当たらず。過去にそのような店があったのが本家から横やりが入り店名を変えたものの、設置済みの看板はそのまま放置されたのか、などと勝手に想像が膨らみます。
 とにかく、この近くには公園すらありません。

 なんとなく不気味です。

 一度、ご指摘がありましたが改めて。

遠里小野(おりおの)
 遠里小野(おりおの)

 後半の小野を「おの」と読む分には何ら問題が無いのですが、前半の遠里を「とおり」や「とおさと」ではなく「おり」と読む箇所が難読です。

 古くは「とおさとおの」と読んでいたようですが、瓜生野(うりうの)という地名としてもあったようで、こちらの読みが転じて「おりおの」になったと思われます。瓜の文字があるように、古くは瓜の産地となっていたようで、瓜破(うりわり)と地名の由来は同じようです。
 やっぱり、元は「とおさとおの」で、「おりおの」はどうも当てられた読みのように思えます。

はやしらいす

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 ハッシュドビーフをご飯にかけたもの?

トラトリア はやしらいす
 トラトリア「はやしらいす」十三

 ハヤシライス専門ショップ、という訳ではなく洋食屋さんでした。ややこしいなあ、もう。
 イタリア家庭料理との事ですが、ランチメニューのサラダがてんこ盛り、メインディッシュもてんこ盛り。大食い御用達の店かもしれません。

盗めるものなら

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 盗んだ後が気になります。

歌泥棒
 喫茶カラオケパブ「歌泥棒」

 歌を盗むわけで、歌詞なのか音楽なのかはたまた両方か。
 日本音楽著作権協会なんかが見つけたら本気で告訴しそうです(笑)。

 しかし、盗んだ後はどうするのでしょう。置き場があるのか無いのか、はたまた誰かに寄付するのか。盗んだ後で身代金のようなものを要求するのか。
 そもそも盗み方がよくわかりません。特許かなぁ。

なにがのびるの

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 のびる、のばす。自動詞と他動詞。こちらは自動詞。

のびる
 「のびる」

 全くもって何がのびるのか、不明。売り上げが伸びる、客数が伸びるなら「伸びる」との漢字表記でしょう。日程が延びるなら「延びる」。でもひらがななので何を当てているのか判明しません。

 植物のノビル(野蒜)ならば、美味しいんですが。

巨大ファン

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 スケールが大きい話です。


 巨大スケールファン
 この箱の差し渡しは250mぐらいありそうだ

 商品移動などで無くなったので蔵出しさせていただきます。
 日本橋の有名パーツショップ(写真の雰囲気を見れば即、判るでしょうが)の店内の一角に巨大なファンが格安で(笑)販売されていたのです。

 ファンのサイズ、一瞬見逃しそうになるのですがよく見ると、120m(メートル)と表記されています。多分mm(ミリメートル)とすべきところが1つ「m」が抜けたのでしょうが、見たときは「こりゃすごい!」と感心してしまいました。
 現在はちゃんと正しいサイズでこの場所と違うところで販売されています。1/1000のサイズに縮小して販売していた訳ではありませんので、念のため。

 古いンです。

中尾電機
 「中尾電機」
 五階百貨店界隈の工具店では最古参の部類だ
 
 いわゆる戦後の闇市同様の昭和21年に開業。五階の工具市のころからの店舗という事で、これまた古参中の古参店舗。
 取扱商品は電動工具、大工道具のほか、エアーツールやハンドツールもあります。エンジニアのネジザウルスがイチオシとか、なかなか小物工具までしっかり押さえていらっしゃいます。価格には自信ありという事ですので、根切り交渉に長けた方は値切りがいがあるかもしれません(笑)。

歌詞を忘れても

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 歌詞なんか覚えてなくてもこれなら歌える(笑)。

カラオケダイニング はなうた
 カラオケダイニング「はなうた」

 カラオケでは歌詞が画面に出て来て歌えますが、そうでない場合に歌詞を忘れてしまったらこれでごまかします。
 「ん〜、んんんん、ん〜。」
 みたいな感じでみんな歌っているのでしょうか。
 ステージの客だけ歌詞をちゃんと歌い、席で飲食中の客は鼻歌で応援するという暗黙の了解があるのかもしれません。

 これは有名なのですが、知らないとやっぱり読めませんね。

瓜破(うりわり)
 瓜破(うりわり)

 これも良く出てくる難読地名ですが、想像できるのは「うりは」が一番近い所でしょうか。

 由来としては瓜破天神社というのが近くにありまして、その神社に説明があり、それによりますと、修行中の法師の目の前に突然光りにつつまれた天神像が現れたそうです。その時に瓜を割ってお供えしたとのことですが、瓜というと通常白瓜と思いがちですが、この場合は西瓜だそうです。
 他にも修行中の弘法大師が通りがけに住民から瓜を割って勧めたという説もあり、実際はこの他にも複数の説があり、決め手がこれと言うのはありません。

 もともと、この地が瓜(西瓜)の産地だったこともあり、そのような縁起ができたのではないかと思われます。

シーサー

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 沖縄ではコンビニにもシーサーがいます。というか。

コンビニシーサー
 コンビニシーサー

 地元のローカルコンビニらしいのですが、どーん!とシーサーがついています。
 でも、なんだか懐かしげな雰囲気がどこかしらあるのはデジャヴのような感じがします。
 ふと、気がついたのがこれ。

セブンイレブン
 セブンイレブン

 なんと配色がオレンジと赤のストライプの上下が逆転しているものの使われている色調は同じ。店舗の看板の雰囲気も同じで、「7」の文字の部分がシーサーのイラストになっているだけです。
 これは本土のセブンイレブンが見たら怒るだろうなぁ、と思いますが大出店している様子もないようなので、笑って見逃して頂きたいところです。
 ちなみにこれは沖縄本島ではありませんので、那覇観光に行かれた方・行かれる方、ご安心ください。

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